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【スマホ・タブレット高すぎ問題】できるのは“型落ち待ち”でなく「今、買う」ことだった

【スマホ・タブレット高すぎ問題】できるのは“型落ち待ち”でなく「今、買う」ことだった

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昨今、色々な事情が加わり、様々なものがどんどん値上げされていますよね。


昨年末ごろからPCの値上げが続いていますが、直近ではNintendo Switchシリーズの値上げも発表されるなど、私たちの身近なデバイスの値上げの足音も聞こえてきます。


そこで今回のマイべマガジンでは、スマホやタブレットが値上がりし続ける理由を深堀り。


さらに、記事の後半では「急いで買いたい!でも何を買うのがいい?」という人におすすめのスマホ・タブレット・ノートPCを紹介します。

2026.05.12
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア・サービス担当

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。

高山健次のプロフィール
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上がり続けるスマホ・タブレットの価格。なぜ?今後の見通しは?

少し前まではスマホもタブレットも「高機能になってきてるから高いのかな」くらいに考えていましたが、いくらなんでも高額すぎると思いませんか?

そこでマイべマガジンでも「今後、少しでもお得に買えるタイミングはあるのか」を掘り下げてみました。


すると「もしかして、今買うのが一番いいのかも」という結論に到達……!


一体どういうことなのか、スマホやタブレットがとにかく高くなっている理由から見てみましょう。

PC・スマホの価格高騰は「AI需要」から始まっていた!

PC・スマホの価格高騰は「AI需要」から始まっていた!
ここ数年でスマホやタブレットの価格が高騰している理由について、「スペックが高いモデルが増えたせいかな?」とイメージしていた人もいるはず。

ですが、「ハイエンドだから高価格になる」といったデバイス単独の問題でなく、製造に不可欠なパーツが値上がりしていたんです。


では、どのパーツが値上がりしているのか?というと、必要な情報を記憶するための「メモリ」


実は、AIの普及によって、メモリ半導体(DRAM)やフラッシュメモリ(NAND)の需要が急増し、供給が追いつきにくい状況が続いているんです!


しかも、DRAMやNANDの限られた生産リソースはAIサーバーと個人向けのPCやタブレットに平等に分配されるわけではありません


優先的に供給を受けているのは、より収益性が高いAIサーバー。そのあおりを受けて、世界的に半導体を取り合う構図になっています。


その結果、AIサーバーよりも後回しになったPCやタブレット・スマホはモロに品薄の影響を受けて軒並み高騰しているのが現状。


以前のiPhoneように「一部の製品が高い」という状況ではないので、個人の購入タイミングやキャンペーンでもカバーしきれないのが苦しいところですね。

異常事態!「現行モデル」の値上げ

異常事態!「現行モデル」の値上げ
どれくらい事態がひっ迫しているのか?を感じられるのが、「現行モデルを値上げするメーカーが出てきた」という変化。

これまでは、新モデルの発売に合わせて価格が見直されるのが一般的で、既存モデルは比較的安定した価格で購入できていました。


最近、新製品が出たタイミングで値上がりしたモデルといえばGalaxy S26シリーズやMacBookシリーズですね。


しかし現在は、「発売済みの現行モデルが販売途中で値上げされる」という、これまではあまりなかったパターンの値上げも見かけるようになってきました。


RedmiシリーズやGalaxy Zシリーズもその一例。


Xiaomi Japan「REDMI Pad 2 (6GB/128GB)」は29,980円→38,980円と3割増しの価格に。


サムスン電子「Galaxy Z Flip7」も韓国で164万3400ウォン→173万8000ウォンと、日本円にして約1万円の値上げをしています。


Galaxy Zシリーズに関しては、大容量モデルに限定した値上げとはいえ、国外での値上げにとどまらず日本市場でも値上げが始まっている印象。


こうした変化からは、「新製品の発売まで価格改定を待つ余裕がない」というメーカーの“限界”が感じられます。

「型落ち狙い」は、もう通用しない

「型落ち狙い」は、もう通用しない
みなさんのなかにも、家電やデバイスを買うときに「最新機種が出るのを待って、1世代古いモデルを買っている」という人は多いと思います。

