シャープ カラー電子辞書《中学生向け》 PW-AJ2は、最新モデルより価格を抑えつつ、内容が充実したものがほしい人におすすめです。本品は2019年モデルながら、2022年モデルと並ぶ23冊の辞書を搭載。英語のイラストつき辞書は2011年発売の学研のもので、2019年発売の小学館の辞書を搭載したものには及びませんが、中学生が困ることは少ないでしょう。国語の辞書は2021年モデルと同じなうえ、2022年モデルにはない反対語便覧を搭載しています。間違った問題をピックアップする機能は、国語・英語・社会・理科の4教科に対応。比較したカシオの商品は数学・理科・社会に非対応だったことを考慮すると、優秀な結果です。英語の高校入試向けのコンテンツも豊富。発音トレーニングは比較したどの機種にもありましたが、リスニングコンテンツの高校入試向けトレーニング(一問一答)はシャープのみが搭載していました。英検受験に欠かせない技能や語彙力を伸ばせるコンテンツも充実しています。比較したカシオの商品にはない赤シート機能が搭載あり、反復学習しやすいのも利点。手書き入力の判別能力も高く、口コミで懸念されたタッチペンの感度も問題ありません。電池式だったカシオ製品に対し、充電コストが低い充電式なのもメリット。フル充電で約130時間使えます。262gと軽く、持ち運んで使いたい人にもぴったりです。片手で持てるサイズにたためるので、電車内などでも取り組みやすいですよ。問題集や一部の辞書はやや古いものの、基本的な知識の定着には十分な内容といえます。販売サイトによっては、最新モデルより価格を抑えられますよ。「たくさんのメニューがあり楽しみながら使える」という口コミどおりの商品なので、効率よく学習したい人はチェックしてみてください。
カシオ エクスワード XD-SX4810は、必要最低限の機能で十分という人におすすめです。収録辞書数は明鏡国語辞典・ジーニアス英和辞典などを含む計34冊。比較した同社の言語強化モデルより3冊少ないものの、「型落ちでも十分使える」との口コミどおり、受験対策には困らないレベルです。国語の広辞苑やリーダーズ英和辞典は非搭載ですが、47冊もの辞書を追加でダウンロードできますよ。手書きパッドは高性能で、誤認しやすい文字も素早く正確に判別できました。使用頻度の高い18冊の辞書のショートカットや複数辞書検索機能があり、スムーズな検索が可能です。比較したほかの商品と同様に音声入力は非対応ですが、スペルミスに対するフォローや、検索結果からさらに追加で検索できるジャンプサーチ・連鎖検索など、あると便利な機能も充実していました。苦手なところを中心に反復学習できる点も魅力です。比較した2023年発売の同モデル「XD-SX4820」よりも英検対策機能は少ないものの、6教科分の一問一答集を収録しており、主要科目の学習に対応しています。音声読み上げ・スピーキング判定・カスタム単語帳などの基本的な機能もあり、自分に合った学習方法を選択できますよ。「液晶画面は見やすい」との口コミもあるように、画面サイズは実測で5.13インチと十分な大きさでした。比較したシャープ製品のような縦型学習は非対応ですが、画面の輝度と文字サイズは5段階で調整できます。2022年の型落ちモデルで収録数は多くはないものの、「6教科と大学受験をサポートする」との謳い文句どおり、高校生には必要十分な機能がそろっていました。一定の辞書数があれば十分という人は候補としてみてください。収録辞書が多いものがほしい人や英検対策に力を入れたい人は、ほかの商品も検討しましょう。<おすすめの人>最新モデルにこだわらない人スムーズに検索できるものがよい人<おすすめできない人>収録辞書の多いモデルがよい人英検対策をしっかりしたい人
シャープ カラー電子辞書《中学生向け》 PW-J1は、迷ったら第一に検討してほしい商品です。2021年に発売されたモデルですが、比較した2022年モデルにはない国語の反対語便覧を搭載していました。2022年モデルにある探究学習機能はないものの、知識の幅を広げやすいでしょう。2019年モデルよりも新しい大辞林を使用しています。搭載辞書数は2022年モデルより1冊多い23冊。比較したなかにはイラストつきの辞書がない商品もありましたが、英語辞書・国語辞書ともにイラストつき・一般レベルの両方が入っていました。5教科すべての辞書と問題集のほか、検定や入試対策ができる問題集や単語集も豊富です。