萩原 ダイニングこたつテーブル KaMinをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
- 厚みのある天板としっかりした作りが評判の萩原 ダイニングこたつテーブル KaMin。人感センサー付きで電源の消し忘れの心配がないと高く評価される一方で「温かさが物足りない」といった気になる口コミもみられ、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、萩原 ダイニングこたつテーブル KaMinを含むダイニングこたつ全6商品を実際に使ってみて、使いやすさ・温まりやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね！
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すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】購入の価値あり！自動オフ機能など機能性は非常に優秀。食事・作業ともにしやすい高さ
萩原のダイニングこたつテーブル KaMinは、機能性を重視する方におすすめです。
今回検証した商品の中で唯一、自動オフ機能を搭載。人感センサーが動きを感知し、人の有無によって電源のオンオフを自動で切り替えてくれます。また手元のコントローラーで温度の調節ができるのに加え、高さ調節やコード収納と便利な機能を網羅しているのも魅力です。
さらに食事・作業ともにしやすいちょうどよい高さで、使いやすさの検証でも高評価を獲得。加えて、電源を入れてから3分ほどで膝上までポカポカと温かさを感じ、温まりやすさにおいても申し分ありません。
すべての検証項目において優れた結果を記録したことから、バランスのよい性能をもった商品といえます。
萩原 ダイニングこたつテーブル KaMinとは
今回ご紹介する萩原のダイニングこたつテーブル KaMinは、天然木のオーク突板を使用した天板が特徴です。
ナチュラルな木目の風合いを感じられる、こだわりのデザインとなっています。
ヒーターの消費電力は600W。
手元のコントローラーにある省エネスイッチを入れれば、温度設定にかかわらず消費電力を抑えられるのも魅力です。
さらにこたつとして使用しないときは、天板をネジで固定可能。ダイニングテーブルとして使う際に天板がズレてしまう心配がありません。
今回検証で使用したのはサイズ幅135×奥行80×高さ45cmのタイプですが、この他にも幅と奥行の異なる5種類のサイズが販売されているので、部屋の広さに合わせて選んでみてくださいね。
実際に使ってみてわかった萩原 ダイニングこたつテーブル KaMinの本当の実力！
今回は、萩原 ダイニングこたつテーブル KaMinを含むダイニングこたつ全6商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は、以下のとおりです。それぞれの検証で1〜5点の評価をつけています。
検証①：使いやすさ
検証②：温まりやすさ
検証③：機能性
検証① 使いやすさ
最初は、使いやすさの検証です。
mybestコンテンツ制作チームのメンバー3名で最大温度に設定したこたつで15分間作業を行い、天板のヘリは痛くないか・太ももが熱くなりすぎないかをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 少しの間でも姿勢がつらい
- ずっと作業するのはつらく、ストレスを感じる
- 快適とまでは言えないが、普通に作業できる
- 引っかかる点が全くないわけではないが、基本的には快適
- 何も言うことなし。ずっとここで作業できる
使いやすさは抜群。食事・作業ともにしやすいちょうどよい高さ
使いやすさの検証では、4.4と高評価となりました。
天板までは70cmと、食事・作業ともにしやすい高さです。また天板のへりに丸みがないため、少し痛いと感じたモニターもいましたが、腕に食い込むほどではないので、気にならないという声が大半を占めました。
今回検証した全商品の中で生活の中で使用している場面が最も想像しやすく、使いやすさは非常に優秀です。
検証② 温まりやすさ
次に、温まりやすさの検証です。
3名のモニターが実際に強モードに設定したこたつに15分間入ってみて、温まるスピードや温かさを体感で評価しました。また合わせて、こたつ内部の温度が5分間でどれほど上昇するかも計測します。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 上がらない
- 0℃以上0.5℃未満
- 0.5℃以上1℃未満
- 1℃以上1.5℃未満
- 1.5℃以上
足先までは温まらないものの、3分後には膝上までポカポカに
温まりやすさは、3.8点とまずまずの評価に。
比較的早く温まる石英間ヒーターを搭載していますが、5分後のこたつ内部の温度は0.6℃の上昇にとどまり、15分経っても足先までは温まりませんでした。
モニターからは比較した商品の中で、最も温かさを感じたとの声もみられました。ダイニングこたつとしての暖房性能は十分といえます。
検証③ 機能性
最後は、機能性の検証です。
こたつを使う際にあると便利な機能が、どれほど搭載されているかをチェックしました。それぞれの機能を1.0点とし、5.0満点で評価。尚、温度調節においては段階に応じて、0.5〜1.0点で加点します。
この検証では、以下を評価項目としています。
- 温度調節
- コントローラーでの温度調節
- 自動オフ機能
- コード収納
- 高さ調節
自動オフ機能を搭載。便利な機能をすべて備えている
あると便利な機能を網羅しており、評価は文句なしの5.0と満点を獲得。
手元のコントローラーには温度調節ダイヤルがついており、微弱〜強まで無段階で調節が行えます。さらにコードも収納可能。机の高さは6段階で調節でき、45〜70cmの間を5cm刻みで変えられます。
今回検証した商品の中で唯一、自動オフ機能を搭載。人感センサー「入」にしておくと、こたつから人の気配がなくなってから15分後に自動で待機状態に切り替わります。そして再び人が戻ってくると赤外線が動きを感知して、自動で電源が入る仕組みです。
常にセンサーが働いているため、15分間同じ姿勢を続けると待機状態になる場合もあります。適度に足を動かしておきましょう。
萩原 ダイニングこたつテーブル KaMinの価格比較
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温まりやすさ・収納性にこだわる方は、こちらもおすすめ
萩原のダイニングこたつテーブル KaMinはバランスのよい性能が魅力でしたが、最後に他のおすすめ商品もご紹介したいと思います。
温まりやすさにこだわる方には、協立工芸のダイニングこたつがおすすめです。ハロゲンヒーターを搭載しており、こたつ内部の温度は5分間で1.1℃も上昇。足先までじんわり温かさを感じました。さらに継脚を使って高さを最大にすれば、男性が足を組んでも余裕があるため、ゆったりくつろげます。
またニトリの引出し付きダイニングこたつは、収納性の高さが魅力。天板下の引き出しは、お箸やスプーンといったカトラリーや文房具などを入れておくのに便利です。体型を問わず、ちょうどよい高さで食事や作業がしやすいのもポイント。こたつとしてだけでなく、テーブルとしても使いやすいですよ。
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