BALMUDA BALMUDA The Gohan
バルミューダ The Gohanは、おいしさ・デザイン性どちらも重視したい人におすすめです。実際に炊いたごはんは濃厚な甘みが感じられ、試食したモニターも「噛めば噛むほど甘さが広がる」「おかずがなくてもこれだけで満足」とおいしいと絶賛。蒸気炊飯式ですが、比較したなかでとくに甘みが強かった圧力IH式にも劣らないおいしさでした。一粒一粒がふっくら大きく炊けるため、食べ応えがあるのも魅力です。火力が弱く炊きムラが起こりやすかったマイコン式に比べ、蒸気炊飯によってふっくらツヤのある美しい仕上がりに。ふくよかな香りも感じられ、モニターからは「食欲をそそられる」のコメントが多数寄せられました。「毎日のごはんが楽しみになった」との口コミにも頷けます。特筆すべきは、バルミューダならではのデザイン性の高さです。炊飯器とは思えない洗練されたフォルムで、出しっぱなしにしていても生活感が出ないのがうれしいところ。日々の食事の準備も楽しくなるでしょう。「おいしく炊けるうえにデザインもよい」との口コミどおりのアイテムといえます。使い勝手も良好です。天面に集約された操作部はどこからでも見やすく、ボタン式なので手が濡れていても操作可能。パネルには炊飯の残り時間が表示されるため、ほかの作業の計画も立てやすいでしょう。調理モードは白米・早炊き・炊きこみ・おかゆ・玄米の5つ。予約炊飯は時刻を2つまで登録でき、炊きあがりは音でお知らせします。執筆時点での値段は約5万円と、小型炊飯器にしてはかなり高級です。アイリスオーヤマ RC-MF15は5千円台・東芝のRC-6PXVでも2~3万円程度だったなか、炊飯さえできればよいという人には手が出しにくいでしょう。とはいえ、ごはんをおいしく炊ける性能には非の打ちどころがない一品なので、デザインが気に入った人はぜひ検討してみてくださいね。
パナソニック オーブントースター NT-T501は、サクッと香ばしく焼き上がるシンプルな商品がほしい人におすすめです。比較したなかには多機能ゆえに操作が複雑な商品もあったなか、本商品はダイヤルで火力と時間をセットするだけ。実際に使用したパン・料理研究家からも「直感的に操作できる」と好評でした。気になる食パンの焼き上がりは、サクサクと香ばしい仕上がりに。試食した専門家は「ほどよい甘みを感じる」とおいしさを評価しつつも、上位に多かった2万円前後の高級トースターと比べて水分の抜けを指摘しました。しっとりとしたトーストよりも、こんがりサクサクとした食感を楽しみたい人ににおすすめです。焼きムラや焦げを指摘する口コミとは裏腹に、4枚同時に焼いても、おおむね均一に焼き色がつきました。ただし、連続で焼くとかなり色が濃くなってしまったため、焼き時間をうまく調節しないと焦げる可能性があります。続けて調理する時は、様子を見ながら加熱してくださいね。シンプルな構造のため、お手入れも楽ちんです。庫内は広々としており、ヒーター同士も離れているためスムーズに拭き掃除ができました。比較したなかには焼き網が取り外せない商品もあったのに対し、本商品は焼き網・パンくずトレーを簡単に取り外せます。手軽に掃除できて、清潔を保ちやすいですよ。価格は、執筆時点で税込11,000円(公式サイト参照)。トースターとしては高価な部類ですが、2万円を超える高級トースターのほうが仕上がりは上でした。メーカーも「シンプルで優しいデザイン」を推していて、誰でも使える操作性を求めたい人向けといえます。おいしさを重視するなら、予算を上げてほかの商品も検討してみてくださいね。
東芝 炎匠炊き RC-10VSRは、炊きたてのおいしさにこだわる人におすすめです。専門家に試食をお願いしたところ、「食感はやわらかめ。お米の甘みをしっかり感じられる」との評価でした。解凍後は食感が少し損なわれますが、保温後の状態はよく、炊きたてのやわらかさがそのまま残りますよ。炊飯メニューが豊富なのも魅力。食感炊き分け・調理メニュー・煮沸クリーニング機能など、あると便利な機能が搭載されていました。メニュー選択が複雑で、ボタンが押しにくいのは気になるものの、慣れれば問題なく使いこなせるでしょう。内釜にお米がくっつきにくく、洗いやすいのもポイントです。天面も凹凸の少ないフラットな形状で、汚れてもサッと拭きとれますよ。ただし、内釜には取っ手がありません。重量900gとやや重たいので、しっかりと冷ましてから、火傷と落下に注意して洗うようにしてくださいね。健康志向派にうれしい、白米と玄米の混合炊飯メニューも搭載されいているモデルです。気になる人は、検討してみてはいかがでしょうか。
ドン・キホーテ 情熱価格 5.5合IH炊飯器 絶品ごはん
