
【ズボラ家電】レコルト 自動調理ポット徹底レビュー!スープ・カレー・離乳食まで…1台多役の神グッズでした!
2026年もまだ3月なのに、今年買ってよかった家電もう決まりました…。レコルトの自動調理ポット、神すぎます。
2023年から発売されていたんですが、最近になってSNSで一気に話題になっていて、気になって買ってみたら「なんで今まで買わなかったんだろう」と後悔するレベルでした。
「材料を入れてボタンを押すだけ」って本当なの?と半信半疑で買ったんですが、これが本当にそうで。コンロの前でずっと混ぜ続ける必要も、洗い物地獄も、ほぼなくなりました。
スムージーからスープ、カレー、離乳食まで作れる1台を、1か月使い込んでガチレビューします。

日用品・掃除用品・衛生器具・文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「違いがわかりにくい商材だからこそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。。
レコルト 自動調理ポットとは?
レコルト 自動調理ポットは、ひと言でいえば「ミキサー+加熱機能がひとつになった調理家電」。
通常、スープやポタージュを作るには、野菜を炒めてミキサーにかけて鍋に戻して温める…と複数の工程と複数の道具が必要です。レコルト 自動調理ポットはその全部をポット1個のなかで完結させます。
ただし、ひとつ正直に言っておきたいことがあります…。
材料を入れる前に野菜を切る工程は必要で、包丁とまな板は使います。この自動調理ポットが省いてくれるのは「加熱中の監視」「ミキサーへの移し替え」「洗い物の数」であって、下ごしらえはゼロになりません!
「包丁も持ちたくない!」という人には、残念ながら向きません。
その前提のうえで、作れるメニューは主に以下。
- スープ・ポタージュ・ビスク(加熱してから撹拌)
- スムージー・フレッシュジュース(加熱なしで撹拌)
- おかゆ・リゾット・キーマカレー・パスタソース(加熱のみ)
- 豆乳・おから(SOYMILKモード)
- 離乳食(加熱+細かくつぶす)
下ごしらえさえクリアできれば1台で朝のスムージーから夜のメインまでカバーできちゃいます!
開封したら何が入ってる?付属品チェック
購入時のセット内容は本体・フタ・計量スプーン・お手入れブラシ・電源コード・専用レシピブックの6点。
別売りでエダジュン監修のレシピブック(各¥880)も2種類ありますが、2026年3月時点ではレコルト公式サイトでレシピブック掲載のレシピが無料で公開されていたので、手元に置いておきたい希望がなければ新たに購入する必要はありません。
サイズは少し大きい電気ケトル程度

サイズは幅16.5×奥行12.0×高さ23.3cm、重さ約970g。少し大きめの電気ケトルくらいのイメージで、キッチンに出しっぱなしにしても場所を取りません。
カラー展開は3色でおしゃれな雰囲気!
クリームホワイト・ナチュラルブラック・モカブラウンの3色展開。家電っぽくないニュアンスカラーなので、出しっぱなしにしてもおしゃれな雰囲気になるのが嬉しいポイント。
お値段は公式価格で13,200円(税込)
大きな自動調理器・オートクッカーよりは安いものの、本当に料理が作れるの?という不安があれば、簡単には手を出しづらい値段です。
ということで、1か月使い込んでレコルト 自動調理ポットをガチレビューしました。
本当に1台で何役もこなせるの?実際に料理を作ってレビュー!

さて、実際にどんな料理が作れるのか。ここからは、ズボラ目線で選んだ5品を作って検証していきます。「本当にボタン一つでできるの?」と半信半疑な人も、ぜひ読んでみてください!
実際に作った料理
- ミックスベリーのスムージー
- コーンポタージュ
- 卵がゆ
- なすとベーコンのトマトリゾット
- キーマカレー
【スムージー】朝の3分、果物を入れるだけ

まずは一番調理の手間が少ないスムージーから!
レシピ(1人分)
- 冷凍ミックスベリー 50g (※半解凍する)
- 牛乳 100ml
調理時間:3分

スムージーは冷凍フルーツをそのまま使えるので、切る手間はゼロ。牛乳と半解凍した冷凍ミックスベリーを自動調理ポットに入れるだけでOK!
このメニューはズボラ度がとくに高いです。

材料を入れたらSELECTボタンを押して「JUICE &CLEAN」を選択。
あとは3分程度待つだけ!

