シャープ ヘルシオ トースター AX-WT1は、しっとり食感のトーストが好きな人におすすめです。実際に焼いたトーストは外側はサクサクで、内側も水分をしっかりキープ。比較したほかの商品には水分が飛んでしまったものもあったなか、試食したパン・料理研究家の荻山和也さんからは「スチームが強く、しっとりしている」と好評でした。冷凍食パンで作ったトーストの仕上がりもよく、食感はふんわりしています。パサつきは感じず、トーストらしい甘みを楽しめました。ただし試食した一部のモニターからは「もっとサクサク感がほしい」との声も寄せられたため、耳までこんがり焼きたい人には物足りないかもしれません。トーストにきれいな焼き色がつくまでの時間は3分と短めでした。比較した商品内には4分ほど時間がかかるものがあったことをふまえると、スピーディに焼き上げられます。調理前にタンクへ水を入れる手間はかかりますが、忙しい朝食時でもそれほど待ち時間は気にならないでしょう。パン以外のモードが充実しているのも利点です。自動メニューが豊富に搭載されており、焼き芋・焼き野菜・ノンフライ唐揚げなどを調理できます。また、掃除にも手間はかかりません。パンくずトレイ・焼き網は取り外して、丸洗いできました。庫内に溜まったパンくずを手軽に掃除できるため、清潔を保てます。水分量の多いしっとりしたトーストを味わえるだけでなく、自動メニューを使えば簡単なおかずの調理も可能です。さまざまな調理に使いたい人には候補になりますが、上位商品にはより香ばしくトーストを炊き上げられたものも。カリカリ食感を求める人は、ほかの商品もチェックしてみてください。<おすすめな人>しっとり食感のトーストを食べたい人冷凍トーストをおいしく焼きたい人パン以外の調理にも活用したい人<おすすめできない人>耳までこんがりしたガリガリのトーストが好きな人
BALMUDA BALMUDA The Gohan
バルミューダ The Gohanは、おいしさ・デザイン性どちらも重視したい人におすすめです。実際に炊いたごはんは濃厚な甘みが感じられ、試食したモニターも「噛めば噛むほど甘さが広がる」「おかずがなくてもこれだけで満足」とおいしいと絶賛。蒸気炊飯式ですが、比較したなかでとくに甘みが強かった圧力IH式にも劣らないおいしさでした。一粒一粒がふっくら大きく炊けるため、食べ応えがあるのも魅力です。火力が弱く炊きムラが起こりやすかったマイコン式に比べ、蒸気炊飯によってふっくらツヤのある美しい仕上がりに。ふくよかな香りも感じられ、モニターからは「食欲をそそられる」のコメントが多数寄せられました。「毎日のごはんが楽しみになった」との口コミにも頷けます。特筆すべきは、バルミューダならではのデザイン性の高さです。炊飯器とは思えない洗練されたフォルムで、出しっぱなしにしていても生活感が出ないのがうれしいところ。日々の食事の準備も楽しくなるでしょう。「おいしく炊けるうえにデザインもよい」との口コミどおりのアイテムといえます。使い勝手も良好です。天面に集約された操作部はどこからでも見やすく、ボタン式なので手が濡れていても操作可能。パネルには炊飯の残り時間が表示されるため、ほかの作業の計画も立てやすいでしょう。調理モードは白米・早炊き・炊きこみ・おかゆ・玄米の5つ。予約炊飯は時刻を2つまで登録でき、炊きあがりは音でお知らせします。執筆時点での値段は約5万円と、小型炊飯器にしてはかなり高級です。アイリスオーヤマ RC-MF15は5千円台・東芝のRC-6PXVでも2~3万円程度だったなか、炊飯さえできればよいという人には手が出しにくいでしょう。とはいえ、ごはんをおいしく炊ける性能には非の打ちどころがない一品なので、デザインが気に入った人はぜひ検討してみてくださいね。
