一重まぶたに合うサイズ感が抜群と評価の高い「キャンメイク ワイドフィットカーラー」。しかし、「まつ毛が全然上がらない」「まぶたを挟んでしまい痛い」など残念な声も多々あるため、なかなか購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、キャンメイク ワイドフィットカーラーを実際に使って、仕上がり・使用感を検証レビューしました。あわせて使い方のコツもご紹介していますので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
フラットエッジタイプでワイドサイズのビューラーなので、一重の方にはしっくりくるカーブ感です。そのため、海外ブランドなどのカーブが深いタイプが苦手な方には、ぜひとも試してもらいたい商品です。
しかし、ぱっちり二重の方にはあまりおすすめできません。目頭・目尻のまつ毛を挟みやすく、無理に力を入れるとまぶたにビューラーが食い込みます。二重の方でも比較的フラットな目の形でしたら、そこまで問題なく使用できるかもしれません。
プチプラで可愛いコスメが豊富な「キャンメイク」。実はメイクアップツールも、可愛い+機能性にこだわった良質なアイテムが揃っています!今回は、そんなキャンメイクの人気商品の1つ「ワイドフィットカーラー」についてご説明します。
キャンメイク ワイドフィットカーラーは、まずその可愛らしさが魅力です。キュートなシャイニーピンクカラーが女性に大人気。持っているだけで気分が上がるので、メイク直しも楽しくなると口コミで話題です!
もちろんビューラーについているゴムもピンクで、とことん可愛いが詰まっています。スケルトンピンクのシリコンゴムは、適度に弾力があるためまつ毛を痛めにくいです。替えゴムも販売されており、3個入り180円と格安なので惜しみなく使えるでしょう!
ビューラーの幅は40㎜のワイドタイプ。目頭から目じりまで、まつ毛全体をしっかりキャッチできる設計なため、大きな目でも1回で根元から綺麗にカールできます。
また、ビューラーの端がまぶたに当たらないフラットエッジタイプなため、ビューラーを使う際によくまぶたを挟んでしまう方にもピッタリ!ポーチに入れてもかさばりにくいコンパクトサイズなのも嬉しいポイントです。携帯用ビューラーとして使ってもいいですね。
一重だと目元がフラット気味のため、根元からまつ毛を立ち上げたり、立体的なカーブを作るのが難しい場合もあるでしょう。そこで、くるんとまつ毛をカールアップしやすいビューラーの使い方をお教えします!
<使い方>
二重よりまつ毛に立体感が出にくい一重の場合、3か所とも強い力でカールしてしまうと、不自然なカールに仕上がります。直角に立ち上がってしまう上、毛先に変な角度がつき、いくらマスカラを塗り重ねても美しい扇状にはなりません。"まつ毛の先に行くにつれて力を抜く"ということを、ぜひ覚えておいてくださいね!
デザインが可愛いだけでなく、そのコスパのよさも人気となっているビューラーですが、中には購入を躊躇してしまうような口コミも見かけます。そこで実際にどんな口コミがあるのか、調査してみました。
一番多く見られたのは、「驚くほどカーブしない」「まつ毛が全然上がらない」という口コミでした。キャンメイク ワイドフィットカーラーはバネが付いていないので、カール力に物足りなさを感じる人が多いようです。
コテを併用するなど試行錯誤して使っている人も見られましたが、その分まつ毛へのダメージは大きいでしょう。中には諦めて別のビューラーを買い換えた人も…。ビューラーとしての機能が果たせないのは問題点です。
「目元にフィットしづらい」という口コミも多数見受けられました。特に、二重の方や彫りが深い方だと、目頭や目じりまで綺麗に挟めないようです。これは日本人の目に合うように、一般的なビューラーよりもカーブが浅く作られていることが関係しているのかもしれません。
一回でまつ毛全体を立ち上げられないので、何度も位置を調節して使わなけばならず、まつ毛にダメージを与えやすい・面倒と感じる人も多いようです。
まぶたを挟みにくいフラットエッジタイプですが、口コミでは「まぶたを挟みやすい」「まぶたやまつ毛を引っ張ってしまい痛い」といった声がありました。目にフィットしにくいという口コミもあるので、試行錯誤している間につい挟んでしまうことが多いのかもしれません。
また、カールしにくいまつ毛の人だと、何度も位置をずらして挟むことになるので、無意識にまつ毛やまぶたを引っ張ってしまい痛みを感じることも。特に時間がない時は、より焦って挟みやすいようです。
インターネットでは、目のサイズや形によってフィット感が様々違い賛否両論の声がある「キャンメイク ワイドフィットカーラー」。しかし実際に試してみなければ、本当のところはわからないものです。
そこで今回は、キャンメイク ワイドフィットカーラーを実際に使って、以下の2点について検証してみました。
検証①:仕上がり
検証②:使用感
まずは、ビューラーを購入する際に1番気になる、仕上がりについて検証していきます。「まつ毛がきれいに立ち上がらない」「目頭や目じりのまつ毛は厳しい」という声もありますが、実際はどうなのでしょうか?
一重のスタッフと二重のスタッフにそれぞれ全商品試してもらい、どちらもキレイに上がったものを高評価としました。
一重でも、根元からしっかりとカールアップすることができました。40㎜の幅があるワイドタイプなので、まつ毛全体を挟みやすいです。直角に折れたりすることもないので、扇状のまつ毛に仕上がりました!
また、フラットエッジタイプなので一重の目にはフィットしやすく、ぱっちりとしつつもナチュラルなカールが簡単に作れました。普段挟みづらい場所も、うまく立ち上がっています。
二重の場合、浅めのカーブが目にフィットせず、少々まつ毛が挟みづらいです。そのため、ワイドタイプの利点を生かせず、目頭や目じりのまつ毛がうまくカールできませんでした。フィットさせるためにどの角度で当てるべきか、調整が必要です。
また根元から挟もうとすると、まぶたにエッジが食い込んでしまいスムーズにまつ毛を上げることができません。二重の方だとまつ毛を全体的に立ち上げるのには、不向きなアイテムといえます…。
次に、重さやまぶたにフィットするかなど、使用感の検証です。口コミでは、「バネがないため反動を感じられず、余計な力が入りやすい」という声も多いですが、実際はどうなのでしょうか?
2名のスタッフに、使いやすいかどうかや持ちやすいかどうかなどを評価してもらいました。
一般的なビューラーよりも少々重みを感じます。カーブが比較的フラットでフレーム幅もあるので、一重の方には使いやすいですが、より目に凹凸のある二重の方にはあまりフィットしません。
ビューラー自体にバネはついておらず、まぶたを押し上げてまつ毛を挟む必要があります。そのため、目の形にフィットしない方だと、根元からまつ毛をしっかりと立ち上げるのは難しいでしょう。絶妙な力加減で使用しなければいけないので、ビューラー初心者には不向きです。
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