成城石井desica 成城石井desica ココナッツ風味香るグリーンカレー
結論からいうと、成城石井desicaのココナッツ風味香るグリーンカレーは、辛すぎないグリーンカレーを求める人におすすめです。おいしさの検証で実際に6名のモニターで試食したところ、「まろやかな味わいでおいしい」と好印象な声が多く寄せられました。比較したほかのグリーンカレーは、香辛料の辛味が際立っているものが多かったなか、本品は甘味・酸味など豊かな風味が特徴的です。謳い文句どおり香りはココナッツが強く、柑橘系の爽やかさも感じます。濃厚な甘さにレモングラスの酸味が合わさり、マイルドかつ奥深い味わいでした。スパイス感は後味にほんのりと残る程度だったため、辛口が苦手な人でも食べやすいといえます。内容量は150gと比較した全商品のなかでも少なめですが、具材はたっぷり。鶏肉は柔らかく、ヤングコーンはシャキッとした食感を残しつつ味がしっかり染みています。モニターからは「具材の種類が豊富でゴロゴロ入っていた」との声もあがり、6人中5人が「満足」と回答しました。食べごたえがあるため、満足感を得られます。本品は辛味が控えめでマイルドな味わいが魅力ですが、スパイスシーなカレーが好きな人はほかの商品もチェックしてみてください。
カルディオリジナル カルディオリジナル インドカレー バターチキン
結論からいうと、カルディオリジナル インドカレー バターチキンは、コクのあるマイルドなカレーが好きな人におすすめです。mybestの男女6人が実際に食べて検証したところ、バターとココナッツの風味がしっかりと感じられました。バターチキンカレーならではの甘味や、トマトの適度な酸味も楽しめます。モニターからは、「カレー通にもおすすめできる味」「バターの加減がよく深い味わい」というコメントが集まりました。香りは上位商品に負けないほど芳醇で、バターの濃厚さのなかにほんのりとした酸味やスパイスの香りが漂います。ひとくちサイズの鶏肉がたくさん入っており、食べごたえがあるのもよい点です。しかし、「鶏肉のパサつきが気になる」という口コミのとおり、モニターからも同様の指摘が寄せられています。肉のジューシーさが感じられるほかの商品に比べると、具材についてはもう一歩評価が伸びませんでした。また辛さはほとんどなく、「もう少しスパイスのインパクトがほしい」といった意見も多数。ピリッと辛めのカレーが好きなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
結論からいうと、新宿中村屋 インドカリー ベジタブルは、満足度の高い野菜カレーが食べたい人におすすめです。mybestの20〜50代の男女6人で食べ比べて検証したところ、比較した全商品のなかでもとくに具材の存在感が強めでした。「野菜がモソモソしている」という口コミがありましたが、具材にはカレーの味がしっかり染み込んでおり噛みごたえも楽しめます。モニターからは「野菜がごろごろ」「カレーというより煮込み料理のよう」との声が寄せられました。香りにも野菜の旨味が凝縮されているのが感じられ、食欲をそそります。スパイシーかつ爽やかな香辛料の香りも心地よく、後味にはじわじわと辛さが残りました。「口に入れた瞬間甘さと旨味、酸味を同時に感じる」とコメントした人もおり、味わいに奥行きがあるのもよい点です。しかし、肉のインパクトの強さなどでさらに高得点を獲得したほかの商品もあったので、気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。
新宿中村屋 ローソンオリジナル スパイスきわだつチキンカリーは、食べ進めるごとに味の変化を楽しみたい人におすすめ。実際にモニター6名が試食したところ、はじめは甘くてまろやかな味わいでしたが、徐々に辛味が増していきました。比較したなかには、単調な味のものもあったのに対し、こちらは奥深さがあります。香りもとてもよく、ナッツを彷彿させる香ばしさのあとに、スパイス系の香りを感じました。なかには、「漢方のようなスパイシーな香りが広がり、食欲をそそる」とコメントした人もいるほどです。自宅にいながら、本格的なスパイシーカレーを味わいたい人によいでしょう。一方、「スパイスに慣れていない人には、刺激が強すぎる」と気になる声も。普段、日本風のオーソドックスなカレーしか食べない人には、あまり向かないかもしれません。加えて、具材感はあまりなく、しっかりとした食感を楽しめたのは鶏肉のみでした。比較した商品にはゴロゴロと食材が入っていたものもあり、やや物足りなさを感じる人もいそうです。コク深く本格的なスパイス感を楽しめますが、食べ応えがあるものがよい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
結論からいうと、新宿中村屋 インドカリー スパイシーチキンは、本格的な辛さと旨味を求める人におすすめです。しっかりとスパイスが効いており、後味にじわじわとした辛さを感じます。実際にmybestの男女モニター6人が試食した検証では、「舌がヒリヒリする辛さ」とコメントしたモニターもいました。香辛料と素材が混じり合った芳醇な香りが漂い、スパイスを3段階に分けて加えていると謳われているのも頷けます。また、ひとくちで食べられないほどごろっと大きな具材が入っているのも魅力。検証では内容量が200g以上のものは具材の満足感が高く、こちらも200g入りなので十分な食べごたえがあるといえます。モニターからは「具がしっかり残っている」との声が寄せられました。一方で、味の濃厚さについてモニターの意見が分かれました。ひとくち食べると強い甘みと野菜の風味が広がりますが、辛さの主張があるぶん余韻が残らず、味わいがすぐにかき消されてします。また、「辛すぎる」という口コミのとおり、辛味が苦手な人には向かない可能性も。味の濃厚さにこだわる人や辛味が苦手な人は、食べやすいほかの商品もチェックしてみてくださいね。