パナソニック NF-RT1100は、迷ったらまず購入を検討してほしい商品です。扉を締め切った部屋で使用しても、かすかに焼き魚臭がしたのみで不快なニオイや煙はほぼ発生しませんでした。おつまみ作りに便利な燻製機能でも、煙を気にせず使えるでしょう。検証ではサンマを4尾焼いて試食。食欲をそそる焼き色とパリッとした皮が印象的で、口コミで指摘されていた焼きムラもほぼ見られませんでした。魚の脂が強いぶん「魚の臭みを感じる」との意見は出ましたが、身は締まりつつも旨味を楽しめます。脂がのった魚が好きな人は、とくに高い満足感が得られますよ。操作の簡単さも魅力。今回検証したなかでは唯一、ボタン1つで自動で温度や焼き時間を調整するオートメニューを搭載しています。操作パネルが斜めになっていて、上から見てボタンを押しやすい点も好印象でした。パーツは分解して水洗いOKで、庫内の空焼き機能もついているので清潔に保てます。高級機ゆえに価格は税込み46,200円*と高額ですが、魚だけでなく燻製や鶏肉・焼き芋なのどメニューも楽しめます。煙やニオイを気にせず、室内で炭火焼きのようなおいしい焼き魚を楽しむならおすすめの一品です。執筆時点の公式サイトの価格です。
パナソニック オーブントースター ビストロ NT-D700は、トースターをお探しのすべての人におすすめです。実際に焼いたトーストは、外はサクッと中はしっとりふわふわの食感に。比較した商品には生焼けに感じたものもあったなか、パン・料理研究家から「スチームで焼いたかのよう」と絶賛されました。「黄金比トースト」という説明にも納得です。焼きムラもほとんどありません。一度に2枚焼いても、置く場所によってムラが出ることなくきれいなきつね色に焼きあがりました。連続焼きのトーストの仕上がりも1回目とほぼ同じ。比較したほかの商品には連続で焼くと焦げてしまったものもあったなか、自動で焼き色を調節してくれる有能さは随一です。操作パネルがデジタルで表示され、直感的に操作できるのも魅力。口コミに「操作が面倒」とありましたが、薄・厚切りなどのモードと焼き色を選んでスタートを押すだけでと簡単です。15種類のオートメニューもスイッチ1つで設定できるのはうれしいですね。庫内はコンパクトながら、パンの出し入れにもとくに困りませんでした。庫内・各パーツの手入れがしやすいように作られている点もポイント。焼き網とスライド式のパンくずトレーは簡単に取り外して掃除できます。比較したほかの商品で気になった、ヒーターが邪魔で庫内が拭きにくいといったこともありません。販売価格は公式サイトで税込27,720円(※執筆時点)。比較した商品のなかでも高級ですが、メーカーが謳うとおり極上のトーストを楽しめる1台です。値段以上の機能性と仕上がりに期待したい人は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
東芝 炎匠炊き RC-10VSRは、炊きたてのおいしさにこだわる人におすすめです。専門家に試食をお願いしたところ、「食感はやわらかめ。お米の甘みをしっかり感じられる」との評価でした。解凍後は食感が少し損なわれますが、保温後の状態はよく、炊きたてのやわらかさがそのまま残りますよ。炊飯メニューが豊富なのも魅力。食感炊き分け・調理メニュー・煮沸クリーニング機能など、あると便利な機能が搭載されていました。メニュー選択が複雑で、ボタンが押しにくいのは気になるものの、慣れれば問題なく使いこなせるでしょう。内釜にお米がくっつきにくく、洗いやすいのもポイントです。天面も凹凸の少ないフラットな形状で、汚れてもサッと拭きとれますよ。ただし、内釜には取っ手がありません。重量900gとやや重たいので、しっかりと冷ましてから、火傷と落下に注意して洗うようにしてくださいね。健康志向派にうれしい、白米と玄米の混合炊飯メニューも搭載されいているモデルです。気になる人は、検討してみてはいかがでしょうか。