たしかに、これまでは新モデルが登場すると旧モデルの価格が下がる傾向があったので、いわゆる“型落ち”狙いは「それなりに新しいモデルを安く買う」ための定番の方法でした。


現在も「型落ちモデルのほうが安い場合が多い」という部分は変わりませんが、最新モデルの高価格化にともなって以前よりも型落ちモデルに需要が集中しやすくなっています。


その結果、型落ちモデルが売り切れで、そもそも買えないことや型落ちしても強気な価格が続いているケースが増えました。


型落ちを待つことのメリットが減り、「最新の機能性が要らないなら、型落ちを狙うのが賢い」という前提自体が崩れ始めていると言ってもいいかもしれません。

結局「今買う」のがいい!スマホ・タブレット・PCのおすすめは?

「スマホ・タブレット高すぎ問題」の動向から見えてきたのは、型落ち待ちのメリットが薄いなら、むしろ「現行モデルを値上げされる前に買ってしまったほうがいい!」という答え。

では、今デバイスの買い替えを考えていて「スペックは平均くらいでいいから、手ごろなやつが欲しいんだけど……」という人は何を買えばいいのでしょうか?


「マイベスト」での検証結果も参考に、スマホ(Android/iPhone)・タブレット(Android/iPad)・PCのおすすめとして下記の8商品を紹介していきます!

  1. 【Androidスマホ】
    シャープ「AQUOS sense10」
    OPPO「OPPO Reno13 A」

  2. 【iPhone】
    Apple Japan「iPhone 17e」
    Apple Japan「iPhone 17」

  3. 【タブレット】
    Apple Japan「iPad(A16)」
    NEC「LAVIE Tab T11 PC-T1175」
    OPPO Japan「OPPO Pad SE」

  4. 【ノートパソコン】
    マイクロソフト「Surface Laptop 第7世代 13.8インチ EP2-18290」

【Androidスマホ】シャープ「AQUOS sense10」(公式価格:62,700円〜)

【Androidスマホ】シャープ「AQUOS sense10」(公式価格:62,700円〜)
  1. メインメモリ(RAM):6GB、8GB
  2. ストレージ(ROM):128GB、256GB
  3. バッテリー容量:5000mAh
  4. 画面サイズ:6.1インチ
  5. 防水等級:IPX8
  6. 防塵等級:IP6X
  7. おサイフケータイ対応:〇

  8. おすすめスコア:★4.70
    (18位/Androidスマホ73商品中)


シャープの「AQUOS sense10」は、価格を抑えつつ実用性をしっかり備えたミドルレンジスマホ


処理性能・バッテリーの持ちはいずれも★5.00と高評価で、日常使いではストレスを感じにくい1台といえます。


ベンチマークスコアは約98万点と十分に高く、SNSや動画視聴はもちろん、軽めのゲームも快適にプレイできそうです。


電池持ちも優秀で、フル充電から20%になるまでにかかった時間は約20時間35分。1日使っても電池切れの心配は少ないでしょう。


カメラはズームやポートレートの表現にやや弱さが見られますが、肌の写りや手ブレ補正は実用レベル


おサイフケータイやmicroSD対応など便利機能もそろっているので、コスパ&電池持ちのよいスマホを探している人におすすめです。

【Androidスマホ】OPPO「OPPO Reno13 A」(公式価格:48,800円〜)

【Androidスマホ】OPPO「OPPO Reno13 A」(公式価格:48,800円〜)
  1. メインメモリ(RAM):8GB
  2. ストレージ(ROM):128GB
  3. バッテリー容量:5800mAh
  4. 画面サイズ:6.7インチ
  5. 防水等級:IPX9
  6. 防塵等級:IP6X
  7. おサイフケータイ対応:〇

  8. おすすめスコア:★4.53
    (41位/Androidスマホ73商品中)

