ブリタックスレーマーのADVANSAFIX i-SIZEは、機能性を重視する人におすすめです。生後15か月~12歳頃まで使えるロングユースタイプで、安全基準は最新のR129に適合しています。加えて、事故の衝撃を吸収・分散する特許技術も搭載。正面・側面どちらの衝撃からも子どもを保護できるのも見逃せません。そのほかにも体へのダメージを軽減する工夫が多く、安全機能の充実度は比較した商品中トップクラスです。取り付けはISOFIXとトップテザーを使い、幅広い車種にしっかり固定できます。状況や体格に合わせやすいリクライニング・高さ調整機能も申し分なし。また、子どもが成長しても乗せおろしが楽に行え、カバー類は洗濯機で洗えるのも好印象でした。シートの熱がややこもりやすいものの、長時間の移動でなければ快適に座れます。7万円台と高価ですが、安全性・快適性どちらの機能も豊富です。長く使いたい人はぜひ候補に入れてみてください。
Aprica クルリラ プラス ライトは、安全性が高く子どもが快適に過ごしやすいものをお探しの人におすすめです。安全基準は最新のR129に適合。比較した従来基準のR44適合商品と並ぶと、前後からの衝撃だけでなく、ドア側など側面からの衝撃にも強い点がメリットです。メーカー独自の衝撃吸収素材も搭載し、新生児の未熟な頭を事故の衝撃から守るよう工夫されていました。機能性もトップクラスです。リクライニングは前向き・後ろ向きともに7段階に調節可能。ヘッドレストの高さも8段階に変えられ、肩ベルトの位置も連動して動く仕様です。比較した約3割弱(※執筆時点)にしかなかったサンシェードも装備し、外からのまぶしい光を遮り快適に過ごせるでしょう。ISOFIX・サポートレッグに対応し、車への設置も簡単。比較したシートベルトタイプの商品は取りつけに手間取ったのに対し、車の金具に本体のパーツを押し込むだけで楽に設置できました。インジケーターつきで、正しく装着できているかひと目でわかるのも利点。「サッと取りつけられる」との口コミどおり、時間はさほどかかりません。座面はメッシュ素材で、熱のこもりにくさも上々です。電気あんかを10分置いて前後の表面温度を測ったところ、約13.5℃上昇。比較した商品内で大差はなかったものの、全体平均の約16℃(※執筆時点)を下回りました。車のエアコンを使えば、夏場でも過ごしやすいでしょう。お手入れのしやすさも良好。ヘッドレスト・本体部・肩パッドを難なく取り外せたうえ、ヘッドレストカバー以外のパーツは、洗濯機が使用可能でした。ただ座面がメッシュ素材なぶんゴミが溜まりやすいので、汚れが気になった場合はこまめに洗うことをおすすめします。子どもの乗せおろしも問題ありません。「回転式で乗せやすい」との口コミ同様レバーを操作するだけで向きを変えられました。ただし、座面が高く子どもの持ち上げ時にやや負担を感じたのは気がかり。力不要で子どもをより楽に乗せられる商品がほしいなら、ほかのチャイルドシートも検討してみてください。
サイベックス シローナ Gi i-Sizeは、チャイルドシートを探しているすべての人におすすめです。衝撃吸収材を使用したメッシュシートには通気孔を設けており、蒸れにくさが目を惹きました。シートを電気あんかで10分あたためた際、比較したほかの商品には20℃以上温度が上がったものがあったなか、12.9℃の温度上昇にとどめています。安全面では、最新の安全基準であるR129に適合。両サイドに搭載された「リニア・サイドインパクト・プロテクション」が、側面からの衝撃を分散する設計です。安全性と通気性を追求したとの謳い文句どおりの一品といえるでしょう。5段階のリクライニング機能・12段階のヘッドレスト機能に対応しているのも高ポイント。子どもの成長に合わせて、快適な姿勢に調整できます。日よけになるサンシェードもついているので、ドライブ中の子どものお昼寝タイムを邪魔しません。取りつけはコネクターに差し込むだけのISOFIX固定で、「取りつけが簡単」という評判どおり。360度回転するシートにより乗せおろしもスムーズでした。ベルトの装着・調整方法がシンプルで、直感的に扱えるところもメリットです。メッシュシートの縫い目の溝が浅く、汚れやお菓子のカスが詰まりにくい点も見逃せません。安全機能の充実度も子どもの過ごしやすさも譲れないなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
