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CANMAKE むちぷるティント 02 モモの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

メイクアップ効果によってむっちりぷるぷる唇になれると謳う、CANMAKE むちぷるティント 02 モモ。「発色がよい」との評判も多く寄せられていますが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 色持ちのよさ
  • 色の調節のしやすさ
  • 乾燥のしにくさ
  • においの不快感のなさ
  • カラーバリエーションの豊富さ

さらに、メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のティントとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較を行いましたので、ティント選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月02日更新
平岩佑梨
ガイド
マイベスト コスメ・スキンケア・ヘアケア担当
平岩佑梨

新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。

平岩佑梨のプロフィール
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目次

【結論】乾燥が気になる人におすすめ!重めのテクスチャで膜を張ったようなうるおい感が得られる

ベストバイ ティント
色持ちのよさ No.1

井田ラボラトリーズ
CANMAKEむちぷるティント

770円

むちぷるティント

おすすめスコア

4.43
1位 / 25商品中
  • 色持ちのよさ

    4.42
  • |
  • 色の調節のしやすさ

    4.20
  • |
  • 乾燥のしにくさ

    4.59
  • |
  • においの不快感のなさ(ティント)

    4.85
  • |
  • カラーバリエーションの豊富さ

    3.50
テクスチャ重め
形状スティック

良い

  • 柔らかいテクスチャで膜を張ったようなうるおい感が得られた
  • 時間が経ったあとも乾燥を感じにくかった
  • 塗布中・塗布後もにおいはほとんど感じられなかった

気になる

  • 色展開は6色と少なめ

CANMAKE むちぷるティント 02 モモは、唇の乾燥感が気になりやすい人におすすめです。比較したなかでもとくに重めでねっとりとしたテクスチャが特徴。実際に塗ると唇に膜を張ったようなうるおい感が得られ、時間が経っても乾燥を感じにくいアイテムでした。モニターからは塗布3時間後も「しっとり感は健在」「乾燥感や縦シワも気にならない」と支持されています。


色持ちも良好。塗布3時間後まではモニターから「まったく色が落ちていない」「塗りたての唇の状態をキープできている」と絶賛されました。食事後にはさすがに色が薄くなったものの、血色感はうっすら残っていたモニターが多数。比較したほとんどの商品が食事後の色持ちに苦戦していたなか、本品は大健闘しました。


「発色がよい」との口コミどおり、一度塗りでしっかり色づきやすいのも魅力。グラデーションのような濃淡の調節はしづらいものの、モニターからは「一度塗りですんなり唇になじむ」と好評でした。唇全体にサッと均一に塗れるので、お直しに時間をかけられないときにも重宝するでしょう。


値段は税込770円(※執筆時点・公式サイト参照)とかなりお手頃。カラー展開は5色と少なく自分に合うものを見つけにくいのは難点ですが、複数色を気軽に試せるのは強みです。無香料でシーンや人を選ばず取り入れやすいのもメリット。ティントを試してみたいけれど乾燥が気になる...という人はぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。

CANMAKE むちぷるティント 02 モモとは?

CANMAKE むちぷるティント 02 モモとは?

CANMAKE むちぷるティント 02 モモは、繰り出して使うスティックタイプのリップティント。塗りやすさにこだわり、斜めカットの細身のスリーブを採用しています。一度くり出した中身は戻らないため、1mmを目安に少しずつ出してくださいね。


美容保湿成分として、ワセリン・ヒアルロン酸・コラーゲンなどを配合。メイクアップ効果によって縦ジワをカバーし、ふっくら感のある唇になれると謳っています。カラーは検証で使用した02モモを含め、以下の全5色展開です。


カラー展開
  • 01 バタースコッチ:温もりのあるオレンジベージュ
  • 02 モモ:血色感じるヌーディーピンク(検証で使用)
  • 03 ワインベリー:気品をまとうローズレッド
  • 04 チョコミルク:抜け感を演出する大人ブラウン
  • 05 フィグピューレ:色っぽさと上品さのある赤みローズ


販売元のCANMAKEは、日本のセルフメイクブランド。千円以下で購入できるプチプラコスメを、ポイントメイクからベースメイクまで幅広く展開しています。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、CANMAKE むちぷるティント 02 モモを含むティント14商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 色持ちのよさ
  2. 色の調節のしやすさ
  3. 乾燥のしにくさ
  4. においの不快感のなさ
  5. カラーバリエーションの豊富さ

CANMAKE むちぷるティント 02 モモのメリットは5つ!

