Panasonic Beauty ナノケア スチーマー ナノケア
パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA3Cは、簡単に操作できるのは魅力ですが、たっぷりスチームを浴びたい人には物足りないといえます。吹出口は1つのみで、スチームの量は控えめ。吹出口が2つある商品はたっぷりのスチームに包まれやすい傾向がありましたが、こちらは「スチーム量が物足りない」という口コミのどおりの結果でした。スチームの温かさはほどよいため実際に使用したモニターからは「心地よい温度」との声も。ただし、部分的にしかスチームが当たらず温度のムラを感じました。吹出口の角度が上向きで、マネキンの顔の上半分にしかスチームが当たらなかったのもネックです。吹出口は角度の調節ができず、実際に試したモニターからも「自分の姿勢を変えないと顔に当たらない」「局地的にしか当たらない」などの指摘が目立ちました。比較した吹出口の角度を自由に変えらる商品のように、一気に顔全体にまんべんなく温めるのは難しいでしょう。温スチーム機能以外のモードは搭載されていませんが、そのぶん操作はシンプルです。比較したなかには多機能すぎて操作が複雑だったものもありましたが、本品は電源のオンオフのみで手軽に使えます。「難しい操作が不要で使いやすい」という口コミどおり、はじめて使う人でも直感的に使いやすいでしょう。スピーディな立ち上がりも魅力。起動からスチームが出るまでに1分以上かかる商品もあるなか、電源ボタンを押すとすぐに大量のスチームが発生しました。時間がないときも手軽にサッと使えますよ。とはいえ、比較した上位商品には手軽さに加え多機能でたっぷりのスチームを浴びれる商品も。機能性にこだわる人はそちらも検討してみてください。
LINKA フェイシャルスチーマーは、初心者の人におすすめです。「使い方が簡単」という口コミどおり、モードの切り替えはボタンをスライドするだけとシンプルでした。比較したなかには説明書がわかりにくい商品もありましたが、こちらはイラストと文章でわかりやすく説明があり、はじめての人でも戸惑うことは少ないでしょう。モニターが実際に使ったところ、使用感も好評でした。比較したなかには姿勢を変えないと狙ったところに当たらない商品もあったのに対し、吹き出し口の角度を変えられるのが特徴です。スチームはふわっと広範囲に広がり、モニターからは「当てたいところに当てられる」「顔全体にしっかりと当たる」と評されました。「温冷スチームによって肌を整える」と謳うとおり、スチームは温・冷の2種類から選べます。温スチームをモニターが試したところ、「ちょうどよい温かさが心地よい」「リラックスタイムによい」との声があがりました。比較したなかには使用中の動作音が気になる商品もあったなか、こちらは静かで時間を問わず使えるのもメリットです。気がかりなのは、「スチームが出るまで時間がかかる」という口コミどおり立ち上がりがやや遅い点。比較したなかには起動から40秒以内でスチームが出る商品もあったのに対し、こちらは54秒かかりました。噴射されるスチームの量も少なめです。モニターからは「満足感はあまりない」「顔が濡れる感覚はあまりない」との声が聞かれました。比較したなかでは4万円前後の高額商品もあったなか、執筆時で税込6,600円(公式サイト参照)とお手頃なのが魅力的。シンプルな操作で扱いやすく、温・冷スチームやアロマ機能といった機能性も充実していてコスパのよい商品といえます。とはいえ、たっぷりのスチームでスキンケアしたい人はほかの商品もチェックしましょう。
ヤーマン 美顔器スチーマー フォトケア YJSB0Nは、目的にあわせてさまざまなケアを行いたい人におすすめです。比較したなかには保湿ケアに特化した商品もありましたが、こちらはW温スチーム・化粧水冷ミスト・5色LEDと3つの機能を搭載。7つのモードから、状態や目指す肌にあわせて多様なお手入れが叶います。さらにうれしいのは、起動から約30秒で顔を覆えるほどのスチームが出てくる点です。比較した一部商品のように吹出口自体は動かないものの、付属の風よけフラップをつけると角度の調整が可能。実際に使ったモニターからは「顔全体をスチームがしっとり包み込む感じ」「十分なスチーム量がもくもく出てきた」と好評でした。じんわりと温かいスチームも魅力。比較したなかにはぬるさが気になる商品もあったのに対し、モニターからは「眠くなるような温かさ」「ちょうどよい温度」というプラスの声があがりました。「温かくて心地よい」という口コミにも一致し、おやすみ前のリラックスタイムにもぴったりです。