DAISO 折りたたみ式PC・タブレットスタンドは、安くて使いやすいスタンドを探している人におすすめです。比較したほとんどの商品が1,000〜5,000円ほどだったなか、公式サイトでの価格は550円(※2024年11月時点)とかなりお手頃。プラスチック素材でアームも太く、デザインのチープさは拭えないものの、価格を抑えたい人の候補となるでしょう。実際に使ってみると組み立ての工程数が少なく、モニターのほとんどが「開くだけで簡単に設置できた」と好印象。比較したなかにはアームが硬い商品もあったのに対し、こちらは少しの力でサッと展開できました。スムーズに準備が完了するので、思い立ったときにすぐ作業を始められますよ。角度を10段階に細かく調節できるのもメリットです。比較した商品には角度調節ができないものや2~3段階しかないものも。対してこちらは自然な姿勢に合わせやすく、自宅のローデスクからカフェのハイカウンターまでさまざまな場所で使えるでしょう。モニターからも「突っ張りを穴に合わせるだけなのでスムーズに角度調整できた」と好評でした。折りたたむだけで収納できて、持ち運びにも便利です。折りたたみ時は薄さ22mm・172gと軽量スリムになり、カバンに入れてもかさばりません。モニターからは「部品の引っかかりもなく、手軽に片づけられた」との声もあがっており、外出先で作業したいときにも重宝するでしょう。作業中の安定感も十分。タイピングやタッチパットの操作中に画面はやや揺れたものの、通常のデスクワークであれば支障なく行えるレベルでした。ただし、下部の大きな出っ張りが手に当たって気になる可能性があるのはネック。文字入力の機会が多い人や揺れを極力抑えたい人は、外付けキーボードを使うか、ほかの商品をチェックしてください。<おすすめな人>価格を抑えたい人角度や高さ調節ができて、使いやすいものがほしい人<おすすめできない人>見た目や質感にもこだわりたい人文字入力の機会が多い人や、タイピング時に揺れないことを重視する人
STABILIST ノートパソコンスタンドは、コストも品質も妥協したくない人におすすめです。脚だけでなく板の全面に滑り止めがあり、安定感は申し分ありません。実際に本商品でパソコン操作をすると、タイピングはもちろん、クリックやスクロールでも画面が揺れず、途中で角度が変わることもありませんでした。比較した商品には画面が揺れるものもあったなか、WEB会議での使用にも向いています。設置や収納も直感的に行えスムーズ。設置・角度調整・収納のすべての工程で、実際に使用したモニターの半数以上が「満足」と回答しました。一部のモニターから「広げるとき少し固い」という口コミと同様の指摘があったものの、多くの人から「軽い力で組み立てができた」とのプラスの声もあがっています。角度調整も簡単で、はじめての人でも迷わず扱えるでしょう。角度・高さの調節幅広く、好みに合わせやすいのも特徴。計測すると角度は約15〜40度の間で7段階の調整が可能でした。比較した2〜3段階しかない商品と比べると、細かく調整でき様々なデスク環境に合わせやすいといえます。高さが調整できる幅も8cmと十分。「長時間の使用でも首・肩・背中がラク」という謳い文句どおり、正しい姿勢になるようサポートしてくれます。コンパクトで持ち運びにも便利。計測したところ厚さ15mmと、比較した商品の平均32mm(※2025年1月時点)の1/2ほどしかありません。体積も164cm3と折りたたみ傘よりも小さく、カバンのなかでかさばりにくいのが魅力です。重量も248gと軽量。収納に便利なキャリングポーチが付属され、「収納性がよく出張の際にも重宝する」という口コミにも納得です。1,000円前後(※2025年1月時点・ECサイト参照)とリーズナブルなのも注目したいところ。はじめて購入する人も手が出しやすいでしょう。低価格帯でありながら「画面がカタカタ揺れる」という口コミに反し、安定感は比較したなかでトップクラス。外出先でも快適にパソコン作業をしたい人は、ぜひチェックしてみてください。<おすすめな人>長時間タイピング作業をすることが多い人リーズナブルで使いやすい商品をお探しの人持ち運び用をお探しの人<おすすめできない人>特になし
iVoler ノートパソコンスタンドは、使い勝手のよさとデザインのどちらも妥協したくない人におすすめです。角度は6段階に調節でき、15~40度まで対応。高さも5.5~15.24cm(※実測値)まで調節可能です。比較したなかには角度・高さともに固定された商品もあったのに対し、使いやすい角度・高さに合わせやすいといえます。机の高さや使い手の身長を問わず、正しい姿勢をキープしやすいでしょう。本体カラーはローズゴールド・ブラックなど全6色(※Amazon参照)から選べ、重量は245gと軽量です。比較した全商品の約半数が500g以上だったことをふまえると、携帯性は良好。「コンパクトで持ち運びに便利」という評判どおりです。専用ケースも付属するため、営業回りや出張先への持ち運びにも重宝しますよ。設置・収納が簡単なのもうれしいポイント。実際に使用したモニターのなかには、折りたたんだ状態から開く際に引っかかりを感じた人もいましたが、大半のモニターが「直感的に組み立てられる」「パソコンを乗せたままでも角度調整できる」と回答。設置・収納に手間取る心配は少なく、移動が多い人でも使いやすいでしょう。使用中の安定感も十分。実際にタイピング・スクロールを行っても、ほぼぐらつかずに作業できました。クリック時に多少揺れた程度で、「安定感がなくぐらつく」という口コミを覆す結果です。比較したところ支点が2つある折りたたみ式は安定性に優れた傾向がありましたが、本品も同様。天板・脚に滑り止めもついています。執筆時点の価格は3,000円以下(※ECサイト参照)と比較したなかでもリーズナブル。見た目や持ち運びやすさを重視する人にはとくに向いています。とはいえ、比較したなかにはよりスムーズに組み立てられた商品も。1日に何度も設置・収納を繰り返す必要があるなら、ほかも検討してみてはいかがでしょうか。
