ペルシャ風ラグ・カーペットのおすすめ人気ランキング【2025年】

ペルシャ風のラグやカーペットの柄はさまざまありますが、なかでも代表的なものはメダリオン・メヘラブ・オールオーバー・ピクチャーの4種類です。それぞれどのような特徴があるのかを知り、好みに合わせて選びましょう。

リビングに敷くなら、白系など明るめの色の絨毯がおすすめ。明るい色の絨毯を敷けば、部屋を明るく、広々と見せられます。明るい色の絨毯とやや濃い色の壁紙やカーテンをあわせれば、部屋全体の印象がまとまりますよ。

一方、玄関に敷くなら、ネイビーやグリーン、赤などはっきりした濃い色がおすすめ。人の出入りが多い場所に敷く玄関はどうしても汚れやすいもの。しかし濃い色ならば、汚れや傷みが目立ちにくいですよ。

ラグ・カーペットのサイズは、使用場所や部屋の大きさにあわせて選びましょう。4畳半の部屋なら約100×140cm、6畳間なら約190×240cmや200×250cmが人気です。家具とのバランスや柱の出っ張りなどを考慮する必要がある場合は、敷きたい場所の大きさをメジャーで正確に測ってくださいね。

また、あらかじめ紙を使ってサイズを確かめるのもおすすめ。明るめの色のラグを検討しているなら白い紙、暗めの色を検討しているなら新聞紙を敷いてみると、実際にラグ・カーペットを敷いたときの様子をイメージしやすいですよ。

手入れのしやすさ重視で選ぶなら、毛足が短いものがよいでしょう。毛足が短めならゴミが溜まりにくく、掃除機を楽にかけられます。毛足が長いものは豪華に見えますが、しっかり掃除機をかけてもなかなかゴミが取れにくいので要注意です。

また、汚れたラグ・カーペットを手軽にきれいにしたいなら、水洗いできるタイプが好適。とくに、ペットがいる場合や小さな子どもがいる場合にぴったりです。洗えるもののなかにも手洗い対応タイプと洗濯機でも洗えるタイプがあるので、しっかりチェックしておきましょう。

滑り止めがついたラグなら、ラグの上を歩いてもずれにくく便利。また、ラグが滑ることによる転倒を防げるので、小さな子ども・高齢者・ペットがいる家庭にはぴったりです。小さめのラグはとくにずれやすいので、滑り止めは重要です。

気に入ったデザインのものに滑り止めがついていない場合は、ラグと床の間に設置する滑り止めを別途用意しましょう。床に吸着するタイプや接着するタイプなど、滑り止めにもいくつか種類があるので、床の材質や使い勝手で種類を選んでくださいね。