Kneipp クナイプ シュガースクラブ カメリア&アルガン
クナイプ シュガースクラブ カメリア&アルガンの香りは、甘い香りに包まれてボディケアしたい人におすすめです。シュガーをベースに精油を複数配合。バニラやはちみつのような甘さが感じられます。テクスチャは、ねっとりしたオイルベース。痛みをほとんど感じずに使えます。一方、洗い流すのは少し手間がかかりました。とはいえ、これひとつで角質ケア&保湿ケアが済むので、むしろ時短になる人もいるでしょう。もっちりうるおった仕上がりも特徴。膜が張ったようなしっとり感があり、乾燥が気になる人にぴったりです。大きめのジャータイプなので、全身にたっぷり使えますよ。精油を複数含むため、デリケート肌の人はまず目立たないところで試してください。香りと仕上がりが異なるスイートアーモンドもあるので、好みに合うほうを選んでみましょう。
SABON ボディスクラブ デリケート・ジャスミン
サボン ボディスクラブ デリケート・ジャスミンは、上品な香りに包まれながら角質ケアしたい人におすすめです。実際にモニターが試すと、使用後は腕のすべすべ感・肘のツルツル感を得られました。比較したところ、スクラブの粒が大きいほど古い角質をオフしやすい傾向があり、粒子が大きめな本品も同様の結果に。「ずっと触っていたくなるようなツルツル感がある」と答えたモニターもいました。ジャスミンの香りもすっきりとした甘さで、口コミと同じくモニターからも「リフレッシュできる」という声が。比較したなかには独特な香りの商品もありましたが、こちらは万人受けしやすい香りといえます。使用中は強めに香りますが、洗い流したあとはやさしく香る程度です。「持続性はあまりないのでシーンを選びにくい」という感想も、モニターから聞かれました。洗い上がりの肌のしっとり感も魅力。「乾燥肌でも使いやすい」「つっぱり感はなかった」とモニターに好評でした。カサつきやすい冬場も取り入れやすいでしょう。粒の肌当たりもおおむね良好。粒感は大きめですが、くるくる肌になじませるとすぐに溶けました。ただし、口コミのように「ジャリジャリして痛い」と感じたモニターもいたので、強くこすらないようにしましょう。容器はガラス製のジャータイプなので、落として割らないように注意が必要です。片手で持つには重いうえ、手が濡れているとすべって「フタを開けづらい」と口コミのように感じる可能性が。比較した商品にはサッと中身を出せるチューブタイプもあったなか、こちらは衛生的に使うためには付属のスプーンなどを使う手間もかかります。「古い角質を落とし、なめらかなつや肌に磨き上げる」との謳い文句どおり、肌のゴワつきが気になる人にはぴったりの商品です。よい香りとおしゃれなパッケージで、お手入れのモチベーションも高まるでしょう。とはいえ、容器の使い勝手を重視する人は、ほかの商品もあわせて検討してみてくださいね。<おすすめな人>ジャスミンの香りを好む人肌のゴワつきが気になる人乾燥肌の人<おすすめできない人>持ち運びやすいものをお探しの人
SHIRO アイスミント ボディスクラブは、スーッとした爽快感を楽しみながら角質ケアしたい人におすすめです。実際に女性モニターが試したところ、「使用後の肘にツルツル感がある」「腕もすべすべ感があり気持ちよい」と好印象。比較したなかにはあまり変化を感じられない商品もありましたが、こちらはゴワつき感が気になる人にぴったりです。洗い上がりはクール感が強いものの、ほどよいしっとり感も得られました。比較した商品にはつっぱり感が気になるものもあったなか、こちらは「うるおいで肌を整える」と謳っているのにも納得です。ジェルのようなぷるぷるしたテクスチャかつ粒子も大きすぎず、肌当たりはマイルド。口コミのように「伸ばしにくい」と答えたモニターはいませんでした。ジャータイプの容器は口が大きく、中身を取り出しやすいところも利点。比較したなかにはガラス製の商品もありましたが、こちらはプラスチック製で扱いやすいでしょう。ただし、フタを開けるときに手がすべりやすいので注意してください。ミントや柑橘系の香りへのモニターの意見は、「爽やかな香り」という口コミと一致。やや人を選ぶものの、メントール系の香りが好きな人ならリフレッシュできそうです。総じて、「古い角質をすっきりオフする」という謳い文句に違わず、なめらかな肌が目指せる本商品。肌当たりもよく、スクラブによるザラザラとした刺激が苦手な人にも選択肢になるでしょう。「爽快感があり真夏のバスタイムが楽しくなる」との口コミどおり、夏にさっぱり使いたい人はこの機会に検討してみてくださいね。<おすすめな人>爽快感のある使用感を好む人スクラブによる強い刺激が得意ではない人<おすすめできない人>スーッとした使用感が苦手な人
SABON ボディスクラブ パチュリ・ラベンダー・バニラ
SABON「ボディスクラブ パチュリ・ラベンダー・バニラ」は、SABONのなかでも人気の高い定番の香りのボディスクラブです。ガラス製の重い容器で、ラグジュアリー感はありますが使いづらいのがこの商品の弱点といえます。付属の木製スパチュラですくって中身を取り出しますが、オイルとスクラブが分離しているのでしっかりかき混ぜてからすくいましょう。香りは甘い系統の香りですが、鼻にツンとくるような強い香りではなく、やさしく香るのでモニターからの評価も上々です。ただし「甘さのある飽きそうな香り」というコメントも挙がったので、甘い香りが苦手な人は避けるのが無難でしょう。シャリシャリ系のテクスチャですが肌当たりは悪くない印象。また、オイル成分は8種類配合されており、しっとり感も得られました。ただし、粒が大きくポロポロと落ちてくるので擦りにくく、肘や膝といった古い角質が溜まりやすい部位に少し使いにくいでしょう。こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。
ダヴ クリーミーボディスクラブ ザクロ&シアバターは、保湿ケア感覚で使いたい人には候補のひとつとなる商品です。実際に使用したモニターからは、肌あたりのなめらかさが好評。比較した一部商品のような強い摩擦感や痛みがなく、「クリーム状で塗りやすくザラザラ感はなかった」と支持されました。「ザラザラする」との口コミに反し、やさしい使用感です。注目すべきは、保湿成分の充実度。比較した商品には保湿成分がほとんど含まれていないものもあったのに対し、グリセリンをベースに油性成分のシア脂も配合されています。成分表記をチェックした化粧品コンサルタントの赤星恵美子さんは、「高い保湿力が期待できる」とコメントしました。しかし、肝心の角質オフ力はいまひとつ。実際に2人のモニターが週2回使用して角質量の変化をチェックすると、1人の角質量はわずかに減少したものの、1人はまったく変化がありませんでした。口コミでは「肌の質感がツルツルになる」と評判でしたが、長期的に使う必要があるでしょう。ザクロの香りも賛否両論。モニターからは「気分が上がる」という声がある一方で、「かなり甘い」「強すぎる」という声も聞かれました。比較したなかでは、ほのかな柑橘系の香りを感じる商品に人気が集まっており、こちらは「香りが苦手」という口コミどおり好みがわかれるでしょう。容器はジャータイプで、適量を取り出しやすい構造でした。ただし、内蓋を開けるのに手間がかかるため、お風呂に入って手が濡れる前に開けておくとよさそうです。スクラブによる痛みを感じにくいやさしい使用感で、プチプラなのはうれしいポイント。ボディスクラブに慣れていない人にはぴったりです。角質オフ力や香りにこだわりたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。