Ergostand Air 30th Anniversary Edition
Cooler Master Ergostand Air 30th Anniversary Editionは、サッと設置できて微調整も簡単な商品がほしい人には選択肢となりうる1台です。実際に使ったほとんどのモニターからは、「組み立てから収納までとても簡単だった」と好評でした。比較したなかには可動部分が硬く設置しにくいものもありましたが、これなら楽にPC作業に取りかかれます。脚と板には滑り止めがついており、クリック・スクロールの操作ではぐらつかない安定感も特徴。タイピング時は画面がやや揺れましたが、実用上大きな問題はないでしょう。比較したなかにはクリックやスクロールでも揺れたり、タイピング時に大きく揺れたりする商品もあったのに対し、ぐらつきは抑えられているといえます。角度調節の幅は20~30度の5段階と、細かな調整には対応可能です。しかし、30度以上で調整できる商品も多いなか、変化幅は小さめ。高さの調節幅も3.5cmと小さく、デスクによっては使いづらい可能性もあります。また、携帯性もいまひとつでした。4mmと薄い点は魅力ですが、ストッパー部分が17mmと出っ張っており、バッグに入れにくい形状です。重量も630gとやや重め。角度を大きく調整したい人や携帯性重視で選びたい人は、ほかの上位商品もチェックしてみてください。
BoYata ノートパソコンスタンド N25は、力いらずで楽に設置できるコンパクトなものがほしい人におすすめです。実際に使ったモニターからは、説明書不要で組み立て・片づけをスムーズにできると好評。比較した商品のなかでも、本品のような折りたたみ式は軽い力で楽に準備できる傾向がありました。収納方法も左右から押すだけとシンプルで、大きな手間はかかりません。角度は実測値で13.55~41.45度まで6段階に変更可能。角度と連動して高さも12.5cmの幅で変化するので、好みの位置に変えやすいでしょう。角度調整の方法も簡単で、パーツを引き出したあと目的の角度の穴にはめるだけ。角度調節のしやすさに、モニター10人中8人が「満足」と回答しました。「ぐらつきが気になる」との口コミに反し、使用時の画面の安定性も高評価です。本品の上にパソコンを置いてタイピング・クリック・スクロールをしても、画面はほぼ揺れず。なかにはタイピング時にやや揺れる商品もありましたが、こちらはWEB会議などでカメラを繋いだまま操作したいシーンにも重宝するでしょう。本体重量は実測値で236gと軽く、携帯性も優秀です。比較した1kgを超える重い商品とは異なり、「軽くて持ち運びやすい」との口コミ同様、長く持ち歩いても負担になりにくい仕様。収納時の体積も237.6cm3と小さいうえ厚みも2.2cmと薄く、カバンの中でかさばりにくいといえます。収納袋も付属しますよ。下部スペースに外づけキーボードを収納できるほどの広さはありませんが、脚と板の両方に滑り止めがついているのは利点。強めにタイピングをしてもパソコンがずれにくい設計です。すべての検証で優秀な評価を得た本商品。携帯性も機能性も重視するなら、この機会にぜひ検討してみてくださいね。
ジーストリーム ノートPC・タブレットスタンドは、厚みのある大型ノートパソコンが置ける折りたたみ式スタンドを探している人におすすめです。対応サイズは17.3インチと、大きめのパソコンが置ける設計。比較した商品にはスキー板のような跳ね上げタイプが多かったなか、スタンド下部のストッパーが山なりでパソコンをしっかりホールドしました。開閉時の引っかかりも少なく、組み立てや設置もスムーズです。「折りたたみが簡単」との口コミどおり、実際に使用したモニターからは「パッと開ける」「軽い力でたためる」と好評を得ています。角度調節する脚も取り回しやすく、パソコンを載せた状態でも動かせました。脚と天板に滑り止めがついているため、使用中もずれにくいですよ。肝心の使用中の安定感も申し分ありません。タイピング時には少し揺れてしまったものの、作業への影響はごくわずか。クリックやスクロールでのブレは気にならず、高い安定性を発揮しました。15~40度まで7段階の角度調節ができるのも魅力です。比較したなかには3段階までしか動かせない商品があったのに対し、調節の幅が広いため、自然な姿勢をとりやすいでしょう。画面の高さも最大角度で7cm上げられました。パソコンごと持ち上げる据え置き式タイプには及びませんが、目線を上げて作業するには十分な高さです。260gと軽量なうえ、折りたたむと長さ261×幅44×薄さ18mmとスリムに収納でき、持ち運びの負担は少なめ。「コンパクトに持ち運べる」との口コミどおり、バッグに入れてもかさばらないでしょう。カフェや出張先のホテルなど、外出先で使用したい人にもうってつけですね。大きな欠点がない使いやすい商品ながら、執筆時点で2,000円前後で購入できるのもうれしいポイント。比較した商品には3,000~6,000円台が多いなか、手が出しやすい価格です。大きめのノートパソコンを使用している人はもちろん、安定感や持ち運びやすさを求める人も、ぜひ検討してみてくださいね。