佐賀のビジネスホテルのおすすめ人気ランキング

新幹線を使う場合は、新鳥栖駅からJR長崎本線1本で行ける佐賀駅付近が便利です。飲食店の数も多く、バスの路線も充実しており、過ごしやすいでしょう。繁華街の「愛敬通り」は佐賀駅の南側にあるので、ローカルなお店を満喫したい人は佐賀駅南口のホテルがおすすめ。

たとえば「ルートイン佐賀駅前」は佐賀駅南口徒歩1分の好立地です。ロビーには観光パンフレット・ホテル近隣マップ・JR時刻表が置かれており、出張などで訪れた際に重宝します。

観光目的で滞在するなら、目的地までの移動を考慮して選ぶのが大切。長距離運転や大きな荷物を持った移動は大変なので、前もって行きたい場所からの距離をチェックしておきましょう。

たとえば東部エリアにあり、国の特別史跡に指定されている「吉野ケ里遺跡」は、中部エリアの佐賀からもアクセス良好です。前後の予定に合わせて、鳥栖か佐賀から選んでください。

展望所から松浦潟の全景が一望できる「唐津城」や虹の松原を散策したい人は、西部エリアの唐津の宿がおすすめです。駅前にある「ビジネスホテル宙（そら）」といった宿泊施設があります。

出張などで宿泊し、ホテル滞在時間が短い人は、客室のお風呂をチェックしましょう。バス・トイレ別やユニットバス、シャワーブースのみなど、ホテルによってお風呂の仕様は異なります。

ユニットバスが多いですが、「グリーンリッチホテル鳥栖駅前」のシングルBルームは、浴槽がなくシャワーブースと独立洗面台というシンプルなつくりです。ユニットバスの部屋よりも安く泊まれるので、費用を抑えたい人も要注目ですよ。

旅先でも浴槽にゆったり浸かりたい人には、大浴場のあるホテルがおすすめです。佐賀には大浴場付きのビジネスホテルが複数あり、中には温泉を引いている施設も。

「セントラルホテル武雄温泉駅前」の大浴場・泉都乃湯は、武雄温泉の2本の源泉を引いているのが特徴です。入れ替え制ではなく、男女それぞれに内湯と露天風呂があるのもうれしいポイント。6時から入浴可能なので、チェックアウト前に朝風呂を満喫できます。

出発前に朝食をとりたい人は、朝食付きのプランがあるホテルを選びましょう。なかには朝食が無料のホテルもあります。また、ビジネスホテルの朝食はビュッフェ形式が一般的です。

「唐津第一ホテルリベール」の朝食は、和洋を取り揃えたバイキングスタイル。町おこしのために開発されたご当地グルメ「朝からつ茶漬け」や、唐津名物のイカしゅうまいなど、佐賀ならではのメニューを堪能できます。

旅行中の休憩やテレワークなど、数時間だけ静かな環境がほしいなら、デイユースプランのあるホテルを検討してみましょう。ホテルに宿泊せず、日中の短時間のみ客室を借りられるプランです。

「サンシティホテル1号館」は、3時間のリフレッシュタイムプランを用意しています。1時間単位で延長可能なので、終わりが決まっていないリモート会議などがあっても、気兼ねなく利用できますよ。

客室で仕事をするなら、デスクや通信などデスクワークのための設備をチェックしましょう。ビジネスホテルの多くは無料Wi-Fiを導入していますが、通信速度はさまざま。通信が不安定なときに備えて、有線LANのあるホテルを選ぶのがおすすめです。

そのほか広々としたデスクや、プリンター・マウスといった機器の貸出があればなお便利。たとえば「コンフォートホテル佐賀」の客室はデスクが広めで、資料とPCを広げて作業できるのが魅力です。併設のライブラリースペースはコンセント・ドリンクフリーで、気分転換もできます。

マイカー・レンタカーでの移動なら、駐車場の有無を確認しましょう。駅近くや市街地のホテルの場合、駐車場がなく、近隣のパーキングを利用しなければならないこともあります。一方でホテル併設の駐車場があると、荷物の運搬なども楽ちんです。

「サンホテル鳥栖」は50台収容可能な無料駐車場を完備しています。九州自動車道・長崎自動車道・大分自動車道の分岐点がある鳥栖ICからは、車で10分程度の距離。九州をドライブ旅行する際の拠点にもぴったりです。

ホテルで疲れを癒したいなら、サウナ付きのホテルもおすすめです。ただし施設によっては男性用サウナのみの場合もあるので、女性を含むメンバーの場合は、事前に利用ルールをチェックしましょう。

「伊万里グランドホテル」で大浴場のほかにサウナがあります。客室のテレビから大浴場の混雑具合を確認できるので、混み合うタイミングを避けられるのも便利ですよ。