ラディカ コーデュラ ハグスリングは、普段使いしやすいものがほしい人におすすめです。飛び出し防止用リードとネットの両方を装備し、お出かけ機能は非常に充実。比較したなかで少数だった2つの収納ポケットや、持ち物を引っかけられるDリングも便利です。また、撥水・防汚・防油機能を備え、手洗いにも対応。お出かけ中に汚れても、サッと拭きとりやすいでしょう。肩紐はクッション性があり、実際に使ったモニターから「肩への食い込みがなく快適に使えた」「犬の重さを感じにくい」などと好評。加えて、比較した商品には、ダイレクトに重さを感じたものもあったなか、腰や背中にあたるベルトも柔らかく、長時間でも使いやすいといえます。実際に犬を入れると、スリング内で伏せの姿勢をとりやすく、犬の体への負担も少なめ。飼い主との距離は若干あるものの、ネットが犬をきゅっと包み込むため、安定感を得やすいでしょう。「安定感が足りない」との口コミは払拭したといえます。比較したなかでスリング内に深さがあったものに比べ、動物病院への移動などにも役立ちそうです。使い勝手も十分。肩紐の長さ調節用のバックルがついており、ベストポジションを作りやすいのがメリットです。口も大きく開くので、犬の出し入れもスムーズ。ネットが爪に引っ掛かりそうな懸念はありますが、よほど元気な犬でなければ問題ないでしょう。飼い主と犬が密着した状態で、毎日気軽に使いたい人はぜひ購入してみてくださいね!
Pecute ペット キャリーバッグは、避難用に準備しておきたい人におすすめです。比較した半数以上の商品にはない拡張機能を備えており、組み立て方も簡単。混み合った広場や避難所など愛犬を外に出せない場所でも、広い空間でリラックスして過ごせるでしょう。使わないときは折りたたんで保管できるので、収納場所もあまり取りません。「通気性が悪い」という口コミに反し、天井・左右・前面の3方向にメッシュ扉つき。空気が循環しやすい構造で、通気性に期待できます。また、比較したほとんどの商品は底面が柔らかく不安定でしたが、本品の底面には硬い中敷きが入っています。足元がたわみにくいので、愛犬が普段どおり過ごしやすいでしょう。リュック型で両手が空くため、長時間の持ち運びも苦になりにくい印象です。比較したリュック型の商品には背負うと底面の板が腰にあたる商品もあるなか、本商品は肩と背中に分厚めのクッションが入っています。実際に使用したモニターからは「背中にしっかりとフィットする」と好評。近場でのおでかけ用にも適しています。扉の開口部が広いため、愛犬の出し入れもスムーズ。「出し入れしにくい」という口コミは気にしなくてよいでしょう。キャリーの深さもないので、リュック内の隅々まで手が届きやすく、お手入れも楽ちん。中敷きは丸洗いでき、衛生的に使っていけます。ソフト素材で作られており、愛犬がケガをするリスクも少なめです。一方で大きな力をかけると歪むため、外部からの衝撃に弱い点ではネックです。シートベルトでの固定もできないので、車での移動には向きません。ファスナーロックもないので、内部から開けられる恐れもあるでしょう。車や公共交通機関での移動が多い人は、ハードタイプやロックつきの商品をチェックしてみてくださいね!
