【徹底比較】Ultra HD対応のブルーレイプレーヤーのおすすめ人気ランキング【2025年】

ソニーの「UBP-X800M2」は、ブルーレイやDVDをより高画質・高音質で快適に見たい人におすすめ。4Kアップコンバート機能を搭載しており、実際にブルーレイで見たモニターからは「色味がとても自然でパッと目に馴染んだ」「シワやほくろも確認できて肌の質感が伝わる」という声があがっています。DVD再生時はややノイズがあるものの、大きな不満はないでしょう。

CD・DVDのほか、Ultra HDブルーレイ規格に対応。対応フォーマットが豊富で、さらに鮮やかな映像が楽しめるでしょう。同軸デジタル音声出力端子・LAN端子・USB端子にも対応しています。

高速起動モード搭載で、動作もスピーディ。実際の起動時間はわずか1秒未満、ディスクを入れて再生までの時間も20.8秒を記録しました。とくに立ち上がりが早いので、見たいときにすぐ観られるのが利点。スキップ機能や3段階の早送り・巻き戻し機能があり、再生時にも困らないでしょう。

付属のリモコンでテレビの電源も入れられるうえ、ソニーだけでなく日本製やLG製のテレビにも幅広く対応。離れた位置からでもラグがなく、リモコンも直感的に扱える印象です。

通常の家電と同じ形状の電源プラグなので、コンセントに挿しやすいのも魅力。ただし、サイズはコンパクトとはいえないため、テレビ台の高さや幅に合うか事前に確認しておきましょう。やや高価なものの、きれいな映像を快適に視聴したい人はぜひ検討してみてくださいね。

パナソニックの「DP-UB45」は、ブルーレイやDVDをより高画質で観られる万能型な商品がほしい人におすすめです。4Kアップコンバート機能を搭載しており、実際にブルーレイを見たモニターからは「肌の彩度が高すぎず自然でバランスがよい」「クリアな輪郭で満足」と好評。ライブのDVD映像を観ても、静止画でノイズが気になったものの、人の顔はくっきりと映し出されていました。

DVDやCDだけでなく、4K・Ultra HDブルーレイ規格にも対応。さらに接続端子は、同軸デジタル音声出力端子・LAN端子・USB端子搭載で、外部機器との接続も多様で、サウンドバーだけでなくHDMI端子のないアンプにも接続できるなど、さまざまな機能をカバーしています。

実際の起動時間は1秒未満、ディスクを入れて再生するまでの時間も17.6秒と動作も速め。高速起動モード搭載で、スマートに視聴開始できるでしょう。スキップ機能・5段階の早送り・巻き戻し機能があり、自分の好きなシーンから素早く再生できるのもポイントです。

パナソニック製であれば、付属のリモコンでテレビ側の音量調整や電源も操作できます。リモコンはラグがほとんどなく、操作しやすいのも好印象。間隔は狭いもののボタン自体は大きめで、間違えて押してしまうことも少ないでしょう。モニターからも「マークや機能名がボタンに明記されていて、迷わず使える」といった声があがりました。

電源には大きめなACプラグを採用しているため、ほかのコンセント穴の邪魔をする可能性はあるでしょう。本体サイズもコンパクトではないため、狭いテレビ台には設置しにくいかもしれません。とはいえ、再生までの時間の短さや再生機能の豊富さは魅力。ぜひ検討してみてくださいね。

LG Electronics Japanの「4K Ultra HD ブルーレイディスクプレーヤー UBK80S」は、ブルーレイやDVDをより高画質・高音質で見たい人におすすめです。対応フォーマットは豊富で、CD・DVDに加えて4KやUltra HDブルーレイ規格に対応。ブルーレイよりもさらに高画質で鮮やかな映像が楽しめます。光デジタル音声出力端子・LAN端子・USB端子搭載で、外部機器への対応数も豊富です。

4K相当に映像を変換できる4Kアップコンバート機能を搭載。実際にブルーレイで映画を見たモニターからも「コントラストがはっきりとしており、陰影がパキッと表現されている」という声があがりました。質感の表現もできており、発色も鮮やか。ただし、DVDの視聴では多くのモニターから「動いている人の目や鼻がぼやけて見えづらい」と指摘されることもありました。

高速起動モードは搭載していないため起動時間が7.9秒と起動までにやや時間がかかる点がネック。ディスクを入れて再生までにかかる時間は13.5秒とほかの機種と比べて時間が短めでした。起動は遅かったもののディスクの読みとりはスピーディに対応できるといえます。

日本製のテレビであれば、付属しているリモコンでテレビ側の電源や音量調整の操作が可能。一方、リモコンの反応には少しラグがあるうえ、ボタンの機能名の記載がありません。モニターからは「並びを覚えてからでないと直感的な操作はしづらい」といった指摘がありました。

電源は、ACアダプタでないのでコンセントを圧迫しない点が魅力。ただし、本体のサイズはコンパクトではないため、あらかじめ設置場所を確保しましょう。