東京のグランピング施設のおすすめ人気ランキング【2025年】

都会的でおしゃれなアウトドア体験をしたいなら、23区内の施設がぴったりです。ビルの屋上を利用した施設が多く、都心の便利さと開放感のある雰囲気どちらも満喫できます。また、電車でアクセスしやすいのもメリットです。

ただし、アウトドアの雰囲気を味わえるとはいえ、あくまで都会の施設。山や川に囲まれた、自然豊かで静かな環境を求める人には物足りないかもしれません。事前に何を重視するか検討しましょう。

たとえば「WILD BEACH SHINJUKU TOKYO SKY RESORT」は、新宿のルミネエスト屋上という好立地。駅から近いので、仕事終わりに気軽に利用できます。

豊かな自然の中でグランピングをしたいなら、奥多摩エリアがおすすめです。都心から電車や車で2時間前後の距離ですが、豊かな自然が多く残っています。ただし、施設によっては駅から離れていることがあるので、電車移動の場合は事前に立地を確認しましょう。

川遊び・森林浴・トレッキングなどのアクティビティが楽しめるのも、都内では奥多摩ならではです。「奥多摩リバーテラス」は、テラスからすぐに多摩川へ下りられます。遊歩道を少し歩くと滝も見れる魅力的なロケーションですよ。

より自然に囲まれた環境を感じたい人は、テントを選ぶとよいでしょう。鳥のさえずりや風の音など、アウトドアならではの雰囲気を味わえます。なお、ひとくちにテントといっても、種類によって居住性は変わるので、それぞれの特徴をふまえて検討してください。

たとえばドーム型テントやたまねぎ型テントは、広さや堅牢さを求める人におすすめです。とくにプライベートな空間を確保したい人には、大型のドーム型テントが適しています。

たとえば、あきる野にある「FUREAI」は、広々としたドーム型テントを用意。キングサイズベッドやクイーンサイズベッドがらくらく入るほどの広さがあるので、ゆったりとグランピングを楽しめます。

居住性を重視する場合は、コテージ・ヴィラタイプの施設がうってつけです。お風呂やトイレはもちろん、客室内にエアコンが完備されていることも。天候の影響を抑えたい人にも適しています。

「THEATER 1」は、檜原村の5000坪の敷地に1棟だけ建っているシアタールームです。コテージには100型のホームスクリーンや4Kプロジェクターといった本格AV機器があり、臨場感あふれる映像を楽しめます。もちろん、森林浴やバーベキューといったアウトドア体験もできますよ。

食事の形式は施設によってさまざまです。食材を用意するのが面倒な場合は、バーベキューの食材付プランや、併設のレストランを利用できる施設を選びましょう。逆に自分たちの好きな食材だけを使いたいなら、持ち込み可能な施設を探してください。

23区内の施設はバーベキューのみなど、食事を中心にした施設が多くあります。準備や片付けはスタッフに任せて、わいわい食事を楽しめるのが魅力。女子会や懇親会など、気軽なパーティーに利用するのにもよいですね。

「東京スカイツリータウンの庭」は、BBQ食材持ち込み・手ぶらでBBQプランに加え、本格キャンプ飯作りができるアウトドア体験プランを用意。レシピや機材の準備はもちろん、下ごしらえもされているので、アウトドア感のある調理だけを楽しめます。

泊まりがけでのグランピングはハードルが高いと感じる人は、日帰り可能な施設を検討してみてはいかがでしょうか。日帰りで気軽に、日常から離れて過ごすアウトドアの魅力を体験できます。

「奥多摩グランピング リバーテラス」の日帰りプランは、滝巡りや川遊び、湧き水で入れたコーヒーなど魅力的な体験が可能。1日4組限定なので、プライベート感たっぷりに奥多摩の自然を満喫できますよ。

日常の喧騒から離れて日ごろの疲れを癒したいなら、サウナや露天風呂のある施設がおすすめです。グランピング施設のなかには、プライベートサウナや貸切露天風呂を備えたところもあります。

「WOODALND BOTHY」は、施設の利用者だけが使える水風呂付きサウナを完備。サウナ利用の追加料金もないため、気軽に汗を流せます。1人ではもちろん、家族と一緒に利用できるので、子連れの場合にもうれしいですね。

愛犬と一緒に休暇を過ごしたい人は、ペットOKの施設を探してみましょう。施設によってはペットの宿泊を許可しているところがあるので、愛犬とグランピングを楽しみたい人はチェックしてみてください。ただしペットの同伴には別途料金が必要だったり、ルールが設けられていたりする場合があります。

奥多摩湖畔にある「Circus Outdoor Tokyo」はペットを連れての利用も可能。オプションでスマホを預けてデジタルデトックスもできるので、デバイスから離れて自然と向き合いたい人にもおすすめです。