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最新モデルがもう底値!?最強4Kテレビ「REGZA」55V型有機ELは“年末商戦の即買い”が正解です【16商品比較】

最新モデルがもう底値!?最強4Kテレビ「REGZA」55V型有機ELは“年末商戦の即買い”が正解です【16商品比較】

年末年始に向け、テレビの買い替えを検討している人も多いでしょう。せっかく買い替えるなら、画質も音もよくて使い勝手も抜群、さらに機能も充実している商品を狙いたいところです。さらにお買い得なら輪をかけて文句ナシです。


とはいえ、多くのメーカーから何台も販売されており、搭載されている機能も似ているため、選ぶのはなかなか大変です。どれもほぼ同じ形状なので、見た目で選ぶこともできません。

でも、現在の主流である55インチテレビを買うなら、そのすべてが揃ったおすすめの商品があります。それが、55インチテレビ16商品の比較検証で見事1位に輝いた、TVS REGZA「4K有機EL REGZA 55X8900N」です。


自宅のテレビをグレードアップしたい人、お正月番組を大画面のキレイな映像で楽しみたい人、推し活や趣味のゲームをとことん楽しみたい人、有機ELテレビがほしい人、費用対効果が高い商品で満足したい人など、すべての人が今すぐ買いに走るべき理由を、ここでお届けします。

本コンテンツの情報は公開時点(2024年12月17日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込で表記しております。
2024.12.25
マイベマガジン編集部
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世の中には「まだ知らない良いもの」がたくさん。マイベマガジン編集部は、商品比較サービス「マイベスト」の情報をベースに、知ると暮らしがより便利になるアイテムや情報をお届けしていきます。

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現在の主流は50インチ以上!かなり安くなった有機ELがお買い得!

現在の主流は50インチ以上!かなり安くなった有機ELがお買い得!
リビングの定番となりつつある4K薄型テレビですが、近年の売れ筋は50インチ台。ここ10年ほどでテレビの大型化が急速に進み、2023年上半期の4K薄型テレビの販売台数は、50インチ以上の大型のものが6割以上を占めています(参照:BCN)。

また、テレビの大型化にともない、各メーカーの価格や技術競争が激化したことにより、液晶テレビより高画質・高価格とされていた有機ELテレビも、数年前の半額以下で購入できるようになりました。

「有機ELって確か画質はいいけど暗いのでは?」と思った人もいるかもしれませんが、実はここ数年で放熱技術が向上したため、有機ELでも高輝度な商品が増えています。有機ELだけでなく、Mini LEDの登場で液晶テレビも輝度やコントラストが上がっており、「高輝度」は近年の薄型テレビのトレンドともいえます。

もうひとつ、近年のトレンドといえば「スマートテレビ」です。これは、インターネットに接続して動画配信サービスなどを楽しめるテレビのことですが、今回検証した16台の55インチテレビは、どの商品も対応しています。
山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

55インチの有機ELテレビと65インチの液晶テレビは、ほとんど差がない価格で販売されています。もし、どちらを選ぶか悩んでいるなら、断然55インチの有機ELがおすすめです。


画面が大きいほどアラが目立つため、65インチの場合はかなり高性能な商品を選ばないと満足できないかもしれません。

55インチテレビのマストバイ:TVS REGZA「4K有機EL REGZA 55X8900N」/約18万円

55インチテレビのマストバイ:TVS REGZA「4K有機EL REGZA 55X8900N」/約18万円
  1. おすすめスコア:★4.66(1位 / 16商品中)
    1. 地デジの画質:★4.68(4位)
    2. スポーツの画質:★4.78(1位)
    3. ネット動画の画質:★4.80(3位)
    4. 映画の再現性:★4.55(8位)
    5. 音質:★4.53(3位)
    6. 視野角:★5.00(1位)
    7. ネット機能の充実度:★4.82(7位)
    8. 動作速度:★4.56(6位)
    9. 録画機能の便利さ:★4.56(1位)


