【徹底比較】美白化粧水のおすすめ人気ランキング【ドラッグストアで買えるプチプラも紹介！2025年6月】

富士フイルムのASTALIFT ホワイトシリーズ「アドバンスドローション」は、日本で2024年1月に発売された美白化粧水。肌にハリ・うるおいを与え、肌全体のくすみをケアし、透明感のあるハリ肌を引き出すと謳っています。

美白有効成分は1種類のみですが、美白サポート成分が充実していて、デリケートな肌にも配慮された成分構成が魅力。乾燥肌・敏感肌の人におすすめといえます。

ちふれ化粧品のちふれ「美白化粧水 VC&AR しっとりタイプ」は、日本のメーカー・ちふれ化粧品が2023年に発売した美白ケア用の化粧水。美白有効成分アルブチンと安定型ビタミンC誘導体によるWのアプローチで、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐと謳っています。

資生堂の「ブライトニング ローション WT Ⅲ」は、2023年に発売された美白化粧水。うるおいに満ちた透明感のある肌に導くと謳っています。

DECENCIAのサエル「ホワイトニング ローション コンセントレート」は、敏感肌向けのスキンケア製品に注力している化粧品メーカーDECENCIAが、2018年に発売した美白化粧水。敏感肌特有の日焼けによるシミメカニズムに着目した美白ケアローションと謳っています。

実際に使ってみると、サラッとしたテクスチャで肌なじみがよい点は好印象。香りに一部のモニターから「アルコールのような香りで好みではない」という声が挙がったのが惜しいポイントでした。とはいえ、使用感に強いこだわりがなければある程度満足しやすいでしょう。

AiロボティクスのYunth「生VC美白化粧水」は、日本発のスキンケアブランドから2024年に発売された美白化粧水。日頃の保湿ケアだけでは物足りない人におすすめと謳っています。

検証した結果、保湿効果には期待大。カサついた肌へのうるおい補給にぴったりでしょう。さらに成分表を見ると、美白サポート成分として植物エキスやビタミンC誘導体を配合。肌を健やかに保ちながら、明るい印象に見せる効果が期待できるでしょう。ただし敏感肌にとって刺激の懸念となりうる成分が配合されているため、肌がゆらぎやすいタイミングでの使用は不向きといえます。

実際に使うと香りはほとんど感じられず、においに敏感な人でも使いやすいのはうれしいポイント。みずみずしいテクスチャで、肌にスッとなじみやすかったのも魅力といえます。

優れたつけ心地で、高い保湿効果と美白サポートに期待できる化粧水。美白有効成分は1種類しか配合されていないものの、乾燥肌の人なら検討してもよいでしょう。

ファンケルのFANCL ブライトニング「化粧液 II」は、日本発の無添加化粧品ブランドファンケルから2023年に発売された美白化粧水。すこやかで透明感あふれる素肌へ導くと謳っています。

美白有効成分には、ビタミンC・2-グルコシドを配合。1種類のみで複数面からのアプローチはできませんが、ある程度の美白ケア効果は期待できます。加えて肌荒れ防止有効成分としてグリチルリチン酸2Kを配合しているため、美白ケアと肌荒れを防ぐ両方のケア効果が期待できるでしょう。ただし、植物エキスの配合数が多いと評価されたため敏感肌の人は避けるほうが無難といえます。

さらに、保湿力の検証でも高評価を獲得。うるおい不足の乾燥肌の保湿ケアにも十分効果が期待できるでしょう。実際に使うと香りはほとんど感じられず、不快感が少ない点はメリット。とろみのあるテクスチャは「肌なじみがよい」「伸びがよくて使いやすい」とモニターから好評でした。

ロート製薬のメラノCC「薬用しみ対策 美白化粧水 しっとりタイプ」は、日本の製薬会社であるロート製薬から2018年に発売された化粧水です。顔全体にうるおいを与えながら美白ケアできると謳っています。

保湿力の検証では高い保湿効果を発揮。乾燥肌の保湿ケアとしておすすめできる化粧水です。美白有効成分は1種類のみですが、美白サポート成分の充実度の検証では高評価を獲得。さらに敏感肌への刺激が懸念される成分数は少ないと評価され、デリケートな肌の人も使いやすい印象です。

実際に使用したモニターからは「とろみのあるテクスチャながら、肌なじみが良好」とつけ心地のよさが好評。すっきりしたレモンのような香りは一部「香りが強い」と懸念の声が挙がったものの、おおむね使いやすい化粧水といえます。

デリケートな肌でも使いやすい成分構成であるうえ、800円以下と手に取りやすい価格帯が魅力。肌のうるおいアップを求める乾燥肌の人・敏感肌の美白ケアにぴったりな一本です。

ポーラの「ホワイトショット LX」は、2019年に発売された美白化粧水。まろやかな感触で肌に溶け込むようになじみ、うるおいに満ちた透明感ある肌に整えると謳っています。

第一三共ヘルスケアのTRANSINO「薬用 ブライトニングクリアローション」は、2025年2月にリニューアル発売された美白化粧水。クリアでみずみずしい肌へ導くと謳っています。

成分表を見ると、美白有効成分としてトラネキサム酸を配合。美白サポート成分として、ヒキオコシエキス-1や桑エキスを配合。肌を健やかに保ちながら、明るい印象に見せる効果が期待できるでしょう。保湿力の検証でも高評価を獲得したため、美白と保湿の両方に力を入れたい人におすすめの化粧水です。

実際に使用したモニターからは「とろみのあるテクスチャで、しっとり感が心地よい」とつけ心地のよさが好評。一方、「アルコールっぽいツンとしたにおいが気になる」という声が挙がったため、香りに敏感な人には不向きな印象です。

敏感肌でも使いやすい成分構成で、肌がデリケートな人の候補にもなるでしょう。美白効果と保湿効果の両方を求める人にもおすすめです。

良品生活の無印良品 薬用ブライトニングシリーズ「薬用ブライトニング化粧水」は、2024年に発売された美白化粧水。うるおいを与え、透明感のあるつや肌に導くと謳っています。

保湿力の検証では、高評価を獲得。しっとりしたつけ心地で乾燥肌におすすめです。また、実際に使用したモニターからは「爽やかなシトラス系の香りが使いやすい」と好評。とろみのあるテクスチャながら肌になじみやすく、ベタつきが気になりにくかった点も高く評価されました。

成分表を見ると、美白サポート成分のカモミラエキス－1、チンピエキスなどを配合。上位商品と比べると、やや物足りない印象です。また敏感肌にとって刺激の懸念となりうる成分が配合されているため、肌がゆらぎやすいタイミングでの使用は不向きといえます。

保湿効果とつけ心地には高く期待できるのが魅力の化粧水ですが、高い美白効果を求める人にはやや物足りなさを感じる可能性があるでしょう。