ナチュラルガーデン 白酵プロテオプラセンタ 35,000は、稀少なプラセンタをたっぷり摂取したい人におすすめです。成分をチェックしたところ、吸収効率のよいウマ由来のプラセンタを35,000mgも含んでいました。プラセンタの配合量は、比較した全商品のなかでもトップクラスです。生臭く感じやすいプラセンタをたっぷり含んでいながら、ザクロ風味がきいていて味わいも好評。甘酸っぱくさっぱりしており、4人のモニターからは「アセロラジュースのよう」との声が出ました。「ニオイが気になる」といった口コミがあったものの、ネガティブなコメントは見られません。一方、添加物が多めなのは気になるところ。比較したほかの商品には添加物や人工甘味料を3種類以下に抑えていたものがあったなか、添加物は6種類以上・人工甘味料も3種類と少なくありません。摂りすぎると発癌リスクが高まる安息香酸は不使用ですが、評価は振るいませんでした。コラーゲンは低分子化されていたものの2,000mgと少なく、ヒアルロン酸やビタミンCが入っていないのも惜しく感じます。プラセンタの配合量と口コミどおりの飲みやすさは魅力ですが、成分の充実度にこだわるならほかの商品も検討してみてください。
潤コラ プラセンタin コラーゲン 13000 プラス
潤コラ プラセンタ in コラーゲン 13000プラスは、コラーゲンを中心に複数の美容にうれしい成分を少しずつ摂取したい人におすすめです。1本あたりの成分の配合量を確認すると、低分子化されたコラーゲンの量が目を惹きました。比較した商品にはわずか30mgのものがあったのに対し、13000mgとたっぷり含まれています。甘味料の少なさも魅力。比較したなかには甘味料を多く含む商品もあったなか、配合されているのは人工甘味料のアセスルファムK・スクラロースのみ。甘味料より美容にうれしい成分の配合量が多く、安息香酸が使用されていない点も評価ポイントです。ただし、プラセンタ100mg・ヒアルロン酸10mg・ビタミンC100mgとコラーゲン以外の成分は微量です。プラセンタは20000mg以上・ヒアルロン酸は200mg以上・ビタミンCは500mg以上配合しているものが理想的とされているため、物足りなさは否めません。味わいは、ほどよく甘い桃の風味がするものの酸味が強め。飲みやすいとの謳い文句に反し、試飲したモニターからは「ドロッとしている」「少し苦味がある」と、口コミの指摘とほぼ同様のコメントがあがりました。ローヤルゼリーやビタミン群など複数の成分を摂取できる本商品。ただし、美容ドリンクの主要成分の配合バランスや、飲みやすさはいま一歩な結果でした。よりおいしく飲めてメイン成分が多いものをお探しなら、ほかの商品も検討してみてください。
ジャパンギャルズ エテルノ濃縮プラセンタは、とにかくプラセンタをたっぷり摂りたい人におすすめです。1本あたりの配合量をチェックすると、発酵熟成プラセンタエキスを35000mgも配合。吸収しやすいウマ由来でなくブタ由来な点は惜しいものの、比較した商品のなかではトップクラスの配合量でした。使用されている人工甘味料が2種類と少ない点も魅力です。比較したなかには、原材料名のはじめに甘味料が記載されているものも。本品は1番目にプラセンタが記載されており、成分の70%がプラセンタとの謳い文句どおりといえます。ただ添加物が6種類以上とやや多く含まれている点は気になりました。美容ドリンクのメイン成分である、コラーゲン・ビタミンC・ヒアルロン酸がすべて入っているのも見逃せません。とくにコラーゲンは、美容効果が期待できる最低ラインの目安量である5000mgをクリアしています。一方ヒアルロン酸の配合量は0.5mgと少ないうえ、ビタミンCの配合量は非公開でした。味わいは、人によって好みが分かれる結果です。実際に試飲した4人のモニターからは「濃厚な甘さ」「カラメルみたい」という声が多数。ピーチ味という謳い文句とは異なり、強い甘みと焦げたような苦さを感じました。比較したニオイが強い商品よりは飲みやすいものの、甘いものが苦手な人には不向きでしょう。プラセンタとコラーゲンがたっぷり配合された本商品。とはいえ、添加物の多さと強い甘みはややネックです。甘さ控えめものや成分バランスがより整った美容ドリンクを飲みたい人は、ほかの商品も検討してみてください。