OPPOの「OPPO Reno13 A」は、処理性能とバッテリー持ちのバランスに優れたミドルレンジモデルです。

検証では約62万点のベンチマークスコアを記録し、アプリの起動や日常操作はスムーズ。負荷のかかる作業もある程度快適にこなせるでしょう。


バッテリー持ちも良好で、約16時間の連続使用が可能。さらに防水防塵やおサイフケータイなど、日常使いに便利な機能もひと通りそろっています。


一方で、動画撮影の画質や熱のこもりやすさにはやや課題があり、長時間×高負荷の使用が多い人は要注意


価格と性能のバランスを重視しつつ、普段使いを快適にこなせるスマホを求める人に向いています。


Androidスマホのおすすめランキングをチェックしたい」という人は、こちらのコンテンツもチェックしてみてくださいね。

【iPhone】Apple Japan「iPhone 17e」(公式価格:99,800円〜)

【iPhone】Apple Japan「iPhone 17e」(公式価格:99,800円〜)
  1. ストレージ(ROM):256GB、512GB
  2. 画面サイズ:6.1インチ
  3. 防水等級:IPX8
  4. 防塵等級:IP6X
  5. おサイフケータイ対応:〇

Apple Japanの「iPhone 17e」は、最新世代ながら価格を抑えた“廉価モデル”にあたるiPhoneです。


前シリーズの「iPhone 16e」と比較すると、価格はほぼ据え置きながら最小でも256GBとストレージは2倍ほど。MagSafe対応など実用面も向上しています。


同価格帯で機能性は確実に優れているとなれば、もはやここで「型落ちだから」と16シリーズを選ぶメリットはほぼないでしょう。


超広角カメラが非搭載なことを除けば、カメラ性能も17シリーズの上位モデルと大きな差は感じにくい印象


価格を抑えつつ最新のiPhoneを使いたい人にとって、有力な選択肢になりそうです。


現在、Y!モバイル・楽天モバイルでは「iPhone 17e」が1円/月~手に入るチャンス!ぜひ公式サイト&下記のコンテンツもチェックしてみてくださいね。

【iPhone】Apple Japan「iPhone 17」(公式価格:129,800円〜)

【iPhone】Apple Japan「iPhone 17」(公式価格:129,800円〜)
  1. ストレージ(ROM):256GB、512GB
  2. 画面サイズ:6.3インチ
  3. 防水等級:IPX8
  4. 防塵等級:IP6X
  5. おサイフケータイ対応:〇

Apple Japanの「iPhone 17」は、17シリーズの標準モデル

6.3インチの高精細ディスプレイに加え、耐久性の高い素材が特徴。高速充電にも対応しており、20分で約50%まで充電可能です。


基本性能は日常使いでは十分で、さらにリフレッシュレートが120Hz。GPU性能も強化されており、重めのアプリなどもなめらかに動きます。


「17e」と比べると価格は上がりますが、ゲームを頻繁にする人など表示のなめらかさ・処理性能重視ならこちらがおすすめですよ。


最近発売されたiPhoneのスペックや機能性を比較したい人や、ahamoでiPhone17シリーズが超お得に使えるキャンペーンについては、こちらのコンテンツも見てみてくださいね。

【タブレット】Apple Japan「iPad(A16)」(公式価格:58,800円~)

【タブレット】Apple Japan「iPad(A16)」(公式価格:58,800円~)
  1. 画面サイズ:11インチ
  2. メモリ:6GB
  3. ストレージ:128GB、256GB、512GB

  4. おすすめスコア:★4.66
    (2位/タブレット78商品中)

Apple Japanの「iPad(A16)」は、性能と価格のバランスに優れたスタンダードモデルのタブレットです。

処理性能は★5.00と高評価で、動画視聴やブラウジングはもちろん、ゲームや動画編集までスムーズにこなせました。


11インチのディスプレイは発色が自然で、暗いシーンもつぶれにくく映像のクオリティは非常に良好。スピーカーも迫力があり、映画や音楽を楽しむ用途にも適しています。


本体は実測値で約472gと軽量で持ち運びやすく、Apple Pencilにも対応。初めてのタブレットとしても過不足なく、一般的なビジネス用途でも幅広く使える1台です。

