バッファロー HDV-SAM4.0U3-BKAは、本体の故障に備えたい人におすすめです。付加機能が充実しており、とくに比較した商品でないものが多かった故障予測機能を搭載している点は高評価に。本体の異常を検知するとLEDライトでお知らせします。有償で録画番組の引っ越しサービスも提供されているので、大切なデータが失われるのを防げますよ。4K録画や24時間稼動に対応しているのも魅力です。テレビの電源がつくと本体が連動して起動する機能も備わっており、電源をつける手間を減らせます。著作権で保護されたコンテンツを機器をまたいで視聴できるSeeQVaultには非対応ですが、使い勝手はよく快適に視聴を楽しめるでしょう。設置・設定も簡単でした。テレビ・電源の2か所にケーブルの接続が必要なため設置場所は選びますが、初期設定は画面の指示に従うだけで完了します。電話での問い合わせは、月〜土曜日は9:30〜19:00まで、日曜日は9:30〜17:00までと平日・土日祝問わず可能です。困ったときにすぐ相談できるのはうれしいですね。静音性にも優れており、耳を近づけるとサーッという音が聞こえる程度。実際に計測した稼動音の大きさは平均30.93dBと、比較した全商品の平均39.14dB(※2024年10月時点)よりも抑えられていました。寝室で使いたい人にも向いています。筐体内の空気層を減らす構造により、ファンレスながら熱がこもりにくいのも利点です。実際にデータの書き込みを30分間行っても表面温度は29.6℃と、そこまで高温になりませんでした。付加機能な豊富なうえに、高い静音性・放熱性も兼ね備えているので、この機会にぜひ購入を検討してみてください。<おすすめの人>本体の故障に備えたい人4K録画や24時間録画をしたい人寝室で使いたい人
アイ・オー・データ 耐衝撃ポータブルハードディスク HDPD-SUTB1は、仕事で大容量データを扱う人におすすめ。1〜100GBのデータを転送して実使用速度をチェックしたところ、素早く作業が完了しました。とくに100GBは平均796秒と、比較した全商品の平均約863.19秒(※執筆時点)よりもかなり高速。重たいデータ転送も待たされることが少ないでしょう。ベンチマークテストでは読み込み平均133MB/s・書き込み平均132.1MB/sを記録し、こちらも比較したほかの商品より速い結果に。データ記録も呼び出しもかなりスムーズといえます。パスワードロック・暗号化機能と、二重のセキュリティ対策が取られているのも魅力です。比較した商品にはどちらかしか備えていないものも多かったなか、大事なデータを守りやすいですよ。米国国防省が定めた品質基準であるMIL規格に準じたテストに合格しており、耐衝撃性も十分。厚みのある耐衝撃設計を謳うだけあって、122cmの高さからの落下実験をクリアしています。とはいえ頑丈ながら重さはそこまで気にならず、比較したほかのメーカーの耐衝撃モデルの重さが240~300g前後だったのに対し、本商品は180gと軽量でした。稼働音は実測値で38.6dBと、耳を近づけないとわからないほど静かです。一方、熱はややこもりやすく、100GBのデータ転送をした30分後には表面温度は44℃を記録。比較した全商品の平均約36.8℃(※執筆時点)を大きく上回りました。口コミどおり熱がこもりやすいので、放熱しやすい場所を選んで設置しましょう。メーカーのサポート体制も充実しており、1年間の保証期間内なら無償修理を依頼できるケースも。電話応対は平日の9~17時で、公式サイトの問い合わせフォームから質問することもできますよ。価格は、執筆時点で税込15,180円(公式サイト参照)。比較したなかでも高額ですが、「ソフト・ハード両面から大切なデータを守る」という謳い文句どおり、大事なビジネスデータを取り扱うのにぴったりです。転送速度も速いので、大容量の動画データなどの保存にも向いています。流出が許されないデータを扱うなら、ぜひ手に取ってはいかがでしょうか。
アイ・オー・データ機器 HDPD-SUTC1は、仕事用のデータのバックアップに使える、セキュリティの高いものがほしい人におすすめです。内部データは自動暗号化されており、アクセスするにはパスワード認証が必須。米国MIL規格に準拠した耐衝撃ボディに加え、IP52の防水・防塵性能も備えています。比較したなかには暗号化やパスワードロック・防水性能が非搭載のものも多数あるなか、大切なデータを守るのに十分な性能があるといえるでしょう。転送速度もスピーディです。ベンチマークテストでは読み込み139.01MB/s・書き込み140.04MB/sを記録し、比較した全商品の平均値をともに上回るスペックを発揮しました。実使用でも1GBのデータ転送がわずか8秒ほどで完了。