麦茶らしい風味が薄く、味に特徴がないというマイナス意見もあったこの麦茶。しかし、クセが無くスッキリ飲める点が好評でした!検証の結果、味が薄いと感じられる原因は、苦味がほとんど無いことや、香ばしさが控えめなところにありました。しかし、ほんのり感じられる甘みが美味しく、後味がスッキリしている点は好評です。この麦茶は薄味でクセが無いので、スルスル飲めて水分補給にピッタリ!一方で、麦茶の味や香ばしさをしっかり味わいたい方には、物足りなさを感じるかもしれません。後味まですっきり・サッパリした風味の麦茶が好きな方や、苦味が苦手な方におすすめです!
結論からいうと、がんこ茶家のとうもろこしのつぶとひげ茶は、添加物や甘味料を避けたい人におすすめです。とうもろこしの実・ひげのみと、シンプルな原材料で作られています。成分面では比較した商品中トップクラスだったものの、おいしさの評価はいまひとつでした。香ばしさや甘さが控えめで、濃厚さに欠ける味わいです。とうもろこしの風味がしっかり感じられる商品と比べると、物足りなさを感じる可能性があります。しかし、渋みや苦味はなくすっきり飲めるのは好印象。水代わりにゴクゴク飲みたい人にはよいでしょう。公式サイトによると価格は、8g×20袋入りで税込432円(執筆時点)です。煮出しにも水出しにも対応しているので、季節や気分に合わせて飲んでみてくださいね。
結論からいうと、東西食品 コーン茶は濃厚で香ばしい味や、適度な渋みを楽しみたい人におすすめです。比較した商品のなかで韓国メーカーのコーン茶は、国産のとうもろこしを使った商品より、渋みが強い傾向がありました。本商品もやや濃い味わいなので、コーン茶に慣れている人のほうが飲みやすそうです。モニター6人で実際に飲んでおいしさをチェックした検証では、しっかりした香ばしい味わいが特徴的で、酸味や渋みも感じられました。しかし、モニターの評価はわかれる結果に。「バランスがよく、おいしい」「飲みやすい」という好意的な声がある一方で、「喉越しがいまひとつ」「渋みがあるので、少しずつ飲みたい」という感想も出ています。おいしさにこだわる人は高評価を獲得した上位商品もチェックしてみてくださいね。
結論からいうと北海道コーン茶は、コーンの濃い風味を味わいたい人におすすめです。実際に飲んでみるととうもろこしの香ばしさに加えて、しっかりと甘さを感じました。とうもろこしの実のみで作られていますが、同様の原料を使用したほかの商品と比べても、味わいは濃厚。強い甘みはモニターよって好みがわかれたものの、苦み・渋みが少なく飲みやすい点は好印象です。単体で飲むと、よりまろやかな喉越しのよさとコーンの風味を楽しめるでしょう。また成分においては、酸化を防止するビタミンC・香料が含まれていたのは惜しいところですが、甘味料は使用されていませんでした。さらに、ミネラルも配合されています。ノンカフェインかつゼロカロリーにより、ダイエット中の人でも手に取りやすいですよ。公式サイトでの販売価格は1本あたり税込151円(執筆時点)と全体のなかではやや高めですが、ペットボトルタイプにより手軽に飲めるのは大きな魅力です。この機会にぜひ試してみてください。
結論からいうと小川生薬 ポーランド産 有機タンポポ茶は、苦味が少なく飲みやすい、オーガニック商品がよい人におすすめです。モニターが試飲したところ、香ばしさと甘味のバランスがとれたまろやかな風味で、高評価を獲得。飲み比べでは、土っぽさが気になる商品もあったなか、こちらはクセがなく「ハトムギ茶のよう」という感想もありました。あっさりした喉越しで苦みや渋みが気にならないことから、水分補給にも向いています。毎日飲みやすい王道のたんぽぽ茶といえるでしょう。ティーバッグ36個入りで、執筆時点で税込1,680円(公式サイト参照)と価格も高すぎません。原材料にはポーランド産有機たんぽぽ根のみが使われています。ブレンドされていない有機JAS認証済商品は比較内でも珍しかったので、オーガニックにこだわっている人はチェックしてみてください。