日比谷のホテル・旅館のおすすめ人気ランキング【2025年】

ホテルの外観や内装の高級感を重視するなら、老舗ホテルをチョイスしましょう。上質な調度品のなかで贅沢なひとときを過ごせ、特別な記念日やお祝いの日にうってつけです。一般的なホテルと比べ宿泊料金は高額ですが、長い歴史に培われたサービスも大きな魅力でしょう。

「帝国ホテル 東京」はマリリン・モンローも宿泊した、日比谷で130年以上の歴史を誇る老舗ホテル。ビュッフェ形式の食事スタイル「バイキング」発祥のホテルとしても知られています。ほかにも戦前から続く「第一ホテル東京」など、日本のホテルの歴史を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

日比谷でリーズナブルに泊まりたいなら、ビジネスホテルをチェックしましょう。サービスや設備がシンプルなため、低価格で宿泊できるのがメリットです。また安いとはいえ駅からのアクセスがよく、徒歩でスムーズに移動できるのも大きな魅力でしょう。

日比谷駅徒歩2分の「レム日比谷」や、新橋駅の日比谷口に近い「相鉄フレッサイン 新橋日比谷口」などが人気で、2人利用なら1人1万円前後で宿泊可能。ただ日比谷は高級なシティホテルが豊富な土地柄で、格安ビジネスホテルは多くありません。旅行の予定が決まり次第、早めの予約をおすすめします。

都会の喧騒から離れ、静かな自然のなか散策をしたいなら、日比谷エリアをおすすめします。日比谷のメインスポット「日比谷公園」は、緑豊かな都会のオアシス的存在。公園内には日比谷公会堂や野外音楽堂があり、コンサートやイベントで音楽に親しみたい人にぴったりです。

日比谷エリアを満喫するなら、「東京宝塚劇場」や「日比谷シャンテ」にも近い、帝国ホテル東京・レム日比谷がおすすめ。「東京ミッドタウン日比谷」をはじめとした、自然・芸術・ビジネスが一体となった日比谷のまちづくりにも触れられますよ。

観劇や芸術を体験したいなら、「帝国劇場」がある有楽町エリアをおすすめします。帝国劇場は1911年の開業以来、数々の名作が上演されてきた歴史ある洋式劇場。同じビル9階の「出光美術館」では、東洋古美術中心の出光コレクションに触れられます。

また映画や演劇を楽しめる複合商業施設「有楽町マリオン」では、人気のプラネタリウム「プラネタリアTOKYO」も見どころです。有楽町のホテルでリッチな雰囲気を堪能したいなら「ザ・ペニンシュラ東京」がおすすめ。世界的最高級ホテルチェーンのホテルステイを体験できます。

ショッピングや街歩きを楽しみたいなら、銀座エリアの複合商業施設や百貨店を訪れましょう。銀座の中心で昭和初期から続く百貨店「銀座三越」のほか、江戸切子をモチーフにした建物が印象的な「東急プラザ銀座」・能楽堂や屋上庭園を備えた「GINZA SIX」といった目新しいスポットも魅力的です。

「ザ・ゲートホテル東京 by HULIC」は、日比谷駅と銀座駅どちらへも徒歩1分とアクセス良好なロケーション。自慢の開放感のあるテラスつきのラウンジは、銀ぶらのあとゆったりくつろぎたい人にもってこいでしょう。

女子旅で宿泊するなら、女性向けサービスの充実度に注目しましょう。レム日比谷は、セキュリティに優れた女性専用のフロアが選べます。客室には、アロマ機能つき空気清浄機が備えられ、基礎化粧水セット・レディースシェーバーなど、女性にうれしいアメニティが満載です。

JR新橋駅日比谷口すぐの「ダイワロイネットホテル新橋」でも、女性専用の客室が利用できます。インテリアは淡いピンクを基調にしており、高機能シャワーヘッドやライトつき拡大鏡など、美容系設備も充実。旅先でも美活に妥協したくない女子なら、見逃せませんね。

宿泊先での食事を楽しみたいなら、朝食にこだわったホテルをセレクトしてみましょう。「THE BLOSSOM HIBIYA」では、18階からの眺望が楽しめるレストランで、九州の食材をとり入れたビュッフェスタイルの朝食が味わえます。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」は、本場の郷土料理やワインが自慢のイタリアンレストランがあり、朝のおなかにやさしいスープやリゾット・自家製のフォカッチャなどが食べられます。食前酒にイタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」で乾杯するのもおすすめです。

女子会や友人との食事会をしたいなら、ホテルのランチを楽しみましょう。ザ・ゲートホテル東京のレストランなら、カジュアルなランチ会にぴったりなテーブル席から、プライベート感のある個室まで選択肢が豊富で、さまざまなシーンにおすすめです。

また贅沢なティータイムを過ごしたいなら、ザ・ペニンシュラ東京を訪れましょう。ホテル1階の大空間にあるダイニング「ザ・ロビー」では、四季折々のメニューで本格的なアフタヌーンティーを堪能できます。非日常的な雰囲気のなか、友人とのおしゃべりにも花が咲くでしょう。

子ども連れの観光や観劇で疲れたときには、ホテルのデイユースを利用してみてはいかがでしょうか。宿泊料金より低価格で、客室のベッド・バスルーム・パジャマなどのアメニティが使用可能です。相鉄フレッサイン新橋日比谷口では、入浴剤や紅茶の無料サービスもあり、よりリフレッシュできます。

第一ホテル東京のデイユースプランは、最大で11時間、23時まで客室を使用できます。ディナータイム後まで、ゆったりホテルステイを楽しみたい人にもってこいでしょう。