




手元で打撃モードが切り替えられ、材料に合わせて締め付けられると評判のマキタ 充電式インパクトドライバ TD171DRGX。インターネット上では高評価の口コミが多い一方で、「ビット振れが気になる」「重心が下すぎて持ちにくい」などの声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、マキタ 充電式インパクトドライバ TD171DRGXを含むインパクトドライバー13商品を実際に使ってみて、パワーの強さ・使いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2021年10月までの情報です
マキタの充電式インパクトドライバ TD171DRGXは、パワフルな性能を求める人におすすめです。最大トルク値180N・mのハイパワーで、検証では0.34秒でビス打ちが完了しました。他商品と比べてもスピーディなので、作業効率が上がりますよ。
打撃モードが4段階・作業のアシストモードが4種類あり、作業内容や材料・自身のDIYレベルに合わせて調整できるのも魅力です。素早く作業したい人も、ゆっくり慎重に作業したい人も、使いやすいように設定できるので使い手を選びません。
本体の重量バランスがよく、安定感があるのも使いやすい理由です。総重量は1.5kgとやや重めですが、軸ブレを起こしにくく、快適に作業できました。DIY初心者から上級者まで使えるため、1家に1台あるとDIY作業が捗るでしょう。
価格は執筆時点で74,910円(税込)。定価だけで見ると高額な部類になるものの、ECサイトでは本体のみでも購入できます。汎用性のあるバッテリーをすでに持っているなら、他商品と比較しても高くはありません。ぜひ購入を検討してみてくださいね。
マキタは創業100年を超える、電動工具の老舗メーカーです。数十種類あるインパクトドライバーの中から、今回はTD171DRGXをご紹介します。
打撃モードが弱・中・強・最速の4段階に切り替えでき、軸受け部分にはブレを低減するダブル・ボール・ベアリングを採用。DIY作業に不慣れな人にも使いやすい工夫を凝らして作られています。
打撃モードだけでなく、作業に合わせたモード切替ができるのが魅力です。モードの詳細は以下の通りとなります。
パワー重視の作業から、繊細な小ねじの締め付けまで幅広いシーンに対応できます。よく使うモードを登録しておけば、直前までの作業モード⇔登録済みのモードは手元ボタンで簡単に切り替えられますよ。
全長116mmとコンパクトながら、最大締付トルクは180N・mとパワフルな稼働力を実現。左右からLEDライトが照らす設計になっているので、暗闇での作業でもネジ周りに影ができづらく安定した作業ができます。
本体のカラーは、青・黒・白・オーセンティックレッド・オーセンティックブラウンの5色展開です。小物収納付きの専用ケースが付属していて、DIYなどで必要な道具類をまとめて収納しておけます。
急速充電器DC18RFも標準で付属します。18Vバッテリーが約40分という短時間で充電完了。フル充電状態になるとメロディが鳴るので、他の作業をしていても充電完了が確認できます。
マキタの急速充電器DC18RFは、さらにスマホの充電にも対応。バッテリーを常に満充電にするクセを付けておけば、災害時の情報収集に欠かせないスマホの電池切れに悩みません。
今回は、マキタ 充電式インパクトドライバ TD171DRGXを含むインパクトドライバー全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:パワーの強さ
検証②:使いやすさ
まずは、パワーの強さの検証です。
ビスの先端から2cmまで締め付けた状態から、ビスの頭が見えなくなるまでの時間をカメラの高速度撮影機能で3回計測。平均時間を算出して評価しました。
パワーの強さは4.3点と、トップクラスの評価です。ビスを締め終わるまでの時間は0.34秒。最大トルク値が180N・mと強いため、一瞬でビス締めが完了しました。
今回の検証では3.8×57mmのビスを使用しましたが、長ビスを締めたい場合など、本格的なDIYを行う人にも心強いパワーといえます。
続いて、使いやすさの検証です。
実際にインパクトドライバーを使用して、軸ブレなく安定してビス打ちできるか・重量バランスはどうかなどをチェックしました。
使いやすさの検証でも、4.0点の高評価です。総重量は1.5kgと重めですが、重量バランスがよいため重心が偏りません。軸ブレを起こしにくく、扱いやすいと好評でした。
多彩なモードから使いやすいよう調整できるのも好印象です。打撃モードを「弱」に設定してゆっくり締め始めれば、初心者も扱いやすいですよ。プロ・初心者問わず使いこなせる商品です。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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最後に、他の魅力を持ったおすすめ商品もご紹介します。
マキタのTD155DRFXは、防滴・防塵仕様なのが魅力です。TD171DRGXと同様に作業アシストモードがあり、初心者でも扱えます。最大トルク値も140N・mと申し分なく、検証では0.68秒と短時間でビス締めが完了しました。価格を少し抑えたい人も、要チェックのモデルです。
マキタのMTD001DSXは、総重量1.2kgと軽くて扱いやすい商品です。スピーディにビス締めできるうえ、トリガーの引き加減で簡単にトルク調整できるのがポイント。軸ブレも少なく、安定して作業ができました。ライトバッテリを所持している人も、ぜひ検討してみてください。
| 最大締め付けトルク | 140N・m |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| 締め付け能力 | 小ネジ:M4~M8、普通ボルト:M5~M14、高力ボルト:M5~M12、コーススレッド:22~90mm |
| 1充電あたりの作業量目安(公称値) | 木ネジ(ラワン)ø4.3×65mm:約410本、木ネジ(ラワン)ø5.4×90mm:220本、小ネジ(鋼板)M8×16mm:約2,200本 |
| スピード・パワー調節ボタンあり | |
| 1分間の最大打撃回数(公称値) | 弱:0~1,600回転/分、強:0~3,900回転/分 |
| 1分間の最大回転数(公称値) | 弱:0~1,300回転/分、強:0~3,000回転/分 |
| バッテリー | 付属 |
| 充電器 | 付属 |
| 充電時間(フル充電・公称値) | 約22分 |
| 防塵・防滴 | |
| 本体サイズ(公称値) | 全長135×全高232×幅79mm |
| 総重量(実測値) | 約1.45kg |
| 本体重量(実測値) | 841g |
| 重量(公称値) | 1.4kg(バッテリー含む) |
| バッテリー重量(実測値) | 607g |
| 給電方式 | バッテリー式 |
| 作業者に対する騒音レベル(実測値) | 92dB |
| 付属品 | バッテリBL1830B×2個、充電器DC18RF、ケース |
マキタ 充電式インパクトドライバ TD155DRFXをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 形状 | ガンタイプ |
|---|---|
| 電圧 | 14.4V |
| バッテリー | 付属 |
| 充電器 | 付属 |
| ヘッド部分の長さ | 144mm |
| 総重量(実測値) | 1.28kg |
良い
気になる
| 最大締め付けトルク | 145N・m |
|---|---|
| 1分間の最大打撃回数(公称値) | 3,000回/分 |
| 1分間の最大回転数(公称値) | 2,700回転/分 |
| 充電時間(フル充電・公称値) | 約35分 |
| LEDライト機能 | |
| ビットホルダーがつけられる | |
| ヘッド部分の高さ | 29mm |
| ヘッド部分の幅 | 66mm |
| 給電方式 | バッテリー式 |
| ドリルモード搭載 | |
| オートストップ機能搭載 |
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