Oregonian Camper 防水グランドシート
オレゴニアンキャンパー 防水グランドシート OCA 501は、座り心地がよく扱いやすいものを求める人におすすめです。厚みは約1mmと薄めですが、布地が密に編み込まれているためか地面の凸凹をそれほど感じず心地よく座れました。比較した結果、薄手だと座り心地が悪い傾向があったなか、厚さ3mmの上位商品に並ぶほど好評。モニターからはサラサラの触り心地も評価されました。重さを測ったところ、高評価基準の1300gを大きく下回る1010gを記録し、軽さの検証も高評価。約1mmという薄さのおかげか、頑丈な生地にしては軽めといえます。比較したなかでは1200g以下だと重さが気になりにくい傾向があったため、「しっかりしているぶん重量感が気になる」との口コミほどは重さを感じにくく、持ち運びやすいでしょう。布地が柔らかく、簡単に折りたためるのも魅力です。比較したなかには折り目に沿わないときれいにたためないものもあったなか、好きなように折りたためます。工夫次第でコンパクトにでき、持ち運びや収納が簡単にできそうです。手洗いができるうえ、裏面の防水加工やペグ穴があって機能性も十分。とくにペグ穴があるものは、比較した商品の半数ほどで、地面にしっかり固定できるのが魅力です。ペグを打てば風が吹いてもめくれたり飛ばされたりしにくく、キャンプなどでも重宝するでしょう。S・M・Lの3サイズ展開で、用途に合わせて選びやすいのも魅力。ただし、比較した多くの商品にあった持ち手がなく、別途収納袋を用意する手間がかかります。また砂よけがなく、ビーチや公園だと砂や枝葉の侵入が気になることも。上位商品には持ち手つきやよりクッション性が高いものなどさらに機能的なものもあるので、気になる人はほかも検討してみましょう。
タイガー ステンレスボトル サハラスリムの購入は要検討。保温・保冷力ともに優れ、蓋がしっかり締まるので中身が漏れる心配はありません。耐久性もそこそこあり、落下しても外装に傷がつく程度です。細めのフォルムで軽量なため、持ち運びやすいボトルをお探しの方にぴったりです。しかし注ぐ手間のいるコップタイプで、形状も飲みづらいです。蓋上部やゴムパッキンの内側には洗いにくい溝もあり、使用感はいまいちでした。洗いやすさ・飲みやすさを重視する方は、他の商品を検討しましょう。
今回検証したクリーンカンティーン インスレート TKwideは、肝心の保温力が低く、保冷力も並程度の評価でした。保温力が低く、温かい飲み物の温度が下がってしまうため、ホットコーヒーなどを入れるのには不向きです。一方、保冷力は並程度。スポーツドリンクなどの冷たい飲み物を入れる方には検討の余地があるでしょう。また、ボトル本体は飲み口が広くて飲みやすく、耐久性も問題なし。液体がこぼれる心配もありません。フタは細かい溝のないシンプルな構造になっているので、使い終わったら隅々まで簡単に洗えますよ。使いやすさ重視の方にはおすすめですが、機能性重視の方にはおすすめできません。
OutPort レジャーシートは、レジャーシートをお探しのすべての人におすすめです。「クッション性がいまひとつ」との口コミに対し、中地はふかふかのウレタン素材で厚さは3mm。比較したほかの商品には地面の凹凸を感じるほど薄いものがあったなか、実際に座ったモニターからは「小石くらいなら気にならない」と好評でした。厚手ながら重さは950g(※実測値)と軽量です。比較した商品内では厚さが同じ3mmでも、重量が1,200gを超えるものは座り心地がよい反面、持ち運びしづらい傾向がありました。対して本品は、軽量かつ収納時のサイズもコンパクト。座り心地のよさと持ち運びやすさを兼ね備えています。収納面では折り目がついており、モニター5人中4人が「折りたたみやすい」と回答。「折りたたみにはじめは苦労する」との口コミ同様、シートについた面ファスナー同士を止めるのにはやや苦戦しましたが、慣れてしまえばスムーズに撤収作業を進められます。持ち手もシートが一体化しており、紛失の心配も少ないですよ。機能性も十分です。丸洗いはできないものの、地面に接する裏面は手洗いが可能。比較したほかの商品には洗えないものが複数あったことから、きれいに使い続けられるのはうれしいですね。ただ、砂の侵入を防ぐ砂よけや強風によるめくれを軽減するペグ穴はなし。ビーチやキャンプでの使用は避けたほうがよいでしょう。厚手で座り心地がよいうえ軽量で持ち運びやすく、移動や撤収作業に手間がかかりません。展開時のサイズは幅200×奥行200cmと5人座れるほどの大きさのため、家族でのアウトドアにも活躍しますよ。レジャーシート選びで迷ったら、ぜひ購入を検討してみてください。
バンドック レジャーシート200は、遠足や運動会などでの使用におすすめです。本体の重量は約440g。今回比較したなかではトップクラスの軽さで、子どもでも運びやすいでしょう。折りたたむ順番には注意が必要ですが、折り目がしっかりついているぶん難なく片付けられるのも魅力です。ふかふか感はあまりないものの、実際に座ってみると地面の凹凸がほどんど気になりません。モニターからは「定番のレジャーシートの厚み」という声が寄せられています。ツルツルしているため靴下を履いていると滑る可能性がありますが、ゴミや汚れがつきにくい質感でした。本体と一体型の持ち手があるうえに、防水・撥水加工がされているのもよい点といえます。一方で、洗濯に対応しておらず、ペグ穴もないのは惜しいところ。機能性が特別充実しているわけではないものの、気軽に持ち運べるのでぜひ候補に入れてみてくださいね。
キャプテンスタッグ スキレットは、熱ムラが一切ありません。サーモカメラで撮影してみると、全体が均一に温まっているのが確認できました。4cmの深さがあるため、大きな食材も側面からしっかりと火を通すことができそうです。ステーキにはきれいな焼き目がつき、こんがりと仕上がりました。牛肉の内側まできちんと余熱が伝わっており、試食してみても生焼け感はありません。料理のおいしさにこだわって選びたい人にもぴったりです。保温性は及第点レベルでしたが、底面が4mmと厚いので料理が急激に冷めることはないでしょう。スキレット選びに迷ったら、ぜひこの商品を選んでみてくださいね。