DAIWA ダイワ タイトフィットスーパーブレスウェーダー
ダイワのタイトフィットスーパーブレスウェーダー チェストハイは、水中での動きやすさを重視する人におすすめです。太ももはゆったり・膝下はスリムな形状に作られており、実際に水中を歩いてみると水をスイスイかき分けられました。ショート丈のブーツ部により、足首の可動域が確保されていたのも高評価に。陸上での動きにも大きな問題はありませんが、「ややつっぱり感がある」と回答したモニターもいたため、サイズ選びには注意が必要です。また生地に使用している透湿防水素材は上下で構造が異なり、透湿度の平均値は96.5(g/m2・h)と良好でした。蒸れはそこまで気にならず、暑い時期でも着用しやすいといえます。ただし生地が薄手なため、紙やすりで擦ったところ平均1,081回で穴が開いてしまいました。5,000回以上も耐えられた上位商品に比べると、耐摩耗性はやや物足りない印象です。保温性もある程度は備えているものの、肌寒い季節には温かいインナーを着用するとよいでしょう。太ももの上げ下げや歩行をスムーズに行えるので、水中でも快適に動けるウェーダーをお探しの人はぜひ検討してみてください。
DS3ウェーダー(チェストハイ・カットフェルトソール)
シマノDS3ウェーダー(チェストハイ・カットフェルトソール)FF-022Uは、蒸し暑い季節にウェーディングを楽しみたい人におすすめです。シマノオリジナルの透湿防水素材であるDRYSHELDを採用しているのが特徴。実際に透湿度試験を行ったところ、比較した商品には下半身が蒸れやすいものもあったのに対し、トップクラスの透湿性を発揮しました。生地が薄い素材のため、動作も妨げません。ウェーダー着用経験10年以上のモニターが試着したところ、太ももや足首をスムーズに動かせました。「屈曲しやすいソフトタイプブーツ」と謳うとおり、しゃがむ動作も問題なし。上位商品のように立体裁断との説明はないものの、陸上では楽に動けますよ。水中でも、水の抵抗をあまり感じず歩けました。水圧によって足首が少し窮屈に感じるものの、水中の障害物にも乗れるほどです。形状は、胸元までカバーできるチェストハイ。ソールもゴロタ浜・渓流のように濡れた場所に強いフェルトタイプのため、最初の1着にもぴったりでしょう。しかし、比較したほかの透湿防水素材の商品と同様、保温性は低めです。生地で包んだ98℃の熱湯は、1時間後に42.2℃まで下がりました。クロロプレン素材を使用した商品ほど保温性はないため、冬場は厚手のインナーを着るといった工夫をしてくださいね。薄手ゆえに摩擦にも強いとはいえず。研磨紙で生地を擦ると、平均1,150回で穴が開きました。透湿防水素材としては丈夫ですが、藪漕ぎなどでは穴が開かないように注意が必要です。シマノの透湿防水素材のウェーダーとしては、エントリークラスに位置する本商品。値段は執筆時点で税込23,200円(公式サイト参照)と、比較したなかでは中価格帯です。予算を抑えつつ機能的なウェーダーがほしい人には、有力候補となるでしょう。より耐久性・保温性に優れたものを選びたい人は、ほかの商品を検討してみてください。
RBBのクロロプレンウェーダーは、寒い季節にウェーディングを楽しみたい人におすすめです。生地には合成ゴム素材であるクロロプレンを使用しており、厚さは5mmもあります。保温性が高く、本品で包んだ三角フラスコ内のお湯の温度は、1時間放置後も53.7℃と温かい状態を保てていました。また、耐摩耗性も優秀です。比較したほかの商品には、紙やすりで1,000回程度擦っただけで生地に穴が開いたものもあったなか、本品は5,000回以上も耐えられました。岩場でも破れる心配は少ないでしょう。実際に着用してみると、生地は柔らかく伸縮性があり、体に心地よくフィットしました。脚部のつくりが太めなため水中ではやや水の抵抗を感じたものの、太ももの上げ下げは難なく行えます。陸上での動きもおおむね問題なく、しゃがむ動作もスムーズです。一方で素材の特性上、透湿性はいまひとつな結果に。蒸れが発生しやすいため、夏場など暑い時期の使用は不向きな傾向にあります。しかし、水の冷たさを感じないほどの温かさは魅力です。冬場用のウェーダーとして、ぜひ検討してみてください。
ブリザテックポリカウェダー チェストは、手頃な価格で高性能なウェーダーがほしい人におすすめです。高価になりやすい透湿防水素材にもかかわらず、比較的安価で手に入ります。透湿性は比較した商品のなかでもトップクラス。夏でも蒸れにくく快適に使えます。薄くて軽いうえに伸縮性があるので、動きやすさも良好でした。陸上・水中のどちらでも疲れにくいでしょう。ただし、素材が薄い分、保温性・耐摩耗性はやや落ちます。寒い季節には、防寒アイテムを忘れずに着用してくださいね。サイズ展開が豊富で、子どもから体格の大きな人までカバーできるのも魅力的。はじめてウェーダーを購入する人にも有料区な候補になるでしょう。
DAIWA タイトフィットソルトブレスジップウェーダー
DAIWA タイトフィットソルトブレスジップウェーダー SW-4502B-Tは、夏場のウェーディングを快適に楽しみたい人におすすめです。特殊な試験方法で透湿性を確認したところ、1時間あたりの透湿度は133g/m2・hと高い数値を記録。比較したほかの商品には1g/m2・hと低いものがあったなか、「不快な蒸れを軽減する」との謳い文句どおり夏場も過ごしやすいでしょう。水中での動きやすさも高評価です。比較したなかには、脚部が幅広で水の抵抗が大きい商品もあったのに対し、膝下がスリムなため水の抵抗をほとんど感じません。ブーツが柔らかく足先の感覚を掴みやすいので、水中の障害物を避けて歩きやすい点も魅力です。体の形に馴染みやすい立体裁断を採用し、関節の曲げ伸ばしやすさも良好。実際に着用したモニターからは、「太ももの上げ下げがしやすい」との声が見受けられました。ブーツは軽量なうえ屈曲性に優れているため、しゃがみやすく軽い足取りで歩けますよ。400番の研磨紙で生地を擦ったところ、平均1864回で穴が開きました。比較したなかには1000回前後で穴が開いた商品もあることを思うと、軽く擦る程度では穴は開きにくいといえます。ただし、激しい藪漕ぎ(草木が茂る場所をかき分けて進むこと)にはあまり向かないので注意してください。保温性能はまずまずです。ウェーダーの生地で包んだフラスコに熱湯を注いだところ、1時間で45.7℃まで低下。比較したなかには54℃までしか下がらない商品もあったことを考えると、寒い日にはやや物足りない印象です。防寒対策として、インナーなどで調整するとよいでしょう。DAIWA独自の4層構造防水透湿素材を使用し、透湿性・動きやすさが非常に優秀なウェーダーです。汗ばむような暑い日にウェーダーを着用したい人や、水が濁って足元が見えづらいところで釣りをする人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。