ちゃんと撹拌されているのか心配でしたが、見た目はばっちりスムージー。
そのままコップに注げる注ぎ口の設計もよく、移し替えの手間もゼロ。洗う道具はポット本体だけというのが、朝の忙しい時間帯にはかなり効きます。

完成〜!
なめらかで濃厚な口当たりで、美味しい!!
今回のレシピでは甘味は加えていないので、甘いのが好きな人ははちみつをいれてもよいかもしれません。
【スープ】お店の味「濃厚コーンポタージュ」

続いて、コーンポタージュに挑戦。
レシピ(2人分)
牛乳 200ml
コーン(缶詰)200g
バター 10g
塩 小さじ1/2
調理時間:約30分

牛乳・コーン缶・バター・塩をポットにいれて、【POTAGE&PASTE】を選ぶだけ。
コーン缶を使えば切る作業もなし!これがこのメニューの最大のズボラポイントです。

出来上がりました!
裏ごししてないのに、注いだときの感じがすごく滑らか。

お店の感じっぽくパセリを添えてみました。
肝心の味わいですが・・・忖度なしで完全にお店の味!!!
自分で作ると「裏ごし」「焦げないように混ぜ続ける」という工程が必要なポタージュが、ボタン一つでレストラン級になるのには正直感動。
コーン缶は安い時に買いだめしておくと、疲れた夜のお守りになります。
【おかゆ】体調不良の時こそ、「全自動」が染みる

次に挑戦するメニューはおかゆ!
レシピ(2人分)
水 300ml
だし 小さじ1
無洗米 大さじ3(45g)
溶き卵:1個分(※調理完了後に投入)
調理時間:約30分

生米から作れるとのことで材料を放り込みましたが、そんなことってあるの…?
普通におかゆを作ると、吹きこぼれの監視、火加減の調整、かき混ぜ……と地味な作業が続きます。体調が悪いときにこれをやるのは、かなりしんどい。
レコルト 自動調理ポットなら吹きこぼれの心配もゼロ。材料を入れてスイッチを押したら、あとは放置でOKで仮眠しながら待てます。

完成したので、生卵をいれて3分ほど蒸らします。

本当にできてしまった…!見た目は完全におかゆです。

実際食べてみると、しっかり「おかゆ」でした。お米もほどよく、形と食感が残っていて食べやすい。
疲れている日に自分で自分の面倒を見られる安心感は、使ってみないと伝わりにくいかもしれませんが、本当に精神的に楽です。
リゾットのようなおしゃれな米料理も作れちゃう!

ちなみに、おかゆ以外にもリゾットも作れちゃいます。
リゾットって、お米が鍋底につかないようにひたすら混ぜ続けたり火加減を細かく調整したりと考慮しないといけないことが多い料理ですが、レコルトならその「混ぜ続ける」工程を全部自動でやってくれます!
仕上がりはお米がスープをしっかり吸って、ちゃんとリゾットになっている。「これ、本当に自分で作ったっけ?」と少し誇らしくなるくらいの完成度でした。
レシピ(2人分)
水:150ml
トマトジュース(無糖):200ml
無洗米:100g
なす(2〜3cm角に切る):1本(60g)
ベーコン(2cm幅に切る):2枚(40g)
すりおろしにんにく:少々
トマトケチャップ:大さじ2
バター:5g
コンソメスープの素(顆粒):小さじ1
調理時間:約30分
【キーマカレー】メイン料理もほったらかしでOK!

最後はキーマカレーです。
レシピ(2〜3人分)
合い挽き肉:150g
玉ねぎ(2cm角に切る):1/2個
にんじん(2cm角に切る):1/3本
カレールー(細かくしておく):2皿分
ケチャップ:小さじ1
おろしにんにく:少々
水:150ml
調理時間:約30分

挽肉・玉ねぎ・にんじん・ケチャップ・カレールー・にんにくチューブを同時にポットへ。「SOUP&OKAYU」モードを押してあとは放置するだけ!

