カール力やカールキープ力、使用感が気になる大創産業 ダイソー 電動ホットビューラー。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に大創産業 ダイソー 電動ホットビューラーを徹底検証しました。ホットビューラー34商品の中で比較してわかった大創産業 ダイソー 電動ホットビューラーの実力をレビューしていきます。ホットビューラーの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大手化粧品メーカーにて7年間、スキンケア・メイクアップ製品など幅広いカテゴリーの新商品・技術開発に従事。なかでもファンデーションやアイシャドウ、口紅などの技術開発を専門とし、日本国内はもちろん海外市場向けの商品開発も多数経験。 現在はマイベストで年間300点以上のコスメを比較検証。開発現場で培った知識をもとに、成分や処方の背景をふまえながら、専門的な内容もユーザーにわかりやすく伝えることを大切にしながらコンテンツを制作している。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
大創産業の「電動ホットビューラー」は、ほかの商品よりお手頃な価格で購入できるのが魅力。価格が安く手に入れやすいながらも、根元からまつ毛を上げやすく、6時間経過後も角度をキープできました。カール力だけでなく、安さにもこだわりたい人におすすめです。
使用感の検証では、実際に使用したほとんどのモニターから「目のカーブにあって、一度でまつ毛をあげることができた」との声があがっています。まつ毛に当てる角度の調整といった特別なコツを使わなくとも使いやすい商品といえます。また、カール力があるにも関わらず、熱を感じにくい点が好印象です。
一方まつ毛を挟むビューラータイプのため、きれいな曲線にはならず、束やダマも残ったのは惜しいポイント。マスカラ後にコームなどで整えてから使用するとよいでしょう。
ナチュラルな仕上がりよりは、とにかくまつ毛をがっつり上げてキープさせたい人におすすめ。価格も安く手に取りやすいので、気軽に試してみましょう。
マイベストが検証してわかった大創産業 ダイソー 電動ホットビューラーの特徴は、ひとことでまとめると「根元からカールしてキープできる!目のカーブに密着して上げやすい」です。
実際、たくさんあるホットビューラーの中で、カール力やカールキープ力、使用感は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、大創産業 ダイソー 電動ホットビューラーを含むホットビューラーの検証方法や、自分に合ったホットビューラーを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、大創産業 ダイソー 電動ホットビューラーを含むホットビューラー34商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:カール力
検証②:カールキープ力
検証③:使用感
検証④:仕上がりのきれいさ
検証⑤:立ち上がりの速さ
マイベストでは「まつ毛をしっかりカールできる商品」をユーザーが満足できる商品とし、その基準をまつ毛の角度が30°上げられた商品と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.何もしていない状態の人工まつ毛を真横から撮影・・・①
2.ビューラー・マスカラに続けて、ホットビューラーを使用して再度撮影する・・・②
3.②-①の角度の差分をPhotoshopで算出する
マイベストでは「ホットビューラーであげたまつ毛をしっかりキープできるもの」をユーザーが満足できる商品とし、その基準を上げたてのまつ毛の状態を6時間後まで90%以上キープできた商品と定めて以下の方法で検証を行いました。
1.マスカラを塗った人工まつ毛にホットビューラーでカールを作る
2.人工まつ毛を真横から撮影する・・・①
3..6時間経過後、人工まつ毛を再度真横から撮影する・・・②
4.①-②の角度の比較をPhotoshopで算出する
20~50代の女性10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
実際に商品を使用し、使用感を以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
20~50代の女性10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
実際に商品を使用し、仕上がりのきれいさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ストレスなく使用が開始できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を10秒以内に立ち上がり、電源ランプと適温ランプが備わっている商品と定めて以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
形状 | ビューラー型 |
---|
良い
気になる
幅 | 1.5cm |
---|---|
奥行 | 3.6cm |
高さ | 13.5cm |
重量 | 49g |
充電時間 | |
連続使用時間 | |
キャップ付き | |
水洗い可能 | |
付属品 | 説明書 |
予熱完了サイン時の温度(実測値) | 32℃ |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
4,029円
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販売価格:4,070円
ポイント:41円相当
