パナソニック ベビーモニターは購入の価値ありという結果に。動作検知力・機能面がとにかく優れている商品です。最大感度にすると、指先の動きまで検知できるほどのパワーを発揮。高画質ではないものの、2倍ズームやパンチルト機能がついており、赤ちゃんの様子を多角的に捉えることができます。また、子守唄機能や育児タイマーなど、子育て中のママ・パパには嬉しい機能も搭載。操作方法も簡単なので、初めてベビーモニターの購入を検討している方におすすめの商品です。
結論からいうと、トリビュート ワイヤレスベビーカメラ BM-NS01AAMSは、簡単に使える専用モニタータイプの商品をお探しの人におすすめです。初期設定は、カメラをコンセントに繋ぐだけ。動体・音声・温度の3つの検知機能を備えながら、操作もシンプルでした。充電式モニターがポケットに入るくらい薄く、部屋の移動がしやすいのも助かりますね。映像のラグもなく、リアルタイムでモニタリングができますよ。実際に映像を確認した結果、明所は赤ちゃん人形のまつ毛が見えるほど鮮明でした。ただし、暗所は輪郭がぼやけ、見守るには心許ない解像度です。口コミで「動作検知に誤りが多い」と指摘されていたとおり、手の動きにもあまり反応しません。自動追尾や授乳タイマーを備えているのは便利ですが、販売価格は執筆時点で税込19,800円(公式サイト参照)とやや高めです。三脚への取り付けができる商品にこだわっていないのであれば、ほかの商品も比較検討してみてはいかがでしょうか。
トリビュート ベビーモニター BM-DW01は、パパとママが同時に赤ちゃんを見守れる商品がほしい人におすすめです。比較したなかでも珍しい、専用モニターとスマホの両方に接続できる点が大きな特徴。マイク機能や相互通話機能もついており、離れた場所からも赤ちゃんと触れ合えます。眠りをサポートするホワイトノイズ機能や、体調管理に役立つ温度センサーも搭載あり、見守りには十分な機能性です。部屋の明るさに関わらず、画質がよいのも魅力。実際に映したところ、赤ちゃん人形の表情までしっかり確認できました。比較したなかには人形の輪郭がぼやけるものもあったのに対し、クリアな映像で見守れます。「暗闇でも見える」という口コミがよせられるのも納得です。設置場所も選びません。カメラアングルは、遠隔で上下左右に自由に設定が可能。ベビーベッドの近くに置けばしっかりと赤ちゃんを画角に収められます。「置き場所を考える」との口コミは気にしなくてよさそうです。比較したなかには非搭載の機種もあったズーム機能も搭載されており、赤ちゃんの呼吸なども細かくチェックできますよ。初期設定も簡単で、電源を挿すだけでモニターとカメラの接続は完了。比較したなかには映像がワンテンポ遅れてしまうものもあったのに対し、本商品はほぼラグはありませんでした。メニュー表示がイラストのみで少しわかりにくいものの、慣れれば問題なく使用できるでしょう。検知機能は、室温管理に役立つ温度検知と泣き声などを察知できる音検知のみに対応。動体検知機能はありません。比較したところ、動体検知機能のある商品のほうが赤ちゃんの異変に気づやすい傾向がありました。本商品は泣き声や物音しか察知できないため、赤ちゃんの見守りをより強化したい人は、ほかの商品も検討してみてください。
REDHiLL ベビーモニターは、大きな画面で赤ちゃんの姿をしっかり確認したい人におすすめです。比較した専用モニタータイプのなかでもひとまわり大きい、幅16.2×高さ9.4cmの大型モニターが付属します。モニターから遠隔でアングル調整・ズーム操作も可能。赤ちゃんの表情や呼吸している口元などの様子を寄りで確認できますよ。「接続が簡単」との口コミどおり、設置はカメラを電源プラグにつなぐだけと簡単でした。Wi-Fi不要でモニターとワイヤレス接続でき、家中どこでもモニターを通して様子を見守れます。カメラは上下左右にアングル操作できるうえ、比較した多くの商品が搭載していなかった自動追尾機能を搭載。どこに置いても姿をしっかり捉えられるでしょう。子守歌・ホワイトノイズを流せるなど、赤ちゃんが楽しめる機能も充実しています。比較した約半数の商品が見守りのみのシンプルな作りだったなか、寝かしつけの際にも役立つでしょう。そのほか、赤ちゃんに呼びかけられる相互通話機能・授乳間隔などを管理できるタイマー機能も備わっています。実際の検知精度も申し分ありません。人形の手を動かす動作を10回中6回検知でき、「動体を検知しました」との表示で通知しました。比較した大半の商品が3回以下の検知にとどまったなか、映像のタイムラグもほとんどなく、様子の変化に気づきやすいでしょう。泣き声や室温の検知も可能なので、赤ちゃんの体調管理にも重宝します。一方、「画質がよい」との口コミに反し、暗所では赤ちゃんの輪郭がぼやけたのが惜しいところ。明所では赤ちゃんの表情まで問題なく映せましたが、比較したなかには暗所・明所ともに鮮明に見えた商品もありました。夜間にも赤ちゃんの様子をしっかり確認したい人は、ほかの商品もチェックしてくださいね。
結論からいうとタンスのゲン ベビーサークル ハイタイプは、忙しいときでも子ども1人で遊ばせやすいものがよい人におすすめです。構造や高さなどをチェックし、抜け出しにくさを検証したところ、ロック付きのドアがあり、壁も66cmと高めで高評価を獲得しました。ドアを開けると、子どもも大人も出入りしやすいのもメリットです。ただ、「ドアロックが硬い」という口コミのとおり、ロックは硬めで回すときにやや手間がかかります。しかしそのぶん、子どもが勝手に開けてしまう可能性は低いでしょう。また、ずれにくさの検証では、10kgのメディシンボールで衝撃を与えても、ほぼずれませんでした。比較したほかの商品は10cm近くずれたものもあったので、底についたゴム製のすべり止めが効いていることがわかります。体重9kgの人形をもたれさせても、ずれたり浮いたりせず、転倒の心配も少なそうです。パネル自体は軽く、突起に差し込むだけで組み立てられ、設置しやすさは高水準でした。L字型・スクエア・長方形などにアレンジできるので、成長やスペースに合わせて形を変えられます。執筆時点の価格は税込12,999円で、比較した商品のなかでは中間程度でした。ただ、バラバラにしないと折りたためないほか、星のパネルの隙間が少なく視認性はいまひとつ。全方向から子どもの様子をよく見たい人は、ほかの商品をチェックしてみてください。