ソガペールエフィス Riz a Sake Naturel ドメイヌ タコウ 2022
小布施ワイナリー ソガペールエフィスは、ワイン好きの人やイタリアンに合う日本酒を探している人におすすめです。「葡萄酒のような豊潤な旨味」との口コミどおり、甘みが強くワインのような果実の酸味が感じられました。試飲したモニターからも「厚みのある味わい」「酸味があるためイタリアンにも合わせられそう」と好評。比較したなかでも日本酒らしさがかなり控えめな1本です。フルーティで華やかな香りも魅力。モニターからは「甘酸っぱい青りんごのようなジューシーな香り」「完熟した果実の香りを感じる」とプラスのコメントが多数寄せられました。日本酒特有のアルコール感が少ないため、甘口好きの人はもちろん、普段から日本酒を飲みなれていない人でも抵抗なく楽しめるでしょう。その反面、日本酒らしい米の濃厚なコクを味わいたい人には不向き。後味にもワインを思わせる酸味がやや強めに残り、日本酒を飲んでいる感覚はあまり得られませんでした。モニターからも「日本酒らしいお米っぽさはほぼ感じられず、果実酒の飲み心地に近かった」との声があったため、米由来のふくよかな旨味を味わいたい人はほかの商品を検討しましょう。価格も約1万円(※執筆時点)と高級といえます。限定酒なのでお祝いの席や贈り物にはぴったりですが、低価格でデイリーに飲める日本酒を探している人には手に取りにくい1本。比較したなかには2~4千円程度でも、フルーティで飲みやすい味わいの商品は多くありました。自宅用で探している人・日本酒らしい味わいが好きな人はほかの商品をチェックしてくださいね。
写楽 純米吟醸 火入れは、脂っこい食事にあう日本酒をお探しの人におすすめ。比較したなかには、甘味を強く感じる商品もあったのに対し、苦味と酸味が舌に残ったのが印象的でした。苦味で脂っぽさを中和しつつ、すっきりとした後味も楽しめるので、揚げ物や脂ののった刺身もよりおいしく感じられるでしょう。香りは、メロンを連想させるフルーティさと米由来のほのかな甘味を感じます。味わいにもフルーティな甘味があり、実際に試飲したモニター5人全員が「おいしい」と回答。華やかさには少し欠けますが、みずみずしくクリアな風味が広がりました。軽やかな後味のなかに柔らかい余韻が長く続き、全体的なバランスが取れているのも魅力です。モニターからは、「ほどよいコクでしばらく余韻に浸れる」といった声もありました。ただし、苦味と酸味の両方が残るため、口コミのとおり苦手だと感じる場合もあるでしょう。苦味を抑えたいときは、キリッと冷やして飲むのがおすすめですよ。より万人受けしやすい味わいのものを選びたい人は、ほかの商品をチェックしてみてください。
寒菊銘醸 総乃寒菊 晴日 Special Yellは、甘口で飲みやすい日本酒を探している人におすすめです。実際に試飲した甘口好きのモニター全員が「梨やりんごのようなフルーティさがあり、いくらでも飲めそう」「フルーツワインのような飲みやすさ」と絶賛。苦味はほとんどなく、比較したなかでもとくに甘口好きのモニターからトップレベルの評価を得ました。「甘いのにベタつかない」との口コミどおり、後味がスッキリしている点も魅力。ほどよい発泡感と相まって、シャンパンのような軽い口当たりも楽しめます。辛口好きのモニターからも「次へ次へと口に運べる」「さっぱりとした飲み口で軽い」と好印象。爽やかな酸味と酢飯の相性がよいので、お寿司と一緒に味わいたいお酒です。日本酒特有の香りはあまり強くなく、梨やりんごを思わせるフルーティな香りでした。モニターからは「いつまででも嗅いでいたい」「香りが芳醇すぎず、いい意味で控えめ」とプラスの声が多く寄せられています。「気分が華やぐ」との声もあり、名前のとおりハレの日やお祝いシーンにぴったりな1本といえるでしょう。一方で、日本酒らしい米本来の味わいは控えめ。温めると炭酸が抜けるため、熱燗にして楽しみたい人にも向きません。