キャノンデール クイック3は、クロスバイクらしい軽やかな走りを体感したい人におすすめ。機敏な走りをアピールしているだけあり、車重11.4kgと比較した商品の平均重量である12.77kg(※執筆時点)よりかなり軽量でした。カーボン製のフロントフォークを採用しているため車体が軽く、スピードを出しやすいのが魅力です。速さだけでなく、安定性を兼ね備えている点も見逃せません。前輪がやや前についた構造で、クロスバイク特有の不安定さが少ないのが特徴です。タイヤ幅が35mm(※実測値)と太い点も、段差での滑りにくさに貢献しています。ブレーキにはテクトロの油圧式ディスクブレーキを搭載。軽いタッチでしっかり止まれるので、雨の日も安全に走行できるでしょう。変速機はシマノ製で、変速段数は2×9段と多め。坂道も難なく走れそうです。比較したなかには特殊なパーツが使われているものがありましたが、本商品はスポーツ車規格で統一。スタンドやディレイラーガードなどの汎用品はついていないものの、パーツを入手しやすいのでカスタムの楽しみが広がります。ホイールセンサーを内蔵している点も魅力。検知した走行距離や消費カロリーを専用アプリで管理できます。比較で評価の高かったトレック・あさひ・メリダなどのクロスバイクにはセンサーが標準搭載されていなかったので、サイクリングを趣味にしたい人やダイエットを考えている人にはクイック3がぴったり。初心者から中~上級者まで満足できる1台を、ぜひ検討してみてください。
オオトモの「ALTAGE ミニベロ AMV-001」は豊富なカラーバリエーションが特徴のミニベロです。タイヤサイズが20x1-1/8とやや細めであることやホイールベースが短めであることから、走行中にフラつきを感じやすい傾向があり、乗りやすさは満足とはいきませんでした。車体重量についても実測で12.92kgと標準的で、走りの軽快さの評価ももう一歩といったところです。日常使いのしやすさも高評価とはなりませんでしたが、スタンドと電池式のライトを備えており、追加購入の必要がない点はメリット。一方で使っているパーツはスポーツ車系の規格ではないものが多く、カスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果となりました。豊富なカラーバリエーションから、好みの一台を見つけたい人にはおすすめです。
ジャイアント ESCAPE R3は、気持ちのよい走り心地と安定感を両立したクロスバイクがほしい人におすすめです。とくに重量は実測値で11.2kgと、比較したなかでもトップクラスで軽量。なかには15kg前後の走り心地が重い商品もありましたが、こちらは漕ぎ出しも上り坂もスイスイ進めました。信号待ちやアップダウンの多い道でも、軽快に走れるでしょう。タイヤの幅は32.65mmと、太めで安定感があるのも特徴的。比較した30mm未満の細いタイプと比べて段差を乗り上げやすく、荒れた路面でも衝撃吸収が期待できます。また、変速レバーは手を動かさずに調整できるトリガーシフト、ブレーキには制動力に優れているVブレーキを使用。クロスバイクがはじめての人でも乗りこなしやすい印象です。適用身長は140~185cmと幅広く、4種類のサイズから選べます。比較したなかには適用身長が160cmから・ワンサイズのみの商品も多くあったのに対し、小柄な人でもぴったりのサイズのものを見つけられるでしょう。パーツのほとんどがスポーツ車系の規格のもので構成されており、もしもの故障のときにも対応しやすいのも長所です。しかし、スタンドや泥よけ・変速機のカバーなど、普段使いに必要なパーツはついていないのが惜しいところ。公式サイトに専用のパーツがあるので、必要に応じて追加購入してくださいね。比較したなかでは、「あさひ プレシジョン S」がスタンドとディレーラーガードを備えているので、追加の費用なしで使いたいならこのあたりもチェックしてみましょう。とはいえ、軽々とした乗り心地のよさがあり、身長に合わせて選びやすい魅力的な商品です。クロスバイク選びにお悩みの人は、ぜひ検討してみてください。
サイクルベースあさひで販売されているブランド、レユニオンの「コーレル-K」。タウンユースでの使いやすさを意識した、カジュアルなロードバイクです。Hi-Ten鋼を用いた細身のフレームに、小物入れとして便利なフレームバッグが付属します。車体重量は12.3kgと軽量とはいえませんが、ホイールやタイヤなどの足回りが軽いので比較的軽快な走行感を味わえます。700×32Cという太いタイヤを採用しているので、路面の振動を受けにくく乗り心地がよいのも魅力です。ハンドリングの設計が安定感を重視しているので、ふらつきが気になりがちな初心者に乗りやすい車体でしょう。コンポーネントはシマノのTourneyで、デュアルコントロールレバー(STIレバー)を採用。ブレーキから手を離さずに素早く変速できます。サブブレーキもついているので、上体を起こして乗っているときでもブレーキを使用可能。ロードバイクの前傾姿勢に慣れていない人にもおすすめです。フレームサイズは2サイズ用意されており、身長に合ったサイズを選びやすいのもうれしいポイント。公式の適応身長は165cm以上で、調整すれば180cmくらいの人まで乗車可能でしょう。反射板を備えているほか、便利なフレームバッグも付属し、街乗りで使いやすい仕様であることも魅力です。レースのようなスピード感を求める走り方は不得意ですが、気軽なサイクリングにはぴったり。街乗りやツーリング用途で使いたい人におすすめの1台です。
