ブランド婚約指輪のおすすめ人気ランキング【2025年】

憧れの婚約指輪を選びたいなら、世界5大ジュエラーにも選ばれているカルティエ・ティファニー・ハリーウィンストンなどの定番高級ブランドがおすすめです。芸能人がつけていることも多く、サプライズで絶対にはずしたくない人、友達に自慢できるものがほしい人などにぴったりでしょう。

カルティエは王室御用達の高級ブランドで、モナコ公妃で元女優のグレース・ケリーや、英国王室のキャサリン妃が身につけたことでも知られています。特別感と高級感のある赤いボックスに憧れる女性も多く、サプライズにも適しているでしょう。価格は40〜100万円程度のものが主流で、デザインも豊富です。

ティファニーのブルーボックスも、ブランドの象徴的存在。女優のオードリー・ヘップバーンが映画で着用していたことでも有名です。婚約指輪の王道デザインともされる「ティファニーセッティング」でも有名で、130年以上その形が受け継がれています。30〜60万円ほどから購入できるものが多いのが特徴です。

ハリーウィンストンは、キング・オブ・ダイヤモンドと名高いブランドで、高品質の大粒ダイヤが使用されています。多くのハリウッドスターやオスカー受賞者、著名人などが着用していることから、「スターたちのジュエラー」といわれています。価格は、100〜400万円のものが主流です。

ハイブランドのなかで独自性のあるデザインの指輪がほしいなら、ブシュロン・ショーメ・シャネルなどをチェック。オリジナリティを感じるアイコニックな指輪と出会えるため、有名ブランドでも人と被りにくいものがほしい人、長年愛されている名品を選びたい人などにおすすめです。

ブシュロンは、洗練された大人の女性に似合うファッショナブルかつ唯一無二のデザインが特徴。異なる細工が施された金細工が連なった名品キャトルは、インパクトのあるデザインでありながらいつまでも飽きない魅力があります。

ショーメは、フランスらしいエレガントでクラシカルなデザインが印象的で、華やかさを好む女性にぴったりです。240年以上の歴史がある老舗ブランドで、ナポレオン皇后にも御用達ジュエラーとして愛されていました。価格は、50〜200万円ほどから購入できるものが多いでしょう。

シャネルは、個性的でありながらも気品漂うデザインが特徴で、ファッション感度の高い女性に支持されています。フラワーモチーフのカメリアコレクションや、キルティング模様をモチーフにしたココクラッシュコレクションは、憧れる女性も多い名品です。価格は、70〜200万円が目安となるでしょう。

ダイヤモンドのクオリティにこだわるなら、世界3大ダイヤモンドブランドと呼ばれている、ラザールダイヤモンド・ロイヤルアッシャー・モニッケンダムに注目してください。厳正な評価基準で選ばれたダイヤを優れたカッティング技術で輝かせた指輪がそろっているので、ダイヤモンドの品質を重視したい人におすすめ。

ラザールダイヤモンドは、世界的評価基準である4Cを確立した、ダイヤモンド界のパイオニアと称されるブランドです。4Cとは、品質を決めるカラット（重さ）・カラー（色）・クラリティ（透明度）・カット（形）を表したもの。7色の輝きを放つ美しいダイヤモンドが特徴で、20〜40万円ほどのものが多くそろっています。

ロイヤルアッシャーは、世界で唯一ロイヤルの称号を授けられたダイヤモンドブランドです。強い輝きを放つロイヤル・アッシャー・カットを開発し、ダイヤモンド原石は世界で上位5%に入る品質のものだけを採用しています。価格は、20〜50万円ほどで購入できるものが多いでしょう。

モニッケンダムは、英国王室に愛されているダイヤモンドブランドで、王冠にも採用されています。カット面を鏡の様に磨きあげることでまばゆい煌めきを引き出した、ラクジュアリーホワイトの輝きが特徴です。25〜40万円ほどのものが多くそろっています。

一味違った個性的なデザインの婚約指輪が気になるなら、エクセルコ・俄・ケイウノなども選択肢に入れてみてください。アンティーク調やキュートな印象など、ブランド独自の魅力がデザインに反映されています。20〜40万円ほどで、自分のイメージにぴったりな指輪を見つけたい人におすすめ。

エクセルコは、シンプルながらもほかとは少し違ったデザインが特徴です。ダイヤモンドカットにもこだわりがあり、エクセルコ独自の技術でカットされています。2人だけの想いを込めたシークレットストーンが入れられるなど、サービスが充実していることも魅力です。

俄（NIWAKA）は、京都で創業されたジュエリーブランド。上品な雰囲気があり、デザインの随所に日本の美が感じられるでしょう。リング一つひとつに美しい情景と想いが込められた名前があり、コレクションごとに違った世界観を楽しめます。

ケイウノは、リボンやフラワーなどをモチーフにした、繊細でかわいらしい指輪が見つかるブランド。ディズニーの物語やキャラクターをイメージしたコレクションもあり、ミッキーマウスが浮かびあがる特別なダイヤモンドをセレクトすることもできます。

日常使いしやすい価格帯で高品質な指輪がほしいなら、4℃・アイプリモなどの国内ブランドを選ぶのも手。30〜40万円台の種類が豊富なので、予算を抑えてお気に入りを見つけられるでしょう。無償のサイズ調整などサービスが充実している点や、専門店で立ち寄って相談しやすいのも魅力です。