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
ドン・キホーテ 5.5合IH炊飯器 絶品ごはん PT-IH50-BKは、粒感を残った食感のよいごはんを食べられるのが魅力です。炊き立てごはんは甘さ・香りこそ控えめですが、お米は粒立っています。比較したほかの商品にはべちゃっとした食感に炊きあがったものもあったなか、実際に試食したモニターからは「弾力のある食感で食べやすい」と好評でした。保温後もおいしさを十分キープできていました。実際に12時間保温したごはんは少し黄色っぽくなったものの、保温ごはん特有の酸化臭は抑えられています。少しパサついているものの粒感は残っており、モニターからは「食べ進めるうちに粘りがでてきた」との声も。時間が経ってもおいしく食べられます。操作パネルがボタン式のため、タッチパネル式の商品に比べて操作しやすいのも利点です。全部で8種類のメニューが登録されていますが、選択ボタンは1つしかなく、押すだけで使いたいメニューにたどり着けます。炊飯の予約時間は10分単位と細かく設定可能。食べたいタイミングに合わせてセットできますよ。しかし、手入れには少し手間がかかります。内フタはフラットな形状で洗いやすいものの、洗うパーツは内釜・内フタ・蒸気口・蒸気口パーツの4個と多めです。比較したなかには内釜・内フタを洗うだけの商品があったことをふまえると、手入れを時短したい人には不向きといえます。炊き立て・保温後ともにおいしいごはんを食べられるうえに、ドン・キホーテで手軽に購入できるのもよい点です。とはいえ、上位商品には手入れが簡単なものもあったので、気になる人はほかの商品もチェックしてみてください。<おすすめの人>操作が簡単な炊飯器がほしい人<おすすめできない人>お米の甘さを楽しみたい人手入れに手間をかけたくない人
象印 圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き NW-FB10は、まとめ炊きをしたい人におすすめ。12時間保温したごはんをモニターに食べてもらうと、「炊きたてと変わらないおいしさ」と好評でした。比較したなかにはパサつきが見られる商品があったのに対し、こちらは柔らかな食感を維持してトップクラスの評価に。保温してもおいしさを損なわない商品です。炊きたてのごはんのおいしさも十分。実食したモニターから「もちもちした食感」「噛むほど甘みを感じる」と高評価を得ました。「お米が硬い」との口コミに反し、粘り気が強めでもちもちした食感です。「一粒一粒までふっくら炊き上がり、甘みが際立つ」との謳い文句どおり、ごはんの食感や甘みがしっかり楽しめますよ。一方、手入れはやや手間に感じる可能性も。洗うパーツは2つと少なめですが、内蓋の隙間にお米や洗剤が入り込みやすいため入念な洗い流しが必要です。比較した商品は内釜1000g以下のものが多いなか、「内釜が重め」との口コミどおり1134gとやや重いのもネック。「お手入れ簡単」との謳い文句どおりとはいきませんでした。操作性もあと一歩というところ。比較したなかにはボタンで直感的に操作できた商品もあったのに対し、こちらはボタン・タッチパネルを使い分ける必要があります。慣れるまではやや手間取る可能性があるため、惜しい評価となりました。値段は税込148,500円(※執筆時点・公式サイト参照)と高価格帯ですが、ごはん単体で十分満足できるほどおいしく炊けるのが魅力。好みに合わせて炊き方を微調整する機能もあり、価格に見合うメリットが詰まった商品です。とはいえ、比較したなかにはより手入れのしやすさ・操作性に優れた商品も。あわせて検討してみるのもよいでしょう。
パナソニック NF-RT1100は、迷ったらまず購入を検討してほしい商品です。扉を締め切った部屋で使用しても、かすかに焼き魚臭がしたのみで不快なニオイや煙はほぼ発生しませんでした。おつまみ作りに便利な燻製機能でも、煙を気にせず使えるでしょう。検証ではサンマを4尾焼いて試食。食欲をそそる焼き色とパリッとした皮が印象的で、口コミで指摘されていた焼きムラもほぼ見られませんでした。魚の脂が強いぶん「魚の臭みを感じる」との意見は出ましたが、身は締まりつつも旨味を楽しめます。脂がのった魚が好きな人は、とくに高い満足感が得られますよ。操作の簡単さも魅力。今回検証したなかでは唯一、ボタン1つで自動で温度や焼き時間を調整するオートメニューを搭載しています。操作パネルが斜めになっていて、上から見てボタンを押しやすい点も好印象でした。パーツは分解して水洗いOKで、庫内の空焼き機能もついているので清潔に保てます。高級機ゆえに価格は税込み46,200円*と高額ですが、魚だけでなく燻製や鶏肉・焼き芋なのどメニューも楽しめます。煙やニオイを気にせず、室内で炭火焼きのようなおいしい焼き魚を楽しむならおすすめの一品です。執筆時点の公式サイトの価格です。