ただし、多機能なぶん操作はやや複雑。比較したシンプルな機能の商品には直観的に使いやすいものもありました。一方、こちらを使ったモニターは「説明書をよく読み込まないと理解できない」「モードが多く細かいから選択に迷う」と指摘。口コミに反して作動音はさほど気になりませんが、使い慣れるまでにはやや時間が必要です。執筆時点の値段は、税込66,000円(※執筆時点)。比較したなかでもリッチな価格帯ですが、7つのモードで謳い文句どおり素肌力アップを目指せるのはうれしいポイントです。自宅で本格的なスキンケアをはじめたい人は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA0Bは、たっぷりのスチームに包まれて自宅で本格エステを楽しみたい人におすすめです。機能性をチェックしたところ、温スチームのほかに化粧水ミスト・冷ミストの2つのミストモードも搭載。比較した商品には温スチームのみのシンプルなものもあったのに対し、温冷が自動で切り替わるコースも含め5通りのケアが叶います。25cmの離れた位置にマネキンを置いて使用すると、起動からわずか40秒で前が見えないほどたっぷりのスチームが広範囲に当たりました。比較した吹出口が1つのタイプはスチーム量が物足りない傾向がありましたが、本品の吹出口は2つ。「ミストの噴射が弱い」という口コミに反し、勢いも十分ですよ。吹き出し口を好みの角度に調節できるのも魅力です。比較した商品には角度調整ができないものもあったなか、実際に試したモニターから「顔全体がふわっとした霧に包まれる」と好印象でした。スチームの温度も、「熱すぎず心地よい」という声が多く寄せられています。シンプルな操作性もモニターに好評でした。比較した多機能な商品には操作が複雑なものもあったのに対し、ボタン1つでコースの切り替えが可能です。イラストつきの説明書もわかりやすく、1回読めば問題なく使えるでしょう。口コミどおり起動音はやや大きめだったものの、モニターからは「スチーム中は気にならない」とのコメントも複数。リラックスタイムの妨げになるほどではないでしょう。値段は執筆時点で税込49,500円(公式サイト参照)と高価格ですが、ワンランク上のお手入れをしたい人はぜひ購入を検討してみてくださいね。
結論からいうと、ツインバードのフェイススチーマー SH-2787は、はじめて美顔スチーマーを使う人におすすめです。モード選択がないため、操作は電源のオンオフ・吹出口の角度調整だけ。2つの吹出口から温かいスチームがたっぷり噴出され、顔全体をまんべんなく包み込んで心地よく使えます。「あったかスチームでたっぷりうるおう」という謳い文句にも納得です。実際に使ったモニターからは、「吹出口の動きがなめらか」「大きな鏡付きで角度を微調整しやすい」と好評でした。水分量はそこまで多くないものの、そのぶん長時間当たっても熱さを感じにくいのはメリットです。価格は1万円台と、美顔スチーマーとしては試しやすい設定。シンプルにスチームを浴びるのが目的なら十分でしょう。ただし、スチームが安定するには2分ほどかかりました。より早く使いたい人・モードが充実した高機能タイプをお探しの人は、ほかの商品も含めて検討してみてください。
Panasonic Beauty ナノケア スチーマー ナノケア
結論からいうと、パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA6Cは、本格的な美顔スチーマーをはじめて使う人におすすめです。多機能ながら、価格は税込31,680円(執筆時点・公式サイト参照)と比較した商品のなかでは中価格帯。機能性と価格のバランスのよさが光ります。「使いづらい」という口コミに反し、使用したモニターからは、直感的に使えるシンプルな設計が好評。イラストが豊富な説明書もわかりやすく、機械操作が苦手な人でも使いこなせそうです。また、起動音はやや大きいですが、時間がたてばあまり気になりません。起動から40秒ほどでスチームが発生するスピーディーさも魅力。スチームはやや上向きに出るものの、吹出口が1つのタイプのなかではスチーム量も多めです。モニターからは「スチームが顔全体に一気にかかる」「しっかり水分を感じられた」と好評でした。温度も熱すぎません。説明書どおりの距離で使えば、口コミのような「顔に蒸気が当たりにくい」という懸念は少ないでしょう。美顔ケアに十分な機能性・使いやすさ・手を伸ばしやすい価格のバランスがとれた商品をお探しの人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。