各商品を実際に使用してみたところ、CANMAKE むちぷるティント 02 モモには主に5つのメリットがありました。1つずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ねっとりとした柔らかいテクスチャが魅力。時間が経っても乾燥を感じにくい

ねっとりとした柔らかいテクスチャが魅力。時間が経っても乾燥を感じにくい
実際に塗ってみると、ねっとりした重めのテクスチャが唇に密着膜を張ったようなうるおい感のある仕上がりで、塗布直後のモニターからも「乾燥による縦シワが気になりにくい」と好評でした。


長時間乾燥を感じにくいのもうれしいポイント比較したなかでもサラサラとしたテクスチャのものは、塗布3時間後には突っ張りを感じたモニターもいました。対してこちらは塗布3時間後にもモニターから「しっとり感は健在」とのコメントが寄せられ、唇が乾燥しやすくて悩む人にもおすすめです。


乾燥のしにくさ(塗布5分後)についてのモニターコメント
  1. 「うるおいの膜が張っている感じがして心地よい。乾燥感が気になりにくく、ぷるっとした仕上がりになった」
  2. 「ぷるんとグロスを塗ったような仕上がり。表面で固まる感じはなく、乾燥による縦シワも気になりにくい」
  3. 「うるおい感があり、乾燥感はほとんど気にならなかった。グロスのようにプルンとした質感で、表面で固まったり縦シワが気になったりしにくい」
コメントは一部抜粋

乾燥のしにくさ(塗布3時間後)についてのモニターコメント

  1. 「塗った直後ほどのうるおい感はなくなったが、乾燥もとくには感じられなかった」
  2. 「表面のツヤ感は失われたものの、しっとり感は健在。ただしシワは気になる」
  3. 「つけたてに比べるとうるおい感がなくなったが、乾燥する感じはなく、縦シワも気にならなかった」
コメントは一部抜粋

色持ちも比較したなかでは優秀。外側はしっかり残っている

色持ちも比較したなかでは優秀。外側はしっかり残っている
色持ちのよさも侮れません。比較したなかではリキッドタイプよりもスティックタイプのティントのほうが色持ちがよい傾向でした。スティックタイプの本品もその傾向どおり、塗布3時間後まで唇に色が残っていたモニターが多数。内側は少し落ちてしまった人もいたものの、外側の色味は保たれていました。

一部のモニターからは「まったく色が落ちていない」「塗りたての唇の状態をキープできている」と絶賛する声も。比較したなかでもとくにモニター評価の高い1本だったため、色持ちのよさを重視する人にうってつけです。


塗布3時間後の色持ちについてのモニターコメント
  1. 「色落ちが少なく、比較的きれいな状態が保たれている。内側が落ち気味ではあるが、許容範囲」
  2. 「塗布直後くらいに残っていてまったく落ちていない」
  3. 「唇の内側は薄くなっていたが外側は割と残っていてよい」
  4. 「まったく色が落ちておらず、全体にムラなくきれいにキープされていた」
  5. 「しっかり色が残っていて、塗りたての唇の状態をキープできている」
コメントは一部抜粋

無香料でシーンを問わず取り入れやすいのも利点

無香料でシーンを問わず取り入れやすいのも利点
においを感じづらく、シーンや人を選ばず使いやすいのもメリットです。比較したなかには甘いお菓子のような香りでモニター評価が分かれたものもありました。対してこちらはモニター全員が不満を感じることなく、「食事前でも気にせず使えてよい」といった好意的なコメントが寄せられています。

香りつきのコスメが苦手な人や、においに敏感な人でも使いやすいでしょう。

においの不快感のなさについてのモニターコメント
  1. 「無香料で、化粧品のような人工的な香りがまったくしない」
  2. 「ほぼにおいがしない。食事前でも気にせず使えて非常によい」
  3. 「ほとんど香りがないので、まったく気にならない」
コメントは一部抜粋

一度塗りで十分な発色。重ねても厚塗り感が出にくい

一度塗りで十分な発色。重ねても厚塗り感が出にくい
「発色がよい」との口コミどおり、ー度塗りでしっかり唇に色がとどまるのも魅力。薄づきの商品と比べて色味を微調整しづらいものの、唇全体に均一に塗りやすいアイテムです。モニターからも「一度塗りですんなり唇になじむ」と支持されており、お直しに時間が取れないときにも重宝するでしょう。

