クイジナート フードプロセッサーMをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンパクトなのにハイパワーと謳う、クイジナート(Cuisinart) フードプロセッサーM。機能性が高く使い勝手がよいと評判です。しかし、「食材を細かくしないと入らない」「フタが閉まらない」など気になる口コミも見られ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、クイジナート フードプロセッサーMを含むフードプロセッサー全17商品を実際に使って、スピード・仕上がり・使いやすさ・洗いやすさ・静音性・多機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
クイジナート フードプロセッサーMの検証レビュー

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はじめに結論!あらゆる下準備をスピーディかつ高クォリティに仕上げる!1台9役の多機能アイテム
クイジナート フードプロセッサーMは、刻む・ペースト・おろすなど、さまざまな下準備を素早く済ませ、毎日の料理を楽にしたい人におすすめです。にんじんをみじん切りにしたところ、業務用機種にも採用されているパワフルなモーターを搭載しているため、とてもスピーディかつきめ細かにカットできました。パワー不足で粒の粗さが気になる商品もあったなか、非常に満足度の高い結果といえます。
仕上がりも優秀です。玉ねぎのみじん切りは水っぽくなくツヤやかに、お肉のミンチは繊維を感じさせないほど、なめらかに仕上がっていました。また、大根おろしは粒がそろっているうえ、最後までほとんど使い切れたのが好印象。いずれも申し分のないできあがりです。
本商品は5種類のアタッチメントがついており、みじん切り・ミンチ・おろしのほか、刻む・こねる・薄切り・混ぜる・千切り・ペーストも可能。1台9役をこなす多機能性で、さまざまな料理の下準備に活躍しますよ。毎日のごはん作りが楽になるでしょう。
運転音は49dBと美術館の館内と同レベルの静かさなので、時間帯を問わず使用しやすいのがメリット。また、全面透明のプラスチック容器で調理中の中の様子が確認しやすく、スライド式のフタは脱着がスムーズです。
しかし、洗いやすさは気になるところも。フタについた筒状の投入口が細いため、スポンジで洗いにくいのが惜しい点でした。毎日使うことを考えて洗いやすさにこだわる人は、ほかの商品も検討してみてください。
クイジナート フードプロセッサーMとは?

そもそもクイジナート フードプロセッサーMとは、どんな商品なのか解説していきます。
クイジナートの高価格帯モデル。1台5役の多機能が魅力

クイジナートは1973年にアメリカで誕生した、ハンドミキサーやコーヒーメーカーなどを販売するキッチン家電ブランド。とくに、フードプロセッサーは世界中のプロの厨房・家庭用キッチンで愛用されています。今回ご紹介するクイジナート フードプロセッサーMは、2018年9月に発売された高価格帯モデル。従来機のDLC‐101Jとほぼ同スペックです。
5種類のアタッチメントを搭載しており、薄切りや細切りなど下準備が1台でこなせます。容量は肉のミンチだと250g、玉ねぎのみじん切りだと200gが目安。2~3人分の調理に向いています。
ミキサーやハンドブレンダーとの違いは、食材の刻み方。ミキサー・ハンドブレンダーは食材の形がなくなるまでつぶして混ぜますが、フードプロセッサーは食材の形を残したまま細かく刻みます。肉や魚をミンチにしたり、スムーズ・スープを作ったりと、作りたい料理にあわせて使い分けましょう。
5種類のアタッチメントで、調理の幅が広がる

ブレード2種類・ディスク3種類の5種類のアタッチメントを搭載。メタルブレードはお肉のミンチ・野菜のみじん切りに、ドゥブレードではパン・ピザ生地やうどんをこねるのに向いています。
また、2mmスライサーとミディアムシュレッダーを使用すると、キャベツの千切りやピーマンの薄切り・細切りにくわえ、固いチーズも細切り可能です。さらに、おろしカッターでは大根や粉チーズをおろすことができます。
アタッチメントは以下のとおりです。
【付属アタッチメント】
- メタルブレード
- ドゥブレード
- 2mmスライサー
- ミディアムシュレッダー
- おろしカッター
シンプルなデザインがおしゃれ。幅が約14cmとコンパクトで、キッチンに収まりやすい

本体が白色で、容器が全面透明のプラスチック製。キッチンに馴染みやすい、シンプルなデザインです。プラスチック製の容器は傷がつきやすいので、容器とブレードは別々に収納するとよいでしょう。コードリールはついていません。
サイズは約幅14×奥行21.5×高さ32.5cm、重量は約3.3kg。コンパクトなボディなので、狭いキッチンでも使用しやすいのがうれしいところ。また、アタッチメントのほかディスク軸とスパチュラが付属しています。
実際に使ってみてわかったクイジナート フードプロセッサーMの本当の実力!

