小上がりベッドのおすすめ人気ランキング【2025年】

上品な和の空間をつくりたい人は、畳タイプがおすすめです。肌触りがソフトでクッション性もあるため、ゴロンと横になりたい人にもぴったりでしょう。小上がりベッドのほとんどが畳タイプで、豊富な種類から選べるのもメリットです。

圧迫感を出したくないなら、フローリングとカラーを合わせるのがおすすめ。メリハリをつけたいなら、反対色を選ぶのもよいでしょう。また、部屋の雰囲気をモダンに仕上げたいならフチのない畳、純和風ならフチのある畳にするなど、好みのデザインでカスタマイズできるのも魅力のひとつです。

畳の部分を取り外して、内部の空間を丸ごと収納に利用できるものが多いのも特徴です。取り入れやすい3畳程度の小上がりベッドでもかなりの収納力になるため、布団やスーツケースなど、比較的大きな荷物を収納したい人にもおすすめですよ。

部屋の雰囲気を変えたくない人は、フローリング調のものをチェックしてみましょう。表面が木目で覆われていて、畳のように継ぎ目も目立たないため、空間になじませたい人におすすめです。

畳タイプほど種類は多くありませんが、白木調やブラウン系など、いくつかのカラーから選べます。ラグを敷いたり置き畳を敷いたりと、おしゃれにアレンジしやすいのも魅力です。

また、内部は引出しの収納になっている商品が多く、衣類やシーツ・おもちゃなど、こまごまとしたものの整理にぴったり。引き出し部分に、衣装ケースをそのまま収納できるものもありますよ。

部屋と一体感を出したいなら、高さ20～30cmほどのロータイプがおすすめです。高さがないため圧迫感が少なく、広い小上がりスペースをつくりたい人に向いています。

また、小上がりから落ちて怪我をするリスクが減るため、子どもの遊び場やお昼寝スペースとしても活用しやすいでしょう。ただし高さがない分、収納力は落ちるので要注意。大きい荷物を収納したい人には不向きなので、事前に用途を確認しておきましょう。

部屋にメリハリをつけ、特別な空間を演出したい人は、高さが40cm前後のものをチェックしてみましょう。段差がしっかりついたタイプで、イスの高さに近いため、立ち座りもラクにできますよ。

高さに合わせて内部の収納スペースも広くなるため、ゴルフバッグや布団類など、かさばるものを収納したい人にもおすすめです。ただし、圧迫感がでやすく、上り下りするにもひと手間かかります。小上がりを通って庭やベランダへ行くといった配置には向かないので、置き場所をよく考慮して選びましょう。