SONY UBP-X800M2は、画質と音質にこだわる人におすすめです。実際にブルーレイを再生してみると、比較した商品のなかでも画質のよさはトップクラス。オーディオ・ビジュアルの専門家やモニターから「色の深みが伸びやかで、ザラつきも抑えられている」「コントラストが高く立体感がある」と絶賛されました。DVD画質も十分きれいでハイレゾ音源にも対応しており、映像作品を美しい画質と音響で楽しめるでしょう。対応フォーマットも豊富で、すべてのブルーレイディスク・DVD・CDに対応しているのも利点。比較した半数以下が非対応な4K・UHD対応で、同軸デジタル音声出力端子・LAN端子・USB端子にも対応しています。「出力端子が少ない」との口コミに反し、サウンドバーやAVアンプなどの外部機器とも接続できるので、楽しみ方がいっそう広がるでしょう。動作の速さも優秀です。高速起動モード搭載で、電源を入れてからテレビ画面にメニューが表示されるまでの時間は0秒でした。ディスクを入れて再生されるまでの時間も20.8秒とスピーディ。見たいときにすぐ使えるのはうれしいポイントです。スキップ機能や3段階の早送り・巻き戻し機能があり、再生時に思いどおりのシーンを見つけやすいでしょう。リモコンがシンプルで直感的に使えるのもメリットです。「絵や文字のガイドがありわかりやすい」とモニターからも好評で、感度がよくタイムラグも気になりませんでした。テレビ・動画配信サービスの操作も簡単に行えるうえ、日本製だけでなくLG製のテレビも操作可能。幅広く対応できる点に利便性の高さがうかがえます。通常のコンセントと同じ形状のため、コンセントに挿しやすいのも魅力。全機種のなかで横幅が最も広く高さもあるため、あらかじめ設置場所を用意しておきましょう。価格は執筆時点で税込66,000円と高価なものの、価格に見合った性能を備えた1台です。「次世代の映像美が楽しめる」との謳い文句のような、美しい映像を快適に楽しみたい人は検討してみてはいかがでしょうか。
バッファロー ポータブルブルーレイドライブ BRUHD-PU3-BKは、持ち運んで使うことが多い人におすすめです。本体に沿うようにケーブルを収納できる一体型で、Type-Cへの変換アダプターも付属しています。アダプターをつけると収納からはみ出ますが、バッグの中でケーブルが散らばりにくいのは比較した他社製品にはない魅力ですよ。データの取り込み・書き込みもスピーディに行えました。音楽アルバム1枚の取り込み時間は4分10秒と、比較した全商品の平均値4分25秒(※執筆時点)を下回る速さ。約6分間の動画データはわずか1分5秒で書き込みが完了しました。作業時間を短縮できるため、取り込み・書き込み作業が多い人にも向いています。再生・編集・書き込みソフトが付属しているのもうれしいポイント。比較したなかには付属ソフトがない商品もありましたが、こちらはディスクの再生以外にも幅広い用途で活躍するでしょう。全規格のディスクに対応しているうえ、Ultra HDの美しい映像で鑑賞を楽しみたい人にもうってつけです。一方で「読み込みが速い」との口コミに反し、ディスクを入れて映画が始まるまでの時間は47.2秒と長めでした。比較した商品にはCM1本分に満たない30秒以内に再生されたものもあったなか、すぐにでも視聴を開始したい人には、やや待ち時間が長いと感じるかもしれません。読み込み中の稼働音も40.3dBと大きめです。比較した全商品の平均38.9dB(※執筆時点)を上回り、「音が気になる」との口コミどおり、歯医者のような高い音がしたのも気がかりです。鑑賞の妨げにならないように、ドライブを遠ざけるなど工夫してくださいね。総合的に見ると鑑賞時にはやや惜しい点もあるものの、データ処理や機能面では申し分ない商品です。執筆時点で12,000円前後と高級ながら、ケーブルやソフトを別途用意する必要もなく、数千円の下位商品にはない利便性のよさを感じられるでしょう。外出先でマルチに活躍する商品を探している人は、ぜひ検討してみてくださいね。
ベルソス ポータブルDVDプレーヤー VS-E1330Zは、車内用として使いたい人におすすめです。比較したほとんどの商品になかったヘッドレストカバーつきで、目線の高さに設置可能。姿勢が崩れにくく、長時間のドライブでも疲れにくいでしょう。リモコンが付属するため、子どもが寝たあとに音量を下げたり、電源を切ったりするのにも役立ちますよ。最大音量も76.9dBとかなり大きめ。高評価の基準とした75dB・比較した全商品の平均73.89dB(※執筆時点)のどちらも上回りました。走行中の車内でも聞き取りやすい音量のため、映画やドラマに集中して視聴できるでしょう。海外製のDVDを再生できるリージョンフリーには対応していないものの、日本国内のDVD・CDであれば再生可能。CPRMに対応しているため、ダビングしたDVDも視聴できます。子どものお気に入りのTV番組などを車内で流すのにもうってつけですね。電源を切っても続きから再生できるレジューム機能も備えています。画面の明るさも申し分ありません。明るさの実測値は112cd/m2と、比較した全商品の平均値117cd/m2(※執筆時点)とほぼ同等でした。屋外や直射日光が当たる環境では少し見えにくい可能性もありますが、屋内で使用するのには十分な明るさでしょう。画質は、赤色が弱く鮮やかさが少し物足りないものの、色合いのバランスは良好です。カバーできる色域の広さの割合は61%、コントラスト比は536:1でした。比較したなかには色域カバー50%・コントラスト比300:1を下回る商品もあったのに対し、メリハリのある映像を楽しめますよ。値段は執筆時点で10,000円前後とリーズナブル。2万円近い上位機種にはより高画質なものもありましたが、コストを抑えつつ見やすい商品を求めている人にはぴったりです。ただし、バッテリーの稼働時間は1時間46分とかなり短いため、給電しながら使用してくださいね。車内メインで使用したいなら、候補に入れてみてはいががでしょうか。