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(4件)
ホットビューラーには、まつ毛の下から当てるスティックタイプと、まつ毛を挟むビューラータイプの主に2種類があります。今回集めた全商品を検証した結果、まつ毛を上げることに加えて、カールや1本1本分かれているセパレートなどの仕上がりがきれいになるのはスティックタイプでした。
スティックタイプはまつ毛の毛先まで均一に熱を与えられ、きれいな曲線(Cカール・Jカール)に仕上がりやすいのが魅力。また、部分的にあてられるので、上がっていないところにのみあてて調整できます。
ビューラータイプでも根元からしっかり上げられる商品がありますが、曲線が表現できずにカクッとした仕上がりになりました。通常のビューラーのように、きれいな曲線に仕上げるにはスキルが必要な印象。挟んだ部分にカールをつけることしかできないため、ダマをとったりセパレートにしたりすることができないのもデメリットです。
mybestとしてはスティックタイプがおすすめですが、検証した結果、ビューラータイプである大創産業の「電動ホットビューラー」は、カクッとした仕上がりになってしまったものの、根元からしっかりカールさせキープもできました。
一重や奥二重で、「毛先はカールさせずにとにかく根元から上げたい」という人はぜひチェックしてみてくださいね。
ダマのないセパレートしたまつ毛に仕上げたい人は、コームが細かめで溝が浅いものがおすすめです。
コームが細かいと毛を1本1本キャッチできて、とかしながら上げられるのでセパレートしたまつ毛に仕上げやすいのが特徴。また、溝が浅いとマスカラに熱が伝わりやすく、コームでとくだけで簡単にダマを溶かせますよ。
一方で、コームが粗いとまつ毛をとかしにくいため、セパレートした仕上がりにするのは難しいでしょう。まつ毛をキャッチしにくいため、一度でまつ毛全体に当てにくいのもデメリットです。
温度が70〜100度で溝が浅いものは、まつ毛の際に当てると熱さを感じやすい傾向があったので、注意して使用してくださいね。
ホットビューラーというと、本体の形状に注目しがちですが、実は持ち手とコームの長さも使いやすさを左右するポイント。持ち手が長めでコーム部分が短いものなら、力の加減がしやすくて細部まで調整しやすいため、ホットビューラーを使い慣れていない人や細部までこだわりたい人におすすめです。
一度の使用で、目頭や目尻の方向を調整するのは難しいですよね。そのようなときに、目頭や目尻などの細部も調整できると、扇形のきれいなまつ毛に整います。
使うときのポイントとして、まつ毛が数本だけまっすぐ上に向いていないときは、コームを縦にしてあてるとまつ毛の向きを変えられますよ。
忙しい朝のメイクや外出中のお直しに使用するなら、なるべく速く立ち上がるものがよいですよね。今回検証した結果、予熱時間に最長180秒かかる商品もありました。予熱時間が30秒以内のものは待っているストレスが少ない印象だったのでおすすめ。
また、適温ランプがついているかも確認しましょう。ホットビューラーは適温になっているかがわかりにくいため、ランプがあるかないかで使い勝手のよさが変わります。ホットビューラーが温まったかひと目でわかると、温度を確かめるために触ってやけどしたり、適温になる前に使用してまつ毛が上がらずにイライラしたりするのを避けられます。
ホットビューラーには、充電タイプと電池タイプの2種類があります。
電池の入れ替えが手間な人やコストが気になる人は、充電タイプがおすすめです。充電タイプはケーブルがあれば充電できるので、電池タイプに比べてランニングコストがかかりません。また、電池が切れて入れ替える手間もありません。自宅など、毎日すぐ充電できる環境で使う人は、充電タイプで問題ないですよ。
一方、事前に充電して準備する時間がない人は、電池タイプを選ぶとよいでしょう。電池タイプであれば、急に電池が切れても交換すればまたすぐに使用できるのが美点です。ポーチに入れっぱなしにして持ち歩く人も、電池タイプのほうが都度充電する手間がないので便利でしょう。
検証で実際に使用した結果、商品によってはかなり高頻度で電池交換が必要でした。
そのため、電池タイプを選ぶなら、連続使用時間が3週間〜1か月あるものがおすすめですよ。連続使用時間はランキング内の商品情報に記載しているので、参考にしてくださいね。
ホットビューラーの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。大創産業 ダイソー 電動ホットビューラー以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
形状 | スティック型 |
---|
良い
気になる
幅 | 3.4cm |
---|---|
奥行 | 2.2cm |
高さ | 21cm |
重量 | 30g |
充電時間 | 1時間 |
連続使用時間 | 60~120分 |
キャップ付き | |
水洗い可能 | |
付属品 | USBケーブル(Type-C)、洗浄用ブラシ |
予熱完了サイン時の温度(実測値) | 61℃ |
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形状 | スティック型 |
---|
良い
気になる
幅 | 2.0cm |
---|---|
奥行 | 2.3cm |
高さ | 15.4cm |
重量 | 19g |
充電時間 | |
連続使用時間 | 1日1回2分間の使用で約3週間使用可能 |
キャップ付き | |
水洗い可能 | |
付属品 | クリーニングブラシ、説明書 |
予熱完了サイン時の温度(実測値) | 86℃ |
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