DOOWON CLIO キル カバー ザ ニュー ファンウェア クッションを検証レビュー！クッションファンデの選び方も紹介

CLIOの「キル カバー ザ ニュー ファンウェア クッション」は、韓国で大人気のクッションファンデーションであるキルカバーのカバー力はそのままに、より薄く素肌のような軽い使用感を実現した商品。メイク直しいらずの持続力で、きれいな仕上がりを長時間キープできると謳っています。

肌に塗り8時間後の崩れにくさを検証したところ、皮脂と混ざって汚くヨレなかったのはうれしいポイントですが、乾燥による崩れが目立ち高評価といえるまであと一歩というところ。モニターからは「時間が経つと小ジワが目立ってきた」「肌のカサつきが気になった」との声が挙がったため、乾燥肌の人は保湿力の高い化粧水や乳液でしっかりと保湿をしてから使ってくださいね。

塗布後に毛穴の凹凸・シミがどれくらい隠れるかをVISIAで測定したところ、目立つ毛穴は61%減少したものの、薄づきのためかシミは20%しか減少せずいまひとつの結果に。シミやニキビ跡などの色ムラをしっかりカバーしたいという人よりも、肌の凹凸が気になる人におすすめの商品といえます。

実際にパフに取るとあまりファンデーションがついていないように見え、つい何度も取って重ねてしまい厚塗りに。ツヤが控えめな仕上がりで透け感がなく、重ねるほどに厚塗りに見えるため、つける量には注意しましょう。また、使用感の検証では惜しい評価に。パフの先端が波型になっており目元や口角などの細かいパーツも塗りやすいのはうれしいポイント。しかしケースが大きめで角ばっており持ち歩きには不向きなため、家で使う用に向いています。