出来上がりました。
具材とルーがしっかり絡み合って、どこからどうみてもキーマカレーです。
(若干水分が多くなってしまったので、水は少なめでもよかったかも…。)

生卵をトッピングして完成〜〜!!
お米を炊く気力がなかったので、パックごはんを使いましたがルーだけは自炊しているので罪悪感があまりないのが嬉しい。
炒める工程なしでも十分おいしいのが率直な感想。お店の味というほどではなかったのですが、平日の夜ごはんとしては100点です。
「調理中ずっとそばにいなくていい」という体験は、一度やると手放せなくなります!
離乳食もいける!現役ママ・パパをよんで2品を実食レビュー!

現役で子育て中のママ・パパ社員、佐藤さんと相野谷さんに協力してもらい、10倍がゆと野菜ペーストの2品を実際に作って食べてもらいました!
「生米からいけるの?」というのが第一声。炊いてからすりつぶして裏ごして……という工程が、生米を入れてスイッチを押すだけになるんです。「放置してこれができあがるんだ」と二人とも驚いていました。裏ごし不要、ミキサー不要。さらに魚も使えるので、タンパク質の確保が必要な離乳食期には特にありがたいとのことでした。
音については「子どもが寝たあとでも、部屋が分かれていれば全然いける」とのこと。夜にしか時間が取れない育児中のリアルを考えると、これはかなり大きいです!
ただし、水加減だけは要注意。規定量通りに入れたものの、液体一歩手前くらいのかなりゆるい仕上がりになったので、水量は最初は少なめにして様子を見るのがよさそうです。
総評としては二人ともかなり好印象。相野谷さんからは「出産祝いでもらったらめちゃくちゃ嬉しい」という声も。毎日の離乳食作りがラクになる一台です。
実際に使ってわかった!リアルな使い心地
作った料理はどれもおいしかったけど、「ここはちょっと…」という点もあります。良いことも気になったことも、全部ひっくるめてお伝えします。
【気になった点①】規定量を守らないとガチで失敗する

ポット内側には「MAX」と書かれた線があります。これが材料を入れていい上限ラインです。これを超えると撹拌がうまく機能しません!
私が欲張りすぎたのが悪かったのですが、MAX線を超えてつくろうとすると具材が撹拌されずにゴロゴロしたまま残っていたり、カレーのルーがそのままの形で残っていたりと失敗してしまいます。とはいえ規定量よりも少ないと、焦げ付きの原因になるようなのでそちらにも注意が必要。
慣れてきた頃が一番危ないので、毎回必ず確認することをおすすめします。
【気になった点②】完成までの時間がわかりにくいのは地味に不便

レコルト自動調理ポットは、完成までの時間が明確に表示されません。 分量やメニューによって仕上がり時間が変わるため、「あと何分?」が読みにくいのが地味に困るポイントです。
ランプが1→2→3と点灯していくので進捗の目安にはなりますが、「この後すぐ食べたい」という時には少し注意が必要です。
デメリットを解消した新モデル「自動調理ポット ラージ」が登場
ただ、このデメリットを解消した新モデル「自動調理ポット ラージ(RSY-3)」が2026年3月10日に発売されました。
デジタル表示でカウントダウンが確認できるので、完成時間がひと目でわかります。容量も800mlと大きくなっているので、家族が多い方や大人数分をまとめて作りたい方はこちらも要チェックです。
【気になった点③】調理中に味の調整がしづらい&電源が落ちたらやり直し
基本的にはフタを閉めておまかせ調理なので、完成するまで味が確認できないのが難点。自分流にアレンジしたいときは少し不便に感じます。
一応、特定のモード(POTAGE&PASTE、SOUP&OKAYU)であれば、お知らせランプ2が点滅している間に限り、フタを外しても約30秒間は調理モードを記憶してくれる「メモリー機能」が備わっています。
ただ、30秒を過ぎるとメモリーがリセットされ、最初からやり直しになってしまうため、味見や材料の追加をするなら、あらかじめ準備を整えてから「秒速」で済ませる必要があります。
また、意図せず電源が落ちてしまった場合も注意が必要。消費電力は600W(JUICE&CLEANモード時は55W)なので、ほかの高出力家電と併用する際は、ブレーカーの容量に注意です。
【よかった点①】撹拌時の動作音はトータルでは許容範囲内!

