Anuri ベビーサークルドア付きセット ハイタイプ モダンは、子どもの表情が見ながら家事などをしたい人におすすめ。1歳児を想定した人形を置くと、すべての面に設けられた隙間から中の様子を確認できました。比較した商品には、子どもの居場所によって死角が生まれるものもあったのに対し、お互いの表情がしっかり見られるのは利点です。ボールをぶつけても人形をもたれさせても設置位置からずれず、「安定感がいまひとつ」といった口コミも払拭。子どもが開けられないロック付きのドアと65cmもの高さの柵で、抜け出しにもしっかり備えられます。ドアが前後どちらにも開くので出入りはスムーズです。「短時間で組み立てられる」という口コミに違わず、設置も簡単でした。やや工数は多いものの、工具を使わないのでさほど気になりません。サークルの形は変えられませんが、パネルの枚数を調節をすればサイズは変更可能。子どもの成長にあわせて広さを変えられるのはうれしいポイントですね。無駄のないシンプルなデザインなので、室内になじみやすいのも魅力。一方、おもちゃや音楽が鳴る仕掛けなど、子どもの興味をひく付加機能はありませんでした。子どもが退屈せずに過ごせるベビーサークルがほしい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
IODTA Qwatchの購入は、おすすめできません。撮影範囲が広く、明るい場所での画質は非常によいものの、真っ暗な部屋では画面も真っ暗になってしまうのが大きなマイナス。常夜灯で明かりを取り入れないと夜間に使用できませんでした。音や動き、温度の基本的な感度もイマイチ。映像にも遅延が発生することがあり、機能面も不安が募ります。設定いらずで使用できる商品も多い中、セットアップが面倒なのもデメリットです。使いやすいベビーモニターはまだまだあるので、他の商品もチェックしてみてくださいね。
結論からいうと、ニトリの木製ベビーサークル 扉付きは、安全面と部屋のインテリアを両立したい人におすすめ。ホワイト・ナチュラルの2色展開で、どちらの色も部屋になじみやすいカラーです。サイズや形は自由にアレンジ可能。設置は、パネルをジョイントパーツにつなげるだけと簡単です。子どもの抜け出しにくさの検証では、ロック付きのドアで、子どもが自力で開閉するのは難しいことから高評価を獲得。加えて、高さが約67cmもあるため、足をかけて乗り越える心配もほぼないでしょう。10kgのメディシンボールをぶつけてずれやすさを検証したところ、底面に16枚の滑り止めシートがついており、固定力も優秀です。また、1歳児の子どもに見立てた人形で体重をかけても、多少揺れた程度でした。すべての面に隙間があり、視野性も優れています。どこからでも中の様子を確認できますよ。ただし、比較したなかにあったような、おもちゃや鏡などはついていないので、赤ちゃんを遊ばせておく際は、おもちゃなどを用意しておくとよいでしょう。全体的に欠点の少ない商品ですが、折りたたみ機能はないので、必要なときだけ設置したいという人にはあまり向いていません。また、口コミどおり、開閉は片手ではやりづらいので、赤ちゃんを抱っこした状態で出入りするのは少し大変です。高さがあるぶん、乗り越えて入るのも危険なので、出入りのしやすさを重視する人は、ほかの商品をチェックしてみてください。
結論からいうと、カトージのベビーサークル 2ドア コロコロランドは、子どもの成長にあわせて長く使いたい人におすすめです。扉が2枚あり出入口を確保しやすいのも便利です。正方形・L字・円形に変えられ、部屋に合わせて設置できます。口コミでは「組み立てにくい」との声がありましたが、検証では、軽量かつ扱いやすいため手間なく組み立てられました。ジョイントを外せばまとめて収納も可能です。また、おもちゃ付きの知育パネルが付属しており、子ども1人でも飽きずに過ごせる工夫がみられました。子どもも大人も出入りはしやすいですが、子どもの抜け出しにくさは高め。ドアのロックは中からは開けられない構造で、高さ59cmと乗り越えにくいつくりです。一方で、子どもを抱っこしながら出入りしにくいのはややネック。また、中の様子は3割程度しか確認できず、視認性の評価も伸び悩みました。さらに、安定性もいまひとつ。実際に衝撃を与えてずれにくさを検証したところ、比較したなかではゴム製の滑り止めが高いグリップ力を発揮したのに対し、吸盤タイプのためフローリングにくっつかず大きくずれてしまいました。安全面をとくに重視したい人はほかの商品もチェックしてみてください。
結論からいうと、SecuSTATION ベビーモニター SC-BB53Kは、画面が大きくて操作も簡単な、専用モニター付きの商品をお探しの人におすすめです。初期設定が不要で、コンセントを挿すだけですぐに使えます。インターネットに接続しないので、遠隔で不正アクセスされる心配もありません。画質の検証では、明るい部屋だと人形の表情まで読み取れるほど解像度が高いことがわかりました。暗闇では鮮明とはいえないものの、だいたいの表情はわかるので見守りには十分です。水平350度・垂直60度の首振りにも対応しており、モニター操作のみで簡単にアングルが調整できます。音声・室温センサーを搭載し、見守りをサポート。通話機能もあり、モニター側から赤ちゃんに声をかけることもできます。micro SDカードをセットすれば映像の録画も可能。赤ちゃんの様子をSNSに載せたり、祖父母に送ったりと、使い方の幅も広がりますね。一方で、動体検知機能がないのは惜しい点です。比較したなかには、動きを検知するだけでなく自動追尾まで可能な商品もあり、より見守りの負担を減らすことができました。うつぶせ寝や落下などの危険な動きを素早く確認できる、ほかの商品もぜひチェックしてみてください。