MEIKEEのソーラー ガーデンライトは、庭や玄関先をおしゃれにライトアップしたい人におすすめです。ライトの色は電球色・昼白色・昼光色を無段階、光量は3段階から調整可能。ライトの向きも上下左右で自由に変えられるなど機能的です。比較した商品には、光色を変えられないものや照射方向の調整範囲が狭いものも多くあったなか、こちらは好きなようにライトアップできます。防水性が高いのもメリット。ライトに10L/分で5分散水したあとも、比較したほとんどの商品と同じく問題なく点灯し、ライト内部に水滴が入ることもありませんでした。IP66の防水性能を謳うとおり、雨にさらされても故障するリスクは少ないでしょう。「少し暗い」との口コミに反して、明るさも高評価。最大光量の設定で使った場合の照度は11.2ルクスと、比較した商品の平均値を上回りました。足元や植木をはっきり照らせるほどの明るさがあるうえ、スポットライトのように狙った場所を照らせるため、庭のライトアップにもぴったりですよ。一方「夜明けまで点灯する」との口コミに対して、連続点灯時間は短めでした。曇天の明るさで蓄電した場合は約2時間半しか点灯できず、比較した10〜20時間以上点灯し続けた商品と比べると使い方が限定的です。晴天であればもう少し点灯時間が伸びる可能性があるため、パネルの設置場所にも注意してくださいね。本商品は、連続点灯時間が短いため、分離型のメリットを活かしてソーラーパネルとしっかり日が当たる場所に設置するとともに、必要最低限の光量で使用する必要があります。防犯目的など、より明るく長時間点灯するものがほしい場合は、上位評価の商品もチェックしてみてください。
カインズのパワーLEDステンソーラーライト CHPS302Wは、玄関までの道や駐車場を明るく照らしたい人におすすめです。ライトは昼白色で、実際に明るさを計測すると25.9ルクスを記録。比較した同じ差し込み型の商品全体の平均値が10.9ルクス(※執筆時点)だったなか、本品はメーカーの謳い文句どおりパワフルな明るさを発揮しました。傘が大きく、光が下方向に広がりやすいのも利点です。時間とともに明るさは落ちていくものの、曇天下で5時間充電したところ、4時間58分にわたって点灯。23時間点灯し続けた上位商品には及ばないとはいえ、夕方5時に点灯した場合10時まで持ちます。帰宅が少し遅くても照らし続けられるでしょう。防水性能も十分です。実際にIPX3の防水基準に則って5分間散水し続けたところ、内部に水は入らず、検証後も問題なく点灯しました。公式サイトに防水性に関する記載はありませんが、多少の雨であれば故障の心配は少ないといえます。ライトの光量や照射角度の調整機能はないものの、自動点灯機能は搭載。差し込み型のため、設置方法うも地面に差すだけと簡単です。防犯や足元の安全対策をしたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
アイリスオーヤマ ガーデンソーラーライト GSL-P1Wは、手頃な値段で通路を長時間やさしく照らしたい人におすすめです。値段は税込898円(※執筆時点・公式通販サイト参照)ですが、基本性能は優秀。実際に曇天の明るさで5時間充電したところ、11時間40分も光り続けました。比較したなかには約90分しか点灯しなかった商品もあり、本品の連続点灯時間の長さはトップクラスでしたよ。「明るさがちょうどよい」との評判どおり、ほどよい明るさも魅力。平均照度は約4.1ルクスと、周囲をほんのり照らせる明るさです。傘のような形の差し込み型なので、光が下に広がりやすいのも特徴。通路をふんわりと照らしたり、庭を幻想的な雰囲気を演出したりするのに活躍するでしょう。ただ、比較したなかでは照度は低めで、全差し込み型の平均照度は平均約10.9ルクス(※執筆時点)だったため、「暗い」との口コミは否定できません。広範囲を照らすなら、複数設置しましょう。IPX3相当の防水性と自動点灯機能はありますが、ライトの色・光などは調整不可。パネル一体型で、太陽光が当たらない場所には設置できません。値段が安く、やさしい光で周囲を長時間照らせるのは強みですが、機能性を重視する人やしっかり明るい光で玄関先・庭を照らしたい人は、ほかの商品にも目を向けてみてくださいね。