RENAULT LIGHT10 AL-FDB207 11280は、電車や車に積み込みやすく、場所を問わず走りやすい1台がほしい人におすすめ。比較したほかの商品には重量が12kgを超えるものがあったのに対し、本商品の実測値は11.2kgと軽量。折りたたんだときの3辺の合計値も約184.5cmとコンパクトで、比較した全商品の平均196.69cm(※執筆時点)を下回りました。実際に折りたたんだ女性モニターからは、「可動パーツが固すぎず、力を入れずに扱える」と好評。「折りたたみが簡単」との口コミどおり手順がシンプルなので、初心者でも扱いやすいですよ。「持ち運びが楽」という口コミに違わず、ほかのモニターからも「片手でも持てる」「軸が安定していて持ちやすい」との声が続出しました。「最小・最軽量クラスの特別なバイク」という謳い文句のとおり、携行性は申し分ありません。比較した商品には走行時のふらつきが気になるものもあったなか、段差でもぶれにくく安定して走行できたのもよいところ。7段階のギア調節も使いやすく、上り坂でもストレスなく漕げます。ブレーキの利きもよいので、下り坂などスピードが出る場面でも落ち着いて走れるでしょう。一方で、付属品は少なめ。スタンドはあるものの、泥除け・カゴ・馬蹄錠はついていません。カゴや泥除けが必要な場面が多い街乗りには向かないでしょう。ただ車や電車で移動して、サイクリングを楽しむのにはぴったりです。遊び用の1台を探している人は、ぜひ購入を検討してみてください。
Ternの「Crest」は、シンプルなホリゾンタルフレームが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-3/8とミニベロとしては十分な大きさのタイヤと、十分な長さのホイールベースにより走行時の安定性は高いといえるでしょう。重量は実測で10.75kgと軽く、軽快に走れるだけの性能を備えています。漕ぎ出しがとても軽い印象を受けました。泥除けやライトなどは付属しておらず、日常使いがしやすいとはいえませんが、センタースタンドを備えているため駐輪場所で困ることは少ないといえます。ほとんどのパーツがスポーツ車の規格で構成されているため、購入後のカスタムの幅は非常に広いといえるでしょう。シンプルなデザインがシックな印象を与える1台。走行性能の高いミニベロを探している人におすすめです。
SUNPEED MARS 2024モデルは、これから本格的にロードバイクをはじめたい人におすすめです。比較したほとんどの商品に車体重量が11kg以上あったなか、約10.2kg(実測値)と非常に軽量。BIANCHIやGIANTなどの有名ブランドのエントリーモデルに引けをとらないレベルでした。フロントフォークやホイールなどの足周りも軽く、「スピードが出やすい」との口コミどおり。上り坂などの疲労も軽減できそうです。コンポーネントは、GIANTなどの有名ブランドのエントリーモデルにも使用されるシマノのClaris(ST-R2000)搭載。ブレーキキャリパーには新型デュアルピボットを採用し、シングルピボットのものに比べブレーキの利きも十分です。また、変速とブレーキが一体型の、デュアルコントロールレバーも備え、ブレーキレバーから手を離さずに変速段階を変えられますよ。対応のフレームが4種類と多いのも魅力。比較したほとんどの商品は1種類しか対応していなかったなか、女性から男性まで体にあったサイズを選びやすいといえます。加えて、ハンドル形状は現代ロードバイクの定番ともいえる、コンパクト(アナトミックシャロー)。強い前傾姿勢になりにくく、ロードバイクに慣れていない人でも乗りやすいでしょう。さらに、パーツは一般的なロードバイクの規格に対応。ダボ穴がダウンチューブとシートチューブの両方に設置されているので、ドリンクホルダーなども取りつけ可能です。しかし、日常使いとして使うには不向き。駐輪時に便利なスタンドがついておらず、衝撃によるパーツ破損を防ぐディレラーガード搭載していませんでした。必要であれば別途取りつけましょう。また、車体各部の精度も甘い印象。「組み立てる必要がある」との口コミ同様、手元にはバラバラの状態で届くため、慣れている人でも必ずプロに依頼しましょう。とはいえ、山道などを走るような本格的なロードバイクを楽しむにはうってつけ。適応身長が155~185cmと幅広く、カップルでも楽しめそうです。先進的なデザインも魅力的な商品なので、ぜひ購入してみてくださいね!