比較したなかには朝日鷹 特撰本醸造 生貯蔵酒のように味わい深く飲みごたえのある商品もあったので、お米のふくよかな味わいが好みの人は、そちらをチェックしてくださいね。とはいえ、甘口が好きな人はもちろん、日本酒をあまり飲み慣れていない人でも楽しめるクセのない味わいは大きな魅力。大人数が集まるパーティなどの席にも喜ばれるでしょう。比較した商品には1万円近いものもあったなか1本約2,000円(※執筆時点)とお手頃なので、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。
司牡丹酒造 船中八策 超辛口 純米酒は、料理との相性を重視する人におすすめ。比較した商品には濃厚な甘味が舌に残るものもあったなか、「すっきりしていておいしい」との口コミどおり辛口らしい爽やかな香りが広がりました。辛口好きのモニターは「クセがなく飲みやすい」とコメント。どのような料理とも合わせやすい上品な味わいが魅力です。甘口が好きなモニターからの評価もまずまず。ほのかな苦味・酸味を感じられ、「日本酒らしい」との声があがりました。比較したなかのジュースのように飲めた甘い日本酒と違いフルーティさはそこまでありませんが、キリッとした味わいのなかに米由来の甘味が。まろやかさもあるので、甘口好きの人も飲みやすいといえます。雑味がなくすっきりとした辛口の日本酒のため、新鮮な刺身や塩の焼き鳥などシンプルな料理と合わせるとよいでしょう。一方で、日本酒だけで楽しみたい人やフルーティで甘いものを求める人は飲みづらく感じる可能性も。より飲みやすいものを求める人は、ほかの商品も検討してみてください。
剣菱酒造 黒松剣菱 特選 日常酒は、飲みごたえはあるものの、強い酸味と独特の香りが好みを二分。実際に試飲したモニターからは、甘口派・辛口派問わず「口に入れた瞬間に酸味を強く感じる」との声が多く聞かれました。比較した商品内ではフルーティなものが高評価を得る傾向がありましたが、本品は果実感はほぼなく、特に甘口派の日本酒初心者には飲みにくいでしょう。「熟成香が強い」と口コミにあったとおり、馴染みのない独特の香りが広がるのも本品の特徴。モニターからは「土っぽい香り」「米由来の香り」などさまざまな意見が聞かれ、テイスティング技術を学んだガイドは「干しシイタケのよう」とも表現しています。クセのある複雑な風味を楽しめる変わり種ともいえるでしょう。ただ「キリッとした酸味と辛さを感じる」との口コミどおり、辛口派からはキレのある辛味を評価する声も。「かなりシャープでキレがある」との声が聞かれました。口に含んでしばらくすると、お米の旨味や甘味をしっかり感じられる点も特徴のひとつです。クセのある味わいは、ブルーチーズなどにおいが強い珍味とよくマッチします。甘味・旨味が強いのでデザートとも相性がよく、ぬる燗にすると甘味がさらに引き立ちますよ。とはいえ万人受けしやすいフルーティな日本酒をお探しなら、多くのモニターから高評価を得た上位商品を検討してください。
朝日酒造の久保田 碧寿 純米大吟醸は、お米の風味あふれる爽やかな日本酒が好きな人におすすめです。実際に飲んでみると、お米のほのかな甘みとすっきりした味わいが印象的。「日本酒の甘みが出ている」「しつこくない」など、甘さや軽やかな口当たりに満足する声が目立ちました。また、甘口ながら淡麗さとキレを持ち合わせているのも魅力の1つです。魚の煮付けや肉料理と合わせても、料理の味を損ねずおいしくいただけるでしょう。コク・渋み・フルーティさについては人によって感じ方が分かれましたが、全体的に控えめでした。720mLあたりの価格は2,453円(検証時点)。安いとはいえませんが、お米・水など素材一つひとつにこだわりが詰まった商品でもあります。ボックスに入っているので、プレゼントにも重宝しますよ。米どころ新潟が育んだ一品を、一度堪能してみてはいかがでしょうか?
