女子高生向けのトートバッグのおすすめ人気ランキング【2025年】

ブランドロゴをあしらったトートバッグは、通学と休日のどちらでも使いたい人におすすめです。アパレルブランドやスポーツメーカーから販売されていることが多く、ファッショナブルに合わせれるのが魅力。なかでも女子高生にイチ押しのブランドをご紹介します。

使い勝手のよいものがほしいなら、まずはanello（アネロ）をチェックしてください。ポケットが充実しており、斜めがけにしたりリュックにできたりと、便利な仕様がたくさん。撥水加工を施した商品が多く、汚れに強いのもうれしいポイントです。2,000円からというリーズナブルな価格帯も支持を得ています。

普段の服装がカジュアルな女子高生には、niko and...（ニコアンド）のトートバッグがよいでしょう。ニコロゴをフロントに配した定番デザインは、カジュアルスタイルにも制服にも違和感なく合わせられます。漫画とのコラボやドットの総柄など、派手で楽しいデザインも豊富。セール品だと1,000円以内で購入できる安さも魅力のひとつです。

上品でフェミニンな見た目のトートバッグを探しているならMARY QUANT（マリークヮント）をチェック。トレードマークのデイジーがかわいらしいブランドですが、黒や白のモノトーンが多いので落ち着いた印象です。デイジーマークや持ち手にレザーを使用したデザインは高級感があるので、制服の足元には知的な印象のローファーを合わせるとよいでしょう。

ポップでかわいいデザインが好みなら、イラストやキャラクター入りのトートバッグがうってつけです。存在感があるうえに、ブランドもののカバンと違って周りとも被りにくいのが魅力。

スヌーピーやディズニーなどのキャラクターものから、猫や鳥モチーフなど種類はさまざまです。イラストは、総柄よりワンポイント入ったもののほうが幼稚にならず、制服でも私服でも合わせやすいでしょう。

飽きのこないデザインのバッグを長く使いたいなら、無地を選んでください。シンプルなデザインは流行り廃りがなく、使う人の年代を問わないので、卒業後もずっと使い続けられます。男女共用で使いやすいので、兄妹がいる人にもおすすめですよ。

制服と合わせるなら、黒・白・ベージュなどの落ち着いた色味が無難です。バッグの持ち手にチャームやスカーフを付けると簡単に雰囲気を変えられますよ。使用シーンや気分に合わせて自由にアレンジしてみてください。

通学時のメインのカバンとして考えているなら、教科書やA4サイズのファイルが入るものを選びましょう。大きさは、縦25cm×横33cm以上を目安にしてください。このサイズならA4サイズよりひと回り大きいので、A4ファイルや封筒も余裕を持って入れられます。

A4が収まるトートバッグは大きすぎず持ちやすいので、オフの日にもおすすめ。雑誌などを買ったときにすっぽりと収められます。持ち運びやすさと収納力を兼ね備えた便利なサイズ感です。

サブバッグを探しているなら、コンパクトなミニトートをチェックしましょう。定期やリップなど、よく使うものをさっと取り出せるので、リュックやショルダーバッグで通学している人に好適です。縦20cm×横23cm程度あれば、長財布と500mlのペットボトルが入れらます。

マチのあるタイプのものはお弁当入れにももってこい。お弁当箱に合った広めのマチがあれば安定するので、中身が偏る心配も少なくなります。キュートなサイズ感なので、休みの日のちょっとしたお出かけにもうってつけです。

通学もオフの日もカジュアルに使いたい人は、キャンバス地のトートバッグがおすすめです。制服はもちろん、オフの日のカジュアルスタイルとも合わせやすい素材で、服装を選ばず使えます。ラフな印象なので、スニーカーで通学する人にもうってつけ。

キャンバス地はテントや船の帆に使われるほど丈夫なのも魅力のひとつ。雨に濡れても乾かせばOKなので、普段使いしやすい素材といえます。汚れたら自宅で洗える製品が多いのもメリット。ただし、日焼けにより変色してしまうことがあるので、直射日光のもとで長時間放置しないよう注意しましょう。

部活動や習い事など、外で活動することが多い女子高生は、ナイロン製をチョイスしましょう。摩擦や日焼けに強く、スポーツバッグとしても使用されるほどタフな素材です。軽い素材でもあるので、たくさん荷物を持ち歩く人にももってこい。

ただし、ナイロンは熱に弱いというデメリットがあるので、アイロンやストーブのそばには置かないようにしましょう。乾燥機の使用も避けたほうが無難。熱いものにさえ気をつければ、軽くて丈夫なナイロン製は幅広く活躍しますよ。

大人っぽいバッグをリーズナブルに手に入れたいなら、合皮をチョイス。フェイクレザーとも呼ばれ、本物の革のような高級感があります。光沢感がほかにはない大人っぽさを演出する素材です。2,000円程度の安いものもあるので、アルバイト代やお小遣いでも買いやすいのがポイント。

本革と違って水に強く天候に左右されないので、通学用にうってつけ。手入れもいらないので、気軽に使えます。ただし、直射日光に当てると劣化しやすいので、屋外で部活をする人や、徒歩や自転車での通学時間が長い人は注意が必要です。ほかのバッグとローテーションして使うことをおすすめします。

卒業後も使えるものがほしいなら、本革がよいでしょう。耐久性に優れているので、月に1回程度の手入れをすれば10年以上使えることもあります。長く使うほど味が出るので、見た目の変化も楽しめるのが特徴。ただし、10,000円弱からと値段は高めなので、価格を押さえるならセール時期を狙って購入するのがポイントです。

本革は水濡れに弱いので、使う前にカバン用の防水スプレーをかけて水が弾くようにしましょう。また、ほかの素材に比べて重量感があるので、肩がけや斜めがけができる持ちやすいものを選ぶと、通学時により使いやすいといえます。

手荷物が多い人は、ショルダーストラップつきがおすすめ。肩にかけると両手が空いて動きやすくなります。バッグが体に密着して揺れにくいので、自転車通学の人にももってこい。財布を出し入れするときはトートバッグとして手持ちにするなど、シーンに合わせて使い分けられるのが魅力です。

なかには、ショルダーストラップを完全に取り外せる2Wayのものも販売されています。きちんと見せたいときは肩がけに、ラフな印象にするなら手持ちにするなど、気分に合わせて持ち方を変えてみてください。

部活のユニフォームや体操着をひとまとめにしたい女子高生は、マチつきを選びましょう。マチがある分容量が増えるので、教科書のほかに服・タオル・お弁当・水筒などがひとつに収まります。アルバイトの制服を持って行く日にもよいですね。

マチが15cm程度のものだとお弁当が入れやすいでしょう。25cm程度のさらに広いタイプは、たたんだ服をそのまま入れられるので、1泊2日の小旅行にも使いやすいですよ。部活で泊まりの遠征によく出かける人にもおすすめといえます。

貴重品を落としたくない人は、開け口にファスナーがついたものをチョイスしましょう。かがんだときや、転んだ際に荷物が落下するのを防ぎます。ファスナーを閉めていれば、満員電車や人混みでも中を覗かれないというメリットも。

ただし、ファスナーがつくことで本体の高さが低くなります。見た目の大きさだけで判断すると、入れるはずの荷物がはみ出すことがあるので注意が必要です。勉強で使うファイルや教科書を入れたいなら、A4サイズを入れても口が閉じるか商品情報をしっかりチェックしてください。