Xperiaカバーのおすすめ人気ランキング【2025年11月】

合成樹脂で作られているため、ソフトタイプも安価に購入することが可能です。ソフトタイプの合成樹脂はTPU素材というもので、しなやかで弾力性や衝撃吸収力に優れています。柔らかくクッション性もあるので、保護目的にはハードタイプよりも向いています。

ただ素材の性質上熱に弱く、夏場の高温な車内などでは変形や溶けてしまう恐れも。高温な場所に放置しないよう注意が必要です。またハードタイプ同様、放熱機能もあまり期待できません。

触り心地が特徴的なシリコンタイプは、柔らかい材質のため衝撃にとても強く、手で握ったときに滑りにくいため保護目的におすすめです。デメリットは、背面からスマホ本体をすっぽりと覆うため、熱がこもりやすいこと。またゴムに近い質感のため、ホコリがつきやすいのもマイナスポイントです。

一方今まで手帳タイプ以外のケースを愛用していた人のなかには、慣れるまでは持ちにくいと感じる人もいるようです。サイズが大きく重くなりがちなので、とくに通話中には持ちにくさを感じやすいというデメリットも。

バンパータイプは、スマホ側面にだけ取り付け、背面を覆わないのが最大の特徴。本体のデザインを損なわず、放熱性にも優れています。中でもアルミなどの金属製は、値は張るものの耐久性に期待できるのでおすすめです。

密閉型で、防水機能や防塵機能がついているものが多いのが特徴です。スマホの全面保護が可能なため、アウトドアアクティビティをよく楽しむという人にも便利ですね。

ただ、ポーチに覆われた画面はタップしたときの反応が悪くなるなど、スマホの操作性が下がります。また、本体を完全に密閉するため装着がしづらく、ケースに入れたまま充電ができないことも。日常生活で持つには不便な点も少なくありません。

家や職場、外出時など様々な場面で使うスマホ。スマホだけ持って出歩くことが多い人は、収納力もある手帳・ポーチタイプがおすすめ。カバンの中などでこすれて傷が付いてしまうのを避けたい方は、ハードケースを選ぶのもよいですね。

また、バッテリー寿命をなるべく縮めたくない方にはバンパータイプ、動画を見たりゲームを楽しみたい人にはスタンドにもなる手帳タイプがよいでしょう。アウトドアなどのレジャー用に防水・防塵機能が欲しいなら、ポーチタイプが適しています。

耐久性・使用期間を大切にしたいという人も多いことでしょう。落としがちだから保護性能を重視したいという方にはソフト・シリコン・手帳タイプがおすすめ。

壊れるまで買い替えない・壊れにくくよいモノを長期で使いたい方にはソフト・手帳タイプ、耐久性よりも使用感を優先したい・短期使用で定期的に買い替えたいならシリコン・ハードタイプが適しているでしょう。

やはり見逃せないのがデザイン。Xperiaの本体デザインを活かしたい人には、ハード・ソフト・バンパータイプがおすすめです。豊富なデザインから選びたい人はハード・手帳タイプ、自作のケースを作りたいならハードタイプが適しているでしょう。