バルミューダ ザ ゴハンは、お米の味をしっかり楽しみたい人にはおすすめできません。おいしさの検証では、「硬さがありながらもベタつきのある食感で、お米の味を感じにくい」という評価でした。機能性や操作性、手入れのしやすさでも、これといった優れた点は見つからず。本体がずっしり重く、内釜・外釜の両方に水を入れるのが面倒な印象です。保温機能がついていないところも気になりました。一方、ボタンの数が少なく、操作手順に迷わない点は好印象。シンプルなデザインなので、部屋の景観を損ねない点も魅力です。価格はやや高めですが、デザインが気に入った人は検討の余地がある商品といえるでしょう。
パナソニックの卓上IH調理器 KZ-PH34は炊飯用に使うなら候補となりますが、肝心の火力は弱めです。750mLの水を鍋で加熱したところ、95℃に達するまでに14分27秒もかかりました。比較したなかには約8分で加熱できた商品もあり、「お湯を沸かすのに時間がかかる」との口コミにも納得です。火力が弱いため、手早く加熱したい調理には向いていません。温度調節が難しいのもネックです。7段階で火力を変えられますが、比較したほかの商品のように1℃単位・5℃単位といった温度を見ながらの調節はできません。保温機能もなく、常に火加減を気にする必要があります。揚げ物・煮込み・炊飯とオートメニューは豊富ですが、日常使いしやすいとはいえません。「音が静か」との口コミどおり、稼動音は控えめでした。実際に測定したところ、平均44.70dBを記録。比較したほかの商品も45dB前後でしたが、会話を邪魔しないほどの稼動音です。安全機能は、空焚き防止機能・電源スイッチ自動オフ・なべ検知機能と豊富で、火事のリスクは少ないでしょう。コードを取り外せるので、収納にも困りにくいですよ。比較したなかでは珍しい炊飯メニューがあり、ごはんを炊くためにサブ用として検討している人には候補となります。ただし、値段は税込17,500円と高額(※2024年10月時点・公式サイト参照)です。メイン使いのIHがほしい人や値段の安さを重視したい人は、ほかの商品を検討してくださいね。<おすすめの人>サブとして炊飯用のIHがほしい人<おすすめできない人>火力のあるIHがほしい人ゆっくりと鍋やすき焼きなどの食事を楽しみたい人細かく温度を調節できる商品をお探しの人
タイガー魔法瓶 マイコンジャー炊飯器 JBS-A055は、操作がシンプルで使いやすいものの、硬めでパサつき感のある炊きあがりです。試食したモニターからは「パサパサしている」との指摘が多く聞かれました。噛み応えのある食感は好評ですが、ふっくらみずみずしく炊けた上位商品には及ばず。「炊きあがりがパサついている」との口コミは否定できません。ごはんの甘みも少なめです。さっぱりした味が好みの人は「食べやすい」と回答しましたが、過半数のモニターは「甘みが物足りない」とコメント。上位商品には噛むほどにお米の自然な甘みが感じられるものもあったなか、ごはんだけで食べる場合は満足感を得にくいでしょう。炊きあがりのツヤ感もいまひとつ。「ツヤがなく食欲をそそられない」との意見が寄せられました。「乾燥している様子はなく許容範囲」との声もありましたが、「ふっくらおいしく炊ける」という口コミには頷けない結果。お米の甘い香りも控えめで、見た目や香りに満足したモニターは少なめでした。「操作が簡単で使いやすい」との口コミどおり、使い勝手のよさは良好です。天面に大きめのボタンがあるので、タッチパネル式のように感度に左右されず、誤操作する心配は少ないといえます。ただ、炊飯時間の表示がないのは難点。蒸らし工程から残り時間が表示されるとはいえ、炊きあがりに合わせておかずの調理を進めたい人には向きません。価格は税込14,800円(※執筆時点・公式サイト参照)と、比較したなかでは中価格帯。調理機能も備え、操作しやすい3合炊きがほしい人には候補となります。とはいえ、なかにはリーズナブルながらおいしく炊けると高評価を得た商品も。柔らかく甘いごはんが好みの人は、ほかのモデルも検討してみてください。
象印のこんがり倶楽部は、難しい操作が苦手な方におすすめ。ダイヤルを回して決定ボタンを押すだけで操作でき、パンの焼き色を選べば自動で時間も設定されます。表示画面はデジタル表示で見やすく、モード選択も簡単です。1回目・2回目の焼きムラはほとんどなく安定して焼けました。芯まで熱が伝わり、耳までしっかり焼けます。ただ、中身のしっとり感は弱く、裏面の焼き色が薄いのが残念。焼き上がりのクオリティが高いトースターをお探しの方は、別の商品をチェックしてみてください。