マキシコシ ストーンは、安全機能の豊富さと使いやすさを両立したい人におすすめです。従来基準(ECE R44/04)より安全性の向上を図ったR129に適合するうえ、独自の衝撃吸収材「G-CELLテクノロジー」も搭載。安全性が高いとされる後ろ向き乗車は4歳まで対応し、比較した非対応の商品と並ぶと、子どもがある程度大きくなるまでしっかり守ってあげられるといえます。車への取りつけやすさも高評価です。装着方法には、車の金具に本体のコネクターを連結させるISOFIXを採用。比較したシートベルトで固定するタイプよりも、取りつけミスが起こりにくくスムーズに装着できますよ。隙間なく固定できてぐらつきにくく、安定感も十分でした。子どもに見立てた人形を使った乗せおろしの検証でも、比較したなかでトップクラスの評価を獲得。回転式で座面をドア側に向けられるため、楽な姿勢で抱き上げられました。比較した回転式のなかでも動きがなめらかで、レバーを握って軽く動かせば回転可能。座面が低く、子どもを高く抱き上げずに済むのも利点です。ベルトやバックルが自然に立ち上がるオープンハーネス設計で、子どもを座らせる際にベルト類が下敷きになりにくいのもメリット。ベルトを側面に引っかける仕様の比較した「サイベックス シローナ Gi i-Size」も高評価でしたが、本品はよりは手間が多めでした。「乗せおろしを邪魔しない」という謳い文句どおりです。「リクライニング機能がやや物足りない」との口コミに対し、リクライニング機能は5段階・ヘッドレスト機能は9段階と、子どもの成長やシーンに合わせて細かく調節が可能。熱のこもりにくさも十分で、電気あんかを10分置いたあとの上昇温度は13.8℃と、比較した「ジョイー アイ・アーク360°グロウ」の19.5℃を下回りました。執筆時点の価格は税込59,400円(公式サイト参照)。低反発素材の新生児用クッション付属で、退院後すぐに使えます。汚れの溜まりにくい構造や洗濯機で丸洗いできる配慮も魅力。比較したなかにはカバーの着脱に時間がかかるものがあったのに対し、簡単でした。毎日快適に使いたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
日本育児 ノセッテ ロングは、子どもを乗せおろしやすいチャイルドシートをお探しの人におすすめ。実際に人形を使用してチェックすると、ドア側に向けられる回転式タイプのおかげでスムーズな動作が叶いました。さらに比較したなかには座面が狭い商品ものも多いのに対し、本品は子どもを座らせやすい広めの設計も高評価につながりました。対象月齢が新生児から7歳頃までと長いのも魅力。1台で6歳未満までと定められたチャイルドシートの着用義務期間をまかなえます。買い替えの手間を省けるのはもちろん、コスパもよいですよ。取り付け方法は、車の金具に本体のジョイントを差し込んで固定するISOFIX。比較したシートベルト固定の商品よりも、簡単に取り付けられました。口コミに「取り付け金具がうまくはまらなかった」とありましたが、軽い力で装着できます。さらに、きちんと固定できているか確認しやすいインジケーターも搭載していますよ。熱のこもりやすさの検証では、電気あんかを置く前・置いた後の温度上昇の差は約12.9℃でした。通気性のよいメッシュ素材を採用しているため、温度上昇幅は低めに。大人より体温が高い赤ちゃんでも快適に過ごせそうです。万が一ムレて汗が付着しても、カバー類は簡単に着脱でき洗濯機で丸洗いできます。一方安全面は、リバウンドバーによって衝撃分散を期待できるものの、安全基準は最新のR129に適合していません。またリクライニング機能は2段階しか調節できず、人によってはもの足りなさを覚えるでしょう。気になる人は、安全機能や機能性が充実しているほかの商品もチェックしてみてください。