VOSCORDERの「ポータブルブルーレイ・DVDプレーヤー」は、移動中でも映像視聴が可能な多機能モデルです。Type-C急速充電に対応し、CPRMやリージョンフリー、レジューム機能を搭載。10.5インチの画面は角度調整が可能で、USBメモリやSDカードからの再生にも対応しています。最大輝度が111cd/m²と低く、明るい車内での視聴には不向きでしょう。色域もかなり狭く、色がくすんで見え、本来の色味の良さが伝わらりづらい印象です。一方で、最大音量が76.3dBのため、走行音が響く車内でも十分に使えるでしょう。バッテリーの稼動時間は2時間41分で、短時間の利用なら問題ないものの、映画のフル視聴がギリギリできるレベル。明るさや稼動時間に物足りなさを感じる点はネックですが、安さを求める人にとって選択肢の1つとなるでしょう。
BOIFUNの「ポータブルDVDプレーヤー」は、低消費電力のLED液晶を採用し、画面を270度自由に回転させられる設計が特徴です。ACアダプタやシガーソケット、内蔵バッテリーの3電源に対応しているほか、SDカードやUSBメモリーの再生、リージョンフリーなど多様なメディアを色々な場所で視聴できる機能が搭載されています。最大輝度が284cd/m2と高く、明るい部屋でもくっきりとした映像を映し出せます。コントラスト比も高く色域も広いため、全体的にメリハリのある鮮やかな画質です。一方で、色の正確性はあまり高くないので、映像によっては本来の色味と異なる場合もあります。最大音量が76.3dBのため、走行音が響く車内でも十分に使えるでしょう。バッテリーの稼動時間は4時間12分で、移動中や外出先での利用が可能です。迫力のある大画面で高画質映像を楽しみたい人におすすめな商品といえます。
BOIFUNの「ポータブルDVDプレーヤー」は、14.1インチのLED液晶パネルで1366×768の高精細な映像を楽しめるモデルです。5000mAhのバッテリー搭載で、CPRMとリージョンフリーに対応しており、複数のディスク形式を再生できます。AV入出力端子を備え、外部機器との接続も可能です。最大輝度は29cd/m²とかなり低く、常に画面が暗い状態です。暗い部屋でも見づらさを感じるレベルで、特に明るい場所での視聴には向いていません。色域とコントラストも低く、色褪せて見える点もネックです。最大音量は74dBと大きくはなく、車内で走行音がする場合、少し聞き取りにくいでしょう。一方で、バッテリー稼動時間は4時間28分のため、長時間の移動や移動先で利用できます。暗い場所で長時間使用を想定している人は候補に入れてよいでしょう。
山善の「ポータブルDVDプレーヤー CPD-M114R」は、11.4インチの画面を搭載したモデルです。CPRM対応でプログラム再開機能を備えているほか、ACアダプタ、DCカー電源、モバイルバッテリーの3WAY電源に対応していると謳っています。車載用ケースも付属しており、車内での使用も可能です。最大輝度が99cd/m2と低いため、明るい車内では画面が見づらい点はデメリット。しかし、コントラスト比は高いため、映像にメリハリは感じられました。最大音量は77.6dBのため、走行音が響く車内でも十分に使えます。しかし、バッテリーが非搭載で電源に接続しながらでないと使用できない点はネック。暗めの場所で電源に接続しながら使う前提であれば、選択肢の1つとなるでしょう。
グリーンハウス 15.4型フルセグTV内蔵ポータブルDVDプレーヤー
日本の総合家電メーカー、グリーンハウスの「GH-PDV15CTG」は、15.4インチのポータブルDVDプレーヤー。地デジチューナーを搭載しており、アンテナを接続すれば、テレビ放送が視聴できます。最大輝度は28cd/m2と非常に低く、画面全体が暗く見える点が気になりました。また、再現可能な色の範囲も狭く、赤が強く出ているため人の肌もやや赤く見えます。バッテリーの持続時間は2時間16分と短め。最大音量も72.4dBと小さく、車内で使うには物足りない性能でした。ダビングしたDVDを再生できるCPRMに対応しているほか、ラストメモリー機能を搭載。リージョンフリーには非対応なので、海外で販売されているDVDは再生できません。
生活家電・生活雑貨を取り扱うベルソスの「VS-S154M」は、15.4インチの液晶パネルを搭載したポータブルDVDプレーヤー。地デジ放送を受信できるチューナーを搭載しており、アンテナを接続すれば地デジ放送を視聴できます。検証で測定した最大輝度は80cd/m2と暗めで、黒も明るく出ていたためコントラストはかなり低く、ドラマや映画の視聴には不向き。また、色のバランスがかなり緑によっているので視聴する際には違和感を覚えるでしょう。最大音量の検証では、74.4dBでまずまずの音量でした。バッテリーが非常に短いのがネックで、再生開始から1時間46分で充電が切れてしまい、映画1本分に満たない長さでした。日本国内のDVDにしか対応していませんが、CPRMには対応しているのでダビングしたものも視聴可能。また、ラストメモリー機能を搭載しています。
10.1型液晶搭載ポータブルDVDプレーヤー GH-PDV10PC-BK