麒麟山 伝統辛口は、料理に合わせやすいスッキリとした辛口の日本酒を探している人におすすめです。辛口好きのモニターが試飲したところ、5人中4人が「おいしい」と回答。比較したなかで辛口のものは料理と相性がよい傾向があり、こちらも同様です。揚げ物や濃い味の料理によくマッチし、後味に残るキリッとした苦みで脂っぽさを軽減できるでしょう。香りは控えめで、日本酒らしいお米の香りや酸っぱい香りがほのかに広がりました。比較したなかにはシロップのような濃厚な味わいの商品もあったのに対し、こちら謳い文句に違わず淡麗辛口タイプ。「暑い季節にぴったり」という声もあがっています。「冷やすとおいしい」という口コミどおり、ガラス製のお猪口に入れて冷酒を楽しむのもよいでしょう。一方、甘口派のモニターには不評でした。「酸味を強く感じた」「刺激的な辛さが前に出てくるため苦手」といった意見が寄せられています。比較したなかでは東洋美人や十四代の商品をはじめ、フルーティな薫酒が人気を集める傾向が。対して爽酒に分類される本品は、甘さをほとんど感じられませんでした。人によっては、単体だと飲みにくいと感じる可能性があります。「好みによっては物足りなさを感じる」という口コミはありますが、モニターからは「シンプルな辛口で飽きずに飲める」と好印象です。720mLで税込1,100円(執筆時点・公式サイト参照)と価格も手頃で、毎日の晩酌にも取り入れやすいでしょう。とはいえ、甘みのあるお酒が好みの人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
高木酒造の「十四代 大極上生 播州山田錦」は、アルコール度数が約15%で、精米歩合が50%の日本酒。薫酒に分類され、山形県のプレミア銘柄として有名で、幻の日本酒とまで呼ばれていました。香りは非常に強く、梨を思わせるフルーティさを感じます。今回検証したなかで特に香りが華やかな日本酒といえるでしょう。口に含むと梨・リンゴを思わせる甘いフルーティさがありますが、後味にキリッとした苦味が残るためくどくなく飲み疲れにくいといえます。おいしさの検証では、甘口好き・辛口好きどちらからも高評価を獲得。フルーティで飲みやすい日本酒を探すなら、迷わず買いたい商品です。モニターからは「甘味・酸味のバランスがよい。普段は辛口が好みだが、甘くてもこんなにおいしいなんて驚き」「まろやかな甘さでクセがなく、非常に飲みやすい!」という声が挙がりました。本商品は、香草を添えたカルパッチョ・鶏肉のオリーブオイル焼きなど、香りが豊かで重すぎない料理と合うでしょう。キリッと冷やしてワイングラスに入れ、香りを引き立てて飲むのがおすすめです。希少性が高くプレミア価格であることが多いので、お正月や記念日など特別な日の1本にもよいといえます。知名度がある分、どんな場に持っていっても喜ばれるでしょう。
長野県にある真澄酒造の「真澄 純米吟醸 白妙SHIRO」は、アルコール度数が12%で、精米歩合が55%の日本酒。薫酒に分類されており、長野県産の美山錦と、兵庫県加東市山国地区産の山田錦が使用されています。鼻を近づけると、洋梨のようなフルーティさがありました。ヨーグルトのようなまろやかな香りもあり、やさしい印象です。味わいは梨をほおばっているかのような甘さと酸味を感じられ、すっきりで苦味がなく飲みやすいといえます。おいしさの検証では、甘口好き・辛口好き問わず高評価を獲得。度数が低くアルコールの刺激が少ないため、初心者におすすめできる日本酒です。モニターからも「サラリと飲めておいしい」「アルコール感がないうえ、フルーティで飲みやすい」という声が挙がりました。やさしい甘さが特徴の日本酒なので、チキン南蛮のような酸味のある料理とよくマッチしそうです。すっきりと飲みたい場合は冷蔵庫で冷やしてワイングラスで、甘さを際立たせたい場合は常温のままお猪口で飲むのがおすすめといえます。白を基調としたシンプルなボトルデザインも魅力なので、ホームパーティの乾杯用ドリンクとしてもぴったりな1本です。
酔鯨 特別純米は、主張が少ない落ち着いた味わいが好みの人におすすめです。実際に飲んでみると、口当たりのやわらかさと穏やかな風味が印象的。甘さは少なめですが、そのぶんアルコール感を楽しめました。食事の味を邪魔しないので、和洋中問わず幅広い料理とマッチするでしょう。また「イネの若々しさを感じる」「味のまとまりがよい」と、素材の味やバランスのよさを楽しめたのもよいところです。フルーティさやコクについては、「コクが強い」「水っぽい」「びわのような味わい」など人によって好みが分かれました。720mLあたりの価格は1,126円(検証時点)。今回検証した商品のなかでは非常にリーズナブルで、買い置きするのにもぴったりですよ。普段飲み用として、一度購入してみてはいかがでしょうか?