【タブレット】NEC「LAVIE Tab T11 PC-T1175」(公式価格:82,280円~)

【タブレット】NEC「LAVIE Tab T11 PC-T1175」(公式価格:82,280円~)
  1. 画面サイズ:11.5インチ
  2. メモリ:6GB
  3. ストレージ:128GB

  4. おすすめスコア:★4.16
    (38位/タブレット78商品中)

NECの「LAVIE Tab T11 PC-T1175」はスタンダードモデルのタブレットで、映像と音質のよさが魅力です。

2K解像度のディスプレイは色味が自然で、細部までくっきりと表示されます。スピーカーの音も明瞭なので、動画視聴との相性がよいでしょう。


バッテリー持ちも優秀&485gと軽量なので、持ち運びやすく外出先でも長時間使用できちゃいます。


処理性能はやや控えめなのでゲームや動画編集には不向きですが、価格を抑えつつ、動画視聴やWeb閲覧用に使いたい人におすすめのモデルです。

【タブレット】OPPO Japan「OPPO Pad SE」(公式価格:25,800円~)

【タブレット】OPPO Japan「OPPO Pad SE」(公式価格:25,800円~)
  1. 画面サイズ:11インチ
  2. メモリ:4GB
  3. ストレージ:128GB

  4. おすすめスコア:★4.07
    (45位/78商品中)

OPPO Japanの「OPPO Pad SE」は、手頃な価格でバッテリー持ちのよいタブレットです。

動画を連続再生した場合のバッテリー持ちは約17時間。外出先でも充電を気にせず使える点が魅力です。


11インチのディスプレイは自然な発色で、「LAVIE Tab T11N」ほど評価は伸びなかったものの映像の美しさもまずまず


高負荷なゲームには向かない処理性能ですが、動画視聴やブラウジングは快適に行えました。


本体も軽く、コストを抑えて日常使いしやすいタブレットを探している人に適しています。


「マイベスト」で比較したタブレット78商品、全部見てみたい!1位の商品も知りたい!という人は、比較・検証コンテンツも要チェックですよ。

【ノートパソコン】マイクロソフト「Surface Laptop 第7世代 13.8インチ EP2-18290」(販売価格:148,000円~)

【ノートパソコン】マイクロソフト「Surface Laptop 第7世代 13.8インチ EP2-18290」(販売価格:148,000円~)
  1. 画面サイズ:13.8インチ
  2. メモリ容量:16GB
  3. ストレージ容量:256GB
  4. CPUの型番:Snapdragon X Plus

  5. おすすめスコア:★4.52
    (4位/65商品中)

マイクロソフトの「Surface Laptop 第7世代 13.8インチ」は、処理性能と携帯性を両立したノートパソコンです。

CPUスコアは高水準で、16GBのメモリも相まってマルチタスクや画像・動画編集も快適に行えました。


「機能性が高いと本体は重くなりがちなのでは?」というのが気になるところですが、約1.3kgと軽くて持ち運びやすい点も魅力です。


インターフェースはシンプルですが、USB Type-A×1、USB Type-C×2と基本的な端子は備わっているので不便に感じることは少ないでしょう。


バッテリーは約11時間以上持続するので、外出先でも安心。処理性能が高くて持ち運びやすいノートパソコンを探している人におすすめの1台です。


もしノートパソコン選びに困っているなら、選び方から解説した下記のコンテンツも参考にしてみてはいかがでしょうか?

まとめ:新シリーズ×ミドルレンジがおすすめ!各種割引も要チェック

デバイスの価格高騰をあらためて見てみると、「今買う」としたらおすすめは最近発売されたシリーズの「ミドルレンジ」的立ち位置のモデル。


びっくりするほど高価格というわけでなく、それなりに満足できる機能性はそろっているので日常使いしやすいものが多い印象でした。


今できる価格高騰対策は、こうしたデバイスを選んで価格を抑えつつ、さらにキャリアの乗り換えなどの割引をうまく使うこと。


この合わせ技で、デバイス買い替えによる”お財布直撃”は免れることができそうです。

(執筆/マイべマガジン編集部・都丸晴菜)

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