タイガー魔法瓶 マイコンジャー炊飯器 JBS-A055は、操作がシンプルで使いやすいものの、硬めでパサつき感のある炊きあがりです。試食したモニターからは「パサパサしている」との指摘が多く聞かれました。噛み応えのある食感は好評ですが、ふっくらみずみずしく炊けた上位商品には及ばず。「炊きあがりがパサついている」との口コミは否定できません。ごはんの甘みも少なめです。さっぱりした味が好みの人は「食べやすい」と回答しましたが、過半数のモニターは「甘みが物足りない」とコメント。上位商品には噛むほどにお米の自然な甘みが感じられるものもあったなか、ごはんだけで食べる場合は満足感を得にくいでしょう。炊きあがりのツヤ感もいまひとつ。「ツヤがなく食欲をそそられない」との意見が寄せられました。「乾燥している様子はなく許容範囲」との声もありましたが、「ふっくらおいしく炊ける」という口コミには頷けない結果。お米の甘い香りも控えめで、見た目や香りに満足したモニターは少なめでした。「操作が簡単で使いやすい」との口コミどおり、使い勝手のよさは良好です。天面に大きめのボタンがあるので、タッチパネル式のように感度に左右されず、誤操作する心配は少ないといえます。ただ、炊飯時間の表示がないのは難点。蒸らし工程から残り時間が表示されるとはいえ、炊きあがりに合わせておかずの調理を進めたい人には向きません。価格は税込14,800円(※執筆時点・公式サイト参照)と、比較したなかでは中価格帯。調理機能も備え、操作しやすい3合炊きがほしい人には候補となります。とはいえ、なかにはリーズナブルながらおいしく炊けると高評価を得た商品も。柔らかく甘いごはんが好みの人は、ほかのモデルも検討してみてください。
象印のこんがり倶楽部は、難しい操作が苦手な方におすすめ。ダイヤルを回して決定ボタンを押すだけで操作でき、パンの焼き色を選べば自動で時間も設定されます。表示画面はデジタル表示で見やすく、モード選択も簡単です。1回目・2回目の焼きムラはほとんどなく安定して焼けました。芯まで熱が伝わり、耳までしっかり焼けます。ただ、中身のしっとり感は弱く、裏面の焼き色が薄いのが残念。焼き上がりのクオリティが高いトースターをお探しの方は、別の商品をチェックしてみてください。
象印の炎舞炊き NW-NA10は、お米本来の甘みや香りを味わいたい人におすすめです。実際に炊飯したところ、炊きたてのごはんは艶やかでした。「ふっくらとしたごはんを楽しめる」との口コミもありましたが、硬めでしっかり粒感があります。比較したなかにはお粥のように水っぽいものもあったのに対し、こちらは適度な粘り気のあるもっちりとした食感です。湯気とともに漂う、甘い香りに食欲をそそられますよ。保温ごはん特有の、黄ばみや酸化臭が気になりにくい点もポイントです。12時間保温しても甘みや旨味が維持できており、食べ応えがあります。ただし、実際に試食したモニターからは「硬くなりくっついてしまっている」「パサつきがある」との指摘もあり、炊きたてのおいしさには劣りました。「操作がシンプルで使いやすい」との口コミどおり、使い勝手も良好です。操作は感度に左右されないボタン式で、比較したタッチパネル式のような誤操作を防げます。お米の種類・炊き分け設定・炊飯ボタンはそれぞれ独立しており、押し間違えにくい仕様でした。炊きあがり時刻を10分単位で細かく設定できるので、いつでも炊きたてのごはんを楽しめます。洗うパーツは、内釜と内フタのみと少なめです。しかし、内フタには凹凸があり、洗いやすいとはいえません。比較したなかには内釜が400g以下と軽量なものもありましたが、こちらは804gと重量感があり、扱いにくい点もネックです。とはいえ、謳い文句どおりお米本来の味わいを引き出せているので、風味豊かな炊きたてのごはんを楽しみたいなら候補になります。保温する時間が長い人や手入れのしやすさを重視したい人は、ほかの商品も検討してみるとよいでしょう。<おすすめの人>適度に粘り気のあるごはんが好きな人操作しやすい商品がほしい人<おすすめできない人>長時間保温したい人手入れのしやすさを重視したい人
