カートリッジ交換が簡単で、使いやすい浄水シャワーヘッドとして評価されている「ウォーター クチュール ピュア シャワー」。ネット上でも好意的な声が多く見られますが、一方で気になる評判もいくつか見受けられ、実際の性能が気になるところでしょう。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ウォーター クチュール ピュア シャワーを実際に使って、塩素除去力・ランニングコスト・使い勝手を検証レビューしました!浄水シャワーヘッドの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
特に目立ったのが、扱いやすさです。この商品はタイプの違うカートリッジの入れ替えが肝となりますが、交換が簡単にできるためストレスが溜まりません。またそれだけでなく、トップクラスの塩素除去力を備えているのも大きな魅力でした。
ただし、せっかく止水ボタンがついているのにほとんど効果がなく、カートリッジも頻繁に交換しなければならないのは手間となります。とはいえ全体的には大きな問題点が見つからないため、多くの人におすすめできる商品と言えるでしょう。
浄水機器のパイオニアとして、世界初の家庭用浄水器「クリンスイ」を開発したことで知られる、三菱ケミカル・クリンスイ。浄水器の要部分となる中空糸膜フィルターの開発で有名な同社は、浄水シャワーヘッドについても数多くの商品を世に送り出しています。
そんな同社の浄水シャワーヘッドが、今回ご紹介するウォーター クチュール ピュア シャワーです。
こちらの浄水シャワーヘッドはいくつもの特徴を備えていますが、中でもチェックしておきたいのが、散水板の目の細かさです。0.3mm径・296個もの穴で、全身を優しく包み込んでくれるようなシャワーを実現させているのが魅力的。
また、浄水と軟水、2種類のカートリッジが用意されているのもポイント。用途や好みに合わせて付け替えられるのも嬉しいですね。
カートリッジの交換方法は非常に簡単。シャワーヘッドのキャップを30°左に回すだけで、入れ替えが可能です。
また、覚えておきたいのがカートリッジの交換時期。カートリッジの寿命は3000Lとなっているため、だいたい1ヶ月~1ヶ月半に1回交換する意識を持っておきましょう。カートリッジはメーカーから別売りでも販売されているため、こまめに補充しておきたいですね。
使い勝手の良さに定評があるウォーター クチュール ピュア シャワーですが、気になる声が無いわけではありません。
実際に調査してみて多く見られた口コミが、止水ボタンが機能していないというもの。気軽にストップができる止水ボタンは商品の目玉の一つであるだけに、残念に感じる人が多かったようです。
止水ボタンに関する気になる意見もあった、ウォーター クチュール ピュア シャワー。でも、やはり気になるのは実際に使ってみた際の使い勝手等でしょう。
そこで今回は、実際にウォーター クチュール ピュア シャワーを使用して、以下の3項目を中心に検証してみます!
検証①:塩素除去力
検証②:ランニングコスト
検証③:使い勝手
検証のスタートは、塩素除去力からです。浄水シャワー購入の際に特に気になる部分ですから、しっかり確認しておきたいところでしょう。
今回は、浄水シャワーヘッドから出した水の塩素濃度を塩素濃度チェッカーで確認。元の水道水の数値との差を見て評価していきます。
塩素濃度チェッカーで数値を確認してみたところ、0.05mg/Lという結果に。水道水に本来含まれる塩素のほとんどを除去できると判明しました!
これだけ優秀な塩素除去力であれば、肌や髪への塩素の影響を気にする人にでも、胸を張っておすすめできます。
大変高い塩素除去力があることが判明したところで、次に検証するのはランニングコストです。
今回の検証では1人1日8分×8L=64L使用すると仮定し、1ヶ月のコストを算出。どれほどのコストがかかるかを想定し、評価を行なっていきます。
1ヶ月のコストを算出してみたところ、648円という結果になりました。特別安いわけではありませんが、毎日使い続けても苦にはならない程度。家計を圧迫する心配はないでしょう。
ただし、1人1日64L使ったとすると、約1ヶ月半でカートリッジを交換しなければならない点には要注意。交換頻度が高いため、手間となるのは間違いありません。
検証のラストを飾るのは、気になる口コミも見られた使い勝手に関する項目です。今回は、実際にシャワーヘッドを取り付けて、使用感に関わる各点について詳しくチェック。具体的には以下の項目について確認し、使い勝手を総合的に評価しています。
実際に浄水シャワーヘッドを使ってみると、重さが気になる以外はおおむね及第点でした。特に、フタ部分をかぱっと開けるだけでカートリッジの装着や取り外しができる点は、大きな魅力。
重心バランスも悪くありませんが、持ち手部分はサラリとした加工で滑りやすいため、シャワー中は注意が必要です。
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