PC周辺機器を中心に幅広い分野の電子機器を取り扱うメーカー、グリーンハウスの「GH-PDV10PC-BK」。10.1インチのポータブルDVDプレーヤーで、ビデオカメラやテレビと接続できる映像入力・出力端子を搭載しています。最大輝度は111cd/m2とまずまずだったものの、黒も明るく出てしまいコントラストの低さが目立ちました。全体が青白くのっぺりとして見えるので、映画やドラマの視聴には不向きです。最大音量は74.1dBで、走行音が大きな車でなければ音声は聞き取れます。ヘッドレストカバーが付属しているので、車で視聴する際には首が疲れず見やすいでしょう。バッテリーの持ちは3時間54分と比較的長く、短めの映画なら2本は見られます。リージョンフリーには対応していませんが、CPRMに対応しているのでダビングしたDVDは視聴可能。また、ラストメモリー機能も搭載しています。
映像・音響機器を中心に取り扱うメーカー、YOTONの「YD105」は、10.5 インチのポータブルDVDプレーヤー。解像度720×480の高精細液晶パネルを搭載し、美しくクリアな映像を視聴できると謳っています。最大輝度は118cd/m2とやや低めですが、黒の輝度もかなり抑えられていたため、コントラストがかなり高い機種といえます。一方で、色味に関しては緑が強く出ており、そのほかの色の彩度が低いため、色が褪せているような印象を受けました。バッテリーの検証では4時間43分と長時間再生ができた一方で、音量は小さめ。最大でも70.3dBと小さく、車内では聞こえにくい音量といえます。ダビングしたDVDを再生するためのCPRMには非対応ですが、リージョンフリーには対応。海外のDVDを再生可能な数少ない機種なので、日本以外の国のDVDを視聴したい人には選択肢のひとつになるでしょう。
Wizz Wizz 地デジ対応ポータブルDVDプレーヤー WPD-T1091
電子部品を扱う国内メーカー、ダイニチ電子のポータブルDVDプレーヤー「WPD-T1091」。10.1インチの画面サイズで、車用の給電アダプタや地デジ放送を受信するためのアンテナが付属しています。最大輝度は137cd/m2と比較的高く、車内や室内などの直接日光が差さない場所ではくっきりとした映像を視聴できるでしょう。また、彩度が高めなので色が濃く、画質がよいと感じました。ただし、赤が強く出るため、雲や人の肌がやや赤く見えることがありました。最大音量は車内ではやや聞き取りにくい72.2dB。バッテリーは2時間30分ほど持つので、一般的な死長時間の映画1本分であれば、充電なしで視聴できます。日本国内のDVDにしか対応していませんが、CPRMには対応しているのでダビングしたものも視聴可能。また、ラストメモリー機能を搭載しています。
BOIFUN BFN-161は、さまざまなジャンルのDVDを楽しみたい人におすすめ。海外のDVDを再生できるリージョンフリーやダビングしたDVDを再生できるCPRMに対応しており、幅広い作品が楽しめます。今回比較したなかでリージョンフリーに対応していたのは少数。そのうえ、こちらは続きから再生できるレジューム機能もあるうえ、DC12Vの給電も可能で、付加機能は比較したなかでトップクラスに優秀でした。動画は連続で5時間41分も視聴でき、バッテリー持ちも非常に良好。ベストバイに選ばれた東芝より30分以上長く再生できました。そのうえ最大音量は77.2dBと比較したなかでも大きめ。映画2本を見られるほどバッテリーが長持ちするうえ、音が聞き取りやすく、車で移動する際も使いやすいでしょう。また、リモコンは日本語表示で音量調整も可能。子どもから高齢者まで楽に使えるとメーカーが謳っているように、簡単に操作できそうです。ただし、車内に固定するためのヘッドレストカバーがないのは惜しい点。目線の高さに画面をセットしたならヘッドレストカバーつきを探すのも手ですが、今回の比較でカバーがついていたのは13インチまでの商品のみでした。本商品のような大画面モデルにはカバーがなかったため、画面サイズとカバーの有無のどちらを優先するかを考えましょう。明るさが物足りず、明るい場所では画面が見づらいのも惜しい点です。最大輝度は91cd/m2と比較したなかでも低めの数値。周囲の明るさに負けてしまい、場所を問わずメリハリのある映像を楽しむのは難しいでしょう。人気の山善は最大輝度が285cd/m2と非常に高く、周囲の環境に関わらずくっきりした映像が期待できるので、あわせて検討してみてください。赤みが強く表現されるのも難点。色が全体的に濃く、映像の色表現に違和感を覚える可能性があります。コントラスト比も340:1といまひとつで、解像感に物足りなさを感じる人もいるでしょう。自然な色味とくっきり見やすい画質にこだわるなら、高精細な映像が楽しめると評価されたベストバイの東芝に注目です。機能が豊富なうえ長時間でも使いやすく、移動時間に気軽に楽しむなら十分おすすめできます。とはいえ、上位商品には場所を問わず高コントラストの見やすい映像が楽しめる商品も。高画質の映像で作品に没頭したい人は、より高評価だった商品も検討してみてくださいね。