撹拌時の動作音は、テレビの音が少し聞こえづらくなるくらいのボリュームはあります。ただし、調理中にずっと刃が回っているわけではありません。
撹拌時間は料理によって異なりますが、その間だけ別の部屋に移動してしまえば気になりませんでした。キッチンのすぐそばで作業している場合は少し気になるかもしれませんが、「ながら家事」で別のことをしている間に動かす使い方なら、トータルでは許容範囲内でした。
ただし、「音がうるさい」というレビューもあるため気になる度合いは人によりそうです。また、早朝や深夜の使用は、住環境によっては注意が必要です。
【よかった点②】お手入れは思ったよりめんどうじゃなかった

刃の周りに食材が残りやすい構造ではあるものの、結論から言うと、コツさえつかめばそこまで大変ではありません。
まず大前提として、使い終わったらすぐに水ですすいでおくのが鉄則。放置すると刃の周りに食材がこびりついて落としにくくなりますが、すぐにすすぐだけでほぼ防げました。
それでも汚れが残った場合は付属のお手入れブラシの出番。刃の裏側まで届く設計になっているので、細かい部分もしっかり落とせました!
注意点としては、本体の外側は水洗い不可という点。内側はOKですが、外側は濡れた布で拭く必要があります。
そもそも「鍋+ミキサー+お玉+まな板……」が「ポット1個」になることを考えると、洗い物の総量が圧倒的に減るのは事実です。
本格的に洗うときは洗浄モード(JUICE&CLEANモード)が便利!

水と洗剤を少し入れてJUICE&CLEANモードを選択すると、約3分で自動クリーニングしてくれます。ミキサーや鍋を手洗いする手間を考えると、これはかなり助かります。
【まとめ】レコルト 自動調理ポットは結局どんな人におすすめ?
ここまで読んでくれた人はもうわかっていると思いますが、メリットデメリットがあるので、刺さらない人には刺さらない。でも、ハマる人には本当にハマる。購入前の最後の判断材料にしてください!
向いている・刺さる人
- 料理が苦手で失敗したくない人
- 忙しい共働き夫婦・子育て世代
- 加熱中その場を離れたい人
- 洗い物を極限まで減らしたい人
- 「料理できた!」という小さな達成感を積み重ねたい人
- ダイエット中の人(野菜スープやおかゆなど、低カロリーメニューを失敗なく作りやすい)
向いていない・刺さらない人
- 包丁も持ちたくない、下ごしらえも全部省きたい人
- 大人数分を一気に作りたい人
- 「炒める工程」にこだわるガチ料理好き
- 調理中に味見しながら仕上げたい人
- 複数料理を同時進行したい人(1台1メニューしか同時に作れない)
- 早朝・深夜に毎日使いたい人(音が気になる場合)
正直に言うと、「自動で全部やってくれる」と期待値を上げすぎると、下ごしらえの手間が気になってしまうかもしれません。でも、補助アイテムとして使うくらいの気持ちで買うと、満足度はぐっと上がります。手の込んだ料理は週末だけにして、平日はこれに任せる。そのくらいのスタンスが、一番ちょうどいい使い方かもしれません。
おいしい料理が作れるのは間違いないので、迷っているなら買って損はないです。ぜひ試してみてください!

手の込んだ料理は週末だけにして、平日はこれに任せる。そのくらいのスタンスが、一番ちょうどいい使い方かもしれません。
【おまけ】一緒に買っておくと便利なもの
- みじん切り器
野菜を切るのが面倒な人は、野菜をざく切りにしてチョッパーで刻めば、まな板・包丁の手間を最小限に抑えられます。「切る→入れる→放置」の流れがよりスムーズになりますよ!
- キッチンスケール
慣れてくれば目分量でも作れますが、途中で味の調整ができない設計なので、最初のうちはレシピ通りに作るのがおすすめ。キッチンスケールがあると失敗がぐっと減ります。持っていない人は一緒に揃えておくと安心です。