ロアコスモ ビタコラ20000は、味よりも美容サポートを重視する人におすすめ。成分を確認したところ、コラーゲンは20,000mgと比較した全商品のなかでもトップレベルの配合量でした。低分子化された魚由来のコラーゲンを使用し、品質を妥協していない点も評価を伸ばしたポイントです。ビタミンCを1,100mgも含んでいるのも利点。比較したなかには、ビタミンCの含有量が500mg以下と低くコラーゲンの働きを十分サポートできないものもありました。対して本品はコラーゲン・ビタミンCの両者が群を抜いて高く、美容をサポートする効果が期待できるでしょう。プラセンタは50mg・ヒアルロン酸は5mgと少なめ。ただ美容サポート成分として押さえておきたい4種はすべて摂取可能です。美容にうれしいエラスチンやセラミドなども配合されていますよ。保存料・着色料は使われておらず、摂取しすぎると発癌リスクの恐れがある安息香酸も入っていません。添加物が5種類と少ないのも利点です。ただ甘味料の含有量が多いのは気がかり。原材料表示には、コラーゲンの次にエリスリトールが記載されており、毎日飲むのには懸念が残りました。「独特の味で飲みにくい」との口コミどおり、試飲したモニターからも「飲みづらい」との声が多数。味が濃くドロッとしており飲み込むのに苦労します。美容サポートを目指すため、構えて飲む必要があるでしょう。比較したなかには美容をサポートする成分が豊富で飲みやすいものもあったので、味重視の人はほかの商品も検討してみてください。
C1000 ビタミンレモンコラーゲン&ヒアルロン酸は、ビタミンC量・おいしさの両方にこだわる人におすすめです。比較したほかの商品には、苦味や独特のにおいが強く飲みにくいものがあったのに対し、クセがなくどんどん飲み進められる味わい。レモン味に炭酸が爽快感をプラスしており、ジュース感覚で毎日続けやすいおいしさでした。実際に試飲したモニター5人全員からも「飲みやすい」と好印象。「独特の味がする」との口コミに反し、「レモン味でとてもおいしい」「爽快感があり毎日飲みたい」など満足の声が並びました。美容ドリンクは長期間継続して飲み続けることが重要なため、おいしく続けやすいのは大きなメリットです。成分をチェックしたところ、ビタミンCは1000mgとトップクラスの含有量でした。比較した半数以上の商品には配合されていなかった点を考えると、美容のために摂りたいビタミンCを積極的に補いたい人にぴったりです。ほかにも、コラーゲン1000mg・ヒアルロン酸10mgを配合。美容サポートという観点ではどちらも微量ですが、コラーゲンが吸収されやすいように低分子化されている点で評価を伸ばしています。健康をサポートするプラセンタは入っていませんでした。一方で、甘味料が4種類以上あり配合量が美容にうれしい成分より多いのは惜しい点。口コミにあるとおり添加物が6種類以上あるのもネックです。1日1本程度の飲用なら問題ありませんが、普段添加物の多い食品を食べている人は総摂取量が多くならないように注意してくださいね。とはいえ、おいしく長期的に続けやすいのは見逃せないポイント。コンビニなどでも気軽に入手できるので、気になっているならぜひ試してみてください。
明治 アミノコラーゲンドリンクは、コラーゲンドリンクをおいしく手軽に飲みたい人におすすめです。モニターが試飲したところ、「乳酸飲料のようで毎日飲みやすい」と好評。比較したなかには、酸味の強さやどろっとした舌触りが気になる商品もありました。こちらは桃の甘み・ヨーグルトのさっぱり感がありおいしく飲めます。小型の紙パック入りで、持ち運び・ゴミ捨てがしやすいのも魅力です。スーパーやドラッグストアで手に入るので、気軽に飲めますよ。口コミで指摘されていたようにコラーゲンらしい風味や苦味がわずかに残りますが、試飲したモニターからは「慣れれば気にならない」「食事と一緒に飲めば問題ない」といったコメントが集まっていました。成分内容をチェックすると、低分子化された魚由来のコラーゲンを1本あたり5000mg配合している点が高評価に。比較したなかには成分表の1番上に甘味料が記載されている商品もありますが、こちらは魚コラーゲンペプチドがトップに書かれています。ただし、プラセンタ・ヒアルロン酸は含まれていません。比較したほとんどの商品と同様に、ビタミンCの配合量にも物足りなさを感じました。砂糖が3番目に記載されていてやや多く、人工甘味料を2種類使用しているのも気がかり。添加物も8種類以上使用しているため、飲みやすさを重視する人向きの構成といえます。美容をサポートする成分の充実度や甘味料・添加物の少なさにこだわるなら、ほかの商品をチェックしてみてくださいね。