4℃は、良心的な価格でありながら素材にもこだわっている国内大手のブランド。厳しい鑑定基準をクリアした4℃ダイヤモンドや、高い強度と硬度をあわせもつ4℃プレミアムプラチナを使用しています。10万円台から購入できるものも多く、デザインや素材など好みに合わせてカスタマイズしやすいでしょう。

アイプリモは、47都道府県すべてに店舗があるブライダルリング専門ブランド。セレクトオーダーシステムを採用しており、220種類1300通り以上のデザインから選べます。プロが手の特徴を分析して似合う指輪を教えてくれる、パーソナルハンド診断があるのもうれしいポイントです。

普段使いしたいなら、髪や服に引っかかりにくいデザインがおすすめです。大きなダイヤや、ダイヤが突出しているデザインだとストレスになりやすいので、シンプルなデザインを選ぶといいでしょう。

自宅や職場でもつけるなら、ダイヤのサイズは0.2カラットが目安です。0.2カラットは約3.7〜3.8mmほどの大きさで、目立ちすぎずにダイヤの輝きも実感できます。また、形状が複雑でないものや、ダイヤが埋め込まれているエタニティリングと呼ばれるデザインも凹凸が少ないので、普段使いにぴったりでしょう。

特別な日をメインにつけたい人は、気分が高まる華やかなデザインがぴったりです。ドレスアップした姿に映えるのはもちろん、七五三や入学式などの正装にも合わせやすく、さまざまな行事やイベントで活躍します。

たとえば、ダイヤが1〜2カラットほどの大きいものや、立体的な装飾が施されているものをチェックしてみてください。大きいダイヤが予算に合わない場合は、細かいダイヤがリングに複数あしらわれたタイプなら、価格を抑えつつ華やかな印象になります。

また、華やかなデザインでも、炊事や掃除など邪魔になりそうなときのみ外すことで、普段使いでも支障がないと考える人もいます。パートナーの意見を聞いてみたり、好みや生活スタイルを考慮したりして決めてください。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けを楽しみたいなら、双方の相性やバランスのよさも確認しておきましょう。デザインの雰囲気や指輪の形状が合わなかったり、イメージが違ったりするとせっかくの重ねづけを楽しめません。いくつか結婚指輪の候補を見つけておき、画像などを見ながら婚約指輪のデザインを選ぶとよいでしょう。

結婚指輪がシンプルなら、華やかな婚約指輪と合わせても邪魔にならず、互いの魅力が引き立ちます。アームの素材や形をそろえて、一体感を出す方法もおすすめです。イメージしやすいよう、結婚指輪のデザインを候補にあげてからお店に行きましょう。

指輪のアームの素材はプラチナやゴールドが定番ですが、人と違った指輪にしたいなら、ジルコニウムやチタンなどにも注目しましょう。プラチナやゴールドとは異なる鮮やかな発色と、豊富なカラーバリエーションが特徴です。

ピンク・グリーン・イエロー・グレーなどの単色はもちろん、グラデーションのような色合いなど、幅広い色の選択肢があります。とくにジルコニウムは角度によって見える色が変わるカラーもあり、表現できる色の幅が広いため、個性的な指輪を探している人にはうってつけです。

ほかにも、深みのある黒が大人な雰囲気を演出してくれるタンタルや、世界でひとつだけの木目模様で愛着が増す木製なども個性派カップルにおすすめ。自分たちらしさが出せる素材を選んで、2人の雰囲気にぴったりな指輪にしましょう。

カラットは、平均予算内で購入できる種類が多く、ほどよい存在感もある0.3〜0.5カラットが人気です。0.3〜0.5カラットだと、ダイヤの直径は5円玉の穴と同じくらいの約4.8〜5.2mm。数mmであってもカラット数が異なると印象が変わるので、実際の印象が気になる人は実物を見て決めるのもよいでしょう。

サイズにこだわりたい人は、1カラット以上の大きめを候補にしてみてください。大きいダイヤは存在感を放ち、手元を華やかにしてくれます。購入時は少し大きすぎるように感じても、年齢を重ねて指にしわが増えたり太くなったりすると、ちょうどよく感じるのも魅力です。

ダイヤモンドが複数あしらわれているものなら、異なる大きさのダイヤでデザインするのも手。大きいセンターダイヤの周りを細かいダイヤで囲んだり、小さいダイヤを集めて1つのダイヤのように見せたりすることもできます。

より一層特別感のある思い出を残したいなら、指輪の内側に刻印やバースストーン（誕生石）が入れられるものがよいでしょう。有名ブランドのおしゃれなデザインを変えることなく、2人だけの特別なものにグレードアップできます。

刻印する内容は、記念日・2人のイニシャル・愛のメッセージなどが一般的です。ただし、刻印の場所によっては、サイズ調整をするときに文字が途切れてしまうことがあるので注意しましょう。指輪の種類によって入れられる文字数は異なる可能性があるので、事前に公式サイトや店舗に確認してください。

好みのデザインや色、素材などこだわりをすべて詰め込んだ唯一無二のものにするなら、自分の好みの指輪が作れるフルオーダーやセミオーダーがぴったりです。ジュエリーデザイナーと相談しながら、2人だけの婚約指輪を作っていく過程もステキな思い出になります。

ただし、フルオーダーの場合は、こだわりが追求できるぶん費用が高くなるほか制作に時間がかかるのがデメリットです。セミオーダーであれば、ブランドが提案するバリエーションのなかからデザインやパーツを選んで組み合わせるので、完成が早く費用も抑えられます。どの程度こだわりたいのか考えて選ぶとよいでしょう。