英語ではリスニングコンテンツや発音トレーニング機能も充実。比較したカシオの商品にはなかった、高校入試用のリスニング教材があるのもメリットです。文字を隠したり出したりできる赤シート機能は、暗記学習に便利。画面を縦型にすれば、電車内などの狭い場所でも使いやすいですよ。比較したなかには楽しく学べる工夫がない商品もありましたが、遊び感覚で取り組めるアプリコンテンツが搭載されていました。「ゲーム感覚で使用できる」という口コミのとおり、勉強に苦手意識をもつ中学生でも学習しやすいでしょう。口コミどおり検索しやすさも良好。うろ覚えでも正確な言葉に導くスペルチェック機能が、複数辞書検索でも働きます。手書き入力の判別力も高く、比較した商品には10回中5回ほどしか文字を認識できない商品があったなか、平均8.6回認識しました。重量は258gと2022年モデルと並んで軽量なうえ、1回の充電で140時間使用可能。発音スピードや文字サイズなどの調節もできるため、快適に使えますよ。最新モデルより価格を抑えられる型落ちながら、勉強の習慣をつけやすいので、ぜひ購入してみてください。
カシオ 小学生モデル 2021年モデル XD-SX2800は、小学校6年間で不自由なく使える辞書がほしい人におすすめです。収録されている辞書の数は全40冊と豊富。上位商品の小・中学生モデルの51冊には及びませんが、比較した小学生モデルのなかでは非常に充実していました。小学校での学習をサポートするには十分な内容です。検索方法の豊富さも上々。手書き入力に対応し、まだ習っていない漢字の読み方を調べられるのが利点です。キーボードは仮名入力ができるので、ローマ字に慣れていなくても1人で調べものができますよ。辞書は国語辞書16冊・英語辞書9冊を収録。各辞典にはふり仮名がついているので、低学年でもスラスラ読めます。加えて、百科事典・ビジュアル事典など、子どもの興味を広げるコンテンツも豊富でした。漢字の書き順も学べ、「漢字辞書機能が充実している」との口コミどおりの結果です。英検対策は、3級・4級に対応。比較した英検2級に対応している商品と並ぶと、リスニング教材などはレベルが少し低く設定されています。とはいえ、英語の基礎力を伸ばすのにはちょうどよい難易度でしょう。子どもが飽きにくい動画コンテンツもあり、「英語を楽しく学べる」との謳い文句どおりです。キーボードは凹凸があって打ちやすく、比較したほかのモデルと同様に使い心地も申し分なし。重量も291gと、ほか商品と大差ありません。追加コンテンツのダウンロードができるので、子どもの興味が広がった分野の辞書を充実させられますよ。小学校の学習内容に特化した辞書がほしいなら、ぜひ検討してみてください。
カシオ 英語モデル 2023年モデル XD-SX9810は、大学生向けの電子辞書がほしいすべての人におすすめです。搭載辞書数が53冊と非常に多いのが特徴。とくに英語辞書は多く、比較した商品には9冊のみみのものもあったなか20冊も搭載しています。ニュアンスを解説したジーニアス和英辞典も入っていて、英語論文など実践的な学習にも使いやすいですよ。学習機能も充実しており、TOEIC・TOEFL対策はもちろん、難易度やシーンごとの英単語集も搭載。リスニング教材はビジネス英語にも対応するキクタンシリーズも入っていて、大学生はもちろん社会人になっても使えます。SPI対策問題集など就活に役立つコンテンツも豊富ですよ。「簡単に検索できる」という口コミどおり、検索もスムーズです。複数辞書検索に対応しているため、調べたい情報にたどり着きやすいでしょう。軽い力で手書き入力できたり、打ちやすいようにキーに凹凸があったりと使い心地は良好。検索結果の表示に遅延も見られませんでした。辞書一覧画面がビジュアル表示なのも便利なポイント。「情報量が多く使い勝手がよい」という口コミのとおり、視覚的にわかりやすいと感じました。画面の反射も抑えられていて、目への疲れも感じにくいでしょう。惜しかったのは、重量が287gとやや重たい点。比較したなかには250g程度と軽いものもあり、携帯性の評価は伸び悩みました。とはいえ、持ち運びにくい重さではないため、そこまで懸念点ではないといえます。値段は執筆時点で税込59,400円(公式サイト参照)。比較したなかでも高額ですが、とくに英語を専攻していて学習の質をアップさせたい人にはうってつけです。社会人になってからも使えるため、長く使える一台をお探しの人も手に取ってみてくださいね。