それでいて、重ねても厚塗り感が出にくい点は特筆すべきところ。重ねると色味がゆるやかに濃くなり、モニターからも「見たままのカラーで発色してよかった」と好印象でした。ナチュラルメイクにもしっかりメイクにも取り入れやすいでしょう。


色の調節のしやすさについてのモニターコメント
  1. 「唇に薄く広がり密着する。一度塗りですんなり唇になじみ、重ねてもムラになりにくい」
  2. 「トロッとしたなめらかなテクスチャで伸ばしやすい。塗ると唇にしっかりと密着する感じがしてよかった」
  3. 「クリーミーな伸ばし心地で、唇になめらかにあたる。ゆるすぎず硬すぎないテクスチャで色の調整がとてもやりやすかった」
  4. 「重ね塗りをすると明るく濃く発色する。変に色が変わることはなく、見たままのカラーで発色してよかった」
  5. 「ピーチのような淡いピンク色で、塗り重ねるとそのまま色が濃くなり、少し青みが出る感じ」
コメントは一部抜粋

価格も千円以下とかなりお手頃!複数色そろえたい人にもおすすめ

価格も千円以下とかなりお手頃!複数色そろえたい人にもおすすめ
値段が税込770円(※執筆時点・公式サイト参照)と非常にリーズナブルなのも見逃せません。比較したなかではプチプラのアイテムでも1本1,000円以上するものがほとんどでした。自分に合うかどうか気軽に試しやすく、複数の色をそろえたい人にもぴったりです。

CANMAKE むちぷるティント 02 モモのデメリットは3つ!

CANMAKE むちぷるティント 02 モモにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

食後には色が落ちる。飲食をしても落ちない商品がほしい人には物足りない

食後には色が落ちる。飲食をしても落ちない商品がほしい人には物足りない
落ちにくいとはいえ、昼食を食べたあとはさすがに色が薄くなったのが惜しいところ。比較したすべての商品で同様の結果だったため、本品に限ったデメリットではありませんが、飲食をしても色が残るものを探している人には力不足でしょう。

とはいえ、モニターからは「血色感はキープされている」「かすかな色づきがある」との声も複数寄せられました。塗布前のすっぴん状態に戻った商品もあったのに対し、十分健闘した結果といえます。


昼食後の色持ちについてのモニターコメント
  1. 「全体的にほとんど色が落ちてしまった」
  2. 「口の内側に近い部分は完全に落ちていて、外側はくっきりと残っている」
  3. 「かすかな色づきがあり、食後にしては残っているほうだと思う」
  4. 「うるおい感・ツヤ感こそなくなったものの、色はしっかりと残っていた。血色感がキープされていてよい」
コメントは一部抜粋

モニターからは伸ばしづらいとの声も。グラデーションを作りたい人には向かない

モニターからは伸ばしづらいとの声も。グラデーションを作りたい人には向かない
モニターからは「もったりしたテクスチャで伸ばしにくい」との声も。唇が乾燥しやすい人や寒い季節にはやや塗り広げにくい可能性があるでしょう。「粘度があるのでムラになる仕上がり」とのコメントもあり、色味を微調整してグラデーションを作りたい人にも向きづらいアイテムです。

比較したなかでもみずみずしいテクスチャのものは、色を重ねて濃淡の調節がしやすい傾向でした。よりサラッとしたテクスチャが好みの人・リップメイクにこだわりがある人はほかの商品をチェックしてみましょう。

色の調節のしやすさについてのモニターコメント
  1. 「唇にのせると体温で溶けるが、それでもやや重たさがあり伸ばしづらさを感じた」
  2. 「唇が乾燥していると引っかかって塗りにくそう」
  3. 「もったりしたテクスチャで伸ばしにくく、重ねるとムラになりがち」
  4. 「柔らかい口紅みたいなテクスチャで、ねっとりしている。粘度があるのでムラになる仕上がりで、濃淡の調節がとても難しい」
コメントは一部抜粋

