Tv&Movie 10min 10min ミネラル スティックファンデ
TV&Movie 10min ミネラル スティックファンデ P4 オークルは、自然なセミマット肌に仕上げたい人におすすめ。比較した商品のなかで、とくにカバー力・素肌感のバランスに優れた一品です。モデルの肌に塗ってみると、赤みをしっかりカバー。シミ・くま・毛穴も適度に隠れ、素肌に薄いヴェールをかけたようなツヤ肌に仕上がりました。テクスチャは口コミでイメージしたより硬めでしたが、塗りやすさは上々です。実際に試した3人のモニター全員が、「伸びがよい」「ベタつかない」「均一に仕上がる」などと絶賛。容器も扱いやすいので、メイク初心者から上級者まで快適にメイクを楽しめるでしょう。しかし、口コミどおりメイク持ちはあと一歩。ファンデーションの上から人工汗液をスプレーした検証では、濡れた状態でこすると少し色落ちしました。マスク着用時は色移りする可能性があるため、仕上げのフェイスパウダーやメイクキープスプレーなどで対策することをおすすめします。価格は、執筆時点で税込6,050円(公式サイト参照)。比較したなかではやや高めですが、仕上がり・使い勝手ともに優れた商品ですよ。とはいえ、崩れにくさを重視するなら汗・摩擦に強いほかの商品も含めて検討してみてくださいね。
チャコット スティックファンデーション 101は、低予算で自然な美肌を演出できるのが魅力です。モデルの肌に使ったところ、口コミどおり赤みや毛穴をきれいに補正。うるおい感のあるツヤも生まれました。比較したなかには粉っぽさやムラが気になる商品もありましたが、こちらは厚塗り感がなくきれいになじみ、素肌のような仕上がりです。比較したなかには5,000円をオーバーする商品もありましたが、こちらは税込1,980円(執筆時点・公式サイト参照)とリーズナブル。 検証に使用した101を含め全19色とカラバリが豊富なので、自分の肌に合う色味を見つけやすいですよ。口コミでは伸びの悪さが指摘されていたものの、実際に試したモニターからは「伸びがよく肌なじみもよい」とプラスのコメントがあがっています。とはいえ、油性ファンデーションらしいこってり感からか引っかかりを感じた人も。原料臭や、ダイヤルを回して繰り出す手間を気にする声もありました。使用感はあと一歩といったところです。崩れにくさにこだわった商品ですが、人工皮膚に塗ってから水分・摩擦を加えると少し薄くなりました。とはいえ、大きな崩れはありません。こすった方向へ若干ヨレたものの、色味はしっかり残っています。パウダーで仕上げる・メイクキープスプレーを併用するといった工夫をすれば、ほぼ問題なく使えるでしょう。気軽に手を伸ばせる価格・スキンケアしたてのようにツヤのある仕上がりは理想です。しかし、比較したなかにはより崩れやすく扱いやすい商品もありました。キープ力や塗りやすさを重視するなら、ほかも含めて検討してみてくださいね。
Celvoke インテントスキン スティックファンデーション
Celvoke インテントスキン スティックファンデーション 102は、メイクの雰囲気に合わせてカバー力を調整したい人におすすめです。モデルの肌に塗ってみると、ベールをまとったようなみずみずしい仕上がりに。重ねるごとにカバー力が上がりますが、比較した一部商品のような厚塗り感が気になりません。シーンや気分に合わせてニュアンスの変化が楽しめます。崩れにくさも優秀。濡れた状態で摩擦を加えても、塗ったままの仕上がりをキープできました。比較したなかには色落ちやヨレがみられたものもありましたが、こちらは水・摩擦に強く崩れが気になりません。SPF50+PA+++とUVカット効果も期待できるため、汗をかきやすいアウトドアシーンにも活躍するでしょう。マスクメイクにもぴったりです。使用感も上々。実際に手に取ったモニターからは「スムーズに出せて、カチッと閉まる」「なじみがよくベタつかない」とポジティブな声が多く集まりました。比較したなかで香りの強い商品は好みが分かれがちでしたが、こちらはほぼ無臭。化粧品の香りが苦手な人・ほかの香り付きアイテムと併用したい人も気にせず使えそうです。全体的に大きなデメリットがなく、仕上がり・使い心地ともに優秀な一品です。元から美肌だったかのように見せられるので、この機会にぜひ検討してみてください。
FIVEISM × THREE ネイキッドコンプレクション バー
ネイキッドコンプレクション バーは、バータイプには珍しいサラサラ質感のファンデーションです。色ムラを整えながら、つくりこんだようなツヤ感を演出。そのうえ、ベタつきも気になりません。検証では濃いシミもしっかり隠し、高いカバー力を見せつけました。また、汗への耐性もまずまずです。疑似汗を吹きかけても、色が浮いてくることはありません。しかし、その分オフには手間がかかります。クレンジングオイルなどを使って、丁寧に落としてください。カバー力と軽い肌触りを両立しているので、あらゆる世代の人におすすめできます。初めてファンデーションを使うときにも選択肢に加えたい、魅力的なアイテムです。
shu uemura アンリミテッド ファンデーション スティック
シュウウエムラのアンリミテッド ファンデーション スティック 564は、やや強めのマット感で、落ち着いた印象に仕上げたい人にぴったりです。毛穴や赤みに対するカバー力も申し分ありません。崩れに強く、検証では色落ちやヨレがほぼ見られませんでした。マスクメイクや、汗・水に濡れるシーンでも活躍しますよ。使用感もおおむね好評です。角ばった容器は開閉にコツが必要なものの、伸びがよく、肌にスルスルなじみます。サラッとしてベタつきにくいのも魅力です。 価格は税込5,940円(執筆時点・公式サイト参照)と、デパコスのなかでは手を取りやすい印象。自然なマット肌をキープしたい人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
サナ 毛穴パテ職人 BBメルティバーは、肌悩みをきちんとカバーできるものをお探しの人におすすめです。実際に試したところ、「生っぽい透けツヤ美肌」という謳い文句どおりの仕上がりを実現。比較したなかには赤みやシミが透けてしまう商品もあったなか、しっかりと肌悩みを補正し、肌トーンの整ったフレッシュな肌を作れました。ナチュラルな仕上がりなのも魅力です。比較したなかには、カバー力が高くても厚塗り感が気になった商品もあったのに対し、塗布後の肌に違和感がありません。仕上がりを見たモニターからも、「なじみがとてもよい」「均一でみずみずしい」などとポジティブな声が続出しました。実際に使ったモニターからは、ベタつきのないテクスチャも好評。口コミ同様、「やわらかいテクスチャで伸ばしやすい」という声が聞かれました。香りはほぼ無臭です。比較した商品には化粧品独特の香りが気になったものおあったなか、好みを選びにくいですよ。機能は、日焼け止め・下地・ファンデーション・コンシーラー・毛穴カバー・美容液効果の全6役。今回の比較では化粧下地のと併用が推奨されているものもあったなか、これ1つでベースメイクが完成します。フタがカチッと閉まるコンパクトな容器に入っており、時短メイクや旅行用として活躍するでしょう。ただし、「若干崩れやすい」という口コミのとおり、耐久性はあまり高くありません。人工皮膚に塗布したファンデーションの上から水分・摩擦を加えると、色味が下に伸びまいました。手軽に扱えるため簡単に化粧直しはできますが、休憩時間をあまりとれない日には使いにくそうです。キープ力にこだわる人は、ほかの商品を検討してくださいね。