INOVA チョイブロック ノートパソコンスタンド
INOVA チョイブロック ノートパソコンスタンドは、外出先にも手軽に携帯したい人におすすめです。本品は143gと比較したなかでもとくに軽量で、メーカーが謳っているようにスマホよりもコンパクトな手のひらサイズ。収納袋も付属しているので、自宅以外で使用したいときにもぴったりです。設置も収納も難しくありません。角度調整に時間がかかるという指摘はあるものの、「慣れれば簡単に設置できる」とモニターからは好印象でした。比較したなかには硬く組み立てにくい商品もあったなか、こちらは力いらずで扱えます。また、本品には脚と天板に滑り止めを搭載。比較したなかで滑り止めを備えた商品は、安定して使える傾向がありました。実際にノートパソコンの内臓カメラで揺れを確認したところ、クリックやスクロールではぐらつかず安定感は十分。タイピングでは若干揺れてしまいましたが、気になるほどではありません。しかし、角度調節は3段階で14~21度の間、高さ調節では最大8cmまでしか調整できないのが難点。比較したなかには50度以上・高さ20cm以上とさまざまなデスクに対応できる商品があったことをふまえると、場合によっては物足りない可能性があります。姿勢に合わせてより柔軟に調整できる商品を探している人は、ほかもチェックしてみてくださいね。
アイリスオーヤマ ノートPCスタンド NPS-Pは、ノートパソコンスタンドを探しているすべての人におすすめです。脚・板の両方に滑り止めが施され、安定感は比較したなかでもトップクラス。実際に商品を使ってパソコンでタイピング・クリック・スクロールの動作を行っても、角度の変化はありませんでした。「タイピングすると安定せずぐらつく」との口コミもありましたが、ぐらぐらとした揺れも気になりにくいでしょう。普段からノートパソコンで作業する13人のモニターが使ったところ、「横に広げるだけと数秒で設置できる」と設置のしやすさが好評。比較したなかにはスタンドを広げるときに力を必要とした商品もありましたが、本品はスムーズに準備できるのもポイントです。角度は7段階で調節可能なうえ、「高さ調節ができない」との口コミに反し角度を動かすと高さも15cmほど増減できます。角度の切り替えやすさを確認したところ、モニターは「角度切り替えの穴が多く、自分好みの角度にできる」と回答。パソコンをのせたまま調節できた商品と比較すると、パソコンを外す行程が手間に感じるものの、作業自体は楽に行えました。収納は脚を穴から外して畳むだけと簡単。作業したモニターからは「ひと手間で折りたためて、場所もとらない」と好評でした。比較したなかには1kg以上の商品もあったなか、250gと非常に軽量。収納時の厚みは17mmと薄く、「コンパクトになるので持ち運びに便利」との口コミどおり、折りたたみ傘のように小さくなるところもメリットでしょう。外付けキーボードを収納するスペースがない点には注意が必要ですが、「揺れにくく快適」と謳うだけあって安定感や使い心地に優れている一品です。執筆時の価格は税込1,960円(※公式サイト参照)。普段パソコンを使う時間が多い人はぜひこの機会にチェックしてみてください。
ノートパソコンスタンド 折りたたみ 無段階角度調整
サンワサプライ ノートパソコンスタンド 200-STN066Sは、安定感のあるノートパソコンスタンドを探している人におすすめです。口コミではパソコンのズレやすさを懸念する声がありましたが、天板・脚の滑り止めがズレを防止。実際にタイピング・クリック・スクロールを行っても影響はありませんでした。比較した一部商品のような画面の揺れも見られなかったため、作業に集中できるでしょう。角度・高さを好みに合わせて細かく調整できるのも魅力。比較したなかには角度の調整幅が少ないものもありましたが、本品は4~27度まで無段階調整が可能です。高さも最大11.2cmまで上がるため、使いやすい姿勢をキープしやすいでしょう。また、下部スペースに外づけキーボードを収納すればデスクをすっきりさせられます。使いやすさも上々。実際に試したモニターからは「シンプルなつくりで設置・収納しやすい」と口コミ同様の声があがりました。比較した商品には角度調整に手間取るものもあるなか、パソコンを乗せたまま自在に調整できます。なかには「関節の動きが硬い」と感じた人もいましたが、「そのぶん角度が安定する」と好意的に捉える人もいました。一方、730gとやや重めである点はネック。折りたたみ後の厚みは2.2cmとスリムなため収納には困りませんが、携帯性はいまひとつです。比較したなかには本品のような天板が大きなタイプではなく、割り箸のように開く折りたたみ式で重量250g以下のものもあるため、持ち運びやすさを重視するならチェックしてみてください。