TVS REGZA「4K有機EL REGZA 55X8900N」(販売価格18万4,980円)は、高品質なテレビシリーズでお馴染みの「REGZA」ブランドの55インチ有機ELモデルです。


「4K有機EL REGZA 55X8900N」の魅力は、なんといってもその高画質さ。有機ELでしか出せない「黒」と高精細な映像で、どんなコンテンツも高画質で楽しめます。


画質だけでなく音質も優秀です。音が立体的に聞こえ、音の位置までわかるので、自宅にいながら映画館気分が味わえます。今回検証した16商品のうち、画質も音質も高スコアだったのはこの商品だけでした。


もちろん、動画配信サービスもメジャーなものからマイナーなものまでしっかり網羅。主要なサービスはリモコンの専用ボタンで素早く起動できます。BSも地デジも3チューナーを搭載しており、2番組の同時録画が可で、外付けハードディスクにも対応しています。


高画質・高音質で機能も豊富、使い勝手もよし!とすべてが揃ったマストバイ商品です。


ところで「REGZAって東芝では?」と思った人もいるでしょうが、開発・販売を行っていたのは「東芝映像ソリューション」。2017年に東芝から分社化し、中国・ハイセンスの傘下となりましたが、REGZAブランド誕生15周年となる2021年に、社名が「TVS REGZA株式会社」へと変わっています。

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘
AIを積極的に採り入れており、コンテンツによっていちいち画像モードを切り替える手間が不要です。

「おまかせAI」に任せておけば、実際の色に近い自然な色合いで映像を楽しめます

16商品を比較してわかった! 「4K有機EL REGZA 55X8900N」がマストバイな3つの理由

16商品を比較してわかった! 「4K有機EL REGZA 55X8900N」がマストバイな3つの理由
出典:img.my-best.com
「4K有機EL REGZA 55X8900N」がマストバイな理由は、「高画質」「高音質」「価格」の3点。ここから先は、実際に16商品を比較検証した結果をもとに、この商品の魅力を深掘りしていきます。

理由①:地デジも全然違う!圧倒的な黒でなにを観ても高画質に!

理由②:驚きの音質!2〜3万円のサウンドバーはもういらない!

理由③:2024年モデルがすでに約半額!有機ELなのに10万円台

理由①:地デジも全然違う!圧倒的な黒でなにを観ても高画質に!

理由①:地デジも全然違う!圧倒的な黒でなにを観ても高画質に!
「4K有機EL REGZA 55X8900N」を含めた有機ELテレビが、液晶テレビと圧倒的に違うのが「黒の深み」です。液晶テレビは常時光っているバックライトにカラーフィルターをかけて色を作る方式で、黒は光を塞いで再現します。このため、どうしても光漏れが発生してしまい、「黒に近いグレー」が精一杯です。

一方、有機ELは常時点灯のバックライトは不要で、発光する素子を並べているため、黒を再現する際には光を完全にオフにできます。つまり、「真っ暗」が再現可能なのです。この黒の深みの違いが再現力の差となり、液晶テレビよりもメリハリのある立体的な映像を表現できます。


とはいえ、これは「4K有機EL REGZA 55X8900N」に限った話ではありません。実際のところ、国内ブランドの有機ELモデルは画質にはほとんど差がなく、どれも高画質です。でも、「映像エンジン」には差があります

高画質な映像を高画質に表示できるのは、いわば当たり前です。しかし、解像度が低めの地デジやネット動画の場合は、映像エンジンが高画質化を行い、4K相当の画質まで引き上げてくれます。「4K有機EL REGZA 55X8900N」の最新エンジン「レグザエンジンZR」は、この高画質化が非常に優秀

検証でも地デジの画質:★4.68、スポーツの画質:★4.78、ネット動画の画質:★4.80、映画の再現性:★4.55と、平均して高スコアでした。どんなコンテンツでも高画質さを感じられます

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

深い黒と立体感ある映像が大きな特徴で、最新のレグザエンジンZRが地デジも動画配信も4K相当に調整してくれます。


さらに、照明や外光の色温度にあわせて適切な画質に自動調整してくれるので、常に最適な画質を楽しめます。

理由②:驚きの音質!2〜3万円のサウンドバーはもういらない!