多くの商品が15~16分かかっていた100GBの大容量データも、約13分ほどで転送できました。転送音もほとんど聞こえず、スムーズに作業が捗るでしょう。保証期間は3年あり、この期間内であれば無償での修理・交換に対応しています。期間外でも、故障した場合はメーカーに有償修理を依頼できますよ。平日9時~17時までは電話サポートも行っており、トラブル時に相談できるのもうれしいポイントです。ただし、本体の厚みは約19mm・重さは173gと少々かさばりやすい印象。耐衝撃モデルはどれも同様に大きく重い傾向がありましたが、持ち運びやすさを重視する人はよりコンパクトな商品もチェックしましょう。また、ハードに使用すると熱がこもりやすい点にも注意。故障リスクのある温度までは上昇しないものの、やや気になる可能性があります。とはいえ、ポータブルHDDに大切なセキュリティ機能・頑丈な本体・転送の速さを兼ね備えた魅力的な商品です。重要なデータを保管したい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
アイ・オー・データ テレビ録画&パソコン両対応 外付けハードディスク HDD-UT4Wは稼動音は静かですが、肝心のデータの転送速度は遅めです。実際にデータを転送したところ、1GBのデータは平均37.60秒、100GBは平均10分41秒かかりました。比較したなかには100GBのデータを平均7分ほどで転送できたものもあったことをふまえると、とくに大容量のデータ転送は待ち時間が長い…と感じそうです。処理能力を示すベンチマークスコアも低めです。口コミでは「書き込み速度が速い」と評価されていましたが、実測値は読み込み40MB/s・書き込み28MB/sでした。比較した商品には読み書きともに250MB/sを超えたものもあり、素早くデータを転送したい人には向いていません。一方、比較したなかでも珍しい故障予測ができるのは魅力です。Windows専用アプリ「診断ミレル」に対応しており、故障の兆候を事前に把握できます。データ復旧サービスは有料ですが、土日でも電話窓口へ問い合わせができるため、平日に連絡する時間がない人にもよいでしょう。静音モデルを謳うだけあり、稼動音は平均40.20dBと静かです。口コミどおり寝室で使用しても音は気になりにくいですよ。熱を逃すファンのないファンレス設計ながら、熱がこもりにくいのもメリット。負荷をかけても本体温度は32℃までしか上がらず、故障リスクが高まる50℃を下回りました。執筆時点で1万円台と手に取りやすい価格ですが、データの転送に時間がかかるのはネックです。同じくらいの価格帯でも、本品のようにテレビ録画・PCのデータ用の両方に使えて転送も速いものはありました。保証期間も1年間と特別長くはないので、ほかの商品をチェックしてみてはいかがでしょうか。
バッファロー HD-PCGU3-Aシリーズ HD-PCG1.0U3-BBAは、手軽にデータのバックアップをしたい人におすすめです。転送速度は速く、ベンチマークテストでは読み込み速度が平均139.22MB/s・書き込み速度が平均138.54MB/sを記録。比較した全商品の平均である読み込み速度136.60MB/s・書き込み速度133.39MB/s(※2025年4月時点)を超える良好な結果でした。実使用時の速度もスピーディ。実際にデータの転送を行ったところ、5GBの画像・動画ファイルは平均44.00秒・16GBのゲームデータは平均157.3秒と短時間で作業は完了しました。1分半ほどあれば、スマホの画像ファイル3,200枚分を転送できる計算です。転送時の待ち時間が少なく済むのはうれしいですね。「スマートツインズ ブートエディション」採用により、簡単な操作でバックアップができるのも強みです。比較した全商品のおよそ6割にしかなった、本体の異常を知らせる故障予測機能も搭載しています。色の違いで本体の使用状況を知らせるLEDランプもついており、パッと見ただけで異常に気づけますよ。しかし、熱がこもりやすいのは懸念点です。実際に大容量データの書き込みを30分間続けたところ、本体温度は46℃とやや高温になりました。「本体に熱がこもる」との口コミどおりの結果だったため、テレビ裏など通気性の悪い場所への設置は避けたほうがよいでしょう。転送速度の速さももちろん、バッグアップの手間を減らす機能が備わっているのは魅力です。とはいえ、上位商品には放熱性に優れた設計のものもあったので、熱による故障リスクを抑えたい人はほかの商品もチェックしてみてください。<おすすめな人>手軽かつスピーディにバックアップできるものがよい人多機能で使いやすいものがほしい人<おすすめできない人>熱による故障リスクを避けたい人