ポータブルブルーレイドライブ BRP-UC6Vシリーズ
IODATA ポータブルブルーレイドライブ BRP-UC6Vは、画像・動画などのデータをブルーレイに記録できればよいという人におすすめです。検証では、約64分間の音楽データの取り込みは4分8秒とスムーズでした。比較した上位商品は音楽取り込みで約17秒本商品よりも速かったものの、申し分のないスピードといえます。購入後すぐに使い始められるところもメリット。Android直結対応・ワイヤレス転送のように上位商品にあった付加機能はありませんが、再生・書き込み用のソフトを無料でダウンロードできます。Type-AケーブルとA to C変換アダプタが付属しており、Type-Aポートが埋まっていてもType-Cで繋げられるところも便利でした。対応する規格の数も十分です。BD・DVD・CDの全規格に加えて、長期保存に便利なM-DISCやCPRMなどコピーガードがかかったディスクにも対応。一方で、次世代ディスクのUltra HD Blu-rayは再生できません。とはいえ、比較したなかでも対応している機種はごく少数で、重要視しないのであれば問題ないでしょう。ブルーレイディスクの再生にかかる時間が長いところはデメリット。約2時間の映画が入ったディスクを読み取らせたところ、再生開始までに47.6秒もかかりました。比較したなかには25秒前後で再生できた機種もあったので、すぐに作品を見たい人には向きません。再生中の稼動音は38.3dBと静かですが、高めの音がするので気になる人もいるでしょう。公式ECサイトでの販売価格は、執筆時点で税込8,664円。再生機能はあと一歩でしたが、薄さ約12mm・重さ約210gとコンパクトで荷物になりにくいところは魅力。とはいえ映画鑑賞を快適にしたいなら、ほかの商品もチェックしてくださいね。
SONY BDP-S1500は、省スペースに設置したい人におすすめです。本体サイズは幅23×奥行き19.4×高さ3.9cmとコンパクトで、狭いテレビ台でも置きやすいでしょう。比較したなかには電源プラグが大きめのACプラグでコンセントを圧迫する商品もありましたが、こちらはコードtoコードであまり場所を取りませんよ。動作の速さも優秀。高速起動モードを使用して電源を入れると、1秒未満でメニュー画面が表示されました。比較したなかには起動に7秒以上かかる商品もあったのに対し、待たされる感覚は少ないでしょう。LAN端子やUSB端子を備えており、ネット動画やUSBメモリ・外付けHDDなどに保存されたコンテンツも再生可能。対応フォーマットも豊富で、すべてのブルーレイ・DVD・CDに対応しています。付属のリモコンの機能も充実。テレビ本体の電源・音量の操作ができるうえ、早送り・巻き戻しやスキップ機能もあるので、見たいシーンをピンポイントで表示できます。実際に操作したモニターからも「ボタンの機能がひと目でわかる」「迷わず使える」と好印象でした。ややボタンの感覚が狭く押し間違えそうになることはあったものの、感度がよいためサッと画面を切り替えられるでしょう。肝心の画質も申し分ありません。ブルーレイ映画やアニメの画質をチェックしたモニターからは「細部までくっきりと表現できている」「彩度が濃く色鮮やかに見えてよい」と満足する声が集まりました。オーディオ・ビジュアルの専門家からも「解像度が高く、色も美しい」と好評。DVDの画質はややノイズが見られたものの、コントラストがきれいで立体感のある映像を楽しめました。価格は税込15,400円(※執筆時点・公式サイト参照)とお手頃。6万円台の上位モデルUBP-X800M2に比べて4K・Ultra HDには非対応な分、コストを削減できるのがメリットです。最高画質にこだわりがなければ、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
パナソニック DMP-BD90は、安価で操作しやすいブルーレイプレーヤーをお探しの人におすすめです。高速起動モード搭載で動作は速く、起動までは1秒未満・ディスクを入れてから再生までは平均17.37秒とスピーディ。比較した商品内には起動に8秒・再生まで20秒ほどかかるものがあったことをふまえると、待ち時間が少なく快適に使えます。ECサイトでの販売価格が10,000円弱と手頃なのも魅力。比較した商品内では10,000円以上の商品がほとんどだったため、手軽に購入できるでしょう(※執筆時点)。5段階の早送りや巻き戻し・スキップのほか、再生停止位置を自動で記録するレジューム機能も搭載しています。再生に便利な機能も豊富で、好きなシーンをすぐ移動できますよ。リモコンは反応がよく、操作もスムーズ。サイズは「リモコンは小さめ」との口コミどおりですが、ボタンの配置がわかりやすいうえに大きめで操作に迷いません。付属のリモコンでテレビの電源や音量の変えられるのも利点です。フォーマットは4K・Ultra HDブルーレイには非対応ですが、ブルーレイ・DVD・CD・USBメモリは再生できます。再生時の映像はブルーレイ・DVDともにきれいです。実際にブルーレイの実写映画・アニメを視聴すると、人物の髪や肌の質感・キャラクターを描く線はクリアに表現。色合いの再現度も高く、オーディオ&ビジュアルライターの折原さんからは「映画のザラザラ感を残しつつ、きれいに映し出せている」と好評でした。本体サイズは幅24.5×奥行17.5×高さ38.5cmとコンパクト。比較したなかでは幅が40cm・奥行20cmを超える商品もあったなか、設置場所をそこまでとりません。ただし、接続端子がUSBのみと少ないのは懸念点。サウンドバーなどに接続して音質までカスタマイズしたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。