CPWORLD スチームアイロンは、軽量で使いやすく立ち上がりも速いものを探している人におすすめです。とくに印象的だったのは、その持ちやすさ。ドライヤーのような握りやすい形状で、重量も452gと検証トップクラスの軽さでした。なかにはティファールの衣類スチーマーのように1kgを超える商品もありましたが、こちらは実際に使用したモニターからも「取り回ししやすく、長く持っても疲れない」と大好評。力に自信のない人にも扱いやすいでしょう。「すぐにスチームが出てくる」との口コミどおり、立ち上がりにかかる時間はわずか20.32秒。全体平均の27.8秒(※執筆時点)と比べてかなり速めです。比較したなかには40~50秒かかるものもありましたが、これならお出かけ前にも準備しやすいといえます。スチームの噴出口が小さく、ボタンの間のような細かい場所にスチームを当てられるのも魅力。こちらもモニターから「細長い形状で、袖口にも当てやすかった」との声があがり、全員から好評でした。比較したなかには細かい部分にアプローチできない商品も多かったなか、隅々まで丁寧にシワ伸ばしできますよ。スチームの連続使用時間は10分36秒と、全体平均と同程度(※執筆時点)。ワイシャツなら2枚程度ケアでき、その日着ていく衣類に使うのに十分な余裕があるといえます。一方、仕上がりのよさはあと一歩。「シワが伸びにくい」との口コミどおり、30秒間の使用では見頃やポケット部分にややシワが残ってしまいました。非常に軽く扱いやすいのは長所なので、少し時間をかけて丁寧にケアするとよいですよ。比較したなかでは、パナソニックの衣類スチーマーがきれいにシワを伸ばせたため、仕上がり重視ならこちらもおすすめです。とはいえ取り回しに優れ、スチームが出るまでの時間が短いので、毎回の使用が億劫になりにくいのはよい点です。こまめに衣類をケアしたい人は、ぜひ購入を検討してください。
GROUPE SEBの「T-fal スチーム ラフレ DV8070J0」は、T-falが展開する衣類スチーマー。シリーズのなかでも最上位に近い高性能モデルで、仕上がり・操作性・持続性のいずれにも秀でたバランス型の商品です。本商品は、16秒で使用可能になる立ち上がりの速さが魅力で、朝の忙しい時間帯でもすぐに使い始められるでしょう。また、スチームの持続時間は13分50秒と非常に長く、1回の使用で数着を一気にケアしたい人にとってもおすすめといえます。さらにスチームボタンを押し続ける必要もないため長時間の使用でも手に負担がかかりにくい点も魅力です。仕上がりもよく、ノンアイロンシャツや形態安定シャツのポケットや身頃はいずれもほとんどしわが残りませんでした。全体として清潔感のある見た目に整えることができ、スチーマーでしっかり仕上げたい人にとっても満足できるレベルでしょう。満水時の重量は828gと軽くはないものの重量と重心バランスのよさにより、片手での操作も比較的ラクに行えます。仕上がりのよさ・かけやすさ・持続性の三拍子がそろった衣類スチーマーとして、まさに“手軽に本格ケア”を実現できる一台です。
BRUNOのハンディスチーマーは、一度に複数枚の衣類をケアしたい人や、デザイン性重視の人におすすめです。満水時のスチーム持続時間を調べてみたところ、11分半と今回比較したほかの商品よりかなり長持ち。クシャッとなってしまった数人分のシャツも、1回の給水で一気にシワ伸ばしできるでしょう。電源を入れてから立ち上がるまでの時間が22秒と速いのもメリットです。ハンドルが握りやすく、ボタンをワンプッシュするだけでスチームを連続噴射できるなど、使い勝手も良好。水タンクの取り外しが簡単で給水しやすかったのも、ほかの商品より優れている点です。スチーム量もまずまず多く、綿や麻の頑固なシワもある程度取れました。ただしスチームの広がりが一直線で、広範囲に行き渡りにくいのは惜しいポイント。とはいえ、モードを選べたりアタッチメントがついていたりと、素材に合わせたケアが可能です。除菌・消臭にも対応していました。価格は、執筆時点で税込7,150円(公式サイト参照)と、今回比較した商品のなかではまずまずの値段。おしゃれな家電を多数手がけるブルーノらしい見た目は、友達や家族へのプレゼントにもぴったり。使いやすさもデザインも譲れないなら、ぜひ候補に入れてみてください。
良い点・綿・麻のシャツやパンツの頑固なシワも、強力なスチームで素早く伸びる・持続時間が約14分ととても長く、一気に衣類のシワ伸ばしを行える・トリガーを引いた状態でロックできるため、手首に負担がかかりにくい・自立式なので作業の間に床に置いても倒れない気になる点・本体重量が1.16kgと重さがあり、長時間使用すると手が疲れてくる結論からいうと、アクセススチーム プラスは衣服をまとめてスピーディーにアイロンがけしたい人におすすめです。大容量のスチームがワイドなかけ面から広範囲に広がり、その持続時間は約14分とトップクラス。衣類の多い家庭でも大活躍するでしょう。仕上がりについても高評価です。くしゃっとなりやすい綿・麻・レーヨンの衣服もしっかり伸ばされ、シワがわからないほどきれいになりました。やりすぎ感のないナチュラルな仕上がりで、シーンを選ばす使える印象です。トリガーをロックすれば、指に負担をかけずにスチームを連続噴射できるのもメリット。自立するので、台座なしでも仮置きが可能です。立ち上がり時間は40秒とまずまずですが、許容範囲内といえます。ただ、重さがあって横持ちできないため、自由に動かしにくいのが惜しいところです。価格は執筆時点で税込13,068円(公式サイト参照)。今回検証したほかの商品と比べるとやや高めですが、使い勝手や仕上がりの美しさを考慮すればコスパは優秀です。手間のかかるアイロンがけを素早く一気に済ませたいなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
パナソニックの衣類スチーマー NI-GS400は、手への負担が少ないものや、忙しいときでもシワケアできる使い勝手のよいものをお探しの人におすすめです。ハンドルのくびれ部分にボタンがあり、握るだけでスチームを噴射できるのが便利。軽い力で押し続けられるので、長時間使っても疲れにくいでしょう。また、立ち上がり時間が24秒とほかの商品よりスピーディーなのも利点です。時間のないときでも、ササッと使えるのがうれしいですね。スチームは左右90度に傾けても噴射されるので、袖などの細かな部分にもしっかり当てられます。綿や麻の深いシワがよく伸び、仕上がりも好印象。スチームが広がる範囲はやや狭めですが、頑固なシワにピンポイントでアプローチできました。スチームの持続時間が9分以上と、長続きするのも利点です。価格は執筆時点で税込8,960円(公式サイト参照)。使い勝手のよさや性能を考慮すると、コスパは良好といえます。除菌・消臭にも対応し、マスクやファブリック製品などのお手入れにもうってつけ。出掛けにとパッと使えるものをお探しなら、ぜひ候補に入れてみてください。
今回検証したツインバード ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084は、手軽さを求める人におすすめです。立ち上がり時間が20秒と非常に早いため、忙しい朝でもストレスなく使用できます。仕上がりの検証でも、身ごろ・裾のシワまできれいに伸ばせました。ボタン周りには少しアイロンのシワが見られましたが、スチーム量も10g/分と十分です。気になったのは、スチームを連続噴射できないところ。スチームを当て続けるには、ボタンをずっと押さなければなりません。加えて、満水時の重量も約1kgと重たいのも使い勝手の評価を下げました。サッと使いやすいスチーマーではありますが、本体の軽さ・スチーム性能など、より使いやすさを求める人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。