HUMMER CRB7018DRは、乗り心地のよさは魅力ですが、スポーツ車らしく軽やかに走行したい人には不向きといえます。車体重量の実測値は14.8kgと重め。13kg以下のモデルは平坦な道だけではなく上り坂でも軽快に走れたのに対し、本品は比較した商品内でも特に重く、スピーディな漕ぎだしや爽快感を重視する人には物足りないでしょう。グリップ横には、変速に使うシフターのグリップシフトを配置しています。馴染みのあるシフターではありますが、グリップ部分が短く握りにくいのがネック。後ろの変速ギア段数も6段と少なく、比較した8段以上の商品と並ぶと、上り坂・平坦路など道の状況に合わせた細かなギア調整はできません。カスタム・修理のしやすさも低めの評価に。基本的なスポーツ車規格とは異なるパーツが多いので、カスタム・修理の際に適合するパーツが見つからない可能性があります。適応身長は約160~180cmと180cm以上の人には小さく感じるうえ、ワンサイズ展開と選択肢が少ないのも気になりました。一方で、「乗り心地がよい」との口コミどおりだったのは魅力。タイヤ幅は高評価基準の30mmを上回る33mmと太く、衝撃吸収性が高め。比較したタイヤ幅32mm以下の商品より、走行中に疲れにくいといえます。「ブレーキが利きにくい」との口コミがありましたが、制動力の高いVブレーキを搭載していました。日常使いに便利な、スタンドとディレイラーガードがあるのも便利。「街乗りで使いやすい」との口コミどおり、必要な装備はほぼそろっています。価格もECサイトで約26,000~38,000円(※執筆時点)と、比較したなかでは手頃。とはいえ軽快に走りたい人やカスタム・修理のしやすさを重視する人は、ほかの商品も検討してみてください。
メリダ クロスウェイ 100Rは、買い物や通勤・通学など普段の移動で乗りたい人におすすめ。「ママチャリの延長のような感覚で乗れる」との口コミ同様に、クセのない乗り心地で高評価を獲得しました。キャノンデールやトレックといった大手メーカーのクロスバイクには標準付属品がないなか、街乗りに便利なスタンドを備えていたのも魅力です。また、クロスバイクらしい軽快な走りと安定感の両立。タイヤ幅が32mm(実測値)と太めで、地面からの衝撃をよく吸収していました。タイヤが細い商品よりも段差で滑りにくいので、凹凸の多い道もぐんぐん進めるでしょう。変速レバーはシマノ製のトリガーシフト。制動力に優れたVブレーキを備えているなど、コンポーネントのクオリティは申し分ありません。ギア段数は3×8段と十分で、坂道にもフラットな道路にもフレキシブルに対応できます。パーツはすべてスポーツ車の規格で統一されているので、補修部品を手に入れやすい印象。いざ故障した際も慌てなくて済みそうです。カゴやキャリア(荷台)などの純正パーツも多く、カスタマイズする楽しみが広がりますよ。なお、比較した商品のなかで走行性・機能性ともに優秀だったキャノンデールのトレック3が定価で10万円近いのに対し、税込79,200円(執筆時点・公式サイト参照)で購入できるのもよい点。走りの軽快さや日常使いしやすさを考えると、「コスパがよい」という口コミにも納得できます。総じてバランスのよい1台といえるので、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょう。
AIJYU CYCLE 折りたたみ自転車 EB-16は、近所への買い物など普段使いしやすい自転車がほしい人におすすめです。比較したほかの商品にはスタンド以外の付属品がないものがあったのに対し、服や靴を汚れから守る泥除けや、折りたたみ式のカゴが備わっていました。荷物が増えそうなときでも乗りやすく、活躍の機会が多いでしょう。「コンパクトさにこだわった」という謳い文句どおり、折りたたみ時の小ささもトップレベル。縦・横・高さの3辺の合計値は約171.8cmと、比較した全商品の平均値196.69cm(※執筆時点)より小さく収まりました。部屋や車の中に保管しても邪魔になりにくいですよ。変速ギアがないにもかかわらず、上り坂を走行したモニターからは「力を使わずに上れた」と好評。平坦路や下り坂でも、「軽快な走りを追求した」という謳い文句どおりの安定感です。一方で、タイヤが小さいために段差を越えると衝撃を受けやすく、不安定さを感じました。「折りたたみが難しい」という口コミのように、可動パーツが固いのも気がかり。比較したほかの商品には力を入れずにたためるものがあったなか、女性モニターからは「パーツが動きにくくて疲れる」「見た目より重たい」との声が出ました。力に自信のない人は折りたたむのが大変かもしれません。折りたたんだ状態でロックがかからないため、持ち運びにくいのも惜しいポイント。頻繁にたたんだり、長距離を持ち歩いたりするのには向きません。とはいえ小回りが利くので、自宅周りなど近距離を移動するのにはぴったり。街乗り用の一台がほしい人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。