YAMAZEN 遠赤外線カーボンヒーターをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンパクトサイズながら、素早く室内が暖まると評判のYAMAZEN 遠赤外線カーボンヒーター。しかしインターネット上には口コミが少なく、実際「暖房性能は優れているのか」「機能は十分か」など不安で購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、YAMAZEN 遠赤外線カーボンヒーターを含むカーボンヒーター11商品を実際に使ってみて、暖かさ・消費電力・安全性への配慮・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2021年05月までの情報です
【総評】機能面はシンプルだが、暖房性能は優秀。安全性への配慮も問題なし
今回検証したYAMAZENの遠赤外線カーボンヒーターは、暖房能力を重視する方におすすめです。
暖かさの検証では、15分間で身体の表面温度が約52℃まで上昇。検証した商品の中でも、トップクラスの暖房性能を発揮しました。また、転倒オフ機能・過熱防止装置が付いており、安全性への配慮も十分みられます。
一方、機能面についてはややシンプルな印象です。首振り機能は搭載していますが、温度調節は2段階のみ。細かく温度調整したい方や、多機能にこだわる方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。加えて1時間あたりの電気代が約12円と、若干高めなのが気になります。
より機能性・消費電力にこだわる方は、レビューを参考に他の商品もチェックしてみてくださいね。
YAMAZEN 遠赤外線カーボンヒーターとは

生活家電から照明器具まで、お求めやすい価格の商品を展開する山善。
今回ご紹介する遠赤外線カーボンヒーターは、ナチュラルホワイトカラーのシンプルなデザインが特徴。リビングや寝室など、どのお部屋にもなじみやすいですよ。

出力は、450W・900Wの2段階で調整可能。電源のON・OFFや出力切り替えなど、すべての操作をダイヤルを回すだけで行えるのも魅力です。

本体サイズは幅28×高さ61.5×奥行き28cmで、重量は2.5kgです。
コードの長さは約1.8m伸ばせるので、購入前にコンセントと設置箇所をチェックしてみてくださいね。
実際に使ってみてわかったYAMAZEN 遠赤外線カーボンヒーターの本当の実力!

具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:暖かさ
検証②:消費電力
検証③:安全性への配慮
検証④:機能性
検証① 暖かさ

まずは、暖かさの検証です。
室温20℃・湿度45%の室内で、カーボンヒーターを最大電力にして稼働。mybestのスタッフが、ヒーターから1m離れたところに背中を向けて座ります。表面温度計・サーモグラフィーカメラで15分間の温度変化をチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 10~20℃まで
- 20~30℃まで
- 30~35℃まで
- 41~49℃まで
- 60℃以上
表面温度は52℃まで上昇。暖房性能は高い

暖め始めてから15分後には、身体の表面温度が52℃に達しました。今回検証した商品の中には40℃程度に留まったものもあったため、暖房性能は非常に高いといえます。
検証② 消費電力

次に、消費電力の検証です。
補助暖房として30分連続で使用することを想定し、ワットモニターで積算電気料金を算出します。なお温度調節が可能な商品の場合、最低出力の省エネモードで運転を行いました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 25円以下
- 20円以下
- 15円以下
- 10円以下
- 5円以下
1時間あたりの電気代は約12円。消費電力の評価はまずまず

消費電力の検証では、3.5点を獲得。
省エネモードで稼働した際の1時間あたりの電気代は、約12円でした。電気代が約8円程度だった上位商品と比べると、若干コストがかかる印象です。メイン暖房を併用して、こまめに温度調節することをおすすめします。
検証③ 安全性への配慮

続いて、安全性への配慮の検証です。
各商品の公式HP・取扱説明書の製品情報から、安全性に関わる4つの項目をチェック。実際に商品を使用した際の本体温度とあわせて、総合的に評価しました。
この検証では、以下を評価項目としています。
- 使用中の本体温度(やけどの危険性)
- 転倒オフ機能
- サーモスタット機能(過熱防止装置)
- モーションセンサー類
転倒オフ・過熱防止装置を搭載。安全性への配慮は十分

安全性への配慮は、4.0点と高評価を獲得。モーションセンサーは備わっていませんが、転倒オフ機能・過熱防止装置を搭載しています。
また使用時の本体温度も36℃と、それほど温度が上がらないのが◎。安全性への配慮がしっかりとうかがえます。
検証④ 機能性

最後に、機能性の検証です。
実際に各カーボンヒーターを使用し、使い心地や付加機能の有無を確認します。公式HP・取扱説明書もチェックしながら、総合的に評価しました。
この検証では、以下を評価項目としています。
- 節電機能
- 人感センサー
- 首振り機能
- タイマー・自動オフ機能
- 温度調節機能
シンプルな機能性。首振り機能を搭載しており、温度調節は2段階

機能性は3.0点と、平均的な評価に留まりました。
首振り機能は付いているものの、タイマー・節電機能・人感センサーは搭載していません。また、温度調節は450W・900Wの2段階。10段階で細かく調整できる上位商品と比べると、若干物足りなさを感じます。
機能面・消費電力にこだわりたい方には、こちらがおすすめ
YAMAZENの遠赤外線カーボンヒーターは、暖房性能で特に高評価となりましたが、最後に他のおすすめ商品もご紹介したいと思います。
より機能面にこだわる方は、コロナのスリムカーボン DH-C920がおすすめ。タイマー・首振り機能に加え、温度調節は350〜900Wの間で10段階設定できます。また暖めやすさの検証では、表面温度が46℃に到達。スリムなデザインながら、暖房性能も良好です。
より電気代を抑えたい方には、アラジンのCAH-2G10A-Gがおすすめです。省エネ機能を搭載しており、1時間あたりの電気代は約8円と安価でした。また暖め性能も申し分なく、15分後の表面温度は55℃にまで上昇。節約と暖房能力のどちらも妥協したくない方にぴったりです。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