コイズミ IHクッキングヒーター KIH-1405/Hは、卓上IHクッキングヒーターをお探しのすべての人におすすめです。1400Wのハイパワーで、火力は比較したなかでトップクラス。「急速加熱」モードで加熱すると、鍋に入れた750mLの水がたった7分49秒で95℃になりました。比較した全商品の平均値である9分35秒(※2024年10月時点)より速く、「加熱したら水がすぐに沸騰した」との口コミにも納得です。素早く食材を温められます。加熱時に温度調節はできないものの、オートメニューが豊富なのは魅力です。カレー調理・煮込み機能・揚げ物機能を搭載していました。比較した約7割(※2024年10月時点)の商品が揚げ物機能のみだったのに対し、本商品は幅広い料理で活躍します。保温機能も搭載。温度を自動で約80℃にキープできるので、火加減を気にすることなく鍋料理を楽しめるでしょう。安全機能が充実しているのもポイント。切り忘れ防止・自動オフ・温度過剰防止機能を搭載し、誤作動や切り忘れによる事故を防ぎやすい仕様です。回路保護機能や電流ヒューズなど回路の異常を察知する機能も完備。思わぬ発火を防ぐ工夫も施され、高齢者や料理初心者でも安全に使いやすいつくりといえます。稼動音は平均40.20dBと控えめで、会話の邪魔になりにくいのも利点。比較した全商品の平均値45.70dBを下回り(※2024年10月時点)、「音がうるさい」という口コミを覆しました。大勢でワイワイ鍋を楽しみたいときにもぴったりです。収納時にコードが分解できるのもメリット。縦置き収納には対応していませんが、薄型設計で置く場所には困らないでしょう。申し分ない火力と豊富なオートメニューを持ち合わせ、鍋やすき焼きにとどまらず幅広いシーンで使いやすい商品です。「1400Wのハイパワーで揚げ物~煮込みまでこれ1台」という謳い文句にも頷けます。12,001円とやや高価ですが(※2024年10月時点、公式サイト参照)、1台あればより食卓が豊かになるでしょう。ぜひこの機会にチェックしてみてください。<おすすめな人>日常的に使いやすいものをお探しの人大人数で鍋料理を楽しみたい人<おすすめできない人>食材に合わせて温度を細かく調節したい、料理上級者
東芝 圧力IHジャー炊飯器 RC-6PXVは、味・使い勝手のどちらにもこだわりたい人におすすめです。実際に試食したモニターは「お米のほどよい甘みが引き出されていた」「ツヤのある見た目や甘い香りに食欲が刺激された」などとコメント。比較したなかにはモニター全員がおいしいと感じなかった商品もあった一方、本品はモニターの8人中5人が「おいしかった」と評価しました。「ふっくらおいしく炊けた」との口コミどおり、粒立ちがよくふっくらした炊き上がりが魅力です。モニターからは「粒がしっかり立っているが芯が残っているわけではなく、ちょうどよい硬さ」との声も。お米から引き出される香りや、ほどよい甘みも好評です。5合炊き炊飯器にも劣らないおいしさに期待できるでしょう。「直感的に操作できて、使いやすかった」との口コミどおり、操作方法はボタン式。比較したなかには操作パネルが側面にあり確認しにくいものがあった一方、こちらは天面にあり操作・確認がスムーズです。炊飯の残り時間表示や炊飯完了時の合図がある点も魅力。持ち手つきなので、移動して使いたい人にもぴったりです。価格は比較したなかでもやや高価格帯ではあるものの、3種類の食感を選べる炊き分け機能を搭載し、炊飯コースの種類も豊富。おいしく炊けて、使い勝手も申し分ありません。一人暮らし向け炊飯器選びで迷った際は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。