リッチェル キャンピングキャリーファイン ダブルドアは、安心感を持って使いたい人におすすめです。硬いプラスチック素材で作られており、頑丈さはトップクラスの高評価。比較したほかの商品には接続部品の横幅が5cm以下と細いものがあったのに対し、12cmと広く外からの衝撃にも強いつくりです。災害時の移動にも活躍するでしょう。内部にはケガにつながりそうな突起もなく、安全性でも高評価を獲得。底がフラットで犬の足元も安定していました。比較した商品には脱走防止の工夫が施されていないものもあるなか、ロック部分がカバーされているのも強み。内側からは開けにくいので、脱走のリスクを軽減できます。使いやすさも申し分ありません。側面と天井部分に扉があり、上からスムーズに愛犬を出し入れ可能。扉は片手で簡単に開け閉めできました。比較したなかには深さ50cm以上のものがありましたが、19cmと浅く洗いやすさも良好。パーツは4つと多いものの分解は簡単で、「掃除がしやすい」との口コミどおり楽にお手入れできますよ。持ち運びやすさにおいては、持ち手が大きく握り込みやすい点で評価を伸ばしました。若干滑りやすいのは気がかりですが、ちょっとした移動なら問題ないでしょう。シートベルトで固定可能なため、車での移動が中心の人にぴったりです。側面・前後左右に通気口があり、風通しもまずまず。ただ天井部分に通気口がなく、あたたかい空気の逃げ道が少ないのは気になるところです。とはいえ頑丈で使いやすく、飼い主・愛犬ともに安心して使いやすいのは魅力。ハードタイプを探しているなら、ぜひ第一候補として検討してみてください。
POPOYA ペットスリングは、近所の散歩で使いたい人におすすめ。スリング内に入れると、伏せの姿勢で落ち着きリラックスしていたため、体への負担は少なめといえます。また、犬の体全体を包み込め、飼い主と密着した状態に。比較したスリング内に余計なスペースがうまれた商品に比べ、安定感をしっかり得られました。「小さく安定感に欠ける」との口コミとは異なり、ズレることなく使用できるでしょう。飼い主の顔との距離が遠くなく、犬に安心感を与えやすいのもメリット。加えて、口が大きく開くのでモニターからは「引っかかりそうな箇所がなくスムーズに出し入れできた」との声が聞かれました。バックルは後方にきますが、「肩紐を調節して家族で使える」との口コミどおり、ベストポジションにあわせやすいのもうれしいポイントです。生地に伸縮性がある分、肩への重さは受けやすいものの、「肩紐が太く抱っこが楽」との口コミどおりで肩紐が食い込んだ商品ほどではありません。また、腰や背中への負担はほとんど感じず、モニターからは「背中にあたっても、柔らかいので気にならなかった」などのプラスコメントが。それほど長時間でなければ問題なく使いやすいでしょう。一方、飛び出し防止用リードはある反面ネットがなく、公共交通機関の利用時にはあまり向きません。さらに、メッシュ生地への切り替え機能・取り外せる底板も非搭載。本体には洗濯表記がなく、お手入れ方法は不明でした。比較した洗濯機対応の商品ほどの手軽さにはおよびませんが、普段近場を軽く散歩する人はぜひ購入してみてくださいね!
MANDARINE BROTHERS MB SLING
マンダリンブラザーズ MB SLINGは、犬と飼い主の体への負担を極力抑えたい人におすすめ。スリング内の犬が伏せの状態をとりやすいうえ、入れたあとにネットを絞ると犬を包んで飼い主と密着できました。比較したなかでスリング内に深さがあったものに比べ、「安定感を得やすい」との口コミどおりといえます。飼い主の顔との距離が、抱っこのように近いのも魅力。犬が安心感を持って、快適に過ごしやすいでしょう。また、肩紐に十分な幅があり、実際に使ったモニターから、「肩への食い込みがなく使いやすい」と好評。比較した商品には生地が伸縮し、肩へ食い込んだものもあったなか、「肩の重さが分担される」という口コミや、「重みを感じない安定感」を謳うのにも納得です。アジャスターにより、ベストポジションを作りやすいのもメリット。加えて、口がガバッと開き、入れたら閉じられる仕様なので、モニターから「元気な犬でも出し入れしやすそう」との意見も聞かれました。比較した口が小さく出し入れしにくいものに比べると、スムーズに準備したい人にもおすすめです。一方、飛び出し防止用のリードは2本あるものの、ネットがないため、公共交通機関で使うには心許ない印象です。洗濯表示も確認できなかったので、汚れたら湿った布で拭きとりましょう。とはいえ、お出かけ機能にこだわらない多頭飼いの人にはぴったり。耐荷重は12kgあるため、中型犬を飼っている人もぜひ購入してみてくださいね!