ニトリの「家具突っ張り棒 8750214」は、ニトリで家具を購入する際に一緒に突っ張り棒を買いたい人におすすめの転倒防止突っ張り棒。実際に家具に取りつけて阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震の揺れを再現したところ、どの揺れが起きても家具はまったく倒れませんでした。設置面積が157.5cm2と広めで、家具全体にしっかりと圧力がかかるため、強い揺れにも耐えられる設計を実現しています。家具のズレにくさも申し分ありません。東日本大震災の横揺れ・縦揺れを再現した検証では、家具のズレがそれぞれ10mm以下に抑えられており、ほとんどズレませんでした。阪神・淡路大震災、能登半島地震レベルの横揺れ・縦揺れが起きた場合でも、家具のズレは最大で18.87mmと今回検証したなかでは被害をかなり小さく抑えられています。取りつけやすさも良好。ネジは本体と分かれていますが、商品本体に大きな文字で締める方向が書いてあるので、取りつけ方法が視覚的に理解できます。微調整部分が大きく調整しやすいうえに、梁に関する説明もあり、設置時にどこに取りつけるべきかすぐに読み取れるでしょう。近所にニトリがある人はぜひ店頭でチェックしてください。
平安伸銅工業の「HEIAN SHINDO 家具転倒防止突っ張り棒 UEQ-35W」は、どれを選ぶか迷ったときにまず検討してほしい転倒防止突っ張り棒。実際に家具に取りつけて阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震の揺れを再現したところ、いずれの揺れが発生しても家具が倒れませんでした。設置面はEVA素材が使われており、摩擦に強く、縦揺れも横揺れもしっかりと受け止められます。設置面積が150.5cm2と広い分、家具の全体に圧力がかかるので、強い揺れが起きても転倒しにくいようです。家具のズレにくさは今回検証したなかでトップクラス。転倒のしにくさと同様に地震の揺れを再現した結果、東日本大震災・能登半島地震の縦揺れ・横揺れでは家具のズレがそれぞれ13mm以下と、見た目ではほとんどズレがわかりませんでした。阪神・淡路大震災レベルの横揺れでは24.18mm動きましたが、ほかの商品と見比べるとあまり大きなズレではありません。取りつけやすいところも魅力のひとつ。最初からネジがついていて部品をなくす心配がなく、作りもシンプルなので直感的に取りつけられます。つけ方や設置場所によって手間は変わりますが、設置面の穴を利用すればさまざまなつけ方も可能です。転倒しにくさ・家具のズレにくさ・取りつけやすさ、どこをとっても強みが光る1本。サッと取りつけて大地震に備えたい人はぜひ最初にチェックしてください。
カインズの「転倒防止家具固定ポール」は、カインズでよく買い物をする人におすすめの転倒防止突っ張り棒。店頭でも手軽に購入できます。実際に取りつけて阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震の揺れを再現したところ、どの揺れでも家具は倒れませんでした。設置面積が133.3cm2と広めで天井と家具の両方に対する固定力が高く、設置面は硬いABS素材とゴムのように摩擦力のあるEVA素材が組み合わさっており、強い揺れにも耐えられるでしょう。家具のズレにくさも不満はありません。横揺れ・縦揺れを再現した検証では、東日本大震災・能登半島地震の揺れが発生しても、家具のズレがそれぞれ6mm以下に抑えられていました。ただし、阪神・淡路大震災レベルの横揺れが起きると家具は62.76mmとズレてしまったので、家具のズレを最小限に食い止めたい場合はほかのものと比較してもよいかもしれません。とはいえ、取りつけに工具は不要で、1人でも作業しやすいことはメリット。ネジは後からつける必要がありますが、ポールが太めで不安定になりにくいでしょう。説明書には記載がありませんが、天井の芯に設置したほうが強度が増しますよ。
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ 家具転倒防止伸縮棒 KTB-30R」は、普段からアイリスオーヤマの商品を愛用している人やアイリスオーヤマの家具と一緒に購入したい人におすすめ。有名なアイリスオーヤマの商品なので、ブランド力を重視する人にも検討の余地があります。阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震の揺れを再現したところ、どの揺れでも家具は倒れませんでした。設置面積が153.8cm2とかなり広め。設置面は、発泡ポリエチレンが入っているものの、ポリカーボネートやABSのような硬い素材が混ざっていることで衝撃に耐えやすいと考えられます。横揺れ・縦揺れどちらが起きても家具の転倒リスクを抑えられるでしょう。家具のズレにくさもおおむね良好。横揺れ・縦揺れを再現した検証では、東日本大震災・能登半島地震の揺れに対する家具のズレがそれぞれ5mm以下に抑えられていました。惜しくも阪神・淡路大震災レベルの横揺れが起きると家具は46.55mmズレましたが、甚大な被害は避けられる可能性があります。ネジが本体に最初からついているタイプで、取りつけやすいところもうれしいポイント。太めのポールで安定感があり、天井に対する設置場所の説明もあるため、初心者でも取りつけやすい印象です。
HEIAN SHINDO 家具転倒防止突っ張り棒 2本組
平安伸銅工業の「HEIAN SHINDO 家具転倒防止突っ張り棒 2本組 REQ-35」は、イオンで販売しているため、近くのイオンで手軽に購入したい人におすすめ。普段利用している人ならば、思い立ったタイミングですぐに手に取れます。実際に家具に取りつけて阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震の揺れを再現したところ、どの揺れが起きても家具はまったく倒れず。設置面積が133.3cm2とやや広いうえ、設置面にはEVA素材を採用し、衝撃をしっかりと受け止められる設計でした。家具のズレにくさも高評価に。東日本大震災・能登半島地震の横揺れ・縦揺れを再現した検証では、家具のズレがおおむね9mm以下に抑えられており、能登半島地震の縦揺れではわずか0.92mmしかズレませんでした。阪神・淡路大震災レベルの横揺れが起きた場合でも、家具のズレは最大で28.99mmと今回検証したなかでは被害を抑えられている印象です。取りつけやすさもおおむね良好。ネジが本体に最初からついているタイプなので、パーツを紛失することもないでしょう。天井のどの部分に取り付けると良いか説明されておらず、取りつけやすい工夫が施されている点も見当たらないものの、1人でも難なく設置できそうです。