検証のポイント
- 刻んだときの仕上がり1
マイベストでは「短い時間でも、ほとんどムラがない状態で刻める」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- すりおろしの仕上がり2
マイベストでは「短い時間でもムラがほとんどなくおろせる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 手入れのしやすさ3
マイベストでは「全パーツ手洗いだが、汚れやにおいが残りづらくパーツも少ないため負担にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 稼動音の静かさ4
マイベストでは「使っている人自身も少ししか気にならず、寝ている赤ちゃんの近くで使用しても起きる気配がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を55dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

パワフルで、スピーディにカットできる。均一な仕上がりが魅力

まずは、スピード・仕上がりの検証です。スピードの検証は、にんじんのみじん切りを作り、粒の細かさをチェックしました。
仕上がりの検証は、玉ねぎをみじん切りにした際に、粒が均一で水っぽくないかを確認。また、お肉のミンチは繊維が切れて均一な細かさになっているか、大根おろしはキメ細かく仕上がっているかもあわせてチェックしました。
スピーディに仕上がる!ギザギザ刃で、粒が均一に

業務用機種にも採用されているハイパワーなインダクションモーターを搭載しているため、にんじんを素早くカットできました。検証したなかには粗い粒に仕上がってしまった商品もありましたが、本商品はほとんど細かい粒で好印象。
本商品は刃の構造が1段ですが、効率的にカットできる2段構造の上位商品と比較してもスピードはほとんどかわりません。食材に触れる面積が多くて素早くカットできる、ギザギザの刃を採用しているのもうれしいポイントです。
水っぽさがなく、ツヤのある仕上がりに

玉ねぎの仕上がりも高評価です。フラット刃の商品と比較すると、水っぽさがなくツヤのあるきれいなみじん切りに。食材に触れる面積がより広いギザギザ刃を採用しているので、べっちゃっとせず均一な粒にカットできました。
なお、玉ねぎをみじん切りにする場合は下ごしらえをしましょう。玉ねぎを3~4cm角に切っておくと、スムーズにみじん切りにできますよ。
ミンチの仕上がりはトップクラス!繊維まで切れており、とてもなめらか

お肉のミンチは、トップクラスの仕上がり。今回検証した下位の商品と比べると、繊維まできれいにカットできておりなめらかで、べっちゃっとしていません。
お肉をミンチにする際も、下ごしらえをしておくとスムーズです。鶏肉の場合は皮を取り除き、また薄切り肉の場合は3~4cmほどの大きさに切っておきましょう。
粒がそろったきれいな大根おろし。最後までほとんど使い切れたのも好印象

大根おろしの仕上がりも優秀です。専用のおろしカッターを使ってみると、粒がそろったきれいな大根おろしができあがりました。
最後に小さいかけらが1つ残りましたが、気にならないレベル。ほとんど使いきれており、最小限にとどめられた印象です。
透明容器だから中身を確認できる。スパチュラ付きで食材の移し替えもラクラク

次に、使いやすさの検証です。料理研究家の風間章子さんに協力していただき、操作しやすいか中の様子が見やすいかなどを確認し、総合的に評価しました。
使いやすさは高評価です。容器は全面透明のプラスチック製で、中の様子がよく見えます。また、スパチュラがついていて食材をボウルに移し替えしやすいのも魅力。フタはスライド式で、ハマる箇所がわかれば取り外しが簡単です。さらに、本体がしっかりしているので、運転中に振動で動いてしまう心配もありません。
運転モードは、連続運転とパルス運転の2種類。比較したなかには食材の粗さを調節できない商品もありましたが、本商品は食材の状態を確認しながら食材の粗さを調節することができました。「使い勝手がよい」という評判どおりの結果です。
全商品の最小値を記録!美術館の館内と同レベルの静かさ!

続いて、静音性の検証です。食材を何も入れないままフードプロセッサーの電源をオンにし、騒音計で運転音を計測しました。
その結果、49dBと今回検証した全商品の最小値を記録。非常に静かで、運転音はほとんど気になりません。
なお、環境省によると49dBは美術館の館内程度。騒音トラブルが心配な深夜や早朝でも、気にせず使用できるでしょう。
刃の取り外しは簡単。プラスチック製で、ぬめりも残らない

最後に、洗いやすさの検証です。実際に使用後の本商品を洗い、アタッチメント・容器の取り外しやすさや汚れ・ぬめりの残りにくさ、食洗器に対応しているかをチェックしました。
洗いやすさは高評価です。本商品はプラスチック製ですが、汚れを落としやすいガラス製と同じくらい、汚れがこびりつきにくくぬめりも残りませんでした。刃も簡単に取り外しできて、お手入れしやすいと感じます。容器の耐熱温度が70℃なので、耐熱温度に合ったコースを選べる場合のみ食洗器を使用OKです。
しかし、フタについた筒状の投入口が細いため、やや洗いにくいのが惜しい点。掃除ブラシは付属していないので、別途で洗いやすいブラシを購入するとよいでしょう。また、容器が硬いため、少し取り外しにくい印象。
クイジナート フードプロセッサーMの商品詳細
| 容量 | 250g |
|---|---|
| 容器の素材 | プラスチック |
| 食洗機対応 | |
| 速度調節機能 | |
| パッキンなし | |
| コードレス |
| 幅 | 14.0cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.5cm |
| 高さ | 32.5cm |
| 機能 | 刻む、こねる、薄切り、細切り、おろす、混ぜる、千切り、ペースト、ミンチ |
| 定格時間 | 10分 |
| 電源コード長さ | 1.5m |
| 氷対応 | |
| 自動断続運転機能 | |
| 電源 | AC100V |
| 消費電力 | 190W |
| 本体重量 | 3.3kg |
洗いやすさにこだわるなら、こちらの商品がおすすめ
最後に、洗いやすさに優れた商品をご紹介します。
タイガー魔法瓶のフードプロセッサー SKU-A101は、毎日の洗い物を快適に行いたい人におすすめです。容器やアタッチメントがかぶさっているだけなので、簡単に取り外せるのが魅力。また、フタに溝がないので汚れが入り込まないのもうれしいポイントです。
タイガー魔法瓶フードプロセッサー | SKU-A101
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