ホカオネオネのクリフトン7は、満足度の高いシューズがほしい人におすすめです。専門家によるクッション性・反発性の検証ではトップレベルの評価を獲得しました。曲線状のソールにはほどよい反発感があり、高い推進力を感じさせます。モニターからも力強く足が押し出されると好評でした。また、手で押しても型崩れしにくく、剛性も優れている点もポイント。幅広のアウトソールは着地のブレを軽減してくれました。足首が倒れすぎるのを抑える機能もあり、安定性も高評価。しっかり足を守れるため、初心者にもぴったりです。甲を覆うアッパー部分は硬さがほどよく、足へのフィット感も良好。柔らかな履き心地も魅力です。構造上、耐久性に不安は残るものの、快適な走り心地を実現してくれる一足といえます。
adidasのアディゼロジャパン6は、軽い履き心地のシューズをお探しの人におすすめです。前足部のソールが2層になっていて、専門家からは「跳ね返るようなサポート力がある」と高く評価されました。モニターからも、「地面にしっかり足が着いている感じ」などと好評です。かかと~中足部まではホールド感を高めた構造で、裸足に近い自然な感覚。つま先が自由に動かせる分、アッパー剛性は弱めですが、走るときに足がブレることもありません。素足に近い履き心地なのにクッション性に優れているので、ワークアウト用に検討してみてはいかがでしょうか?
FRESH FOAM 1080 W M10は、やわらかすぎるクッションがいまひとつ。実際にモニターが走ってみたところ、クッション性が高すぎて足が沈み、弾みが悪く感じました。着地したあと、次の一歩をプッシュしてくれません。しかしその分、優れた衝撃吸収性は評価されました。膝の負担が気になる人は試してみる価値があるでしょう。また、圧迫感が苦手な人におすすめです。あたりがやわらかく、フィット感も良好。やさしい履き心地が靴下のようだと好評でした。それでいてねじれすぎず、足の甲をしっかり守れます。安定性は高いといえるでしょう。ストレスのない履き心地がお好みの人は、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。
クリフトン8 レディースは、やわらかい履き心地を求める人におすすめです。前モデルに比べてアッパーの伸縮性がアップした分、クッション性を体感しやすくなっています。アスファルトの硬さや、関節の負担を感じにくいでしょう。安定性も優秀です。摩耗しやすい中足部周辺にラバーが足されたことで、耐久性がアップ。アウトソールのねじれ剛性が強いので、バランスが取りやすく、安定した着地がかないます。しかし、推進力があまり感じられなかったのは惜しい点でした。ストイックにスピードアップを目指す人よりは、自分のペースでジョギングを楽しみたい初級~中級の人にぴったりです。
クラウドスウィフトは、満足度の高いランニングシューズをお探しの人にぴったりの商品です。斬新な形をしたソールの、ポンポン跳ねるような反発力が特徴。着地の瞬間、地面を跳ね返しながら衝撃を吸収してくれるので、硬いアスファルトでも快適に走ることができます。加えて、安定性の高さも魅力のひとつ。検証では、アッパー・ヒールカップ・ソールの剛性すべてにおいて満点の評価を獲得しました。体のバランスを保ち、安定した走りに導いてくれるでしょう。実際に使用したモニターからは、反発性に優れていて疲れにくいと好評でした。ランニング経験者はもちろん、初心者にもおすすめですよ。値段はやや高いものの、耐久性も期待できるので十分にその価値がある商品といえます。ソールがやや硬いため、やわらかい履き心地が好みの人は事前に試し履きなどで確認する必要がありますが、全体的に非常に満足度の高い商品です。ぜひチェックしてみてくださいね。