アイリスオーヤマ LEDベースライトAC式5000lm LWTL-5000BAは、やさしい光で周囲をしっかり照らしたい人におすすめです。乳白色のカバーがまぶしさをやわらげると謳われていますが、実際に明るさを確認したところ、比較した全商品の平均照度は平均約93ルクス(※執筆時点)だったのに対し、本品は約117ルクスでした。やさしい光ながら「想像以上に明るい」との評判にもうなずけます。口コミに反し、照射範囲の広さも抜群。比較したなかには約4畳しか照らせないものもあったなか、本品は約23畳もの面積を明るく照らせました。比較した結果、充電式よりも本品のようなコード式のほうが広範囲を明るく照らせる傾向が。本品は特にその傾向が強いため、細かい作業や大人数でのバーベキュー、スポーツの練習にも向くでしょう。コード式ながら、本体のスイッチで電源のオン・オフができるのも魅力。比較したなかではコードを抜き差ししなければ電源を操作できないものが多かったのに対し、本品はその必要がありません。防水・防塵仕様はIP65と、十分。粉塵が内部に入らず多少の雨には耐えられるため、キャンプ場や海でも比較的使いやすいといえます。一方、連続使用すると熱くなりやすいのが難点。子どもやペットが誤って触れないように注意しましょう。やや持ち運びにくいのもネック。比較したところ、1kg以下の商品はカバンに入れても重く感じづらい傾向がありましたが、本品は1.53kgでした。「本体が軽い」との評判には共感できない可能性が高いため、車で運搬するのがおすすめです。持ち手つきなので、近距離を移動させるには役立ちます。デメリットはあるものの、やわらかい光で広い範囲を明るく照らせる商品です。まぶしすぎる光が苦手なら、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
LUNAXIAのソーラーライト カリーナは、庭や玄関まわりの演出を楽しみたい人におすすめです。機能性が充実しており、比較した商品内では非対応のものが多かったライト・明るさの調節機能を搭載。ライトは昼白色・電球色の2色、明るさは2段階に調節でき、ライトの周辺360度を照らせますよ。設置方法は、地面に差し込むだけと簡単です。ソーラーパネルはライトと一体になっているため、コードがないのも利点。ペットや小さな子どもがいる家庭でも設置できます。IP55の防水性能を備えており、10L/分で5分間散水しても内部に水は入りませんでした。雨の影響も受けにくいでしょう。「光量が弱い」との口コミに反し、明るさも申し分ありません。実際に計測したところ、比較した同じ差し込みタイプの平均照度が10.9ルクス(執筆時点)だったのに対し、倍以上の22.0ルクスをマーク。足元だけでなく周囲まで明るく照らせるため、通路の安全対策にも役立ちます。電池容量は4,000mAhと大きく、5時間の充電で10時間3分も点灯し続けられました。比較した全商品の平均が7時間(執筆時点)だったことをふまえると、日が沈むのが遅い春〜秋頃であれば朝まで途切れることなく照らせるでしょう。フル充電までの時間が5〜6時間と短めなのもうれしいですね。周囲をしっかり照らせるだけの光量があるうえに、ライトや明るさを調節すれば庭や玄関まわりをおしゃれにライトアップ可能です。明るさを確保しつつ手軽に演出を楽しみたいなら、この機会にぜひ購入を検討してみてください。
グッド・グッズ 充電式 LED投光器 YC-45Uは、夜釣りなどで狭い範囲を明るく照らす充電式の投光器を探している人におすすめです。高さ2.5mから最大照度で照らした床の平均照度は98.81ルクスと、比較した全商品の平均値93.16ルクス(※執筆時点)を上回りました。比較したなかでも明るい傾向があったコード式にも引けを取らない記録で、充電式としては非常に優秀です。ただし、75ルクス以上の明るさで照らせたのは京間5畳程度と狭い範囲。「明るいが、広く遠くは照らせない」という口コミどおりの結果です。コード式の高儀のLEDワークライトは141ルクス・約33畳と広範囲を明るく照らせたのに対し、こちらは用途が限られるでしょう。バーベキューやスポーツの自主練習には不向きです。とはいえ、機能面は充実しています。コード式にはなかった明るさの4段階調節や、スマホの充電ができるUSB出力を搭載。マグネットつきで金属面に貼りつけられるのも特徴です。防塵防水規格はIP65で、雨に濡れやすい場所でも故障のリスクは少ないでしょう。やけどするほど発熱しなかったのもポイント。広範囲を明るく照らせた高儀やアイリスオーヤマの投光器は使用1時間で70℃ほどまで温度が上がったのに対し、こちらは43.3℃に留まりました。本商品のような充電式は発熱しにくい傾向があり、子どもやペットがいる家庭でも使いやすいですよ。最大光量での連続点灯時間は5時間1分で、作業や夜釣りに十分な時間照らし続けられます。公式サイトでの販売価格は税込15,708円(※執筆時点)。重量は1.610gとやや重くかさばるものの、投光器としては珍しい充電式のため、防災グッズとしても備えておきたい一品です。スポーツや屋外レジャーなどで広範囲を照らす目的なら、ほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。