セブンプレミアム 7PL キッチンペーパーは、お皿はもちろんテーブルなどの拭き掃除に使いたい人におすすめです。パリッとした硬さと厚みがあり、濡れた皿は1枚でしっかり水気を拭き取れました。比較した商品には濡れると穴があくものもあるなか、最後まで破れないほどの強度です。調理後の汚れを再現したフライパンを拭いてみても、へたりにくく揚げカスを集めやすい印象。柔らかすぎてヨレるものがあったのに対し、拭き取りやすさが際立ちました。15mLの水・油をそれぞれ1枚ずつで吸い取る検証でも、優れた力を発揮。比較した商品には、早々に吸いきれなくなるものもあるなか、どちらもエンボス加工の凹みによりたっぷり吸収できました。ただし、油の吸収はかなりゆっくりです。フライパンの後始末を手早く済ますには、上からしっかり押しつけなければなりません。油汚れをサッと落としたい人は、スピーディに油を吸うほかの商品をチェックしてみてください。
KIRKLAND カークランドシグネチャー ペーパータオル
全ての項目で評価が高く、購入の価値ありという結果になりました。とくに吸水性と破れにくさに優れているので、料理や掃除など幅広く活躍してくれます。また、タオルのような柔らかい肌触りも高評価でした。水に濡れるとより柔らかく滑らかになるので、手を拭くときにも重宝します。ロールタイプで大容量なので収納スペースを取ってしまいますが、1つあればどんなことにも使える優秀な商品です。ぜひ1度試してみてください。
elleair エリエール 超吸収キッチンタオル ロールタイプ
エリエール 超吸収キッチンタオル 50カット 4ロールは、揚げ物の油切り・調理器具についた油の拭き取りに使いたい人におすすめです。食用油を入れたバットに商品を1枚入れたところ、14gの油を吸収。比較したなかには10g程度しか吸えなかった商品もあったのに対し、こちらは両面の凹凸の間にしっかり油が染み込んでいきました。揚げ物を作ったあとのフライパンの汚れや揚げカスも、1枚で大半を取り除けます。油を吸収してもヨレたり破れたりせず、しっかり拭き取れている感覚がありました。吸水力も十分あります。バッドに用意した水を1枚で12mLも吸い上げました。比較したなかには8~9mL程度しか吸水しなかった商品もあったため、「吸水力がいまひとつ」という口コミを払拭したといえます。一方、実際に平皿を拭くと若干湿り気が残りました。食器の濡れ具合によっては物足りない可能性もあるので、たっぷり拭きたいときは数枚重ねてください。濡れると破れやすくなるものの、引っ張らなければ破れず使えるでしょう。とはいえ、比較したなかにはもっと破れにくかった商品もありました。布巾のように使えるキッチンペーパーがほしい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
濡れたときの破れにくさではまずまずの評価となってしまいましたが、調理や鮮度保全に使う分には全く問題なし。一般家庭での使用レベルなら、すぐに破れて困るというレベルではありません。ドリップや水分の多い食材に使用するために、これまで何枚も必要だったキッチンペーパーが1枚でしっかり吸収できるのも嬉しいポイントです。さらに水分だけでなく油の吸収力も高いので、天ぷらや揚げ物などの油きりもこれ1枚でバッチリ。揚げ物の途中に、キッチンペーパーがすぐ油でベトベトになってしまうことがなくなります。水も油もしっかり吸収できるキッチンペーパーが欲しい!という人にぴったりのアイテムです。何枚もキッチンペーパーを使う煩わしさから解放されたい人にもおすすめします!
ネピア 激吸収キッチンタオルは、油・水どちらもサッと拭き取りたい人におすすめ。とくに吸油力が優秀で、15mLの油が入ったバットに浸すと約14g分を吸い上げました。比較したなかには、約10gの油しか吸収できないほかの商品もあったので、揚げ物の余分な油を切りたいときにも役立つでしょう。調理後のフライパンを拭いてみたところ、わずかに油と揚げカスが残ったものの、1枚使うだけでかなりきれいになりました。油の染み込みが早く、フライパンにのせるだけで汚れをスッと吸収します。15mLの水を入れたバットに浸すと約11mL分を吸い上げ、口コミに反して吸水力も十分。また、水で濡らした約20cmの平皿を拭いた結果、キッチンペーパーの隅まで使えば水滴が残りませんでした。「濡れると破れやすい」という口コミがありましたが、検証では破れなかったので耐久性も期待できるでしょう。ただし、濡れたあとはクシャッとなってしまいました。上位商品のなかには、油・水を吸収してもへたりにくいものもあったため、気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。