ブラウン シリーズ 9 pro 9477ccは、短時間で深剃りしたい人におすすめです。柔軟に動くヘッドと進化した4枚刃で、伸びきった髭だけでなく埋もれた髭もしっかりキャッチ。実際に使ってみると、広範囲を少ないストロークで剃り切れました。ヘッドが輪郭にぴったり密着するのもポイント。肌当たりがよく、強く押し当てなければヒリヒリ感はさほど感じません。口元や鼻下といった細かい部分に対応できる、キワゾリ刃も付属しています。ただし、作動音の大きさ・本体の重さが惜しい印象。同ブランドの商品にはコンパクトなものや静音性に優れているものもあるので、スペックとのバランスを見ながら選ぶとよいでしょう。最上位モデルというだけあり、付属アイテムも充実。ボタン1つで簡単に除菌洗浄できる自動洗浄機や、充電機能付きのトラベルケースがついてきます。外出先での使用も想定している人は、ぜひチェックしてみてください。
ブラウン シリーズ6 60-B4200csは、予算を抑えたい人におすすめです。高価格帯モデルと比べるとフィット感・ヘッドの柔軟さに欠けるものの、なめらかな肌当たりできれいに剃れます。鼻下・あご下などは若干やりづらい可能性がありますが、髭が濃くなければ十分な剃り心地です。182gと、比較的軽量なのもうれしいポイント。グリップが手になじみ、スムーズに取り回しできます。防水設計なので、お風呂で剃りたい人・水洗いして衛生的に使いたい人にもぴったりですよ。キワ剃りトリマーが付属しているので、もみあげを剃るときも便利です。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
今回検証した3枚刃ラムダッシュは、切れ味のよさを重視したい人におすすめです。鼻下やあごなど狭い箇所でも密着しやすく、簡単にシェービングできます。とくに口周りは濃いひげが生えてきやすいので、毎朝ひげを剃る人にも重宝しやすいでしょう。一方、5枚刃シェービングと比較すると、一度に剃れる範囲が限定されてしまいます。朝の忙しい時間帯にシェービングする人は、時間に余裕を持って使用する方法がおすすめです。切れ味のよさに優れた電気シェーバーを選ぶなら、3枚刃ラムダッシュをぜひチェックしてみてください。
シリーズ9 充電式シェーバー 9395cc-vは、しっかり深剃りしたい人におすすめです。検証では、一度のシェービングでほぼツルツルの肌に仕上げ、切れ味のよさを証明しました。ヘッドが前後に動くので肌への密着感が高く、カーブした輪郭やあご先もしっかり剃れます。モニターからは「自分で剃る角度を調整する手間がなく剃りやすい」という声が聞かれました。握りやすさや重さもほどよく、使用感も上々です。また、シンプルな構造で残った髭もブラシでサッと掃除できます。自動洗浄機が付属しているメンテナンス性の高さも利点。面倒臭がりの人や忙しい人にも向いています。切れ味・使用感・手入れのしやすさ、すべてのバランスに優れた実力派です。高価ではあるものの、買って損のない電気シェーバーといえるでしょう。
ブラウン シリーズ8 8390㏄は、狭い部分までツルツルに仕上げたい人におすすめです。ヘッドがコンパクトで小回りがきき、鼻下までしっかり深剃りできます。肌に埋もれた髭までとらえて処理できました。音波振動テクノロジーを搭載しており、肌との摩擦感・ヒリヒリ感が少ないのもポイントです。防水設計で、お風呂剃り・水洗いもOK。さらにアルコール自動洗浄機が付属しているため、手入れの手間をかけずに清潔な状態を保てます。動作音はある程度しますが、使っていて気になるほどではないでしょう。215gとやや重いのはネックですが、そのぶん機能性に優れた一品です。この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
BRAUN ブラウン シリーズ7 充電式シェーバー
シリーズ7 メンズ電気シェーバーは、高い密着感で切れ味が抜群。4枚刃のヘッドは可動域が広く、滑らかにヒゲを剃ることができます。ヒゲの引っかかり・肌のヒリつきがなく、肌あたりも良好です。軽さ・握りやすさも問題なく、お風呂でも使用が可能。内刃が外刃と一緒に外れるうえ、自動洗浄機付きで、手入れのしやすさも高評価でした。一方で、ヘッドの動きが滑らかすぎるため、顎などを剃るときに力が逃げてしまう感覚があるとの声も。肌に強く振動が伝わるのも気になりました。やや扱いに慣れは必要ですが、肌に負担をかけずにしっかり深剃りできるのは魅力。ぜひおすすめしたい商品です。