DAISO 折りたたみ式PC・タブレットスタンドは、安くて使いやすいスタンドを探している人におすすめです。比較したほとんどの商品が1,000〜5,000円ほどだったなか、公式サイトでの価格は550円(※2024年11月時点)とかなりお手頃。プラスチック素材でアームも太く、デザインのチープさは拭えないものの、価格を抑えたい人の候補となるでしょう。実際に使ってみると組み立ての工程数が少なく、モニターのほとんどが「開くだけで簡単に設置できた」と好印象。比較したなかにはアームが硬い商品もあったのに対し、こちらは少しの力でサッと展開できました。スムーズに準備が完了するので、思い立ったときにすぐ作業を始められますよ。角度を10段階に細かく調節できるのもメリットです。比較した商品には角度調節ができないものや2~3段階しかないものも。対してこちらは自然な姿勢に合わせやすく、自宅のローデスクからカフェのハイカウンターまでさまざまな場所で使えるでしょう。モニターからも「突っ張りを穴に合わせるだけなのでスムーズに角度調整できた」と好評でした。折りたたむだけで収納できて、持ち運びにも便利です。折りたたみ時は薄さ22mm・172gと軽量スリムになり、カバンに入れてもかさばりません。モニターからは「部品の引っかかりもなく、手軽に片づけられた」との声もあがっており、外出先で作業したいときにも重宝するでしょう。作業中の安定感も十分。タイピングやタッチパットの操作中に画面はやや揺れたものの、通常のデスクワークであれば支障なく行えるレベルでした。ただし、下部の大きな出っ張りが手に当たって気になる可能性があるのはネック。文字入力の機会が多い人や揺れを極力抑えたい人は、外付けキーボードを使うか、ほかの商品をチェックしてください。<おすすめな人>価格を抑えたい人角度や高さ調節ができて、使いやすいものがほしい人<おすすめできない人>見た目や質感にもこだわりたい人文字入力の機会が多い人や、タイピング時に揺れないことを重視する人
STABILIST ノートパソコンスタンドは、コストも品質も妥協したくない人におすすめです。脚だけでなく板の全面に滑り止めがあり、安定感は申し分ありません。実際に本商品でパソコン操作をすると、タイピングはもちろん、クリックやスクロールでも画面が揺れず、途中で角度が変わることもありませんでした。比較した商品には画面が揺れるものもあったなか、WEB会議での使用にも向いています。設置や収納も直感的に行えスムーズ。設置・角度調整・収納のすべての工程で、実際に使用したモニターの半数以上が「満足」と回答しました。一部のモニターから「広げるとき少し固い」という口コミと同様の指摘があったものの、多くの人から「軽い力で組み立てができた」とのプラスの声もあがっています。角度調整も簡単で、はじめての人でも迷わず扱えるでしょう。角度・高さの調節幅広く、好みに合わせやすいのも特徴。計測すると角度は約15〜40度の間で7段階の調整が可能でした。比較した2〜3段階しかない商品と比べると、細かく調整でき様々なデスク環境に合わせやすいといえます。高さが調整できる幅も8cmと十分。「長時間の使用でも首・肩・背中がラク」という謳い文句どおり、正しい姿勢になるようサポートしてくれます。コンパクトで持ち運びにも便利。計測したところ厚さ15mmと、比較した商品の平均32mm(※2025年1月時点)の1/2ほどしかありません。体積も164cm3と折りたたみ傘よりも小さく、カバンのなかでかさばりにくいのが魅力です。重量も248gと軽量。収納に便利なキャリングポーチが付属され、「収納性がよく出張の際にも重宝する」という口コミにも納得です。1,000円前後(※2025年1月時点・ECサイト参照)とリーズナブルなのも注目したいところ。はじめて購入する人も手が出しやすいでしょう。低価格帯でありながら「画面がカタカタ揺れる」という口コミに反し、安定感は比較したなかでトップクラス。外出先でも快適にパソコン作業をしたい人は、ぜひチェックしてみてください。<おすすめな人>長時間タイピング作業をすることが多い人リーズナブルで使いやすい商品をお探しの人持ち運び用をお探しの人<おすすめできない人>特になし
ジーストリーム ノートPC・タブレットスタンドは、厚みのある大型ノートパソコンが置ける折りたたみ式スタンドを探している人におすすめです。対応サイズは17.3インチと、大きめのパソコンが置ける設計。比較した商品にはスキー板のような跳ね上げタイプが多かったなか、スタンド下部のストッパーが山なりでパソコンをしっかりホールドしました。開閉時の引っかかりも少なく、組み立てや設置もスムーズです。「折りたたみが簡単」との口コミどおり、実際に使用したモニターからは「パッと開ける」「軽い力でたためる」と好評を得ています。角度調節する脚も取り回しやすく、パソコンを載せた状態でも動かせました。脚と天板に滑り止めがついているため、使用中もずれにくいですよ。肝心の使用中の安定感も申し分ありません。タイピング時には少し揺れてしまったものの、作業への影響はごくわずか。クリックやスクロールでのブレは気にならず、高い安定性を発揮しました。15~40度まで7段階の角度調節ができるのも魅力です。比較したなかには3段階までしか動かせない商品があったのに対し、調節の幅が広いため、自然な姿勢をとりやすいでしょう。画面の高さも最大角度で7cm上げられました。パソコンごと持ち上げる据え置き式タイプには及びませんが、目線を上げて作業するには十分な高さです。260gと軽量なうえ、折りたたむと長さ261×幅44×薄さ18mmとスリムに収納でき、持ち運びの負担は少なめ。「コンパクトに持ち運べる」との口コミどおり、バッグに入れてもかさばらないでしょう。カフェや出張先のホテルなど、外出先で使用したい人にもうってつけですね。大きな欠点がない使いやすい商品ながら、執筆時点で2,000円前後で購入できるのもうれしいポイント。比較した商品には3,000~6,000円台が多いなか、手が出しやすい価格です。大きめのノートパソコンを使用している人はもちろん、安定感や持ち運びやすさを求める人も、ぜひ検討してみてくださいね。