伸縮ベッドのおすすめ人気ランキング【2025年】

長さ調節タイプは、子どもの成長にあわせてサイズを変えられるのがメリットです。子どもの成長は早く、1年で身長が10cm以上伸びることも。当然ベッドもサイズがあわなくなってしまいますよね。長さ調整タイプは足元を引くだけでベッドの縦のサイズを変えられるので、買い替える必要がありません。

またシーンに応じて使い方を変えることも可能です。普段はベッドとして使いつつ、来客時には縮めてソファのようにすれば、通路や床空間も広く確保できますよ。なかには長さが調整できるロフトベッドもあるので、ぜひチェックしてくださいね。

幅調節タイプはソファーベッドを検討している人にうってつけ。背もたれ部分を倒すか、もしくは座面をスライドするだけでソファーからベッドに変わる手軽さが魅力です。2役をこなすため、部屋の省スペースになります。ソファーとベッドをどちらも置きたいのにスペースが足りないという人におすすめです。

また、シングルからダブルサイズまで自由に幅を調節できるものもあります。普段は1人で寝てたまに子どもと一緒に寝ることがある人や、成長にあわせて横幅を広くしたいという人にうってつけでしょう。

高さ調節タイプはベッド下スペースを収納として有効活用したい人に好適でしょう。収納するものの大きさにあわせて高さを調節できるため、スペースに無駄がなく、部屋をスッキリと見せられます。

また、子どもの成長にあわせて高さを変えていくのもおすすめ。子どもが小さいときは、ベッドから万が一落ちてもケガのないように低く、大きくなるにつれて高くするといった使い方ができますよ。

白や木目調など、ナチュラルな雰囲気の部屋にあわせるなら木製がおすすめです。あたたかい見た目やしっとりとした手触り、木材ならではの香りが特徴。また床板がすのこでできた商品が多く、通気性にも優れています。

シングルサイズであれば、25,000円前後から購入可能。ただし、製法や使用する木材によって値段は異なります。木材ならではの雰囲気を楽しむなら、すこし値は張りますが、天然の木だけを使った無垢材や、薄くスライスした無垢材を表面に貼った突き板を使用したものがおすすめです。

シンプルでミニマルな雰囲気を好む人は金属パイプ製をチェックしましょう。木製に比べると最低限の装飾のものが多く、洗練した印象を与えられます。

また、どんな雰囲気の部屋ともあわせやすい点もうれしいポイント。軽くて扱いやすいものが多いため、部屋の模様替えや引っ越しにも便利です。シングルサイズであれば、3万円前後で購入できるものもありますよ。