理由②:驚きの音質!2〜3万円のサウンドバーはもういらない!

映像のキレイさと並んで、重要なのが「音質」です。どんなに画質がよくても、音が悪いとそちらが気になってしまい、コンテンツにどっぷり浸ることができません。その点、「4K有機EL REGZA 55X8900N」は音質も文句なし! というより画質以上に驚くほど音がスゴいです。


検証でも、1つ1つの音が埋もれることなく、小さな音までクリアに聞き取れました。映画のワンシーンでは前後左右だけでなく、ジェット機が頭上を通過する音まで6つのスピーカーでしっかり再現されており、まるでその空間にいるような臨場感を味わえます。

細かい部分の音がすごくよく聞こえるので映画好きにおすすめですが、ライブ映像との相性も抜群です。それぞれの楽器の位置までしっかりわかるうえ、弦が擦れる音など今まで気付かなかったかすかな音まで聞こえてきます。

実際に検証に参加したモニターに感想を聞いてみましたが、「音の移動が絶妙で立体的」「低音は体に響くような臨場感があった」など、全体的にかなり好評でした。音質のスコアは★4.53でトップではありませんが、3位とかなり上位です。

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

低音の振動はサウンドバーの方が強いものの、音のバランスが取れていて聞きやすく、立体感や臨場感はかなり強めなので、2〜3万円程度のサウンドバーなら正直必要ありません。

理由③:2024年モデルがすでに約半額!有機ELなのに10万円台

理由③:2024年モデルがすでに約半額!有機ELなのに10万円台
「4K有機EL REGZA 55X8900N」は2024年4月に発売されたモデルですが、わずか半年で半額近い18万円台まで価格が下がっています。同時期に発売された液晶モデル「55Z870N」と比べても、価格差はわずか数千円なので圧倒的にお買い得です。

ものすごく安くなっているからといって、機能が少ないなんてことはありません。格安の海外製品だと、日本特有の動画サービスに対応していなかったりしますが、メジャーなものからマイナーなものまでしっかり網羅。日本特有の「DAZN」や「TVer」などにも対応しています。

BSも地デジも3チューナーを搭載しているため、外付けハードディスクをつないで2番組の同時録画が可能。キーワードによる自動録画にも対応しています。もちろん、倍速再生やチャプター送りなど、基本的な再生機能も十分備わっています。

これまでの傾向からみて、おそらくこれ以上大幅に価格は下がらないので、ならば少しでも早くその高画質・高音質と最新機能を堪能するのがおすすめです。
山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

AIが好きなジャンルやよく見る番組の傾向を学習し、おすすめ番組を提案してくれる「ざんまいスマートアクセス」機能も非常に便利です。


自分では気付いていなかった番組を見逃すことがなくなります。

まとめ:高画質・高音質で機能も文句ナシ!なにより安いので真っ先に検討を

まとめ:高画質・高音質で機能も文句ナシ!なにより安いので真っ先に検討を
今回、「4K有機EL REGZA 55X8900N」がマストバイである理由をお伝えしましたが、テレビなのでやはり高画質と高音質は外せません。AIを活用した映像エンジンの優秀さと手軽さも大きなポイントです。音質も抜群の立体感と臨場感で、音に包まれるという状態をしっかり体感できます。

有機ELの表現力と「レグザエンジンZR」、そして立体音響があれば、「テレビを観る」という日常的な行為が常にエンタメ体験へと変化すること間違いなしです。もし、55インチテレビの購入を考えているのであれば、真っ先にこの商品を検討してみてください。

ほかのテレビも気になる、ほかのテレビの性能や価格と比較してみたい、なんて人はマイベストの55インチテレビ比較コンテンツも参考にしてください!

(執筆/マイべマガジン編集部・㓛刀友如)


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