うるおい感のある仕上がりになると話題の、Celvoke (セルヴォーク) インテントスキン スティックファンデーション 102。インターネット上では「すっと伸びて使いやすい」と評判です。一方、「厚塗り感が出る」「すぐにテカる」という気になる口コミも存在するため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Celvoke インテントスキン スティックファンデーション 102を含むスティックファンデーション全28商品を実際に使って、カバー力・崩れにくさ・使用感を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
Celvoke インテントスキン スティックファンデーション 102は、メイクの雰囲気に合わせてカバー力を調整したい人におすすめです。モデルの肌に塗ってみると、ベールをまとったようなみずみずしい仕上がりに。重ねるごとにカバー力が上がりますが、比較した一部商品のような厚塗り感が気になりません。シーンや気分に合わせてニュアンスの変化が楽しめます。
崩れにくさも優秀。濡れた状態で摩擦を加えても、塗ったままの仕上がりをキープできました。比較したなかには色落ちやヨレがみられたものもありましたが、こちらは水・摩擦に強く崩れが気になりません。SPF50+PA+++とUVカット効果も期待できるため、汗をかきやすいアウトドアシーンにも活躍するでしょう。マスクメイクにもぴったりです。
使用感も上々。実際に手に取ったモニターからは「スムーズに出せて、カチッと閉まる」「なじみがよくベタつかない」とポジティブな声が多く集まりました。比較したなかで香りの強い商品は好みが分かれがちでしたが、こちらはほぼ無臭。化粧品の香りが苦手な人・ほかの香り付きアイテムと併用したい人も気にせず使えそうです。
全体的に大きなデメリットがなく、仕上がり・使い心地ともに優秀な一品です。元から美肌だったかのように見せられるので、この機会にぜひ検討してみてください。
そもそもスティックファンデーションとは、容器から肌に直塗りできるベースメイクアイテム。スポンジでなじませる必要はあるものの、手を汚さずに仕上げられる手軽さが特徴です。
今回ご紹介するのは、保湿成分として植物オイルを配合したインテントスキン スティックファンデーション。光と色で作る自然な抜け感とカバー力で、乾燥によるくすみや凹凸などの肌悩みをカバーすると謳っています。SPF50・PA++++とUVカット効果が期待できるつくりです。
手掛けたCelvokeは、天然由来成分や整肌成分にこだわったトータルビューティブランド。ベースメイクには、合成着色料やシリコンなど(※)を含まず、やさしい使い心地を工夫しています。
不使用成分:合成着色料・シリコン・紫外線吸収剤・合成香料・パラベン・動物由来成分・鉱物油・アルコール
<カラーバリエーション>
ナチュラルな仕上がりが好きな人は標準色がおすすめ。立体感の演出や小顔効果を狙うなら、自分の肌よりワントーン明るい色を選ぶと自然な陰影が生まれますよ。
使用する際は、指先やスポンジに適量を取ってムラなく伸ばしましょう。公式サイトによると、使い方は以下のとおりです。
<使い方>
①目の下・頬につけ、顔の内側から外側にかけてスポンジでなじませる
②額・鼻筋・あごも①と同様に、内側から外側に向かってなじませる
③気になる箇所に重ね付けする
今回は、Celvoke インテントスキン スティックファンデーション 102を含むスティックファンデーション全28商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに、カバー力の検証です。
スティックファンデーションをモデルの肌に塗り、女性モニター3人が仕上がりを評価しました。
比較した商品は、カバー力が高く素肌感も演出できるものがほとんど。こちらも同様です。重ねるごとにカバー力は上がるものの、口コミで懸念された厚塗り感やテカりが気になりません。その日のメイクに合わせてニュアンスの変化を楽しめますよ。
ただし、色ムラはカバーしきれていない印象。赤みやクマをしっかりと隠したい人は、コンシーラーを併用してみてください。
<カバー力についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
続いては、崩れにくさの検証です。
商品を塗った人工皮革に人工汗液を噴射。その上でティッシュに包んだ分銅をスライドし、色落ち具合をチェックしました。
人工汗液を吹きかけても摩擦を加えても、塗ったままの仕上がりをしっかりキープ。ほとんど色落ちやヨレはなく、比較したなかでもトップクラスの崩れにくさを発揮しました。
比較した商品の大半は崩れにくい傾向がありましたが、なかには半分ほど色落ちするものも。一方、こちらは水分・摩擦に強く、長時間メイク直しができない日にもぴったりです。マスクメイクにも重宝しますよ。
最後は、使用感の検証です。
モニター3人が商品を手に取り、テクスチャや容器の使い勝手などを評価しました。
テクスチャには、これといって気がかりな点がありません。比較した一部商品のような硬さもなく、「なじみがよくベタつかない」「ちょうどよいテクスチャ」とモニターからおおむね好評でした。
香りの主張が強い商品は好みを分ける傾向がありましたが、こちらはほぼ無臭。鼻が敏感な人・普段から香水を愛用する人でも使いやすいでしょう。
<テクスチャについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
比較した大半の商品と同じく、持ち運びやすいコンパクトサイズ。モニターからは「カチッと閉まる」という声もあり、ポーチの中で漏れる心配も少ないでしょう。旅行や外出先でのメイク直し用にも重宝しますよ。
<容器についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
仕上がり | ツヤ |
---|---|
テクスチャ | 普通 |
おすすめの肌質 | 普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌 |
おすすめの年代 | 20代、30代、40代、50代〜 |
サイズ | 小さめ |
---|---|
内容量 | 11g |
保湿成分配合 | |
アルコールフリー | |
界面活性剤フリー | 不明 |
紫外線吸収剤フリー | |
オイルフリー | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
石けんでオフ | |
主な保湿成分 | ヒマワリ種子ロウ、ラベンダー油、マカデミア種子油、ティーツリー葉油、カミツレ花エキス、ハトムギ種子エキス |
特徴 | デパコス |
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最後に、赤みや毛穴などの肌悩みをしっかりカバーしたほかの商品をご紹介します。
フラットな美肌を目指すなら、LANCOMEのタンイドル ウルトラ ウェア スティックがおすすめ。高いカバー力と肌なじみのよさを兼ね備えた一品です。使用したモニターからも「コツいらずで肌になじむ」と好評。テクニックいらずで均一に整った美肌に仕上がるため、メイク初心者にもうってつけですよ。
ブリリアージュのシャイニーグローは、厚塗り感のないナチュラルな美肌を作りたい人にぴったり。さらっとしたテクスチャが肌にすっとなじみ、色ムラや毛穴をしっかりカバーします。崩れにくさも優秀。濡れた状態で摩擦を加えてもヨレ・色落ちがなく、汗をかきやすい季節にも重宝するでしょう。
仕上がり | ツヤ |
---|---|
テクスチャ | さらさら |
おすすめの肌質 | 普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌 |
おすすめの年代 | 20代、30代、40代、50代~ |
サイズ | 普通 |
---|---|
内容量 | 10g |
保湿成分配合 | |
アルコールフリー | |
界面活性剤フリー | |
紫外線吸収剤フリー | |
オイルフリー | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
石けんでオフ | |
主な保湿成分 | マンゴー種子油、BG、アセチルヒアルロン酸Na、フラガリアチロエンシス果汁、ノイバラ果実エキス、ウメ果実エキス、加水分解コラーゲン、セイヨウハッカ葉エキス、マグワ根皮エキス |
特徴 | デパコス |
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