色展開は5色と少なめ。自分に合うものを見つけるのはやや難しい

色展開は5色と少なめ。自分に合うものを見つけるのはやや難しい
出典:canmake.com
カラー展開が5色と少ないのもネックです。自分に似合う色を見つけるのが難しく、服装や季節に合わせて色選びを楽しみたい人にも少し物足りないでしょう。

16色展開のAMUSE ジェルフィット ティントなど、比較したなかには10~20種類以上のラインナップをそろえたアイテムもありました。好みの色が見つからない人はそちらもチェックしてみるとよいでしょう。

CANMAKE むちぷるティント 02 モモの詳細情報

ベストバイ ティント
色持ちのよさ No.1

井田ラボラトリーズ
CANMAKEむちぷるティント

おすすめスコア
4.43
ティント1位/25商品
色持ちのよさ
4.42
色の調節のしやすさ
4.20
乾燥のしにくさ
4.59
においの不快感のなさ(ティント)
4.85
カラーバリエーションの豊富さ
3.50
むちぷるティント 1
むちぷるティント 2
むちぷるティント 3
むちぷるティント 4
むちぷるティント 5
最安価格
770円
やや低価格
308.0円 / 1g(mL)
最安価格
770円
やや低価格
308.0円 / 1g(mL)
テクスチャ重め
形状スティック
仕上がり(実測値)
ツヤ
色展開
6色

良い

  • 柔らかいテクスチャで膜を張ったようなうるおい感が得られた
  • 時間が経ったあとも乾燥を感じにくかった
  • 塗布中・塗布後もにおいはほとんど感じられなかった

気になる

  • 色展開は6色と少なめ
内容量2.5g
ロングラスティング処方
検証で使用したカラー02 モモ
無香料
特徴プチプラ
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CANMAKE むちぷるティント 02 モモの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    762円

    (最安)

    販売価格:770円

    ポイント:8円相当

    送料無料

  2. 2

    763円

    (+1円)

    販売価格:770円

    ポイント:7円相当

    送料別

  3. 2

    763円

    (+1円)

    販売価格:770円

    ポイント:7円相当

    送料別

  4. 2

    763円

    (+1円)

    販売価格:770円

    ポイント:7円相当

    送料別

  5. 5

    770円

    (+8円)

    販売価格:770円

    ポイント:0円相当

    送料別

    アットコスメショッピング Yahoo!店
    4.50

    (6,672件)

CANMAKE むちぷるティント 02 モモが向いていない人におすすめのティントは?

ここでは、CANMAKE むちぷるティント 02 モモのデメリットをカバーできていた商品をご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。

色の濃淡を調節しやすい、OPERAのリップティント N 15 ヌードオレンジがおすすめ

色の濃淡を調節しやすい、OPERAのリップティント N 15 ヌードオレンジがおすすめ

OPERAのリップティント N 15 ヌードオレンジは、重ねてもムラになりにくく色味を調節しやすいのが魅力。実際に塗るとツヤっとしたうるおい感があり、時間が経っても乾燥を感じにくく過ごせました。

昼食後は内側の色が落ちてムラができたものの、塗布3時間後までは塗りたての色味をキープしており、色持ちも十分。カラー展開は10色と服装やシーンに応じて使い分けるにはやや物足りませんが、本品よりは選ぶ余地があるでしょう。

豊富なカラー展開から選べる、AMUSEのジェルフィット ティントもおすすめ

豊富なカラー展開から選べる、AMUSEのジェルフィット ティントもおすすめ

AMUSEのジェルフィット ティントは、色選びを楽しみたい人におすすめです。16種類と豊富なカラー展開で、自分に似合う色を見つけやすいアイテム。シーンや季節にあわせた使い分けもしやすいでしょう。


みずみずしいテクスチャで塗りたてはうるおい感があり、時間が経ってもしっとり感が長く続きました。スルスルと伸ばせたため、色味の細かい調節もしやすいといえます。色持ちも申し分なく、昼食を食べる前までは十分に色が残っていました。

CANMAKE むちぷるティントはどこで買える?

CANMAKE むちぷるティントはどこで買える?
出典:amazon.co.jp
CANMAKE むちぷるティントの取扱店舗は全国のドラッグストアやバラエティショップなどです。実物を見てから購入を決めたい人は、お近くの店舗に在庫があるか問い合わせてみましょう。


公式サイトでの価格は執筆時点で税込770円。オンラインではAmazonでも購入可能なので、利用しやすい方法で探してみてくださいね。

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