目元が華やかになると話題の単色アイシャドウ、メディア ブライトアップアイシャドウ BE-01。インターネット上では「ほどよいツヤ感と発色」と評判です。しかし、「粉っぽさが気になる」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、メディア ブライトアップアイシャドウ BE-01を含む単色アイシャドウ全43商品を実際に使って、発色のよさ・粉質のよさ・ヨレにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
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目次
メディア ブライトアップアイシャドウ BE-01は、繊細なラメの輝きが魅力です。モニターに塗ってみると、「サッと1色で目元をパッと明るくする」という謳い文句どおりナチュラルに煌めく目元を演出できました。比較したなかにはひと塗りで濃く発色した商品もありましたが、こちらはベージュカラーが控えめに色づくため涙袋メイクにぴったりです。
実際に使ったモニターからは、サラサラなパウダーが好評でした。「粉っぽさが気になる」という口コミに反し、「肌になじんだ」「粉々しすぎずふんわりのる」と声が寄せられています。しかし、一部からは「伸びがよくない」「時間が経つとラメ飛びしそう」といった指摘も。美しく仕上げるため、アイシャドウベースを併用するとよいでしょう。
耐水性は高めでした。アイシャドウの上から水分を吹きかけても、大きくは崩れません。一方、耐摩擦性はいま一歩。比較したなかにはティッシュでこすってもほぼ色落ちしない商品もありましたが、こちらは全体の1/3ほど薄くなりました。タオルで汗を拭くときは、こすらず押し当てるように拭き取ってくださいね。
重ね塗りをしても見たままの色味には発色しにくく、「ほどよいツヤ感と発色」という口コミ評判とは異なる印象でした。ベージュよりラメ感が先行する印象なため、ナチュラルメイクをしたい人に向いています。比較したなかには1色で華やかな目元に仕上がる商品もあったので、しっかりメイク用のアイテムをお探しならあわせて検討してみてください。
そもそも単色アイシャドウとは、1色でサッと仕上げたりグラデーションをつけたりと、用途が広く便利なアイテムです。カラーバリエーションが豊富で、好みの色味を見つけやすいのが魅力。小さめなものが多く、お直し用にも向いています。
メディアは、大手化粧品ブランドのカネボウが展開するブランドです。自分らしさを大切にした、メイクアップ用品を販売。大人の化粧美を考えた肌映えカラーやナチュラルな仕上がりにこだわっています。
今回ご紹介するのは、1色で目元をパッと明るくすると謳うメディア ブライトアップアイシャドウ。パウダーには、保湿成分の水溶性コラーゲンとブライトアップパールを配合しています。目元にツヤをプラスし、くすみをカバーするつくりです。
カラーは、検証したBE-01を含む全4色を展開しています。
<カラーバリエーション>
使い方は簡単です。指やチップなどで適量を取り、まぶたになじませましょう。
今回は、メディア ブライトアップアイシャドウ BE-01を含む単色アイシャドウ全43商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
最初は、発色のよさの検証です。
実際にモニターの目元へ指で塗布。1・2・3度塗りをしたときの、色味の変化や仕上がりをチェックしました。
見た目はブラウンっぽい色味でしたが、1度塗りでの発色はとても薄め。イエベ向きなベージュっぽさは出たものの、色味ははっきりわかりません。
一方、ラメの煌めきは十分に感じられます。「目元をパッと明るくする」という謳い文句どおり、いつものメイクにツヤをプラスしたいときに活躍するでしょう。
2度塗りをしても、色味の変化はほとんど感じられません。比較したなかで上位になった商品は1〜2度のせると濃く発色しましたが、こちらはとても薄づきです。
目を閉じると少々ベージュ味を感じられるものの、見た目どおりの発色とはいえません。色味よりもラメ感が先行しています。
3度重ねた時点でも、発色は弱く感じました。「ほどよいツヤ感と発色」という口コミとは異なり、ベージュの色味が物足りない印象です。
比較したなかで、パウダータイプの商品は重ねたぶんだけはっきり発色する傾向がありました。しかし、こちらは色を重ねてもあまり変化が感じられません。
ナチュラルメイクや涙袋メイクに活用するのがおすすめです。
続いて、粉質のよさの検証です。
実際に5人の女性モニターが、指とチップでアイシャドウを塗布。どちらで塗っても粉飛びせず、伸びがよいものを高評価としました。
「粉っぽさが気になる」という口コミに反し、サラサラしたパウダーが好評。「ふんわりとのる」「スッと肌になじんだ」といった声が寄せられています。しかし、一部のモニターからは「伸ばしにくい」との指摘も。指でスムーズに塗布できた商品に比べると、やや硬めな質感です。均一に仕上げるならブラシを使いましょう。
動くときれいにきらめく、繊細なラメは好印象。自然に目元を際立たせ、濡れ感も演出できます。反面、「時間が経つとラメが飛びそう」との意見もあがりました。長時間メイクをする日は、塗布前にアイシャドウベースを仕込んでおくのがおすすめです。
なお、色味について、モニターからも「単色アイシャドウとして使えるほどの発色はない」との声が寄せられました。しっかりメイクをする日は、ほかのアイテムと併用してくださいね。
<粉質のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
最後に、ヨレにくさの検証です。
腕にアイシャドウを帯状に塗布。上から水を吹きかけティッシュを上下にスライドさせ、どのくらい落ちるかをチェックしました。
水分と摩擦を加えると、色が1/3ほど落ちて肌が見えてしまいました。比較した大半のパウダータイプ商品と同様、水分には強いものの摩擦への耐久性は低めです。
目元に触れるときには強くこすらないように気をつけましょう。アクティブに過ごす日は、上からメイクキープスプレーを吹きかけるのも手です。
メディア ブライトアップアイシャドウ BE-01は、全国のドラッグストア・スーパー・コンビニエンスストアなどで販売しています。また、公式サイトなら会員制度を活用してお得に購入可能ですよ。
<会員特典>
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでの販売も確認できました。ただし、本品は2023年4月17日をもって製造終了し、店頭在庫がなくなり次第販売が終了します。気になる人は早めにチェックしてみてくださいね。
最後に、高発色で時短メイクをしたい人におすすめな商品をご紹介します。
見たままの高発色がひと塗りで叶うのは、アリュールド シングル アイシャドウ。検証した深みのあるブラウンカラー FAKE 22を使えば、上品で奥行きのある目元を作れます。粉質は、サラッとしつつもやわらか。ブラシ・指の両方で伸ばしやすく、スムーズに塗布できます。初心者にもおすすめです。
素早く華やかに仕上げたいなら、ワンダー キューブ アイシャドウ パールをチェック。検証したP010 落ち着きのあるコルクキューブは、ひと塗りで見たままの濃さに色づきます。濡れ感のあるラメ入りで、うるっとした目元を目指せますよ。キープ力が高いので、夏場にもぴったりです。
タイプ | 不明 |
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質感 | ツヤ |
内容量 | 1.5g |
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収納パレットの販売あり |
リンメル ワンダー キューブ アイシャドウ パール P010をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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